机の上での作業、こまかいゴミが出たときにどうぞ。
折り紙で作った箱
折り方はこちら(50%縮小して印刷してください)
掃除したりして片付けた後なのでティッシュなどが多いが気にしないでください(笑)
電子工作をしていますと、部品のリード線の切れ端、被服線を剥いた切れ端、基板の加工くずなど、けっこう細かいゴミが工作中に出ますが、新聞のチラシで不要な紙などを利用して、折り紙の箱を折って机の上のゴミ箱として使用しています。机の片隅においておき、必要時に手元において、このゴミ箱の上で作業してごみを直接、ゴミ箱の中に入れてしまいます。
ある程度大きさがあった方が使い勝手が良いのでA4〜B4程度の大きさの紙が便利です。大きすぎると箱としての強度が落ちますのでこれぐらいの大きさの紙でやや厚手の紙を使用すると良いでしょう。私の場合はクラフト紙の広告が入ったときにこのゴミ箱を折って作り置きしています。
不動産やパチンコなどのハデハデしい紙を使用しても良いのですが、できれば片面に印刷が無い無地面がある紙を使った方がよいようです。焦ってゴミ箱に放り込んだ物を探す時は無地の面の方が探しやすいためです。
ある程、ゴミが度溜まったり、作業に一区切り付いたらゴミ箱を入っているゴミと一緒に丸めて、ちゃんとした普通のゴミくず入れへ捨てます。ゴミだけではなく、それを包み込んで紙のゴミ箱ごと捨てることができるのでゴミ捨ての際のゴミ袋に入れても部品の足などで穴をあけることがありません。
作業中や作業終了時に、ゴミ箱へリード線の切れ端などをまとめてバラの状態で入れてしまうと、ゴミ箱の中身を捨てる際になかなか細かいものが残ってしまい、イライラすることがありますが、紙のゴミ箱の場合は、ゴミを紙でくるんで捨てる事になるので、このゴミ箱を捨てるゴミ箱(ああ、ややこしい)の中で細かいゴミが散乱する事も無く、たいへん具合が良いのです。
この簡易机上ゴミ箱、物が紙だけに高温の物や、液体・油が付いたものは捨て入れることができません。また、切り取った部品のリード線なども突き破りますので、丸めて捨てるときに手に怪我をしないようにご注意ください。
なお、各自治体の示す分別収集に従う事は言うまでもありません。ご注意ください。
でも、リード線の切れ端、燃えないゴミ?資源ゴミ?悩みますね。
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