メニューは確かにまぐろ丼。
「まぐろ丼や」
漁獲制限などで水揚量が激減して高級品と化しつつあるマグロですが、このお店はやっていけるのでしょうか。
メニューは確かにまぐろ丼。
「まぐろ丼や」
漁獲制限などで水揚量が激減して高級品と化しつつあるマグロですが、このお店はやっていけるのでしょうか。
ホンマモン【本真物】
本当の物。偽物ではない物。
焼肉のほんまもん「これや」
偽装牛肉でも売る時は国産牛肉と称して処理しました。
で、焼肉にニセモン(偽物)があるのかというとなんとなくしっくり来ません。ニセの肉を焼く焼肉でもやっぱりそれは焼肉ですし。
う〜ん、考えると奥が深い。
ちょっと色目を使われたので浮気に走りました(笑)。
ATTiny 2313V-10PU
レーザーマーキングは見辛い上に撮影もし辛いのはなんとかならないのか
PICの開発環境でそろえてきていたのですが、さすがに好奇心というかやりたがりというか、物欲というか(笑)が、鎌首を擡げてきましてデバイスを購入してしまいました。
写真のデバイス以外にATTINY2313-20PUも入手。2313Vの方はPICでいう低電圧モデルに相当し、フルスピードの10MHzクロックで2.7Vから、4MHzまでの場合は1.8Vから安全動作領域として利用できます。リチウムコイン電池3Vや、1.2Vのeneloop2本(あるいはマンガン乾電池UM-3×2本)で充分動作できるという事です。
PICと違い、ターゲットボード上で書き込みを行うISPが一般的なのと、汎用性のあるライターがシリアルポート経由などのものも自作できるという点が導入には大きい要因を持っています。非常に安価な自作品で十分広いデバイスに対応できるライターを含めた環境を構築できるわけです。
ICD2やPICSTART Plusの高額さはなんともならないのでしょうか。
もちろんデバイスもPICに比べて安価ですし、4クロック1マシンサイクルではなく基本的には1クロック1マシンサイクルなため、同じくロック周波数でも4倍の速度で動作します。
なにかと良い事尽くめに見えますが、PICとの大きな違いは参考となる資料の少なさです。ネット上でもそうですが、AVRシリーズを扱った書籍はPICに比べて断然少ない上に、PICFUNサイトの後閑さんのような導師的な存在があまりいらっしゃらないのも原因かもしれません。
ここ近年はさすがに資料が増えてきましたが、PICに比べるとアマチュアが手を出すためのハードルがある程度ある点は否めません。
デバイスとしてはPICと違い、非常に素直です。メモリもバンク切替の必要はありませんし、レジスタファイル、I/Oレジスタ、汎用メモリとして使える領域がそれぞれ連続しているため、PICのように歯抜けのメモリアドレスを使うというような頭を悩ませる必要もありません。
PIC16xや12xシリーズに比べると、柔軟なメモリアドレッシングが利用でき、高級言語での利用が想定されていると思われます。スタックポインタも汎用メモリ領域におく事でハードウェアスタックの段数制限があるPICのようなことはありません。
開発環境はATMELからAVR Studio 4のほか、フリーのCコンパイラであるgccのATMEL版があることで、無償の開発環境でC言語でのプログラミングもできるようになっています。この点は業務のように開発予算が自由に使えないアマチュアにとっては非常に魅力的です。
さらにAVR Studioこそ使えませんが、gccとOSXでシリアルを使う事ができればMacintosh上でも開発が出来る点も見逃せません。OSXにVirtualPCなどを入れて仮想的にWindowsを動かさなくても済みます(涙)。Xcodeを入れないとならない点は強烈ですが。
ほかにもトランジスタ技術誌2004年5月号のH8、2005年5月号のR8/Tiny、2006年4月号のCPLD(MAX II)、2007年1月号のMSP430のほか、居酒屋ガレージさんから宿題で78KとR8Cも頂いており、私にとっては新しいアーキテクチャのデバイスをプログラミングする楽しさ(苦しさ?)が山積みです。それぞれ手をつけて楽しむ時間が欲しい…。
大阪の「名物」ともいえるかに道楽の動くカニの看板ですが、これとはちょっと違うようです。
毛ガニ(Erimacrus isenbeckii)
色といい細かい毛が生えている様相といいかなりリアル
タラバガニ(Paralithodes camtschaticus)
右のハサミが大きいところは本物へのこだわりか
しかし体色はどう見ても茹で上がり後のようだ
かに本家のすすきの店にある巨大看板です。
札幌のすすきの(薄野)にありますが撮影したのは昼前でどの店もシャッターがしまった状態でして、北新地を昼間歩くより開いている店舗は少ない状態です。北新地のほうは、まあ、オフィス街ともいえますので条件が違うのでしょう。
タラバガニですが、カニと名前の付いているものの足がカニに比べて2本1対少なく、カニではなくザリガニの仲間です。この看板のように右のハサミ(第1歩脚)が左に比べて大きい点が特徴です。シオマネキみたいに極端ではありませんが、気をつけていないと見逃します。
大阪の「動くカニの看板」で有名な「かに道楽」のカニはズワイガニ(Chionoecetes opilio)です。ズワイガニはマツバガニともエチゼンガニとも呼ばれているようです。ややこしい。
雀鮨は昔はボラで作られていたそうです。へぇ。
小鯛雀鮨
棒状のものと桶詰めの丸い鮨がある
とても私の薄給ではおいそれと口にする事など出来ないぐらい高額なのが大変悔しい!
江戸時代のころから既にあった雀鮨(すずめすし)ですが、当時は江鮒(ボラ)の原を割きその中に飯を詰めて作ったもので、お腹がぷっくりした所が雀に似ていた事から雀鮨と名付けられたとの事です。江戸時代にすでに大阪の名産品として名を挙げられているとか。
献上鮨としてボラでは見栄えが悪いとの事で小鯛を使って雀鮨にしたのが現在の小鯛雀鮨の走りとなり、その伝統を受け継いで現在まで営業されているのがすし萬です。
小鯛雀鮨「すし萬」本店
伝統の製法はほとんど変わらず、今でもクヌギの薪を使ってかまどで炊き上げる湖南米、北海道尻岸内の白板昆布、特別に醸造してもらった酢で作った合わせ酢、瀬戸内の一本釣りの鯛で作られています。
早鮓(いわゆる握り鮓)と違い、大阪寿司と同じく作ってから時間がある程度経たないと美味しい調子になりません。
すでに伝統食品と化しているというか本物の味を追求し守り続けるとこうなるのかはともかく、伝統的な雀鮨の形を守った桶入りのもの(古傳桶詰)は大桶で25,000円(税別)というのでとても口にする事など叶いません。相当の覚悟が必要です。棒鮨状のものでも3,500円(税別)と、こちらでもかなり気合いが必要です。
毛が三本といわれると、どうもオバケのQ太郎を彷彿させます。
馬場 宏著 新風舎刊
ブラックホールは毛が3本:現代科学発展の歴史と現状
2006年12月5日 初版第1刷
ISBN4-289-00565-9
講談社ブルーバックスの「相対論的宇宙論」を(かなり昔)読んだ時の表現に「ブラックホールは毛が三本」という表現がありました。
恒星の終焉であるブラックホールには3つの特徴しか残らないというのがその主旨です。
その特徴は物理量として「質量」「角運動量」「電荷」の3つしか無いのです。
シュヴァルツシルト半径などで名前を残していますが、このシュヴァルツシルト解は回転しておらず静止した系(角運動量がゼロ)で電荷もゼロという条件の特異解です。これに角運動量を加えるとカー解とよばれるブラックホールのモデルになります。
一番有名なフレーズがタイトルとなっていますが、実際はかなり天文物理だけではなく広範囲にわたり結構シビアな判断をされています。副題の示す通り現代科学を紐解くキーワードがとりあげられ、その歴史的経緯や現状の取組などが紹介されています。範囲が広いだけにやや散漫な所は否めませんが、各章は短くまとめられておりどこからでもつまみ読み出来るようになっていて飽きません。
読み進む中で、α崩壊やβ崩壊という言葉で私は習ったのですが、α壊変・β壊変という言葉になっているのが驚きでした。光学異性体のことも不斉分子やキラルな分子、キラリティーなどに変わっています。用語は時代により変化するものなのですねぇ。
最後に。久々の文字が横組の本を読みました。が、どうも原稿はMS-WORDで書かれているようで、そのままタイプセッタに出力して版下にもってきたのではないかと思われる節があります。一般の書籍と違い、読みにくいと思ったのは括弧や句読点などのいわゆる約物やANK文字との字詰めがしっかりとしておらず、妙な感じがしたのです。また脚注の文字がMSゴシックのような気も(笑)。
内容は面白いのですが、印刷物の体裁としてはちょっと辛いです。
納車されてから、ほぼ1カ月が経過しました。
走行距離計
検査時の走行距離は992.6km
なかなかハードな1カ月でした。何処を走れば1カ月で1000kmぐらい稼げるかというのが結構辛いのです。土日にロングツーリングにも行けない状態ですので、近場を走るしかありませんし、土日に天気がよいとも限りません。
睡眠時間が削られます(笑)。そこまで無理せずともという気もします。
ほぼ1000km走行に達したので、先日に購入したショップにもちこんで初回点検(1カ月または1000km走行の早い方で点検)をしてもらいました。
通常、整備手帳などに初回点検があり、手続無くとも受けられる・・・と思っていたのでが、やっかいな状態になっています。というか、カワサキだけかも。
というのも、保証書は納車時の書類をカワサキに送付、カワサキから保証書と初回点検のチケットが送られてくるため、ショップでは初回点検はそのチケットがないと実施できないのです。なんともはや、融通が利かないというかユーザーをがっちり縛っているというか。
気になる点を伝えて整備してもらいましたが、けっこう大掛かりになってしまいました。
2,500r.p.m.から4,000r.p.m.ぐらいの発進後や街中の常用域となる回転数のところで、じわっとスロットルを開けるとボボボとかぶった感じになり、減速してしまうのです。もちろんガバっと開けると回り出すので、燃料系か点火系かが微妙な所です。
最近の二輪は排気ガス規制の関係でアイドリング近辺から低回転のガソリン供給量を減らして排気をきれいにするため、キャブレターのパイロットジェットがかなり絞られているということ。すこし開けてもらいましたので、様子を見ます。
もっとも個体差で私の機体だけが装なのかもしれません。
規定項目以外で調整等をしてもらったのは以下の項目になりました。
・キャブレタープライマリジェット調整
・キャブレター同調調整
・シフトレバー位置調整
・エンジンオイルおよびオイルフィルターエレメント交換
整備中の状態
ピット内は撮影禁止のため周囲はお見せできませんのでご了承ください
通常は初回点検で同調調整まではしないとの事でしたが、キャブレターにアクセスできる状態もあり、念のため確認してみましょうという事で確認してもらった所、微妙にずれていたのを補正してもらいました。
いろいろといじってもらったおかげで低速時のスロットル追従性が良くなりましたが燃費にどう響くかが今後の経過観察に必要です。多少のぐずつきがあってもそれほど支障がないので、燃費が劇的に低下したのであれば元の状態に戻してもらうつもりをしています。
現在の所満タン法のややいい加減な燃費測定では以下の数値が出ています。ただし4,000r.p.m.ぐらいまで、回しても6,000r.p.m.ぐらいまでしか回しませんし、非常に緩やかなスロットル操作しかしていません。さらに、出来るだけ回転数を上げずに走行するという究極の燃費優先走行と変わらないので参考にしかならないかもしれません。
1回目給油 344.1km/11.83L(29.07km/L)
2回目給油 305.5km/10.34L(29.57km/L)
3回目給油 327.7km/10.43L(31.42km/L)
概ね25km/Lぐらいあれば十分と考えていたので、非常に満足した数値です。満タンで17L(予備タンクを含めると19L、でも給油可能容量は全18L)ありますから、29km/Lとしてカラッポになるまで走ったとしてもほぼ500kmは走破できることになります。これはすごい!
しかし、これから次の慣らし走行として8,000r.p.m.以上のパワーバンドの回転域あたりまで回すなど、セカンダリーメーンジェットが作動する領域や加速ポンプが動作するスロットルワークをし始めるとこの数値は出ることは無いでしょう。あくまでもご参考、と考えておいた方が良さそうです。
余談)
ZZRの呼び方ですが、「ズィーズィーアール(またはジージーアール)」とか「ダブルジアール」「ダブルゼットアール」などの呼び方が出回っているようですが、カワサキの公式な商標としての呼称は「ゼットゼットアアル」となったようです。
街角ウォッチャーじゃないので追っかけはしたりしませんが、以前訪問した所が移転していたりするとやはり気になります。
喫茶Y移転のお知らせ
テナント看板が塗りつぶされているのでおかしいと思えば移転していた
以前紹介した喫茶Yがテナントビルの改築に伴い移転して営業を新たに行っているのを知りました。
しばらく、旧店舗前の道を通らなかったので気付かなかったのですが5月28日に移転されたそうです。
移転の地図
旧店舗からは歩いて3分ほどの場所に移転されており、今度は1F店舗で喫茶も充実していらっしゃるとの事。さすがに山盛りご飯だけでは呼べる客層も利益も辛かったそうです。
喫茶Y(新店舗)
手作り感覚があふれているのは相変わらず
店主の貴島(きじま)さんが元気なのは相変わらずです。
喫茶も充実した事でメニューも充実し、ご飯時以外にも気軽に立ち寄ることができるようになりましたが、行く機会があるかどうかは相変わらず微妙です。
さて、まだまだ慣れない車体で走ってきました。
ひさびさの深山山上
深山神社ご神体を裏から眺む
土日の晴れ間をチャンス!とばかり、先日に初回点検目標のほぼ1,000km走破を達成するため(なんだ、そりゃ)ZZR250に乗り換えてから初めて能勢方面・深山へ走りに行きました。
まあ、なんといっても慣らし走行中。4,000r.p.m.〜6,000r.p.m.も回せば御の字のだらだら走行です。おかげでバシバシ抜かれました(笑)。車にもせっつかれます。とにかく、パワーバンドもへったくれもありません。ひたすらまったりと走行し続けます。上りでも回せません。ギヤを落として減速です。
今回はいつものコースの逆回りで、まずR173を北上して深山を最初に、広野、野間中から妙見山に戻って彩都を経由して帰ってきました。
とにかくおとなしい走行しかできません。出来る事といえばコーナリングの速度を落とさないぐらいですが、タイヤもやっと一皮むけてきた状態のため攻め込む事も躊躇します。
高回転域を使ってガンガン走ることはできませんが、徐々に車体に慣れてきました。
あっ!と、サイドスタンドが一度、接地してしまいました。
いけません、このような走りに向いていない車体ですので無理は禁物です。寝かしグセは止めましょう(笑)。
妙見山上
防火水槽が左後方に出来ていた
大体、慣れ始めが一番危ういんですよね。ちょっと油断すると事故をおこしてしまいます。自損事故の転倒でもカウルがある車体は高くつくのでそんな事はできません。これ以上にビンボーになってしまいます。安全運転です。
日本橋ウォッチング、というような趣味はないのですが、気になり続けています。
ニノミヤ本店
シャッターの開くことなく営業終了?
ホビックスの営業終了の貼り紙だけになっており、パーツランドの臨時休業のお知らせが外されてなくなっています。
しかしながら、シャッターは閉まったまま。
他のテナントを入れると思しき1Fも未改装のままの状態と思われます。
報道発表などでは6月10に営業終了を迎えるという記事が見つかりましたが、「廃業しました」とか「パーツランドは営業終了しました」という貼り紙がありません。
ホビックスのみの貼り紙
前回の臨時休業の貼り紙だけ無くなっているのです。かなり意味深な気もします。
まったくどうなるのか行く末不安です。何度も言明しますがパーツランド「だけ」でも残してほしいものです。
旧、ヤマギワの建物があった場所ですが、すでにホテル・ヒラリーズ(HOTEL HILLARYS)が開業していました。
ホテル・ヒラリーズ
1Fにはセブンイレブンが入っておりロビーは2F
気になる料金ですがシングル7,500円から、ツイン9,500円から(6月30日までグランドオープンキャンペーンでシングル5,800円から)と、微妙な金額です。
もっとも地方から日本橋に買い物に来るのがメインの場合は現地宿泊なので無制限に遊べます。日本橋に行くのに交通費も要りませんし迷うこともあり余せん。
ウルトラ日本橋マニアのようなそんな需要ばかりがあるとは思えませんが、見返してみると大阪市内の比較的交通の便が良い場所で新しいホテルが開業したということで、近隣のホテルに取っては脅威かもしれません。
その他、取り壊されたビルの跡地にいろいろなものが立てられてゆきます。
激動の日本橋・・という状態が今なのかもしれません。
関西の看板はなかなかストレートな奴が多いのです。
「たこ百」
5コ100円は安いほうでは無いだろうか
タコヤキ5コ100円なので、店の名前が「たこ百」。
はい、その通りでございます。
残念なのは写真を撮ってから今までの間に値上げがあり、先日確認した所110円に値上げされてしまっていた事です。う〜ん。
え?見たことありませんか?
食パンあれこれ
大阪では食パンは4枚切か5枚切です。6枚切もありますが、あまり売れていないようです。
パンのような粉食を食べるときはボリュームがないと物足りないのが大阪人なのでしょうか、4枚切や5枚切が好まれます。
ましてや8枚切などは見つけるのが難しい(言いすぎか?)。逆にサンドイッチ用の12枚切などのほうが良く見かけます。
どうして厚切りパンになるのかというと…
「薄っぺらいパン、そんなん食べた気ぃせぇへんやん。」
というのが、主な理由です。
確かに、喫茶店のモーニングなどで出てくるパンは厚切りです。バター(か、マーガリン)をぬってその上からさらにグラニュー糖をパラパラと撒くように一面にかけるというのが贅沢なトーストとか。
もっとも餡子なぞが塗りたくられた、あんトーストなるもの(小倉トーストとも)が名古屋にはあり、そちらはそれで味わいがあります。
あ、私はご飯党(boiled rice party)ですので、パンはあまり朝食にはいただきません。
ま、たまには良いか。
三朝温泉からちょっと移動した所にあります。写真家の土門拳によりかなり有名になりました。
参道入口の鳥居
すでに一般道と化している
国宝の奥院である通称、投入堂(なげいれどう)までの修行の道が始まります。
以前は境内に至るまでに拝観料は必要なかったのですが、世界遺産にしようとか言う、お題目が原因か知りませんが、投入堂に行く入山口のある境内に入るまでにすでに拝観料を別に徴収されるようになってしまいました。せちがらくなったものです。まあ、訪問した日は観光バスで団体が乗り付けるぐらいですので、儲かる口は見逃さないって事でしょうか。
参道階段
この階段は全くもって屁の突っ張り程度でしか無くもっと厳しい山道が待っている
さて、山岳信仰としての天台宗三徳山三佛寺(みとくさん・さんぶつじ)ですが、奥院に至るまでの山道が修行の道となります。
拝観料とは別に登山事務所(!)で、さらに入山料を支払います。う〜ん...。
三徳山入峰修行受付所
ここで住所氏名および入山時間を記帳して下山すると確認させられる
実際は修行の体裁を採っていますので、輪袈裟を貸与されそれを掛けて登る事になります。
修行道としての参道ですのでかなり厳しい難所が多くあり、実際に天候が悪くて入れない事も今までありました。また、しっかりした運動靴で無いと入山させてくれません。ビジネスシューズなどではこの受付所で脱がされ、わらじを買わされますので(笑)必ずハイキングの装備・服装で来てください。
さて、いよいよ投入堂への参拝道に入ります。
参拝入口
帰りはここで輪袈裟を返して下山時刻を記帳する
忌穢不浄輩禁登山の石碑
一応当てはまらない事にしておこう(笑)
野際稲荷
境内とはいえ仏寺の修行道になぜかお稲荷さんがある
かずら坂
さて、いきなり最初の難所かずら坂です。木の根が網のように這っておりかなり急勾配になっているところを木の根をつかんだり足を掛けながら登ります。すでに汗がにじみます。
くさり坂
くさりで登らずとも横にも道があるがどちらがよいのだろう
パンフレットや観光案内などではこのくさりを伝って登る坂がよく紹介されているのですがまあ、ここを上り下りせずとも側道があるので気にせずに進んでください。ただし側道も上り下りはスリル満点です。
文殊堂(重要文化財)
くさり坂の横がこの重要文化財指定されている文殊堂です。崖の上に引っかかるようにして作られた舞台造の建物で建物の周囲を回廊として一周できるようになっています。ただ、上がり口と反対側は当然、断崖の上で下を見ると思わずこわばりそうになります。高所恐怖症の人は絶対無理です。
平岩
怖くて手振れしているわけではない
文殊堂からすぐこの途中に割れ目のはいった岩を渡らなければなりません。左右は崖です。落ちれば死にます。写真には写っていませんがこの左側には過去転落した人が居るという但し書きがあります。
地蔵堂(重要文化財)
さらに登ると文殊堂と同じく崖の上に地蔵堂が建っています。こちらも外周が回廊になっておりぐるりと一周できますが、やっぱり足がすくみます。
地蔵堂を後にしてさらに進むと鐘楼堂があります。この訳の判らない険しい山奥にどうやってこんな重い鐘を運んで設置したのかが全く持って謎です。記録に無いのが不思議なくらいです。きっと役行者(えんのぎょうじゃ)が超能力か何かで運んで設置したに違いありません(笑)。
鐘楼堂(しょうろうどう)
それほど小さい鐘ではない
重さは800貫(約3トン)あるという
牛の背馬の背
鐘楼堂を後に進むと次の難関が待ち構えています。牛の背馬の背です。アルピニストの方々にすればヘタレな位の尾根ですがこの歩く幅の狭い岩をバランスを取りながら進みます。
納経堂(重要文化財)
観音堂
元結掛堂
岩のくぼみにひっそりと佇む納経堂前を通りと観音堂の裏を回り、元結掛堂の前を通って進みます。このあたりからほぼ平地になり登る事はありません。
不動堂
開けた先に崖に引っかかるように小さな不動堂があります。その横にあるさらに広い崖の窪みの法面に国宝の奥院である通称投入堂が引っかかっています。
奥院(投入堂)
まさに引っかかっているとしか言えない設営状態
本尊は蔵王権現(重要文化財)である
写真などでご覧になられた方も多いかとは思いますが、まさにこの通り。でこぼこの崖の法面に設営すべく足の長さは不揃いで、柱の立ててある岩がわずかに削られて乗るようにしてあるだけで、この場所にお堂を建立する理由が全く見当たりません。役行者(役小角:えんのおづぬ)が法力を持って投げ入れたと言われても納得してしまいます。
現存確認できる日本最古の神社本殿形式の建物だそうです。
大概の人はこの光景を見てあっけにとられ参拝するという目的を忘れてあぜんとなり、ひとしきり感心して帰ってしまいます。お参りなんですから一応手を合わせるぐらいはしてから帰りましょう。
さて、来たからには帰らなければなりません。我々俗人は二本の足で歩いて下山しなければなりませんので、ひたすら歩いて帰ります。当たり前ですが来た道で帰らなければなりませんので、今来た上りが下りになり危険度を増す所と安全になる所があり、また軽く汗をかきながら下山してゆきます。
往復、2時間以上は覚悟した方が良いかと思います。途中地元の方が交通整理をするほどの人出がある日もあり、朝一番などはかなり混雑します。
また、それなりに危険ですので、長袖長ズボン、軍手と運動靴で入山するのが良いと思います。
実際に手を使わなければ登れない箇所もありますので、軍手はあった方が重宝しますし安全です。
観光化しているとはいえさすがに修行道。厳しい道のりでした。
確かに1店舗で百貨ぐらいありそうな店舗です。
「食肉百貨」
あまりにも品目が多いので看板の記載の取扱と思われる商品を書き出してみました。
カエル、ウサギ、仔羊、アザラシ、イルカ、ダチョウ、カンガル−、ワニ、海ガメ
牛肉、七面鳥、天然鴨、ウズラ、スズメ、ハト、エゾシカ、くま、くじらベーコン
USチャボ、キャビヤ、タツノオトシゴ、海ツバメノ巣、フワァグラ、スッポン、
タテガミ、馬刺、子豚丸焼
ここで、不思議なのが、ニワトリ、シャモなどの鶏系が無いのと、豚が丸焼き以外無いのです。いまやブランド化している黒豚なども無し。
食肉とは言いにくい、キャビヤ(キャビアではない)や海ツバメノ巣ものまで書かれていて、いったい何屋なのかさっぱり判らない状態です。
肉など食べるためにはなさそうなタツノオトシゴ(漢方では使う)、美味しいとは思えなイルカなど、まあ、よくここまで並べたものです。
個人的にはカエルが食べたい所です。現在は閉店してしまっているようで、残念な限りですが。
これまた4人組のアイドルグループ(皆さん結構な年齢になっているけど)とは関係ないようです。
「にんすま」
商標登録 第4469538号である
なんとかスマという番組がいっぱいありますし、この名前もその中に出てきそうなのですが、まったく違います。
にんにくの澄まし汁だそうで、にんすま。
いちおう能書き
へぇ、なのですが店に入っていないので味のほどは定かではありません。あしからず。
昔、映画の題名に「チキチキバンバン」というのがありました。
酒肴工房 「きちきちばんばん」
映画のチキチキバンバン(Chitty chitty bang bang)は、イアン・フレミングの原作「チキチキバンバン-まほうのくるま-」を元に映画化したミュージカル映画です。
しかし、こちらの居酒屋は書き間違いではなさそうです。ちゃんと「きちきちばばん」です。
きちきちばんばんってなんだ?
大手家電量販店では取り扱いにくいのか、まだまだオーディオショップがあります。
SOUND PAL 共電社
いうなれば秋葉原のLaOXというのか、大型オーディオショップの共電社です。
2Fぐらいまでならあちらこちらにありますが、3F以上のフロアを持つオーディオショップはほとんどなくなってしまいました。
さすがにオーディオ一本では無理がありますので、AV(アダルトビデオではありません)のVのほうであるビデオ機器や映像機器なども取り扱っていらっしゃいます。
個人的にはフロア間を移動する階段に積んである処分品が狙い目です(笑)。
これは屋号なのでしょうか?
美容室「FOOL」
英語でfoolはかなり悪い意味のバカです。大阪のアホに相当するのはstupidではないかと思いますが、これはそのものずばりの脳足りんのおバカさんです。
店舗入り口の看板
丸に星が飛んで「FOOL」です。
名詞だと「ばか(にされる人)」なのですが、動詞だと「ばかにする」となります。
はっ!?客はバカにされている…。そんなことは無いと信じておきます。
他に深い意味は見当たらないのですが、どうもすっきりしません。
ちなみにfool's goldは黄鉄鉱を指す言葉で、金を見つけた!と調べもせずに浮かれるやつが見つけたものを意味しているのでしょう。確かに黄鉄鉱は金色をしていてよく金と見まちがいをするのですが、条痕色が金色ではありませんのですぐわかります。バカの(見つける)金(gold)って、なんか・・・。
二度漬け禁止!
メインはカツです。カツというと肉。肉というと牛。
というわけで、大阪で串カツというとビーフカツというのが定番です。ブタのカツは豚カツ(とんかつ)です。
小麦粉、卵、パン粉の衣を付けて油で揚げます。食べる時は席の前にあるバットに入ったウスターソースに串をもって漬けて味を付けていただきます。ここで大事なのは、一度ソースを漬けた串は物足りなくてももう一度ソースに浸すという二度漬けしてはいけません。店によっては横で食べているおっちゃんに手をしばかれます。店からはブーイングです。場合によってはすごい請求をされるかもしれません。そのバットのソースはもう、ほかのお客さんに使えないからです。
その代わりと言っては何ですが、同じようにおかれているキャベツは食べ放題(とはいえ、どれほど容認されるかは店次第)です。
関西ではほとんど「串カツ」と呼んでいますが、名古屋などの一部を除いて地方へ行くと「串揚げ」に代わります。
串カツ店のディスプレイ
なんでも大きいモノを掲げて目立てば良いのである
最近は新世界界隈も観光化してしまいまして、おっちゃんらが朝から一杯やる店に行列ができる始末です。古くから通っているお客さんには迷惑な話ですよね。ほとんど観光客目当ての店舗もぞくぞく開業しておりどぎついディスプレイも氾濫しています。
味わいあるやりとりを楽しむ余裕が無くなってしまいました。
安くて美味しい串カツだったのですが。
バベルの塔、というのが聖書にありますねぇ。
バベルの階段
このビルの工事は一番初めに次の階への階段を施工することから始めるようです。したがってこの写真のように天に向かって上る階段がそそり立ちます。
ある意味、上りきったらそのまま落下する非情階段といえなく無くもありません。
バベルの非情階段というトマソン様物件と思われます。
まだまだ歯の衛生週間です。
「江上歯科」
歯科医院の看板なのですが、よく見るとちょっと不思議な箇所があります。
そう、「歯」の文字の中が歯形をした文字になっています。歯医者さんだから歯の形の歯の字なのでしょう。
ただ、JR○○鉄道のように、旁の方の「失」の先が抜けていない間違った文字として通用されて覚えられてしまったら悲劇です。
この歯医者さんに通った子供が間違った字を覚えないかと。
なんて心配は無用ですよね。ちゃんと同伴する保護者が説明してくれていいるはずですから。
大阪的ネーミング、多くあります。
「食べれるん家」
焼酎BARの2F入口の案内矢印が下を向いているのも気になる
よく、中国の食に対する飽くなき欲求を示す言い回しとして「二本足は人間以外、四本足は机と椅子以外は全部食べる」という言われ方をします。確かに南の方へ行くとこの言われ方をするように何でも食材として利用され、食の幅広さには驚かされるものがあります。
この店名、標準語に訳すと「食べられるのだ」か「食べることができるのです」あたりに落ちつきそうです。
「ら」抜き言葉になっている点を除外しても、気になります。
一体、何が「食べられる」でしょうか。この前に「へぇ」が付いて「へぇ、たべれるんや」という感じがしてたまりません。かなり意外性をもったものが出て来るか食べることができるのかと。
通常、口にしないものが食べることができるゲテモノ料理の呑み屋ではなさそうですが・・・。
虫歯と戦っているのは、歯医者さん?
歯科の看板
攻撃側の防備がやけに重装備なのは気になる
虫歯(齲歯)の原因の一つにいわゆる虫歯菌とよばれる細菌のストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)、いわゆるミュータンス菌があります。
よく悪魔のような尖ったしっぽが生えた姿で描かれます(バイキンマンというかなんというか)。
この看板では歯医者さんか患者さんかはともかく、勇猛果敢に火花を散らしながら虫歯菌と戦っています。水虫は特効薬ができて今や水虫の治療薬にノーベル賞などという事はいわれない状況になりましたが、虫歯菌を選択的に殲滅できる治療薬があれば人類は虫歯(と、歯医者さん)というイヤぁなものから開放されるのです。
いまや虫歯というのは人(親)から人(子)に伝染する感染症ですからね。
今週は歯の衛生週間(6/4〜6/10)です。歯磨きをしっかりとして、虫歯にならないようにしましょう。ちなみに本年度の標語は「ずっとずっと いっしょがいいな 自分の歯」だそうです。
なかなか根強い人気のあるオーディオですが、頑張っています。
「ヤナギ・オーディオ」(有)やなぎ電機
創業50年という超老舗
まだまだ、健在のAV機器専門店のヤナギ・オーディオです。
アウトレット品などの掘り出し物が出る事がありますので、こまめにチェックされている方がいらっしゃるかもしれません。
店構えはかなり怪しいのですが、商品も…。いや、怪しく無いです(笑)。
OKなんとか、と、言われて「牧場」という連想は古すぎるのでしょうか。
「OK文具」
なんでもOKというわけではなさそうである
ちなみに決闘はしていない
西部劇映画に何度も映画化された、「OK牧場の決闘」というタイトルがありますが、これはどうもそれとは関係なさそうです。
たこ焼き、お好み焼きと並んで大阪ローカルなのが阪神のいか焼きです。
いか焼き
焼きいかではない。あくまでもいか焼きである。
阪神百貨店(梅田本店)の地下スナックパークの一角にある
写真は扉が開けてあるのでこの裏側の壁の向こうにあるわけではないので念のため
まあ、本当に大阪は粉モン文化ですね(笑)。
たこ焼き、お好み焼き、いか焼き。どれも小麦粉ベースのものが基本です。
特にいか焼きはこの阪神百貨店の地下のフードコート(スナックパーク)にある店舗が有名で、ほぼいか焼き名物の発祥の店といっても過言ではありません。
原材料は小麦粉、卵、イカ。これを専用のプレスして焼き上げる器具であっという間(約30秒だそうです)に焼き上げ、ベルトコンベアーで運ばれソースをさっと薄く塗って二つ折りにして出来上がりです。
平たい小麦粉生地にイカがごろごろと入っており、圧して焼くため独特のもちもち感のある食べ物に仕上がります。
店舗の風景
いつも並んでおり、一人でも並ばずに買えた事は未だ無い
名物店だけあって平日昼間であっても長い列ができていて、一度、改装で表側のマクドナルドの隣に移動したのですが、並ぶ客でマクドナルドの前が塞がり、クレームが出たらしく反対側の離れた元のこの場所に戻ってしまいました。
この写真に見えているのはほんの一部で、実は店舗外の踊り場に専用の並ぶレーンが設けられ、長蛇の列が出来ます。ぞろぞろと並んで食べる気はしませんが、焼き上がるのが早いため以外と順番が回ってくるのが早いの驚異的です。一日に1万枚以上の売り上げがあるそうですので、1枚126円の普通のいか焼きだけ売れていたとしても、1,260,000円の売り上げ。すごい!
さて、この「いか焼き」ですが、関東へ行くといわゆるいかの姿焼きになってしまいます。大阪ではいかの姿焼きは「いか焼き」と呼ばずに「焼きいか」で、「いか焼き」というと粉モンの方を指します。
このお店と同じような器具で「いか焼き」を出してくれるお店も多く、たこ焼きと一緒に店頭で焼きながら売っている小さなお店も数多く存在します。しっかりと根を下ろしている食べ物になっています。とはいえ、戦後のたこ焼きよりも後の食べ物のようですので、たこ焼き、お好み焼きに比べると新参者と言えなくもありません。
ここで裏技を一つ。
注文を受けると、店では大量に焼き上がりを処理しなければなりませんので、通常はソースが塗られたものが熱々とはいえ作り置きされているのが当たります。本当に焼きたてを食べたい時はソース無しを注文しましょう。直前の焼き上がりが回ってきますので、本当の焼きたてを食べる事が出来ますよ。
店名ではないのですが、なぜかこの文字が目立つ所にあります。
「ん」
続き文字の一部ではなく、この文字だけ単独である
建物自体は焼肉店が入っているのですが、なぜか、どの店名でも無い「ん」が掲げられています。
どの店か、はたまたビルの名前が「ん」なのか、詳細不明です。
ついに二輪に復活しました。
Kawasaki ZZR250 (EX250H6F)
圧倒的にカラーリングは黒が人気だそうだが青(キャンディサンダーブルー)を選択した
今回は清水の舞台から飛び降りて廃人になるつもりで新車を購入しました。と、いうか、友人から譲り受けた単車以外の自分で購入しているものは新車ばかりなのです。
走行距離1.7km
2007年モデルが発売中なのですが、在庫の2006年モデルを見つけてもらってちょっとお安く上がりましたが、補修もできずどうしようもなくなるまで乗り続ける覚悟です。どこがどう違うかと言われても色ぐらいしか違わないのでは?とのことでしたので、旧モデルという事を気にせずに2006年モデルに決定しました。
今回の選定は、まず排気量250cc未満であること。車検はもう、いいです。お金が掛かりすぎます。世の中の車検付き単車を乗っている人が羨ましいくらいです。
次に悩んだのがスポーツタイプのモデルである事です。
探しました。ありません(笑)。
HONDA、ホーネットとVTRがありました。ホーネットは4気筒、VTRは90度V型2気筒です。
YAMAHA、ありません。スポーツモデルの機種が無くなっています。
SUZUKI、ありません。クラシックタイプのST250ならありますが、求めているものとは違います。
Kawasaki、 ZZR250とバリオスIIがありました。ESTRELLAや250TRはちょっと違います。
という事で、ホーネット、VTR、ZZR250、バリオスIIがリストに上がりました。
ここでマルチではないエンジンを搭載している条件を当てはめるとVTRとZZR250しかありません。マルチのエンジンは以外と燃費が悪いというのをBundit400で(この車種が悪いという話しも)懲りましたので、街乗り・ツーリング共に燃費重視になったためです。
で、だめ押しの条件(これが一番高い優先率だった)であった、カウル付きモデルである事。
これでもう選択肢はZZR250しかありません。いや、乗りたかったので良いのですが、こうやって思い返してみると消去法的な選択でした。
250ccはスクーターにユーザーもメーカーも流れて行ってしまって、スポーツモデルというのは絶滅寸前です。車検が無い単車でスポーツモデルは本当に数えるぐらいの車種しか残っていません。
VT250FC(MC08)に乗っていた頃から比べると大きく環境が変わってしまいました。
ということで、ZZR250に乗り始めました。
妙見山までテストツーリングしに行きましたが、まだタイヤも一皮むけていませんし、ブレーキパッドもアタリが出ていないので効きがすごく悪い上に慣れない車体という悪条件で往復しました。
妙見山上
すでに桜は葉桜
下調べていろいろなインプレッションを見ましたが、慣らし運転ということもあり高回転までエンジンを回せない事もありますが、期待通り(?)の非力さです。6.000r.p.m以下は平地しか使えないのではないかと思うぐらいのパワー感の無さ。ツーリングコースにワインディングが入ると憤懣やるせない気分になるかもしれません。
しかしながら、そこは見方を変えて、だら〜っとゆっくり走る事に徹するのであれば気になりません。フルカウルなので風の当たりも少なく、ロングランの際の体力消耗がかなり軽減できると思われます。
間もなく梅雨になり雨のシーズンが到来ですが、このままでは1,000km点検はいつになるのやら。
通勤に使わないので、土日ライダーになることは間違いありません。
とりあえず、大事にのって長い付き合いで行くつもりです。
かどのタバコ屋で「かどや」が、また見つかりました。
たばこ「かどや」
まさに角のたばこ店で屋号がかどやである
ほんと、「そこの角のタバコ屋で曲がって〜」なんて道案内のマーカーになる『角にあるタバコ屋』が多い事、多い事。昔の木戸門番や自身番のなごりでしょうかねぇ。
かどや
食堂のかどやも多いのかもしれません。