検出用の回路までとりあえず組んでみました。なかなか気が散って他の物に目が行くせいか遅々として進みません。ま、納期なしなんでよいのかと。
PLL出力から検出まで
前回から後段のLM393によるウインドウコンパレーターまでを引き続きブレッドボード上に組上げました。これでトラ技に掲載されていた回路は一通り組み上がった事になります。
コアキシャルインダクタではいくら仮組のテストとは言え、あまりにも検出感度が低いので1mHの高周波チョークに検出コイルを変更してみるつもりですが、実際の検出コイルを作った方が早いのかも。また検出表示用のラジケーターも手頃な物を見つけておかなければなりませんが、日本橋に行く機会がなかなかとれずで、部品不足で進まないのもあります。
さらに、宿題。居酒屋ガレージさんから頂いたNS74HC4046や、オンセミコンダクターのMC14046も試してみないとなりませんね。
実制作に入る前に、この回路を組み込むケースを考えておかなければなりません。基板レイアウトを考えるとケースの大きさもそこそこ必要そうですので、また悩ましい(うれしい?)問題が残っている状態です。
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