フランスからアメリカに寄贈された像がニューヨークにあります。自由の女神とと言った方が通りがよいかもしれませんね。
どうみても自由の女神
元の像の右手に持っているトーチの明かりが消えてしまっていますが、どう見ても自由の女神。ちょっとネオンで電飾していたりして下卑た感じがしないでもないですが、堂々とした物です。大きさもけっこう大きいのです。上半身しかありませんが、ちゃんと作ってあります。
コレ、実はパチンコショップの看板ディスプレイで、御堂筋線の駅から見える位置にわざわざ設置してあるモノなのです。フランスからアメリカに寄贈した像をパクって、日本の生み出した奇妙な文化であるパチンコの広告宣伝に使っています。
駅で、電車待ちをしている人にとっては否が応でも目に入り、絶大なる広告宣伝効果を発揮しています。ま、私は、パチンコやギャンブル系に興味ないんで面白いモノ見つけた〜!って思う程度なのですが。
しかし、これはアメリカ大使館とかフランス領事館から文句が来ないか心配です。だってうるさそうだもん。アメリカもフランスも(笑)。でもそれを笑い飛ばしてしまうのが大阪パワーなのかも。
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