土日にかけて天候も気候も良かったので、久しぶりに能勢の妙見山へ行きました。学生時代は良く走りに行ったものですが、五月山ドライブウェイや箕面・茨城から妙見山方面へ抜ける道(茨木能勢線:府道4号線、豊中亀岡線:府道7号線)が二輪全面通行止めになって久しいので、あまり流行っていないようです。また、茨木亀岡線:府道8号線は途中の採石場のある前後までの路面コンディションがひどく、二輪では通らない方が良いと思います。路面は荒れて非常に凸凹で石粉をまき散らした状態になっていて滑りそうで、あまり走りたい気分ではありませんでした。
それでも余野茨木線は多くのツーリングライダーとすれ違いました。
逆に二輪で通れる道が少ないせいもあるのでしょう。
日曜日はあいにく天候が悪くなりかけの時間帯に山上駐車場についたので写真は今ひとつぱっとしませんが、単車で妙見山に行くなんて10年以上ぶりです。なんとまぁ、すごいブランクなんですが。
久々というより、今の単車に乗ってからの初めての山道ワインディングだったので、勘を取り戻すのに精一杯です。走り込むなんてとてもとても・・・
それに、通勤にしか使っていなかった体をいきなりスポーツ走行的使い方をすると、足やら肩に腕とお恥ずかしいはなしですが、夜の寝る前あたりに筋肉痛になりました。
特に太ももはステップに荷重を掛けるために踏ん張っていたせいもあり、日頃の歩く動作では使わない筋肉を酷使したのか、痛くなってけっこう不自由しました。
妙見山に行く道はもともと、『日蓮宗霊場能勢妙見山』への参道に近い感じの車道だったのですが、箕面の高山からの道とつなげるバイパスができてしまい、妙見口から登る旧道は野間のトンネルを通って来るか、摂丹街道(R423)を北側から下って来る人たちか、さもなくば昔から走っている人たちしか走っていないようです。山上駐車場は私設ですので、17時には門が閉められて出入りができなくなります。年末〜年始は参拝客でかなりにぎわっています(雪もあり凍結しますので、単車ではお勧めできません)。
境内に行く鳥居の手前で撮影
すぐ近くに妙見山とは関係ない霊園ができたらしく、無関係な事をアピールしている。実際霊園の経営には全く妙見山側はタッチしていない。
日曜日ではまだ、山の桜はちらほらで本格的には今週中頃でしょう。下の方では日曜日には花びらがもう、舞っていました。
今度の土曜日あたりで天気がよければ妙見山か、さらに山奥の方へ桜を見に行こうか、そうでなければ武田尾温泉付近へ行こうかと予定しています。
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