2006年9月アーカイブ

かな漢字混交

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 以前に「らーメン」の看板の紹介をしましたが・・・。

「らー麺 藤平
 「らー麺 藤平」梅田屋敷店

 なんだ、この頑固親父のような人物像は?と、挑戦的です。創業者なのでしょう。

 いまや株式会社グルメパークとなり、チェーン店で展開して、大阪発関東進出もしているそうですが、私の記憶によりますと、昔々はこの一角で掘立小屋の屋台的店舗で開業されていたように思います。か~な~り~コッテリだったはずです。それがいつの間にやらフランチャイズ展開して、全国へ出店。いまやこの本店以外にもいろんな場所で店舗展開をされていらっしゃるようです。まるでカリフォルニアのアメリカンドリームといいうか大阪のジャパンドリーム(笑)という展開のようです。

 この梅田屋敷店だけ人物像の看板があります。立ち上げ店ならではの特別の思い入れがあるのでしょうか。裏手に本店、さらの関連チェーン店の鬼平(焼肉)があり、そのすぐ先にフランチャイズ本部の株式会社グルメパークもあり、藤平村の様な状態です。

「らー麺 藤平」本店
 「らー麺 藤平」本店
 このすぐ裏が梅田屋敷店であり直線距離で15mも離れていない

 「らー」というかな表記に漢字の「麺」というなにやら因縁めいたものを感じますが気のせいでしょう。
 ちなみにこのチェーン店の名称は「ふじへい」ではなく「とうべい」と読むそうです。

危険な職場

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 世の中、上半期の期末か何かで大変忙しいようです。

 【危険な職場】

客「お前なんか、死んでまえ~~!」

 あるいは

客「バカヤロー!」

 もしくは

客「この、ボケナスが!仕事やめろ!」

 などなど・・・。
 とにかく、殺気立っているせいか、気が短い人ばかりなのか知りませんが、ちょっと配達が遅い(通常郵便に時間指定はありません)とか誤配(これは言い訳がたちませんが、それにしても)などで、お叱りの電話がかかってくるそうですが、大体自分がどこの誰かを名乗らず、のっけから、このようなキメ台詞で爆発される場合が、このところ大変多いそうです。

 電話を受けた段階で、担当者名を名乗ることになっているため、本当に怖いと相談を受けたこともあるとか。
 電話を受ける担当者に対してですが、どこぞの役所じゃ無いですが窓口業務に付けている危険手当を郵便局で付けても良いのではと思われるぐらい、罵声・罵倒・恫喝・恐喝まがいの電話が多いそうです。
 人間、余裕がなくなると、他人に優しくすることにも余裕がなくなるせいでしょうか。

 このような台詞で職員の身の危険を訴えても、また、そこを局員の人身を守るべく動かないところがお役所的名残でして、上役などは「ほっとけ」程度の軽いを応対しており、民営化ってなに?と沸々と疑問が出てくると言うことでした。

 電話窓口は窓口と並び、お客様の最前線です。
 それだけ重要な責務を果たされている業務のはずなのですが・・・

毒草

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 私の見立てに間違いがなければ、かなり危険な植物のはずです。

チョウセンアサガオ
 チョウセンアサガオの一種

 実は道端の地域の人と思われる方が植えられているプランターに、堂々と生えていますが、チョウセンアサガオの一種と思われます。花が漏斗状の見栄えのする大きいものが咲くため、園芸植物としても栽培されることが多いのですが、大変危険な植物です。

 タヅラ属に属するチョウセンアサガオは、種子や果実に特に多く存在し、葉や花、根を含む全体に有毒成分であるl-ヒヨスチアミンやスコポラミンといったアルカロイドが含まれています。
 これらによる致死作用もしくは鎮静・催淫作用が問題となっており、全国でも毎年多くの誤食などによる中毒が報告されるぐらいなのです。
 中毒症状としては、瞳孔の散大、口の渇き、心拍促進など、副交感神経興奮遮断作用があり、大量に節食してしまうと昏睡や痙攣などの後に死にいたる危険性があります。
 このプランターの1本の量で十分、死に至る量の有効成分が得られてしまいます。

 もちろん、中世ヨーロッパでは毒薬の元として利用されていたチョウセンアサガオ。お仲間の植物にはマンドレーク(マンドラゴラ)があると聞けば、危険さはお解りいただけるでしょうか?
 含有成分のアトロピン前駆体のヒヨスチアミンは医薬品としてのアトロピン(硫酸アトロピン)もあり、サリンの治療薬・拮抗薬として用いられることもあります。まさに毒をもって毒を制すです。
 また、瞳孔を散大させるため、女性の目を大きく見せるために点眼薬で使用されていた歴史を持ちます。

 とにかく、園芸植物として栽培されたり販売されている事が多いようですが、実際はトリカブトやジギタリス等に匹敵する毒草・・。

 まあ、知らぬが仏。あ、そちらは曼珠沙華(彼岸花)ですか?

 きっと写真撮ったところを記録されているに違いありません(笑)。

防衛機器館
 「防衛機器館」日本橋本館

 セキュリティ関連一色の店舗の英友グループ防衛機器館の日本橋本館です。

 監視カメラ、盗聴探知機、防弾チョッキなどの防犯グッズから特殊警棒や催涙スプレー、スタンガンなどの攻撃アイテム(笑)まで取り揃えたショップです。
 物騒な世の中、コレぐらい必要なのかと思わせられます。

路上整列物体

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 トマソン化しつつあるモノたち。

静かに主張
 静かに主張しつつ並んでいる
 この赤い札に「駐車禁止」ともなんとも書かれていないが、駐車車両除けであることは間違いない

 大阪の道路のほとんどが駐車禁止となっていますが、そこはそれ、大阪で住んでいると道に停める事ができればそのまま駐車してしまうわけです。駐車マナーが全国で一番悪いと言われる所以です。
 で、よほど自分の家の前の道に停めてほしくなかったか、町内会で一致団結しているかよくわかりませんが、ずらっと並んだ「クルマトメルナ」と静かに主張している物体が延々と並んでいます。

 これらの物体はさすがに路面に固定しているわけではなく、いわば可動アタゴといった状態で並んでいます。トマソン化しつつあるフェーズなのでしょう。もう少し主張し始めると完全に真性トマソンとなるに違いありません。
 ま、この状態でも既に路上を占有しているんで、これはこれで道路交通法違反なんですがね(笑)。

巨大看板(#6)

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 キタもかなり目立つ大きな看板が増えてきました。以前の続きではないですがお初天神通りから堂山町に抜ける途中でもこんな巨大看板が出ています。

カラオケ「キングドラゴン」
 カラオケ「キングドラゴン」JIRO

 頭が3つあるドラゴンと言えばキングギドラなんですが、こちらはキングドラゴン。
 真ん中の頭が左右に動いてにらみを利かせています。
 JIROとなっていますので兄のTAROとかがいるのかもしれません。

カラオケ・パーティールーム ガイ
 「カラオケ・パーティールーム ガイ」 お初天神通店

 ガイってguyですか?外ですか?それとも我意?街?
 やっぱりGUYでした。野郎が集う所なのかなぁ。
 だんだんと派手な店構えが目立ってきたお初天神通りですが、そのなかでも結構目立っているのです。この店の周りがおとなしめのせいもありますが。

 どちらもカラオケ店でドラゴンが使われているので何かしら間連があるのかと思いますが・・・。

※2007年2月にJIROの方は閉店していました。

無用門

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 これはトマソンか?かなり微妙かもしれません。

無用門
 無用門

 駐車場の入り口を示すためのポールか何かが2本、突っ立っています。
 どう見ても門の体裁には至っていないように思えます。
 これがポール横の車を守るための物だとすると、あまりにも貧弱すぎます。

 門の役には立っていそうもない無用門。トマソン擬似物件かはたまた真性トマソンか。

 きっと何度も通報がきて言い訳するのが面倒くさくなったんでしょう。

白煙出ます
 白煙出ますの看板

 空調機の冷却塔などが動くと白煙とも思える水煙があがる場合がありますが、ちょうどここはその場所で目立つところにあるのでしょう。
 絶対に何度も119番や警察への通報が行われていたに違いありいません。

 何度も何度も誤報や通報が来て困った挙句、最初から言い訳を書いておくことにしたのではないかと想像されます。いや、ご苦労様です。

 でも、本当に空調機の不調などで燃えていた場合はどうなのかと思うと、ふと心配になります。

不明物件

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 なんの意味かさっぱりわかりません。

ぱぁろん
 「ぱぁろん やました」

 和洋中華なんでもありのお店なのですが、店の名前につけられたコトバの意味がわかりません。

 「やました」はまだ、「山下さん」かなぁ。と、想像がつくのですが、「ぱぁろん」がさっぱりわかりません。中国語?韓国語?それとも想像つかない国の言葉?

 このたった4文字が安眠を妨げます。なんなんでしょうか、ぱぁろん。

羊が一匹二匹

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 ビルの中腹に突然現れる羊たち。

新ダイビル
 「新ダイビル」の羊(南東)

 ビルの4階あたりに羊の彫刻が2匹置かれています。どう見てもデッドスペースとは言い難い状態のところです。だって上下の階は普通の状態ですもの。

 で、このビルは角というかどのすべてに羊がいらっしゃる。
 しかもそれぞれの角で羊のポーズが違うのです。

新ダイビル
 「新ダイビル」の羊(南西)

 とりあえずほかの角もそうでしたが並んでいるか、互いに直行する位置に並んでいるかのどちらかでした。これはこの建物の意匠設計をした建築家のちょっとしたイタズラと思われます。
 「誰からも愛される動物」ということで羊が選ばれているらしいですが、実際は建築家と彫刻家のコラボレーションがメインだったようです。

 このとき確認できたのは四隅に各2匹、計8匹です。
 とりあえず、これぐらいでは数えていても眠くなることはなさそうですね。

 ず~っと昔から、一筋です。

山中阿弥陀堂
 「山中阿弥陀堂」

 まわりは電気街だろうが家具店舗だろうが、なんだろうがず~っと仏壇仏具(佛壇佛具)一筋です。
 ある意味、停電した場合のろうそく販売店舗かも。

 いや、本当にずっと変わらず店舗を経営されています。他の変遷を横目で見ながら淡々と続くわけです。日本橋の変遷を見守り続ける店舗の1つといえるでしょう。
 そんなに儲かるのかどうかはまったくわかりませんが、蝋燭・線香がご入用の場合はどうぞ。もっともコンビにでもおいてあるそうですからどちらかというと本道の仏壇かなぁ。

北の国から

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 某国に言わせると「ならず者国家」と言うそうです。

テポ丼2号
 テポ丼2号
 実態は豚キムチ丼である(笑)

 この駄洒落に掛けた度胸がすごい。某国がミサイルを発射する前からメニューにあったのですが、先般の発射事件以来、「諸般の事情により発禁」だそうです(笑)。

 また、この店はかなりブラックジョークの効いている店でして、カレーライスも同じぐらいブラックな(ある意味本当にブラック)看板が出ています。

カレーライス
 カレーライス
 某国国務長官の似顔絵つき
 顔色が悪いのは生まれつきでしょうがそれすらネタになるとは

 ちなみにこの飲食店舗、阪神ファンの店でして、阪神優勝予知連絡会なる看板がかかっています。

天満天神繁盛亭

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 9月15日に上方落語協会が音頭取りをして大阪では戦後初の常設寄席が設立・オープンしました。

天満天神繁盛亭
 「天満天神繁盛亭」
 このときはまだ杮落とし前のため取材が行われていた

 この天満天神繁盛亭上方落語協会の会長も務めている桂三枝氏が中心となって基金を設立して開設に至りました。大阪では漫才は吉本興業のおかげで常設小屋がありますが、落語はそうもいかず、なかなか悔しい思いをしていたようです。

 場所は「日本一なが〜い 天神橋筋商店街」(天神橋2)のすぐ横、大阪天満宮の横にあります。

天神橋筋商店街

天神橋筋商店街
 天神橋筋商店街
 撮影場所は天神橋筋3商店街の途中
 同じ場所で南向きと北向きに撮影している
 写真では商店街の端は見えない(肉眼でもムリ)

 天神橋筋商店街は南北2.6km、店舗数600を越える日本一なが〜い商店街です。
 大阪の一部のエッセンスをギュ!っと濃縮した感じの商店街です。さすがにシャッターが下りている店舗も目立つようになってきましたが、まだまだ元気です。
 ぜひとも1丁目から8丁目(アーケードがあるのは6丁目まで)を踏破してみてください。歩くだけなら1〜8丁目まで1時間もかかりません、ぜひ、だらだら散歩して脇道にそれたり、ゆっくり店舗を見て回ったりして徘徊(笑)しましょう。大阪気分を満喫できる事、間違いありません。

 本のタイトルそのままで、旧世紀(あぁ!なんて表現!)の実験心理学の足跡を追いかけた内容の書籍です。

心は実験できるか
 ローレン・スレイター著 岩坂彰訳 紀伊国屋書店刊
 心は実験できるか 20世紀心理学実験物語
 (原題:OPENING SKINNER'S BOX Great Psychological Experiments of the Twentieth Centuly)
 2005年8月31日 第1刷
 ISBN4-314-00989-6

 原題が示す「スキナーの箱」から章立てがスタートしていますが、これは現在の脳機能の調査や実験心理学の現場でも見られるもので、対象を閉じ込めて隔離し、そのなかで特定の条件について強化を行い課題を解決させるようになるかという実験のことです。

 さらに、
 ・権威付けされた命令で人は他人を傷つけることができるか?
 ・精神科医は精神病のふりをした正常者を見抜けるか?
 ・精神関連薬物の依存性はほんとうなのか?
 ・信じられないことが起こった場合は信じることができる理由を見つける
 ・記憶の汚染や誘導により偽の記憶を思い出すことができる
 ・非可逆的に脳神経に損傷を与えることで人はどうかわるか
 などの非常にセンセーショナルともいえる実験とその結果などを追跡しています。

 誰もがi一度は思っても実際にしてみようかとか、実行しようとはしないと思われる、仮病の精神病患者の入院。入院させられた後に正常に戻ったと主張して完快を認められず(元々正常なので、おかしいと言われる方がおかしい)なかなか退院させてもらえないという覆面実験が興味深かった実験です。
 その後、実験を行った著者が精神科を持つ病院から挑戦状を叩き付けられ、今後何カ月かの間に仮病の患者を送り込むという返答をした結果が一番面白い結果を得た事です。誰も送っていないにもかかわらず3割の偽患者を見つけたと返答があったと。すなわち精神科医が判断する患者と正常者の境界線は幅が広く限りなく薄い箇所から濃い箇所までのグレーゾーンが存在するという事です。
 それらを逆手にとって刑法第39条を悪用する輩が出るのもうなづけます。

 心というのは心理学以外では精神医学でも実験の対象になりうるのですが、どちらにせよ心の調査を行うと調査対象が変化して2回目以降に同じ結果を得ることができないという問題があります。
 私は人間の心の状態は本当に数値化や定式化するというのは相当期間、有用な結果と関連付けをできないのではないかと思っています。本当のところがわからないのにわかったような判断をしているとしか思えません。この実験にも在るように都合のよい理由を選択する(私も?)傾向があるためです。

 ユングやフロイトなどが築き上げた学問体系も全ての社会環境や人種に当てはまるとは思えませんし、心理テストや精神分析は信用しない性質なので、このような実験に潜む人の精神をテストするという精神状態について大変面白く読ませてもらいました。

 裁判などで最近は良く行われる精神鑑定なんて本当に「鑑定」できるの?というのが正直な気持ちです。おかげで刑法「第39条 心神喪失者の行為は、罰しない。」を悪用する輩が出る始末。また、2項には「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」とあり、最近は減刑する理由としてすぐこれを提出する傾向があります。罪を認めて人を憎まずと言いますが、被害者はたまったものではありませんよ。

回文

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 文字の並びを逆から呼んでも同じものを回文と呼びます。
 「竹藪焼けた(たけやぶやけた)」や「新聞紙(しんぶんし)」などがそうです。

店舗のポンテ
 「店舗のポンテ」

 これも、ものの見事に回文です。左から読んでも右から読んでも「てんぽのぽんて」です。
 脱帽いたしました。

 でも、屋号は「ポンテ」なのかなぁ・・・。

ご謙遜

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 粉ものモノのお店というか居酒屋か・・・。

甘すぎてすいません
 お好み焼き・居酒屋「甘すぎてすみません」

 お好み焼きがメインの居酒屋さんでしょうか。かなりご謙遜の様子です。

 しかしながら、なにが甘いのかはまったく不明。
 お勘定が甘ければうれしいのですが、そうは行きますまい。
 ソースが甘いか、肴が甘いか。甘口の食べ物に合う酒というとかなりきつめの酒が多いので、そうであればお勘定はお安く済むのかもしれませんね。
 酒が甘い・・・ちょっと、それはご勘弁。甘いお酒は飲みますが、日本酒や焼酎が甘い(というか激甘は)だめなんです。

 接客の態度が甘い・・・だとするとかなり微妙かも。

 なんぎな日記にお越しいただき有り難うございます。

 先般アナウンスしておりましたサーバーの移設作業が延び延びになっておりましたが、本日ネットワーク管理者の方の手を煩わせながらですが、データも含めた移設作業がやっと完了いたしました。
 データの移行自体は先にデータベース化していたので楽だったのですが、コメントなどの記事以外にご覧頂いた方々から頂戴した内容が直近までありましたので、最後の作業として先ほどダンプしてリストアし、DNSサーバーおよびDNSのエントリ−の変更を行いました。
 もちろん移行準備作業としては何度もデータベースをダンプ&リストアしてテストしており、ちゃんと稼動するように調査・調整などは行ってきました。

 移行先環境におけるMovableTypeが稼動するための環境設定や細かな調整などに多大なご尽力を頂きながらやっと新しいサーバーにて運用することができるようになりました。
 ご覧頂いている方には全く変わらないはずですが、もし抜けていたりエラーページなどが発生しているのを見つけられた場合は、このエントリーにコメントいただけると助かります。

 MovableType 3.3-jaに移行してからあまり3.3の特徴らしい事を試していません。もっとも3.2-jaあたりから業務が忙しくなったこともあり詰めていじる事ができなくなったせいもあります。

 なにはともあれ、安定した環境で安心して運用・利用できる状態になりました。
 今後とも「なんぎな日記」をお楽しみいただければ、うれしく存じます。

※サーバーの環境は株式会社ミップのナギアネットになりました。

 天国、あるところにはあるんんですねぇ。

手打ちうどん「天国」
 手打ちうどん「天国」
 手打ちうどん「天国」なのか手打ち「うどん天国」なのか微妙・・・

 「うどん天国」というチェーン店(!)があるのですが、どうもそれとは違うようです。いや同じチェーンの店なのかなぁ。

 住宅街の中にひっそりと店舗を営んでいらっしゃいます。
 お昼時、結構はやっているようでしたが、食べるとはやり天国行き(冥土行きでは無いです)なぐらい美味しいのでしょうか?

 私はMacintoshユーザーです。お世話になります。

クイックガレージ 日本橋
 「クイックガレージ 日本橋」
 Apple製品の対面修理受付を受けてくれる店舗である

 元は日本NCRが、現在はグローバルソリューションサービス株式会社の行っている修理受付サービス店舗のクイックガレージです。
 アップルのコンピューターの場合、修理は基本はメーカーであるアップル社が直接受け付けるのが原則なのですが(ヨドバシは販売していますがアップルは修理受付しません)、このクイックガレージの場合はこの窓口で修理受付をしてくれるのです。
 対面で修理できる範囲であればその場で修理完了して、引き渡してくれるのです。残念ながらそうなった壊れ方をしたことがありません(笑)。

 日本橋まで持ってこれる場合はアップルにピックアップしてもらうよりここに持ってくる方が確実に手っ取り早いかもしれません。結局メーカー送りで修理という場合か、部品取り寄せで修理という場合が多くありました。

 日本の某S社と同じく当たり外れの激しいマシンでしたが、いまやMachカーネルで動くUNIXマシン。CPUも宿敵Intelに切り替わりかなり高速動作になったようです。PowerPCはIBMのワークステーションのCPUの省チップ化であったこともあり、現在でもIBMでは自社マシンに採用していますが、CPUはx86
アーキテクチャでほとんどが塗りつぶされているようです。
 しかし組み込みCPUとなると俄然日本の会社の出番であり、ましてや搭載OSとなるとITRONの出番というところが不思議なところですね。

 これはいったい・・・。

道頓堀ホテル
 「道頓堀ホテル」
 4本の柱に4つの顔
 ほとんどトマソンといえる状態である

 これはちょっと目を引くどころの騒ぎではありません。
 イッタイナニナノカ???カオノシタニアシガハエテイル??

 道頓堀ホテルというのが、道頓堀通りのJR灘波駅方面のはずれにありまして、入り口のある道路に面したところにド~ン!とこれがあるわけです。かなり度胆を抜かれます。これだけで巨大看板のネタにしそうなぐらいです。

 ホテル側の説明によりますと、左から東洋人、アフリカ人、アラブ人、西洋人ということだそうで、世界の方々、いらっしゃ~い!の意味がこめられているそうです。
 東洋人と、アフリカ人はすぐにわかりましたが、右の2つがわかりにくい。西洋人というのはいわゆるアングロサクソンやゲルマン民族などの白人を指すのでしょう。アラブ人は最後までなにかわかりませんでした。

 ま、いつもの決め台詞になりますが、目立ったモンが勝ち!の大阪ですからね。

巨大看板(#5)

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 大阪はいまではいたる所に巨大なオブジェ的看板やシンボルが繁殖しています。

太郎坊寿し
 「有限会社太郎坊寿し」十三店の天狗

 十三の歓楽街にあるなかで比較的地味なだけあってかえって目立つこの巨大天狗の面。

 日本橋でも密かに大型オブジェ的看板が出現していました。

12ランド
 「12ランド」のゴリラ

 表通りにはさすがにアーケードのあるせいか見当たりませんが、ちょっと裏通りに入るとご覧の通り、意欲的な巨大オブジェ的看板が目に入ってきます。

 やっぱり目立ってナンボの大阪の店舗看板ですね。

青色にまつわる

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 20世紀中には実現できないと言われていた高輝度の青色発光ダイオード(LED)にまつわる日本人たちの話です。

「青色」に挑んだ男たち
 中島彰著 「青色」に挑んだ男たち:中村修二と異端の研究者列伝
 日本経済新聞社刊 2003年11月24日 第1版第1刷
 ISBN 4-532-31087-3

 一種ブームのように青色発光ダイオードに関連する書籍がいろいろと発刊されていますが、私が読んだ中ではこれが3冊目。
 一冊目はスタンレーで高輝度の赤色、黄緑色を、続いて日亜化学で青色の大量生産に成功させた小山稔の「青の奇跡ー日亜化学はいかにして世界一になったか」。二冊目は日本半導体の重鎮、西澤潤一と時の人となった青色LED実用化に成功した中村修二との共著「赤の発見青の発見」でした。
 今度は当事者ではなく第三者の取材に基づく青色に格闘した日本技術者たちのノンフィクションです。

 当時青色LEDで先行していた欧米をいかにして日本の技術者たちが抜き去ったかが淡々と描かれているのですが、描かれている内容は燃え盛っています。
 青色の光に対する技術者たちの猛烈な争い、誰がブレイクスルーを通り抜けるかなどが取材を通じて描かれています。

 この本の中で登場する人物たちは次にあげる人たちです。
 中村修二:日亜化学工業(現:カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
 赤崎勇:松下技研~名古屋大学工学部電子工学科教授(現:名城大学教授・名古屋大学名誉教授)
 天野浩:名古屋大学大学工学部大学院(現:名城大学教授)
 松岡隆志:NTT東海村研究所(現:NTT物性科学基礎研究所主幹研究員)
 秋本克洋:ソニー中央研究所(現:筑波大学教授)
 河合弘治:ソニー中央研究所(現:パウデック代表取締役社長)
 大場康夫:東芝総合研究所(現:東芝研究開発センター・個別半導体基礎基盤技術ラボラトリー研究主幹)
 これらの人たちの取材を通じて描き出される開発のストーリーを見ていると現在の青色LEDのブレークスルーを作ったのは確かに日本人研究者たちが非常に大きな貢献をしたということが見えてきました。

 もっとも中村に関しては持ち上げたマスコミがたたき落とすという構図が進んでおり評価が厳しい状態になっています。
 実際に裁判で彼が主張したツーフローMOCVD法の特許第2628404号(通称404特許)は他の会社はおろか、当の日亜化学ですら量産行程で使用していない事実や、「青の奇跡」で小山が主張する青色LEDの量産に対する貢献がほとんど無く、中村の手法で当初から量産していないこと。また、信号機に使う青緑色のLEDは小山の指示によるものであったこと。
 彼が発見したとされる熱的アニーリングによる窒化ガリウムのp型化は当時の彼の部下が発見したことで、中村は当初否定的だったこと。
 部下の成果を承諾なしに第一執筆者として自分の名前を書いて論文発表したこと。
 日亜の退職・渡米前に日亜のライバル会社(Cree Lighting社)の株のストックオプションを入手、裁判費用をすべて肩代わりする契約をしてから渡ったこと、等々。
 実際に青色LEDの第一発明者として名前を挙げるべきは赤崎勇であり、中村修二ではありません。
 中村修二については、今後は本人からの発信だけではなく、当時の部下や上司などを含めて彼の主張が全て正しいかどうかを検証する必要もあるのではないかと感じました。
 また、日亜化学は青色LEDに関連する係争の対象となった404特許を放棄するという事態に発展し、もはや404特許は意味を成していない状況を中村はどう思っているのでしょうか。

 (敬称略)

地下鉄心斎橋駅

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 以前、地下鉄梅田駅での蛍光灯シャンデリアをご紹介しましたが、御堂筋線は歴史が古くその他にも意匠の違う蛍光灯照明のある駅があります。

心斎橋駅構内
 御堂筋線心斎橋駅構内

 心斎橋駅は1933年(昭和8年)大阪地下鉄1号線(現在の御堂筋線の前身)の南端の終着駅として開業しており、かなり歴史の古い駅なのです。
 逆円錐状に蛍光灯が並べられたシャンデリアとなっており、豪華なイメージが醸し出されます。
 繁華街として大丸やアメリカ村などを擁する街の駅としても充分にその威厳をもった照明設備と言っても過言ではないでしょう。

なんとかしろ!

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 アメリカ映画で軍隊関係者が良く吐くセリフです。

Do サムシング
 バイクショップ「Do サムシング」

 よくギャグなんでしょうけど、悪い事が起こってそれに対応する指示を出す時に上位下達式にいう決めセリフに「なんとかしろ!(Do something!)」ってのがありまして、たいがい上の人間がその隣の部下に同じセリフを伝言ゲームよろしく次々と発します。

 将軍が
 「なんとかしろ!」
 と、隣の中間管理職的士官に言うと
 「はい、わかりました。(反対側を向いて)おい!なんとかしろ!」
 と、さらに隣の下士官に伝言ゲームみたいに言って
 「は!承りました!(さらに部下に向かって)おい、なんとかしろ!」
 と、その下士官は使いっ走りに言う訳で、
 「は!わかりましたぁ!」
 と、走り出すアレです。

 ま、バイクが調子悪くてバイクショップに行くと「おかしいわ〜、なんとかして〜。」と、言いますので似たようなものでしょうか(笑)。

同窓会専用?

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 普通、同窓会館というと学校の中に建てられている物だとばかり思っていました。

ひさしぶり
 同窓会館「ひさしぶり」

 これは学内に立てられた特定の学校の卒業生のための場所ではなく、同窓会専門の宴会場店舗だそうです。
 まあ、なんというかかなり隙間狙いの営業方針だとは思いますが、学校が廃校にならない限り卒業生は増え続けますので、葬儀屋と同じで需要がなくなることが無い、うまい商売かと思います。

 ひさしぶりで「よ!久しぶり!」という会話。絶対狙ってますね。言葉遊びの好きな大阪ならではでしょうか。

サーバー移転

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 なんぎな日記にお越しいただきありがとうございます。

 先般、サーバー設置場所の環境に起因する事故により長時間見れない状態が続いた事から、サーバー移転を行います。DNSサーバー共々移管しますので、2〜3日見る事ができない可能性もあります。また、旧コンテンツが見えてしまい(旧サーバーが参照される)、更新されていない内容に見えてしまう可能性もありますが、その節はご容赦ください。

 本日より準備作業、明日(9月8日)から移転作業を行います。まずは公開されているサーバーの内容を移してご覧頂けるようにする予定です。
 週明けにはDNSも含めて作業完了、移転先の環境で通常通りご覧頂けるよう、鋭意作業の予定ですので、温かくお見守りいただきますようお願いいたします。

 様相が変わっていました。

ファンタジ館+ダイテイ
 ファンタジ館+ダイテイ

 どちらも以前紹介しているのですが、どうもファンタジ館が1コマ移動してダイテイに並んだようです。
 ファンタジ館にあった不思議なハンバーグショップは消滅。

 店の栄枯盛衰もさることながら、店舗内ショップの入れ替わりも激しい、激戦区日本橋ならではの様相を感じました。

 さらに永らくランドマークとなっていたヤマギワビルも解体され影も形もありません。

ヤマギワ跡
 ヤマギワ跡

 まさに時代の変化の真っ只中を劇走する日本橋を感じます。

悪口雑言

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 女性のご老人に対して憎々しく罵る言葉でしょ?それとも?

くそばばハウス
 「くそばばハウス」
 ”メンバーズ”と書かれていることから会員制と思われる

 「くそばば」もしくは「くそばばあ」という言葉はさすがに他人様に自慢できる性格ではない私でも自分の親に言った事はありません。いくらなんでもそれはちょっと言えませんよ。
 でも、よその人になら言った事ある・・かな。ははは。

 微妙なのが「くそばば」とひらかな表記なのです。「くそ」と「ばば(大阪では糞の事)」となるのであればどちらも糞の事を指すわけなので重ね言葉という言葉の遊びになるのですが、はたしてどちらなのかはこの看板だけでは判定できません。

 どちらにせよ、強烈・・・。

貸借売買

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 なんだか生々しいタイトルですが、そんな大したもんじゃありません。

 貸借売買のタイトルにあるように、ものの貸し借り、ものの売り買いに対して大阪の言葉と東京の言葉と同じ発音で別の意味に使われるものがあり、事情をややこしくしているものがあります。

 か・りる【借りる】
 他人の品物や金銭などを自分の用に使う。

 とありますが、「借りた」と言う事に対して東京ではそのまま「カリタ」と称します。これを大阪では「カッタ」と称するので、「カッテキタワ」と言われると「借って来たわ」と漢字表記が当てはめられ、借りてきたという意味になります。

 か・う【買う】
 他人の持っている物や権利を代金を払って自分のものとする。

 と、あり、「買った(かった)」という表現と同じ音になりますので、これがややこしい。
 では、「買った」は大阪弁ではどうなるかと言うと、「コウタ(コータ)」となります。「こうてきた」は「買(こ)うて来た」となりますので、もはや東京弁とは似て非なるものになっています。

 語句の意味引用
 三省堂「大辞林」CD-ROM版

 [参考資料]
 牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第13刷
 カッタ【借った】の項参照

パンデミック

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 ロビン・クックの小説にアウトブレイク(感染)というタイトルのものがあり、同名の映画として制作されました。アウトブレイクはエボラ出血熱が主役でしたがこちらの対象は鳥インフルエンザです。

感染爆発
 感染爆発 鳥インフルエンザの脅威
 マイク・デイヴィス著 柴田裕之 斎藤隆夫訳
 紀伊国屋書店発行 2006年3月9日第1刷
 ISBN4-314-01001-0

 副題の通り、メインの話題は鳥インフルエンザです。
 1918年のパンデミック、いわゆる「スペイン風邪」から現在に至るまで、インフルエンザウイルスに対する治療法はワクチンによる予防か、抗ウイルス薬の一部しか対処できません。インフルエンザウイルスの場合、抗ウイルス薬への耐性ウイルス変異株の発生率が高いため、ほとんどイタチごっこの状態です。

 その中でH5N1型の鳥インフルエンザのヒトへの感染、さらにこのウイルスのヒトからヒトへの感染性が危惧されている状態ですが、H5N1型は宿主へのダメージが大きいため従来の鶏の受精卵を使用したワクチンが作製できないそうです。
 また該当事例がはっきりとは確認はされていませんが、飛沫感染(空気感染)による伝染能力がある場合、世界中で数百万どころか世界人口の数パーセントが失われる可能性もの見逃せず、グローバル化の進んだ現在では一度患者が発生してしまった場合は、数日でパンデミック(世界的な流行)に至る事は避けられません。
 インフルエンザを「ちょっとひどい風邪」とタカをくくって甘く見ていると大変なことで、宿主毒性の強い株だとあっという間に遺体を焼却場で処理するのが間に合わないぐらいの死亡者が発生します。

 抗ウイルス薬のホープ「タミフル(オセルタミビル)」も絶対量が足りず、パンデミックが発生した場合、必要量が行き渡らないことも懸念されています。インフルエンザウイルスの増殖サイクルの中にあるノイラミニダーゼ(H5N1のNの部分)阻害を行うことで感染・増殖を抑えるタミフルですが、ロシュが独占製造しています。この薬剤は出発原料が植物由来であることから、その年の天候によって生産量が左右されるというところももどかしいところです。
 これはタミフルはスターアニス(和名:トウシキミ、中華系の香辛料では大茴香または八角と呼ばれる)に含まれるシキミ酸を出発物質として生産されているためです。最近、このシキミ酸を東京大学大学院薬学系研究科が石油由来(これも不安)の出発物質から合成経路を開発したそうなので、一条の光が残されています。

 備えあれば憂いなしと言いますが、流行するかどうかわからない伝染病に対して、どこの政府も予算をとらず、発生しても制圧できると踏んで十分な準備をしていないと、著者は嘆いています。
 発生してからでは遅いものに対して経済原則に従っており、社会的責任に対する倫理観の低い昨今の製薬会社は積極的ではないため国が主導して薬剤などの確保をしなければならないのですが、どこの国の(もちろん日本も)同じ状態のようで、パンデミックに至る可能性は非常に高いのが現状です。

 流行したら外に出ないというのも感染予防の一つの方法ですので、引きこもりには朗報かも(笑、イヤ、ほんとです)。

かどや(#6)

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 お酒も売ってます。

「かどや」酒店
 「かどや」酒店

 角も角、とんがってます。とんがった先にある「かどや」。

 なかなかシャープな切れ味ですよ、この「かどや」は。かなり鋭角的です。

焼肉「かどや」
 焼肉「かどや」

 地下街の角にも「かどや」です。

 これも屋号が何の店か示している例でしょうか?

ラーメン家さん
 「ラーメン家さん」
 「や」の文字が「屋」ではなく、「家」なのがミソ

 なになに屋さんという呼び方は大阪では普通に使われますし、屋号が「〜である」を示す大阪弁そのままの「〜や」に掛けて「〜屋」としている名称も大変多く見受けられます。
 しかしこれは大阪ではなく、東京ですので「〜屋」が「〜家」になっているのです。「すき家」と同じ系統でしょうか。

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