え~、やっぱり買ってしまいました。小さいレンチ。
45°ロングメガネレンチ(M25-5.5×7)
京都機械工具株式会社(KTC)製 小売参考価格1,240円
便利ですよ~って、以前に書いたミニ自在スパナですが、どうしてもヘッド部分が邪魔して入らないものが出てきてしまいました。そんな設計をするのがダメなのですが、ここはやはり専業の出番か!と、なり(笑)購入してしまいました。
M3のナットの場合、ほとんどが対辺寸法5.5mmになっています(M4の場合は7mm)のでメガネレンチは5.5mm×7mmとM3・M4に合わせて出来ています。あまりM4を使う機会は少ないのですが、あれば便利なので5.5mmだけのコンビネーションレンチではなく、欲張ってメガネレンチにしてしまいました。一般的なメガネレンチの口径としては最小サイズのものです。
購入したのは日本の工具メーカー京都機械工具株式会社(KTC)製のメガネレンチですが、けっこういい値段なのでずいぶん迷いました。これで締め付け作業等で作業中に干渉することがあれば、本当に5.5mm×7mmのスパナか5.5mmの片口スパナ+片メガネのコンビネーションレンチの出番です。
これ以上同じサイズの締め付け工具を買い足すことがない様にしたいです(笑)。工具ってけっこう値段が張るんで・・。
この長さのレンチで小さいナットをグッと締めたら・・・
ビスがねじ切れてしまいますね。
トルク感を養う必要がありますね。
ステンだと粘りがないので、あっと思うまもなくポキッっとやってまいそうです。
スタッドボルトだと悲惨・・・。
M3/M4をこれでぐぐっとすると確実に昇天してしまいますね。
基本は弛めるのに使っていて、締める側はナットではなくビス側で行うようにしています。
短いものも出ているようですがやっぱり高い上に入手性も良くないです。店頭で見かける事はまずありません。
ご指摘のような事故にならないように注意、注意・・ですね。