2006年11月アーカイブ

珈琲好き

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 店舗外装、珈琲です。

駒谷珈琲株式会社
 「駒谷珈琲株式会社」大阪本部

 私は苦手なのですが、珈琲というのは抗しがたいものがありますね。
 で、この会社の外装が全てコーヒー豆という念の入れよう。

 経営者がよほど珈琲好きか何かでしょう。

 元気がなくなっていますが、まだまだブランドとしては強いSONY製品の専門店です。

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 「AVIC」日本橋本店

 梅田のJRA向かいの店舗は閉めてしまいましたが、こちらは元気に営業しています。

 とにかくSONY、SONY、SONY。SONYが好きな人はぜ~んぶソニー製品ばかりでうれしくなること間違いなしのソニー・ショップのAVIC
 型遅れ品や旧製品などはたまに信じられないような値段で販売している場合があり、オーディオや映像関連などのソニー製品を物色するにはもってこいの店舗といえます。
 店頭ワゴンの投売りもなかなかとんでもない価格のときもあり、バーゲン待ちをする女性の方の心境と同じ型遅れ待ちを昔はよくしました(笑)。

入口なんですが

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 マンションの名称がインパクト大!

ハイツ出口
 「ハイツ出口」

 出口(でぐち)さんがオーナーと思われるマンション(ハイツ)なのですが、そのまま続けて「ハイツ出口」とマンションの入口に書かれてしまうとさすがに躊躇します。
 「え?ハイツ出口?入口はドコ?」
 ってな感じですよね。

 ハイツ出口の入口です。
 ああ、ややこしいわ。

初乗り

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 列車旅客用ICカード、関西ではICOCA(イコカ)やPiTaPa(ピタパ)、関東ではSuica(スイカ)です。

入場
 残額が少なくても入場できる
 10円以上残っていればOK(ここでは70円)の良いシステムだと思うのだが・・・

 大阪では私鉄が先行して始めたフェアライドシステム。
 要はプリペイドのカード類により切符を買わずとも乗車・運賃清算を行うシステムなのですが、大阪と東京のシステムの微妙な違いがあります。

 ICOCAやSuicaなどのいわゆるICカードはプリペイドカードと異なり再入金する事で同じカードを使い続ける事ができるようになっています。大阪市交通局と私鉄グループが使用しているシステムのPiTaPa(ピタパ)も同じです。
 これらの非接触ICカード、カードのデザインこそ違うものの見た目も同じ、規格もFelicaで同じ。現在では東西のシステムで相互に利用できますし、いったい何処が違うのでしょうか。

 関西のシステムはこれらのICカードの残額が初乗り料金以下だった場合でも入場できます。10円以上の残高があれば、乗ってから降りる駅まででチャージするか下車駅で清算してもらえれば良いのです。乗ってもらう事がまず最初にあるわけですね。

 関東のシステムはこの方式とは違い、入場時にその駅の初乗り料金以上の残高がない場合は入場させてもらえません。乗車拒否なわけです。しみったれてると言わざるをえません。
 初乗り料金を持っていなければ乗せてやらない、と門前払いをさせられるわけです。非情です。
 これは関東のシステムは入場時に初乗り運賃をチャージから引き落とす事になっており、取りはぐれはないでしょうが、あまりにもセコい。大阪人感覚からすると「なんやそれ?」状態です。

 関西のICOCAは首都圏のSuicaと相互利用できるようになりましたが、この事を忘れているとつい、やられます。関西人の感覚からすると、「お代は利用した後でお支払」だと思うのでイヤな思いをします。

 また紛失時の手数料もICOCAは500円なのに対して、Suicaは1000円と料金差もあります。むむむむむっ!

 ICOCA(イコカ)もって東京行こか(イコカ)~!
 でも、きっとハメられるでぇ。(笑)

なめくじ

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 路上ナメクジ、アタゴ未遂タイプです。

ねぶりついているなにか
 ねぶりついているなにか

 家の角を保護する目的か、ナメクジタイプが壁にねぶりついています。
 単にコンクリートではなく、石を使った造形的な様相も示していますが、この程度であれば車があたっただけでも十分家の方にダメージがありそうです。
 あくまでも威嚇しているだけなのでしょうか?

 このトマソン物件よりも横の単車と勝手に設置してある進入禁止の看板の方が、車避け効果が高いと思えますがいかがなもんでしょうか?

 やはりトマソン、意味があろうと無かろうと存在を主張します。

お祭り準備

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 世間様はクリスマスが近づいてきたらしく、街中に立ちはじめました。

ホテル阪急インターナショナル
 「ホテル阪急インターナショナル」のツリー

茶屋町Nu
 「茶屋町Nu」のツリー

HEP Five
 「HEP Five」前のツリー(1)

HEP Five
 「HEP Five」前のツリー(2)

HEP NAVIO
 「HEP NAVIO」のツリー

 ざっと、大阪のキタの阪急界隈だけでもう、こんなにあります。実際に設置され始めたのは11月20日ぐらいからですが、気が早いというか無理やり盛り上げるというか。
 さあ、これから本番のクリスマスに向かってどんどんと、建ち並ぶに違いありません。

 そうそう、らいよんチャンもサンタ姿に変身していました。

MBSのらいよんチャン
 MBSのらいよんチャン
 この写真を撮影した後日、いきなりツリーが立ち始めました

らいよんチャンクリスマスツリー
 らいよんサンタとらいよんチャンクリスマスツリー
 頂上の星にらいよんチャンが・・

 う~ん、キリスト教国ではないのですが、ほぼ国民的行事になっていますね。

 クリスマスに絡めたイベントも多く開催されそうです。

阪急三番街
 阪急三番街のイベント
 いろいろな都合はあるのだろうが、もうMerry Xmasと書かれてしまうとちょっと気が滅入る

新梅田シティ
 新梅田シティのツリー
 例年同じものが飾られる
 周辺のドイツ関連の店が出るのも同じで、定型化している

 もう、なんか盛り上げるだけ盛り上がっちゃっていくんでしょうか。はあ。

配達させてくれ

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 世の中、いろいろな事故・事件が発生しており、少なからず被害者当人以外にもその影響が及びます。

 【配達がこない】

局「はい、○○郵便局、担当□□です。」
客「あんな、今日の郵便物まだ、来えへんねけど。」
局「(また、遅いってやつ?)申し訳ございません、お客様のお住まいの住所はどちらでございましょうか。」
客「○△の3丁目やねんけど。」
局「失礼ですが、お住まいは○□マンションでございましょうか。」
客「そうやけど、なんなん?」
局「申し訳ございません、そちらのマンションで何か事件がありましたようでして、現在現場検証中とのことで私どもも配達にお伺いできない立ち入り禁止の状態となっております。」
客「え?」
局「配達担当から連絡がございまして、マンションに警察が来ており、外部立ち入り禁止とのことで、私どもも困っております。」
客「そうなん?出てへんかったから知らんかったわ。」
局「申し訳ございません。ご迷惑かとは存じますが、このような事情ですので今しばらくお待ちいただくか局までお引き取りにお越しいただくかしかできない状態でございます。」
客「ふ~ん、ま、気長に待っとくわ。」
局「ご理解、ありがとうございます。」

 と、まあ、とんだとばっちりです。
 強盗事件か傷害事件かなにかわかりませんが、マンションに立ち入りできないためその棟全部が配達不能状態で、お客さんに迷惑をかけられると思いつつもどうしようもできない状態です。

 このほかに、火事に遭われた世帯の近辺で検証中につきその区画全体が立ち入り禁止で配達できないとか、以前もお伝えしたことがございますが、列車事故で踏切が開かず、他の経路で配達できない地域に入れない、花火大会で通行止めで回れないなど、このような例は少なからずあり、郵便局としてはどうしようも無い状態です。

 この例のお客さんのように、理解を示してくれればよいのですが、大半は「わし、そんなん関係ない。もって来い!」の一点張りの方も多く存在するのでほとほと困ります。

 この不可抗力ともいえる事態にどうしろと?
 民営になるともっと「郵便配達」に対する理解が減りそうで・・・。

ナウい

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 コレ、既に死語と化していると思います。

NOWなセンス
 理髪店の路上看板
 「NOWなセンス」の文字がキラリと光る

 【ナウい】
 流行の先端に乗っていることを表す様

 いや、もう、使わないですよ、だぁ〜れも。
 あ、レンタルサーバーの会社で思いっきり使っている所がありました。ロリポップです。サイトトップのコピーには「ナウでヤングなレンタルサーバー!」と銘打ってあります。すごいです。その度胸の太さは明石海峡大橋のメインワイヤーロープ並です。

 で、本題に戻りますが、この看板の理髪店でお任せにしてカットしてもらうと、どんな髪型に仕上がるのでしょう。
 私は怖くて行けませんです・・・ハイ。

 電気街、やはり多いのは照明器具関連の店舗です。

丸福電機
 「丸福電機」

 ヤマギワが向かいにあろうがず~っと営業されていらっしゃいます。ヤマギワがなくなった今は周辺100mは無敵かも。
 大体、装飾電球ぐらいまではおいてある店舗はあるのですが、ここは少し変わっています。
 ミラーボールなどの装飾照明器具が店舗に見える位置に陳列されているのです。

 通るたびに、意味もなくミラーボールがほしくなるのですが、家のどこに置くのかとハタと気づいて通り過ぎます(笑)。

水木先生

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 まるで水木しげるの絵から出てきそうな様子です。

たぬき
 「たぬき」

 このおどろおどろしさといい、怪しさといい、どうみても物の怪かなにかをかたどったのではないかと思えるぐらいです。
 子供がこの前を通るときに「怖い~」と叫んでました。いや、大人でも実際怖いです。これはちょっと怖い、いや、かなり怖い。きゃ~!

ところてん

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 心太。読めないですよねぇ。「ところてん」です。もう季節外れの食べ物ですがご容赦を。

ところてんのタレ
 ところてんのタレ東西

 大阪でところてんはおやつです。食事の時には出ません。甘味処でいただくか、御三時(おさんじ)の時に食べるものです。
 しかしながら関東に行くと食事時に出て来る。しかも酢醤油掛けてからしなんぞが付いていたりして、おかずの一品のように振る舞われます。「なんなん、コレ?」状態な訳です。

 大阪のところてんは黒蜜(または白蜜)を掛けていただくあま〜いおやつの一品で、夏場等は非常に美味しく頂けるものなのですが、どうも関東に行くと違う様相になってしまいます。

 大阪のスーパー等では寛大なので黒密バージョンも酢醤油バージョンもどちらも陳列されていますが関東はどうなのでしょうか。
 「甘いところてんなんて、信じられない!」と言われそうですね・・・。

鉄道技術

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 一応、おことわり。私は鉄道マニアではありません(笑)。

図解・鉄道の科学
 宮本昌幸 図解・鉄道の科学
 安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ
 講談社ブルーバックス B-1520
 2006年6月20日 第1刷発行
 ISBN4-06-257520-5

 日常、何気なく利用している鉄道ですが、そのシステム全体を維持管理する努力たるや並大抵ではない事が予想されます。運行に関するものは除き、列車が走る、曲がる、止まるなどの基本的な動作にどれほどの技術がつぎ込まれているのかがよく解ります。

 「へぇ」とか「は〜!」となる事が私にとっては多くありました。
 「鉄道の科学」するというタイトル通り、鉄道システムを検証可能な数値的データを示して解説してくれており。図版も豊富に掲載され丁寧な分りやすい内容となっています。
 実際に数値データが出てくるので、いままで「なんとなく○○」だったのが、具体的な数値が示されて「○○だったのか」となる例が多くありました.

 あくまでも私見ですが私の好奇心を満たしてくれた例を紹介してみます。

■0.2mmの直径差
 台車に装着されている車輪ですが、車軸を挟んで2つあります。
 車輪に傷が入ったり、フラットな部分ができたりすると削って滑らかな面に戻すわけなのですが、新幹線の場合、その左右の車輪の直径差はなんと0.2mm以下が許容値。
 現行の300系以降の新幹線の車輪の新品時の直径860mmに対して整備時にこの精度で切削加工するわけです。加工機械の精度があるとはいえワークの大きさを考えるとなかなか簡単にそろえる事のできる数値ではないと感じます。

■分厚い窓ガラスはどれぐらい厚いのか
 乗車時に新幹線のガラスも結構分厚い気がしていたのですが、実はガラス3層+間の空気層1層を加えて全体として19.3mmもあります。
 外側からフィルムの挟み込まれた合わせガラス(5mm+0.3mm+3mm)+空気層(6mm)+強化ガラス(5mm)の構成になっています。

■高速走行のを実現する秘密
 新幹線では高速走行時のレールと車輪が滑るのを防ぐため、昔の蒸気機関車のような砂撒きが行われているのは全く知りませんでした。粒径0.3mmのセラミックス粒子を毎分30g程度、高速ノズルで直接、車輪直前のレール上に噴射しているそうです。
 新幹線が砂を撒きながら走っているとは・・。
 他にもいろいろと細かな工夫の積み重ねで営業速度300km/hを実現しているようです。

■多数決システム
 一般路線はATS、新幹線はATCというシステムで列車自体が安全な運行を行えるようなシステムを装備しています。新幹線の場合は営業速度200km/h以上という事から人間の判断には頼ることができなかったこともあり、非常に慎重に設計されているようです。
 地上・列車とも3重の冗長系で、そのうちの2つ以上が合致しないと正しい情報として処理しない多数決システムが構築されています。速度情報等の信号はレールを伝って列車に送られるそうで、最近はデジタル式の通信が行われる事が多くなったそうです。

 他にも多数の具体例を示しながら解説されていて非常に興味深く読ませていただきました.
 ご存知の方には他愛の無い事なのかもしれませんが、鉄道システムをしっかりと調べた事の無い私に取っては非常に新鮮な一冊でした。

 居酒屋です。

のむのむ
 酒処「のむのむ」

 のむのむです。どんどん呑みます。幼児言葉です。バブー!
 居酒屋で呑んで呑んで呑みまくるぅ~。

 あ、財布の中身が!(笑)

実態はどっちだ

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 やはり誤解を招く看板・ポップ類というかウケ狙いというか。

弁当定食
 「弁当定食」

 弁当の定食です。どんな弁当かは有無を言わさず弁当なのです。で、定食。お店で食べる弁当の定食なのです。

 いわゆる「松花堂」という和食のランチによく出てくる形式の箱弁当のようなものがありますが、これはどうも弁当で、いわゆるホカ弁屋さんの弁当のようでした。
 定食、大衆食堂といったお店が持ち帰り用に弁当をやっていらっしゃるようなのですが、やはりこれとてナカグロ「・」がほしいところです。「弁当・定食」と表記されていれば「弁当定食」なる異世界へ通ずるなにかを想像するきっかけは生じません。

 「弁当定食、弁当定食、弁当なのか定食なのかそれが問題だ。」
 いや、シェークスピアの心境察してしまいます(笑)。

小物工具(#20)

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 結構、「いらんのんとちゃう?」とバカにしていたのですが、なかなか・・・。

ヘルピングハンズ
 「ヘルピングハンズ」

 寄る年波、老眼気味なこともあり、ルーペ付を購入しました。
 基板やその他を作業しやすいようにクリップでつかんで固定しておくための工具です。今まで必要性をあまり考えていなかったというか、我慢していたのですが清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。
 いや、そんなに高価なモンではないのですが。

 今回製作中のエフェクターで初使用です。
 なかなか、便利です。無いと絶対だめなものではありませんが、あるとかなり便利になりました。

 コネクターの半田付け、基板の半田付けなど相手がちょっとした力で動いてしまうものはしっかり固定してもらって、快適に作業できます。
 なかなか思った以上に便利でして、かなりしっかりとホールドしてくれます.台座がもう少し重い方が嬉しいところですが、こんなことならもっと早々に購入しておけばよかった・・・。

 アマチュア無線、かなり、というか、ぜんぜんパッとしない状況で無線ショップががんばっています。

ヤマグチムセン
 「ヤマグチムセン」

 表通りではなく一本裏の道に面している無線ショップなのですが、なかなかどうして、頑張っていらっしゃいます。

 最近は昔取った杵柄ではありませんが、失効した局免許を同じコールサインで復局することもできるため。、昔の電波少年が開局しなおす例が多いそうです。

 なんだかいったいわからない。日本語でなさそうなのは確か。

まらねろ
 たこやき・お好み焼き「まらねろ」
 写真を撮影した日は残念ながらお休みだった

 この言葉の響きは、どうも日本語を想起させません。マラリアとかマリネラなら知っていますが。

 とはいえ、このマラネロ(Maranello)はその名前を冠するフラッグシップカー、575Mマラネロ。そう、フェラーリなのです。
 フェラーリの工場がイタリアのマラネロにあります。他にもスーパーカーブーム世代には聞いたことのある名前でモデナもイタリアの都市の名前なのです。マラネロの鉄道最寄り駅がモデナだったりします。
 差し詰め、富士重工が「すばる・アオキガハラ」みたいな感じでしょうか。

 相当フェラーリ好きか、イタリア好きなのか、と推察されます。もし、そうだとした場合、テントがイタリアンレッドならすぐわかったかもしれません。
 残念ながら、赤いタコヤキは出てきません。念のため。
 ちなみに余談ですが、店員はイケメンとのもっぱらの評判です(?現地確認していません)。

巨大看板(#8)

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 昨今の巨大看板は道頓堀・千日前だけにはとどまらないようです。

ピエロ
 「TOM'S HOUSE」のピエロ

 いまやアメリカ村の看板的な存在と化しているようです。

小便小僧
 「巨大小便小僧」

 神戸もすでに巨大看板の病に冒されつつあります。
 ベルギーのブリュッセルが本家ですが、ここにも・・・。

 いまや大阪ミナミ専売とはいえない状況になりつつあります。

 以前にワカメちゃんという店舗を紹介しましたが、これは関連施設なのでしょうか。

わかめちゃん
 カラオケ「わかめちゃん」

 以前のワカメちゃんとは違いすべてひらかな表記です。
 カラオケです。
 あのワカメちゃんカットをした店員がいるのか、さもなくば・・・。
 あぁ、なんだかわかりません。やっぱり。

札で火を灯す

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 明治の成金と呼ばれた人たちは、お札に火を灯して足元を明るくしたらしいですが。

成金屋食堂
 堀江「成金屋食堂」

 将棋の駒には敵陣に入ると金として「成る」ことのできる駒があります。一番弱い「歩」ですら金になることから一夜にして財を成すような人たちを「成金」と呼びます。まあ、いわゆる上流階級と自認している自称ハイソサエティな方々が忌み嫌う対象が、お金で物を言わせる成金とされる人たちです。

 この食堂、どう見てもそんなにぼろ儲けしているようにはみえません。至って普通の食堂にしか見えません。他人に対する威圧的態度も感じられませんし、1皿1万円のおかずがあるわけでもありません。どうして「成金屋」なのでしょうか。

 姓に「成金(なりきん)」さんという方がいらっしゃいますので、ひょっとすると自分の名前をつけた食堂なのでしょうか?むむむ・・・??

物騒な店名

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 ちょっと物騒な店名ですが、なんか違うものが付いています。

どんびゃくしょう料理「百姓一揆」
 どんびゃくしょう料理「百姓一揆」

 この「どんびゃくしょう料理」なる物がいったいどんな料理かは不明です。「水呑百姓」という言葉が言葉狩りに遭い、自主規制の対象になっているのですが、これは良いのでしょうか?
 ちなみに通りに面した外の看板は「百姓一揆」だけです。

百姓一揆
 「百姓一揆」

 店に入るのにかなり不穏な空気を感じます。
 というか、なんというか、すごいです。このネーミング。

野原の「の」

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 店名1文字は珍しい。

「の」
 「の」

 デザインかと思いきや、屋号が「の」です。1文字です。電話帳の「の」の項(あぁ、変換し辛くややこしい)の先頭にリストアップされること間違いなしです。

タコさん

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 昔の公園にはよく見かけたのですが、最近の公園にはありません。

タコの滑り台
 タコの滑り台

 そう、かなり入り組んで迷路のような感じのするタコの滑り台です。大阪や北摂方面も含めて、このような滑り台が規格であったのかどうかはわかりませんが、同じようなモノをいろんなところで見た覚えがあります。
 タコの足が滑る経路になっているので、いろんな滑降路があるわけです。

 このタコの滑り台は製品名を「タコの山」と呼び、前田環境美術株式会社という会社が製作していたもので、図面はなく彫刻家が描いた手書きの絵で、製作(制作と言った方がよいかも)するのも彫刻家だったそうです。したがって同じ形のものは1つも無いというりっぱな作品であり、全国津々浦々に似通っていると思われるものの、オリジナリティの高い彫刻作品としての遊具だったようです。
 最近は滑り台は落ちると危ないとかいうわけのわからない理由で設置されないこともあるようですし、このタコの滑り台のように費用のかかるものはほとんど新規の公園では設置されなくなっています。

 この公園でも、整備と称して撤去されないことを祈っております。

 ナニワネジの裏にもナニワネジです。

ナニワネジテック
 「ナニワネジテック」

 表のナニワネジと違い、こちらは電動アシストサイクルと介護用品などを販売しています。
 上に掲げてある看板を見ないと、ナニワネジの店舗とは思えませんね。

鉄道マニア

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 これはなかなか趣味の世界に走っているとしか見えません。

鉄道関連品
 鉄道関連品がある工作所

 とりあえず、新幹線0系の連結器カバー、いわゆる車両のハナについている黄色い丸いカバーです。
 どうみても駅構内あったと思われる時計、列車用の信号、阪急電鉄の踏切に設置されている注意看板。
 念のためですが、ここは決して鉄道会社の工場内ではありません。

 ここのオーナーはよほど鉄道ファンなのでしょう。まさかここで車両を・・・いえいえ、そんなことは絶対に無い大きさの工作所です。

巨大看板(#7)

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 ドラゴンの続きがありました。やっぱり大阪は目立ってナンボですねぇ。

カラオケドラゴン
 カラオケドラゴン
 多分JIROのお兄さんだと思われる

 道頓堀で目立っていた巨大フグちょうちんですが、やっぱり本店もおさえで収めておきました。

づぼらや
 新世界の「づぼらや」
 実は道頓堀ではなくこちらが本店

 まあ、新世界はこの「づぼらや」のフグちょうちん如きでは、すでに目立たない状態になっています。
 
 

ほしだ園地

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 またもや居酒屋ガレージさんの地域行事に参加させていただきました。
 行き先は大阪府民の森ほしだ園地です。
 (居酒屋ガレージさんでの記事はこちら

 JR河内磐船もしくは京阪電鉄私市(きさいち)から歩いていくことができます。

ほしだ園地入り口g
 ほしだ園地入り口
 人一人が通れるかどうかの幅の格子が組んである

 この園地の入り口に人の幅ぎりぎりの間隔で組んである格子があり、単車や自転車が通れないようになっています。過去単車などが侵入してきて迷惑を被ったのではないかと想像できます。
 写真は帰りの時のものですが、幅の広い体型の人(失礼!)や背の高い人はちょっと通るのがつらそうです。このゲートを通過して「かわぞいの路」と呼ばれるハイキング道を通って進みます。

森林鉄道風歩道橋
 森林鉄道風歩道橋

 そこから森林鉄道風歩道橋を通って進んで行き、前方が開けてくると「うわっ!」というものが見えてきます。

巨大クライミングウォール
 巨大クライミングウォール

 帰りの行程の写真に出てきますがピトンの小屋というのがありまして、管理事務所がある管理棟なのですが、その横でクライミングができる施設があります。この絶壁を登る体験ができるわけですが、度胸も体力も無い貧弱な体としては「到底無理!」とさっさとあきらめます(笑)。

 さらに管理道を進んでゆきますと、メインスポットのひとつ交野吊橋であり、「星のブランコ」という名前が付けられた吊橋を渡らなければなりません。

星のブランコ
 星のブランコ
 全長280m、最大地上高50mという国内最大級の人道吊橋である

 けっこう揺れます。と、いうか、揺らしている人が多数おりまして、よく揺れていました(笑)。
 谷瀬の吊橋から比べると作りも頑丈そうですし、通路面の幅もありますし、底板から下が見える事も無く格段に安心して渡ることのできる吊橋になっていますので、そちらを経験している人からすると普通の橋程度の感覚かも知れません。
 谷瀬の吊り橋と違う爽快感があり、川の上の吊橋ではなく完全に谷を渡るための森の吊橋で谷を吹き抜ける風があるときは爽快な気分になること請け合いです。
 ただし風速15m以上になると通行できなくなります。というより、そんな悪天候で山登りする人がいるかどうかは疑問ですが。

 この最頂部付近にある「やまびこ広場」で昼食となります、その広場から少しはなれたところに展望台がありまして、その展望台から「星のブランコ」が良く見えるうえ、大阪市街方面(大阪府の北西部:高槻・枚方・寝屋川や天王山方面)が一望できるスポットが儲けられています。吊橋と市街地の対比がなかなか絶景です。

吊橋から市街地を眺む
 展望台から吊橋と市街地を眺む
 この場所はベンチも設置されており、お弁当をこの場所で頂くこともできる

 やまびこ広場では斜面を滑り降りることが楽しめる格好の場所があるのですが、危険防止のためか途中に柵が設けられておりちょっと「なんだかなぁ」でしたが小さいお子さんにはこのほうが安全だと思います。やんちゃな子供や大人(!)ではちょっと物足りない滑走距離ではないかと。

やまびこ広場
 やまびこ広場の斜面
 ここを楽しむにはダンボールか、つぶしても良いレジャーシートなどが必要
 そのまま滑るとズボンのお尻に穴が空くこと間違いなしである

 さて、私市方面へ戻るため、もう一度吊橋を渡ります。

帰りの吊橋
 帰りの吊橋

 往路の行程ですでに体験しているのか皆、行きに比べて吊橋に慣れてきていたようです。
 残念ながら高いところが苦手な人には、ぜんぜん面白くない施設かも(汗)。

一本だけ紅い
 一本だけ紅い

 まだ汗ばむ暑さを感じる暖かい天候の良い日でしたが確実に秋は訪れてきています。
 管理棟の「ピトンの小屋」の前の樹に一部、紅葉が始まっていました。もう1~2週間もすると、一斉に秋の色に変わっていることとでしょう。

かわぞいの路
 かわぞいの路

 ほしだ園地はおおむね起伏の激しくないハイキングコースでして、小学校低学年の子供でも時間をかければ充分楽しんでいくことができますが、一部はこんな起伏の激しい狭い路もあり、運動靴で動きやすい服装といったそれなりの装備をして行く必要があります。

 JR河内磐船から往復約10kmの行程でした。起伏が少なく、きつい上下はほとんどありませんので、山登りが苦手な方でも、一部急峻な所はあるものの充分楽しめると思う場所です。
 子供連れやペット連れの方と多くすれ違いました。犬も登ります。

 今回のハイキングに参加させていただき、お世話になりました中川青少年指導員の方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。

 ジャニーズ事務所所属の5人組男性アイドルの番組で微妙に似たのがあるのですが・・・。

スナップ
 「スナップ2

 「SMAP x SMAP」ではありません。「SNAP x SNAP」です。
 ほとんど間違い探しをしている感じがしてきます。

 写真屋さんなので、スナップ写真に掛けているのでしょう。
 残念ながら店員さんはアイドルではありません。念のため。

弔電レタックス

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 弔電、普通は電話局でたのむ電報ですが、郵便局も似たような事をしています。

【呼ばれなかった】

局「はい、○○郵便局、担当××です。」
客「あのなぁ、この前頼んだレタックスなぁ。」
局「お届けが無い等のお話でしょうか?」
客「葬式の弔電で頼んだんや。」
局「(レタックス言うたやん。弔電チャウで)はい。なにか不都合でもございましたでしょうか。」
客「兄貴とワシのとな、2通同時に出したんや。」
局「どちらかお届けがございませんでしたでしょうか。」
客「普通、弔電て誰から来たか読み上げるやろ。」
局「はあ、全員の方が読まれるとは限りませんが。(なんや、話ややこしそうやで・・・)」
客「同じ時にな、出したヤツやのに、兄貴のは名前呼ばれてワシのは呼ばれへんかったんや〜!」
局「お届けが無かったということでしょうか?」
客「ちゃんと届いとったんや。でもワシのだけ呼ばれへんかったんじゃ!」
局「それは、郵便局とは・・・」
客「なんで兄貴だけでワシのが呼ばれへん!どうしてくれる!郵便局!」
局「お届けさせていただくまでが業務ですので、その先の取扱までは」
客「兄貴の分と一緒に2通ともオレが出してんぞ、なんでオレだけ名前呼ばれへんねん。どうしてくれる!」
局「それは、喪主様のご意向で頂いた方を読み上げると存じますので、申し訳ありませんが郵便局ではどうしようもございません。」
客「もう4日前の事や!なんでやねん。」
局「そう、申されましても、お届けした郵便物のお取り扱いはお届け先にお問合せいただいた方がよろしいのではないかと存じますが。」
客「葬式、とおに終わっとる。今更聞けるかっ!」
局「郵便局にお申し出頂いても、こちらではどうしようもできないのですが。」
客「なんでオレだけや!」

 と、まあ、延々グチられたそうです。
 単に間違えて読み飛ばされたか、喪主から指示があり読まれなかったかは結局分らず終いですが、その責任を郵便局に言われても見当違いも甚だしいと言えます。よほど届けた郵便物が汚損していた場合なら別ですが、同送しているもう1通が読まれていた事からこのお客の分だけ激しい汚損があったとは考えにくい状況です。
 本人の日頃の行い・・・でしょうか(笑)

 郵便局ではファクシミリで受けた、もしくは受付局から配達局に送信したものを、郵便として届けるという摩訶不思議なサービスが存在し、レタックスと呼ぶサービスで提供しています。
 ブツが移動しないので昼過ぎぐらいまでに申し込むと当日中に配達してくれるようですが、時間指定は例によってありませんので、会葬や婚礼等日付が決まっているものは前日までに送るのがベターだと思います。

 ファクシミリが無い相手に急ぎで書類をファクシミリとして送りたい場合には大変便利だとは思いますが、都市部等で電子メールが普通に使える状態だと利用が限られていると思われます。
 送るだけならコンビニでも遅れますし、受信サービスもやっています(もちろん有料)。
 しかしながらレタックス、かなりいいお値段(580円から)をしています。
 当日受けの慶長扱いの電報(700円)よりは安く、自分の手書きの原稿も送れますので、より、送り主の気持ちが伝わると言えるでしょう。

 しかし電報(最近は115以外にもインターネットから申し込めるD-MAILもある)との住み分けが微妙な商品ですねぇ。

新線開通

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 以前新線工事中の現場を見学させてもらった路線がついに12月24日に開業となります。

割引告知ポスター
 割引告知ポスター

 OSAKA PiTaPa(なぜOSAKA:大阪を付けるのかは疑問)の利用額割引ぷらすの告知ポスターが貼られていました。
 メインのイベントの元は、以前工事中の様子を見学した路線が「今里筋線」と正式に名称が決まり、開業する事でして、それにあわせて割引サービスを導入するようです。

 お猿の汽車というのは見たことがありますが、狸の電車は見た事がありません。
 乗車すると何かに電車が化けるのでしょうか?いや、狸の化けた電車が走る?
 それとも、利用予測が捕らぬ狸の皮算用なのでしょうか(笑)。

 今度は電子部品はありそうも無い家具屋さんです。

マルキン家具
 「マルキン家具」

 昔から日本橋にある家具店舗なのですが、ず~っとあります。
 オーディオやテレビラック類も時代の変遷tの中、置かれていた時期もあります。

 ただ、この店舗、中古引取りや棚ずれ品などが店舗裏のところで販売していまして、かなり掘り出しモンが見つかる可能性が高いのです。

裏口の掘り出し物
 裏口の掘り出し物

 もっとも、家具購入と無縁な生活をしていると、見向きもしない(失礼)店舗です。

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