いや、もう店名だけでもインパクト大(笑)。
ぽっちゃりスナック「ぱお~ん」
ほほが緩みます。癒される店名ですよね、これは。
もっともホステスの方々がぽっちゃり系なので、太目が好きな方にはバッチリなのでしょう。
メタボだのどうのこうのと悪く言われることが多いのですが、太目の方々の醸し出すあの和みの雰囲気は独特のものがあります。
いや、もう店名だけでもインパクト大(笑)。
ぽっちゃりスナック「ぱお~ん」
ほほが緩みます。癒される店名ですよね、これは。
もっともホステスの方々がぽっちゃり系なので、太目が好きな方にはバッチリなのでしょう。
メタボだのどうのこうのと悪く言われることが多いのですが、太目の方々の醸し出すあの和みの雰囲気は独特のものがあります。
印象派の画家はと聞かれて真っ先に思いつくのは「睡蓮」などで有名なモネですね。
「MONET 茂根」
印象派として有名なクロード・モネ(Claude Monet)とつづりが同じ。
絶対に意識してつけている屋号です。
でも、ちょっと日本語に当てた漢字が不自然。もう少し美しい文字を選んだほうが…。
いやはやお恥ずかしい。
割れたカウル
ちょぼコケしました。昨日公開した小ツーリングの途中のことです。
砂利のところを走行せざるを得なかったので気をつけて徐行(時速2~3km/h)していたのですが咄嗟のブレーキングでトライアル車の意識があったのかフロントを掛けてしまい遭えなくその場で転倒。カラダは大丈夫だったのですがカウルが割れてしまいました。うえ~ん。
峠道で高速走行時にこけたのではない事を心に留め、大事に至らなかったと自分を慰めるしかありません。
修理中
カウル新(下)旧(上)
左のアンダーカウルと、ウインカーレンズを換装。カウルステーは大丈夫だったようです。
カワサキのカウル類はアッセンブリーで頼んでもステッカーが貼られていないのでそれも含め、工賃込みで3万数千円。痛いです。懐もカラダも。今月はこれで赤字転落です。
修理完了
さすがに新しい部品はツヤが違う
転倒時にたぶん、ステップかどこかで足を打ったらしく向う脛に傷があります。ちょぉ~っと痛いです。
それ以外はまったく何もなし。服の破れや傷もなし。なにせ単車だけ倒れて私は立ち姿勢でその場に立って呆然としていました。恥ずかしい限りです。
ああああ。ロードは砂利道では何もグリップしないというのを思い出しました。
いちおう、気をつけて走行はしていたのですがね。
そろそろ、山に行くのは止めようか。と、思うことしきりなのですがいきます。
大阪峠
このバス停でだれか乗降するのだろうか・・・
いやあ、寒かったです。途中、温度表示のあるところを見ると5℃~7℃。
お昼ごろなのに・・・。
早朝に出発の予定が寝坊しまして、ほとんどお昼時。
温度表示が
夜中は確実に凍結してしていることは間違いない
8℃です。はい。寒いです。
途中に雨に降られて、ぞくぞくします。風邪引くかも、と、いった感じです。
そろそろ、神戸とか街中に行くようにしようかしら。
大阪人でなくとも日本人は縁起を担ぐのが好きです。
串上げ専門「あたりや」
当たり矢に掛けた店名でしょう。
串揚げなので、串カツとは微妙に違うのです。
揚げ=上げで、上がり調子にもかかっているとも思われます。
ますます縁起をかついでいます。
なかなか味のある品揃え。
「赤松金物」
いじり防止のトルクスネジとか三枚羽根のドライバとかのちょっと変わった工具があまり出回らないうちになぜか売っていたというなかなかの強者店舗です。
工具店ではなく金物屋という所がミソ。のこぎりやカンナなどの木工工具も置いてあるわけです。
一番の不思議な所が店頭においてある「金物マガジン」という訳の判らない業界紙のようなもの。
面白いのですが、かなり一部向け。「プロの職人を応援するツール情報誌」とのことで、広告も相当マニアな感じのものばかかりです。いや店舗の紹介より金物マガジンの紹介になりそうなのでこの辺で止めておきましょう(笑)。
いやあ、年々激しくなりますね。個人宅のクリスマスイルミネーション。
テナントビル
オーナーの趣味かのっちゃったのかわかりませんが、ビルの道路側全面に装飾です。
増殖中
なにやら徐々にアイテムが増えたようだ
進化中
こちらも同様に進化中
統一感あり
電球で全て統一
しかも色が付いていないバルブだけで勝負
実はこの3件は隣向かいのご近所さん。あきらかにライバル意識が根底に流れていることは間違いなさそうです。
3例目の場合、電球なので相当高額な電気代がかかっていそうです。でも、こんな大きな邸宅にお住まいのようですのでわれわれから見たら瑣末事なのかも知れません。
競り合っている
暗くしているので判りにくいと思いますが、実は1件ではなく、3件の並び。
それぞれ電飾されています。明らかにライバル意識が芽生えているはずです(笑)。
こりゃすごい
で、もう、どうしてくれようかという言葉が出ない家がありました。
とにかく、凄い。周りが明るくなるぐらいのこの電飾。
わざわざ車で見に来る(私もそうか…)人が多いばかりか、それを警戒するパトカーまでうろつく始末。
エネルギーコストが上昇、しかも地球温暖化とやらで炭酸ガスの排出量を減らすべく省エネの風潮がある中、あえてそれらに逆行してまでアピールするところはひたすら感心するばかりです。
今回、ご紹介した物件は全てそれなりの通りから見える物件ばかり。
そうです、あえて、見てもらうための電飾であり確信犯的といえます。
でも、すごいなぁ。電気代と機材の費用はともかく設営撤去がしんどそう。
だって、明日には無くなってないとだめな季節物ですよ、これって。
コスト削減化のせいか、どうも毎年同じツリーが出てくるところが多くなりました。
ということで、ネタに困るわけです(苦笑)。とはいえ、昨年とは微妙に異なるツリーも多くあります。もちろん、一新されるものも多くあります。
茶屋町Nuのツリー
昨年のツリーと違って、おとなの雰囲気のさらにシックなツリーになっています。
派手さが無いのは例年のことなのですが、今年はさらにホワイトなイメージで、清楚ななかにゴージャスな雰囲気を出そうとしているようです。
大阪駅のステーションビル
大丸なども入っていますのでテナント共同の協賛かもしれませんが、大阪駅のビルにも大きなツリー状のイルミネーションが点灯されています。
青色LEDの普及のせいか、青い電飾が多くなってきました。個人的にはフィラメントタイプの電球のほうがすきなのですが、大阪市のLED電飾推進のせいか白色や青色LEDのタイプで装飾されたものが大変多くなってきました。もちろん、デバイス自体の価格がこなれてきたのもあるのでしょう。
毎日放送前
今年もらいヨンちゃんのツリーがありました。
トップの星の部分がらいヨンちゃんなのですが、昨年とは微妙に違います。去年は星の飾りの顔にらいヨンちゃんだったのですが、今年はハート型。愛は地球を救う。って、別の局のイベントですね、これは。
阪急三番街
今年も阪急三番街のイベントとしてのクリスマスディスプレイがありました。
ボールがゴトゴトと落ちていく仕掛けがなんとなく、ゴールドバーグ・マシンの感じがします。もちろん、狙っているのでしょう。KTV(関西テレビ)と併設されているキッズプラザの入り口の仕掛けを彷彿させます。
なんばパークス入り口付近
いや、なんと言ってもミナミのデートスポットですから、当然のごとくツリーがあります。やや小ぶりながら電飾はしっかりとされており、なかなかきれいなものです。
ロケットのいないロケット広場
ロケットは飛んでいってしまいましたが、イベント広場としては健在なようです。
だんだんと各地のクリスマスイルミネーション、派手になってきていますねぇ。
大阪はそれほど変化なしと言うところが寂しいところなのかよい事なのか複雑な感じです。
メビウスと言われてメビウスの帯(またはメビウスの環)をすぐ連想するほど有名な数学者です。
クリフォード・A・ピックオーバー著 吉田三知世訳 日経BP社刊
メビウスの帯
原題 The Möbius Strip
Dr August Möbius's Marvelous Band in Mathematics,
Games, Literature, Art, Technology, and Cosmology
2007年 4月 16日 1版 1刷
ISBN978-4-8222-8313-6
表紙の絵はM.C.エッシャーの「メビウスの帯I(原題:Möebius Strip II)I」をモチーフにしている
数学の中でも実際の社会の中で飛び抜けてその名前を目にするのがメビウスです。
そのメビウスの業績やタイトルにあるようにメビウスの帯を主題としてそれに関連するいろいろな例や雑学、最終的にはメビウスの帯をきっかけにして位相幾何学への導入を行っています。
数式はほとんど使われず、読み物としても大変興味深い逸話や事例等が示されており、著者独自の視点での言葉がさらにそれを煽って(笑)楽しく出来上がっています。
副題にもある通り数学、ゲーム、文献、芸術、技術から宇宙論まで、ありとあらゆる分野に見られるメビウスの帯とそこから発展するいろいろな者等を紹介してくれているので飽きずに最後まで読み進めることができます。もちろん、最初から読み進むのも良いのですが読み返してつまみ読みしても充分楽しめます。
この本、図書館で予約をしたのですが大変な人気があるようで、かなり待ちました。
それほど高い本でもありませんので買った方が良かったかな…。
北海道に出張に言ったときの新千歳空港の土産物店での一こま。
怪しげなモノたち
まあ、熊カレーというのは聞いたことがあります。エゾ鹿カレーというのもありかと。ミンククジラカレーというのは北海道ならではなのかはちょっと微妙です。北海道といえばジンギスカン。で、ジンギスカンカレーというのもありでしょう。
残りの商品ですが、熊の大和煮というのはどうでしょう。かなり硬そうなイメージがあるのですが。
びっくりなのがトドカレー。トド肉を使っていると言うことなのですが美味しいのか不味いのかは不明。
ここで一番不思議なのが右端に切れかけで移っている「紅鮭の中骨 身つき」の缶詰。
鮭の水煮で中骨が美味しいのは判ります。でも、それだけなのか?
しかも、身つきとあります。中骨メインで身はオマケ。
普通の水煮を入れておいても、表現では中骨がメインで身つきの切り身が入っていると主張してもよいわけです。
ただ、中骨(すこしまわりに身が付いている)がぎっしり詰まった缶詰だったらどうしようかと悩みます。
次回、機会がありましたら購入してご報告したいところです。
中骨ばっかりの缶詰。なんかいやだなあ。
エレベーターに乗ったら先ず押すボタンが行き先階ボタンですよね。
もっとも行き先階ボタンが乗り場に並んでいるものもありますが。
アーチ型に並ぶ
エレベーターのカゴの中に入り、行き先階ボタンを押そうと操作パネルを見ると普通はボタンは一直線に何列かに並んでいるものです。テンキーはさすがに見たことがありません(笑)。
このエレベータはまっすぐではなくアーチ状にボタンが並べられています。建物がこんな格好をしているわけではありませんが、デザインが施された操作パネルになっています。高く付いただろうなぁ。
世の中、いろんなマニアがあるものです。
航空グッズの店「オントップ」
日榮無線の2Fにあるが、実は日榮無線だったりする
日栄無線の2階にあるのですが、別の店名を掲げています。
もともとは日栄無線の航空無線・航空グッズのフロアだったのが愛称がついて別店舗のようになったのではないでしょうか。
しかし、この飛行機形の看板、大概目立ちますよ。
フロアの中ですが、いや、いろんなものがあります。
こんなもの、ほしがる奴がいるのか?と、思えるぐらいのものまで。
そんな事言うと電子部品やジャンクなんて同じ目で見られて、ひとくくりにされてしまいますので、あまり言いますまい。
これは大原社主もびっくりかも。
居酒屋「美味しんぼ」
けっこう同じ店名が全国にあるようで、いかに読まれている作品かを窺わせます。
小学館が商標登録していますが、飲食物の提供の役務には適用されていませんので、大丈夫なのかも。
まさか、究極のメニューが出てくるわけではないでしょう。
どこでも食べることのできるオムライスですが、実は大阪発祥のメニューなのです。
オムライス
チキンライスを薄焼き卵でくるんだのがスタンダード
卵が普通のオムレツ状に半熟だったりするのは邪道か?
大人も子供も大人気のメニュー、オムライス。
ふんわり卵となかのチキンライスが絶妙なコンビネーションですね。某萌え系喫茶店では仕上げに店員さんが卵の上にケチャップでハートマークを描いてくれるとかくれないとか。行った事がないのでしりません(笑)。
「北極星」心斎橋本店
周囲の喧噪もどことやらの佇まいで営業している
北極星の本店ですが現在は、ここの西心斎橋に店舗がありますが、もともとは汐見橋にあったそうです。
大正11年(1922年)の創業当時の名前はパンの神崎屋(現神戸屋パン)の従業員から独立してパン屋と洋食を併設した「パンやの食堂」という店名でしたが、昭和11年(1936年)に現在の「北極星」へ改まりました。
マッシュルームと玉ねぎをいためたケチャプライスに薄焼きの卵焼きでくるむという独創的なアイデアで出来上がったオムライス。オムレツ+ライスでオムライスなのだそうです。
しかしながら、いまや日本の家庭や喫茶軽食やファミリーレストラン、百貨店の大食堂、と、このメニューを見ることの無い(広い意味での)洋食食堂は無いのではないでしょうか。高級料理とは言いがたいかもしれませんがホンワカとして暖かい気分になれる一品です。もちろん値段も手ごろなのがうれしいところです(食べたくなくなるような金額のオムライスは、オムライスという名称をつけるのは止めてほしいぐらいです)。
実際に、自宅でもたまに作りますが、家族内でも人気メニューです。マッシュルームはたまにしか入りませんが(笑)。
ちなみに、北極星では、チキンライス(鶏肉、タマネギ、マッシュルーム)以外に、メインの鶏肉を豚肉、牛肉、ハム、エビ、貝柱などのバリエーションもあります。また心斎橋本店と堀江店では季節メニューに松茸や牡蠣がメイン具材となるメニューも頂けます。
庶民相手で勝負する大阪の洋食店で創造されたオムライス。いまや全国制覇しているメニューです。
味覚センサーを開発した著者による開発にまつわる味覚の不思議。開発したセンサーを利用した味認識装置による様々なものの味の探求が綴られています。
都甲 清著 ソフトバンククリエイト株式会社刊
プリンに醤油でウニになる
味覚センサーが解明した仰天の食の謎
2007年9月24日 初版第1刷発行
ISBN978-4-7973-4124-9
テレビ番組などでご覧になった方がいらっしゃるかもしれませんが、仰天食材の組み合わせで舌は騙されてしまい、全く違う食品の味を感じてしまう…。そんな原因が味覚センサーで明らかにされてゆきます。
人間の味覚は舌で感じる以外に、臭い・香りや、食品の物理的形状やしょの食感などでも左右されます。また、見た目で左右されてしまう場合もあり、実際はあやふやなファクターがかなり存在します。
風味という観点ではなく味(味覚)という観点で取り上げて分析・紹介しています。
そこで仰天の組み合わせ
牛乳+酢=ヨーグルト
このあたりは、まだ、なんとなく想像付きますよね。酸っぱい牛乳だからヨーグルトかな、と。
麦茶+牛乳+砂糖=コーヒー牛乳
だんだん怪しくなってきます。そうかな・・と、思いたくもあり思いたくも無し。
ヨーグルト+マヨネーズ=クリームチーズ
いや、確かに酸味の残ったチーズで柔らかいですが。
醤油+プリン=ウニ(安物?)
え?ホント?
いや、ウニを食べた事が無いから言うわけでは(笑)ありません。
ミカン+のり+醤油=イクラ醤油漬け
うぎゃ〜!っと叫びたくなります。でも目隠しされると判らないそうです。
その他、仰天の組み合わせが紹介されていますが、実際に味覚センサーで測定すると非常に良く似たパターンを検出するそうで、人間の舌が騙されたわけでは無く、そう感じている用な味になっている事は間違い無さそうです。
さて、ここで風味と言わずに味と記述を続けている点にお気づきかもしれませんが、これは風味=味覚では無いと私は思っているからです。
臭いの要素はかなり味わうために大きい要素であり、鼻をつまんで食べるとマグロとヒラメの造りの違いも判らなくなるぐらいですので、舌で感じるだけが味ではないという事です。
もっとも、著者はこの点にも言及しており、臭いセンサとの複合で風味を検出できる、現状の味認識装置の上位のモデルに野心を燃やしているようです。
原爆形なのですが、あまりにも美しい。
トマソンの直線美
見事な直線で構成された原爆形。
優美な直線で描かれたこの構図に思わずうっとりと見とれてしまいます。
どうしても一番が好きなのかと。
「視力ナンバーワン」
視力矯正施設である
誰よりも視力が良い人を集めているわけではなく、視力矯正施設なのです。
近視矯正トレーニングなどを行っており、もとの視力がナンバーワンという訳ではありません。なにかしっくりときません。
ネジ、screw、螺子、どれでもよいのですが、これはなぜか痛そうです。
「大洋ねぢ」
向こう側のネジ店のかんばんはちゃんと「ねじ」であるのが不思議
肛門系の疾患で痔というのがあります。ひさや大黒堂が大阪ではゆうめいですので、血が滴ったような「ぢ」の痛そうな看板を見た方も多いのではないでしょうか。
そのスリコミもあるせいか、どうも「ぢ」という文字には痛さの感覚が伴います。
しかも「ねぢ」です。ギリギリと力を込めてねじ込みながら脂汗を流すイメージなのです。勝手な思いですが。いや、ほんと痛い感覚があるのですよ、「ねぢ」って書かれると。
病院で「つぢ病院」なども痛そうです。肛門科なんぞの専門の病院だったりすると冷や汗がでます。
私事ですがいちおう痔ではありませんので、念のため。
久々に新規開業の店舗です。
TABBY SOUND
業務用音響機器をメインに取り扱われているTABBYN SOUND(タビィサウンド合同会社)がデジット近くに開店しました。
ラックマウント機器、PAやギターアンプなどの業務向けの機器を専門に取り扱われています。
オープンは11月11日だったので、もう一月遅れのご紹介。役に立ちませんね(涙)。
パッチケーブルや、シールド類などのケーブル類も取扱されています。
また、ポータブルなアンプ・ミキサー類なども店舗内には展示があります。
19インチラックを置くほどの家の広さもありませんし、入れ込みもありませんので眺めて楽しむばかりです。
いや、ラックマウントのエフェクタとパッチパネルは製作したいんですけどね。
天使の微笑みというのがありまして、赤ん坊は本当にかわいい一瞬があります。
洋食「赤ちゃん」
大人のお店のはずなのですが、屋号は赤ちゃん。
客も赤ちゃんではありません。ええ歳のおっさんも入っていきます。
赤ちゃんのような純真無垢な人しか入れない店かと思ったりもして見ますが、はたしてどうなのでしょう。
「あたりまえだの」と来たらこれです。
前田のクラッカー
155g入りパッケージ
100円均一お菓子で見かける事が多いかもしれない
中村主水もとい、藤田まことのCMで「あたり前田のクラッカー」という台詞でかなり頭にこびりつきます(笑)。
製造元は堺市にある前田製菓。
このCMで売れたせいか、会社のドメインも「あたり前田ドットコム」というところが本末転倒的になっています。
元々は「てなもんや三度笠」の番組CMだったのですが、一社提供ということもありかなり大々的に宣伝していました。当時、54%の視聴率というオバケ番組だったのです。
番組であんかけの時次郎に扮する藤田まことはこの番組が出世作になり一躍人気になります。番組中でも流れるこのコピーが強烈だったせいか、他商品も「あたり前田のセサミハイチ(現状、のりセサミに)」など、この呼び名で宣伝されるようになってしまいました。
「あたり前田の」
いまでも枕詞として(笑)ちゃんと描かれている
軽い塩味で(私に取っては)けっこう、こってりとしており、なかなかお腹にたまります。実際100gあたり516kcalもあるので、けっこうヘビーです。ビールなどの酒のお供にも相性も良いと思います。
って、いろいろ書きましたが、本当は大阪以外でも販売されている…はずですよね。
近所のスーパーで私は普通に売っていたので普通に買いましたが、
むかしCMで「くうねるあそぶ」と井上揚水が言っていましたが、ちょっと違います。
たこ焼き処「蛸の徹」
このお店ではお客が自分でたこ焼きを焼きます。
まあ、それはそれとして。
見たこ、聞いたこ、言うたこ
思い切り自己主張しています。普通は「見ざる聞かざる言わざる」なので、否定的な格好をしているのですが、この蛸は、目も隠していないどころか虫眼鏡でがっちり見ていますし、耳も思い切り聞き耳を立てている上に、口もふさぐどころか大声を出す格好。
なかなか自分たちの意見や行動を正当化していそうです。
どうも焼肉屋さんというのは1文字の店名が多いのかどうか。
やきにくや「え」
焼肉屋と自分から名乗るところがすでに大阪です(笑)。
和文通話では和文なのに「英語のえ」なんですよね。「映画のえ」でもよさげなのですが。
「に」はちゃんと「日本のに」なのです。
それ、なに食べとるん? うどんや。
「うどん家」
いわゆるふにっとした大阪うどんではなく、手打ち讃岐うどんの店なのですが、屋号が「うどん家」。
自明かつなんとなく関西弁。
へぇ、そうなんや。
昔、「ぐ、ぐ、ぐ、具が大きい」というCMがありましたねぇ。苦情が入って放送中止になりました。
韓国美味料理みなり
韓国美味料理ミナリの看板です。
この看板、やたらに「り」が大きいのです。
大阪言葉辞典の「ノリヤノカンバン」の項をの挿絵を見ますと、「のり」の「の」の字が大きく「り」が小さく描かれています。これは「利が小さい」にかけた洒落の看板ということですが、こちらの看板の「みなり」の「り」が大きく描かれています。これは「糊屋の看板(ノリヤノカンバン)」とは正反対で、同じ意味で解釈すると「利が大きい」すなわち大もうけということになります。
大阪で飲食店を営むとなると、そんな暴利をむさぼることをすると「高かろう悪かろう」になってしまい、すぐにお客さんが来なくなることにつながります。
まあ、利が大きいとは関係なく、デザイン上の処理だったのでしょう。
もともとの「みなり」は韓国語で日本の芹に相当する野菜のことです。
[参考文献]
牧村史陽編 講談社学術文庫 大阪ことば事典第13刷
ノリヤ【海苔屋】の項を参照
日本橋にありそうであまり無い事務機中古取扱店です。
「総合事務機商会」
屋号に名前負けしていないかが引っかかる
中古事務機専門の総合事務機商会です。
日本橋の雰囲気からすると、事務機の中古やジャンク的商品の取扱店があってもおかしく無いのですが、ほとんど見当たりません。
中古のアナログ/デジタル複写機や、複合機、ファックス等の「リサイクルOA機器」専門店。
ここならカラー複合機もお小遣いで買う事のできる金額であれば良いのですが…ちょっと甘いか。
電気を消してろうそくの明かりで。
キャンドルナイトの様子
幻想的なイメージがひろがる
1000000万人のキャンドルナイト@OSAKACITYのイベントとして茶屋町にてイベントが昨夜に行われました。
阪急電鉄本社前、ホテル阪急インターナショナル、MBS、梅田ロフトと茶屋町NUにてろうそくが灯され周囲の明かりが落とされ、幻想的な風景が現れます。
写真ではまだ周囲の明かりが点いていますが、夜の8時から10時までの2時間、周囲の照明が落とされます。
明日の12月5日は西梅田を会場としてもう一度行われるそうです。
明かりを灯すために幾許かのお金が必要です。タダではありません。メッセージを書き込んでディスプレイに置きます。
強風などで火が消えてしまったろうそくは、スタッフの人たちが一生懸命に再点火していました。
私としてはイベント終了後のろうそくをどうするのか、再利用するのか廃棄なのか、リサイクルに回すのかなどの方が気になります。ろうそくのロウ自身、すでに石油製品というのも微妙な思いがするのです。
当たり前だと思っていると実は大阪圏ローカル。
中野の「都こんぶ」
製造・販売は中野物産株式会社である
いわゆる酢昆布なのですが、大阪では酢昆布というより、この商品名の「都こんぶ」という方が通りがよいのです。
今では地方でもちらほら見かけるようになりましたし、もともと国鉄時代からキヲスクにおかれていたので目に付いた方も多いかもしれません。
でも駄菓子屋だけでなくいろいろなところで「都こんぶ」が売られているのは大阪圏だけではないかと思います。普通に売っていないですよね、大阪以外で。たぶん。
これはヒトか鳥か。
OCATのレリーフ
これは何でしょうか。いや何者なのでしょうか。
さあっぱりわかりません。
服装を見るとどうも運転士のような感じです。でも身体がトリだかヒトだかよくわかりません。擬人化されたトリともとれますし、顔がトリの人とも見えます。
油で加熱して調理したお菓子を揚げ菓子といいます。
「あげがし屋」
他に店名がちゃんとあると思ったのですが、このあげがし屋が屋号だそうです。
で、売り物はカレーパン。華麗パンではありません(笑)。
ほかにも揚げパンなどの揚げ物がメイン。やはり揚げ菓子なのかどうかという点は微妙です。菓子パンというかお惣菜パンというかわからないのがカレーパン。
みなさんはカレーパンはお惣菜パンなのか菓子パンなのかどちらだとお考えですか。
残念ながら、12/1現在、この店舗は無くなってしまっております。新規店舗は現在計画中とか。