さて、ついに年賀はがきの早期受付を開始となりました(12/15より開始)。
【届いている】
客「あんな、年賀葉書先方にもう、届いているんやけどどういうこと?」
局「いつ差し出されましたでしょうか?」
客「おとついやねんけどな。」
局「年賀はがきの受付は本日からでございますので、先方の局で配達してしまったのでは無いでしょうか?」
客「え?受付って今日からなん?」
局「はい、本日受付分よりお取り置きさせていただき、元日以降に配達させていただく事になっております。」
客「でも、見た目年賀葉書ってわかるやん?」
局「今週に入ってから当局配達分で官製の年賀はがきは念のためにお客様に確認を取らせて頂いた上で、元日配達分として保管させて頂いておりますが、配達先の局では受付期日を守られていたのではないでしょうか?」
客「それって出した方やのうて配達した方に言うた方がええってこと?」
局「恐れ入りますが、配達局で保管が原則ですので・・」
客「・・・むこうの郵便局でんわするわ。番号わかる?」
局「少々お待ちください・・」
と、まあ気の早いお客さんが毎年必ずいるわけで、「年賀葉書」を官製年賀はがきでだされていると、「あぁこれは年賀葉書やから配達したらあかんよね。」と除けておくんですが、通常のはがきに判らないような位置に小さく「年賀」と書かれていたり、宛名面に「年賀」の記載が全く無い私製はがきで年賀状だったりすると除けようがありません。
はたして、年賀状の見本なのか、本番なのか判断つかないわけで、そのときは通常郵便の決まりに則り配達する訳です。
だいたい、毎年間違えて年賀状を出してしまい、年内に到着・配達してしまう事が必ずあります。配達側の事故もありますが、たいていはお客さんの勘違いだったり「年賀」と書かずに出していたりするので、お客さんは年賀状のつもりで差し出したのにもう届いている、となるわけです。
よく確認してから投函しましょうね。
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