100円ラジオ

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 いまや絶滅してしまったダイソーの100円ラジオですが代替品はあるのか?
 化石と化したダイソー100円ラジオを居酒屋ガレージさんから頂戴いたしました。この場を借りてあらためてお礼を申し上げます。

ダイソー100円 AMおよびFMラジオ
 ダイソー100円 AMおよびFMラジオ
 居酒屋ガレージさんから譲り受けたもの
 パッケージのデザインはかなり微妙・・・

ラジオの臓物
 ラジオの臓物(オマケ)
 写真には基板からはがしたIC類、コンデンサーや抵抗類は写っていない

 ほかに無いのかなぁ、などの思いつつ一昨日たまたま立ち寄った100円ショップで全く違う100円AMラジオを発見!

ライターサイズAMラジオ
 ライターサイズAMラジオ
 ブリスターパッケージの状態

表面
 表面
 選局スケールの後背が微妙に模様が付いていてるのが気になるが・・・

裏面
 裏面
 はめ殺しではなく、ネジ止めである
 量産するとねじ1本でもバカにならないはずなのだが
 「AM RECEIVER RADIO」とあるが、「AM RADIO RECEIVER」ではないだろうか

 ダイソーのラジオに比べてチューニングダイアルを回すと選局スケールが動いたりしてなかなか凝った造りをしています。中を開けると驚きの機構なのですが・・・。
 また本体にクリップがついていたり、電池ボックスのふたが別途付いていたりとなかなか後発の強みか、改良の後が見受けられます。しかしクリップの耐久性は低そうなので使用中にポッキリと折れてしまいそうな不安をあおります。全体的にプラスチックの成形や表面塗装の粗さがチャチな感じをいっそう盛り上げてくれて、ワクワクします(ホメ言葉か?)。

 こちらの100円ラジオはまだ100円ショップによっては置いてあるようです。中身は「かなり」いい加減です。本当にこれで良いのか?と思うぐらいで、これに比べるとダイソーの100円ラジオはなかなかしっかりとした造りだった事が判りました。
 ダイソーの100円ラジオに比べると、ちょっといじりがいのない中身のようで残念です。ラジオとしては小さいのはうれしいのですが、いじる方としてはある程度の大きさが無いとやりにくい。誠に勝手な言い分ですが。

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このページは、なんぎが2006年5月18日 12:09に書いたブログ記事です。

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