淡路島に渡った際に訪問しました。
伊弉諾神宮鳥居
阪神淡路大震災で倒壊したが再建、花崗岩製で27尺(約8.2m)の高さ
国産みの二柱である伊弉諾(いざなぎ)大神、伊弉冉(いざなみ)大神を祀る日本最古に属する神社だそうです。昭和7年に伊弉冉大神を合祀、同18年に伊弉諾神社から伊弉諾神宮と改称しました。
行政区も一宮町と周辺行政区画の淡路町、北淡町、津名町、東浦町が合併して淡路市として2005年4月に発足しています。
霊宮(かくりのみや)
拝殿
国産みだけに子授けの神様としての参拝者が多く、この日も何組もの赤ちゃんを連れた家族一行がいらっしゃいました。子授け、安産、交通安全といろんなお守りが売られていまして、神様もなかなか忙しそうです。
本殿
夫婦大楠
二本の楠が根元で1本となっている、兵庫県指定の天然記念物で樹齢推定900年
古事記のイザナギ・イザナミの国産みの記載にあるように男女がこの樹の回りを互いに回ることで子宝を授かろうとされています。男は左、女は右を回るのが古事記の神話の記載に従った回り方です。
写真には写っていませんが、根元が1つになり2本の樹が伸びている形になっており連理の楠となっています。
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