新なにわ筋にありますので、目に留まっている方も多いのでは?
忽然と存在する土蔵
以前は漆喰の白壁が残されていたと思うのですが、撮影したときは漆喰の白壁ははがされて(はがれて?)しまっており、土の壁になってしまっていました。
土蔵が守っている中身はわかりませんが、なにかの理由で残されたままなのでしょう。呪いなどの陰鬱とした理由でなければよいのですが、都市化される大阪の過去の街並みに抵抗している孤高の存在といえるでしょう。
独立孤高型トマソンですね。
残念ながら2006年3月1日現在、この土蔵はなくなっている事が確認されています。さすがに撤去されたのでしょう。ああぁ、もったいない。
2006/03/01 追記
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