兎にも角にも大阪のシンボルとして堂々と鎮座ましましています。
大阪城
豊臣秀吉が金の茶室を作って建てた大阪城のオリジナルは大阪夏の陣により消失。その際、外堀も内堀も埋め立てたれてしまっており、当時の天守閣の正確な位置ははっきりと確定できないのです。
で、二代目が徳川幕府により建てられたもので、位置は現在と同じ場所にありました。
残念ながらこの天守閣も落雷により消失してしまいます。
大阪城由来
そんなこんなで現在の大阪城は三代目なのですが、三代目は完全民間主導による再建という点が大阪的な特徴を現しています。公により建築されたのではなく、あくまでも大阪市民の寄付により再建の道を拓いたのがお上を当てにしない大阪人の気風を端的に表現しています。
というわけで民間主導で建てられた三代目の大阪城ですが、鉄筋コンクリート造り、エレベータまでついた不思議な天守閣なのです。見た目は夏の陣のものにあわせていますが、中身は通常のビルと変わらず。
大阪人的にはあまり行っても姫路城のような風情がないせいかあまり人気はありません。しかしながら外国からの旅行者などには受けるらしく、かなりの数の外国の旅行者が闊歩しています。絶対に大阪人や関西人と呼べる人より、他の地方の観光客の方々や外国からのお客様のほうがはるかにお金を落として行きますので入場料が不要な施設になることを期待しております>大阪城天守閣様
昭和の天守閣は、終戦間際の爆撃(B29でフルボッコ)にも耐えております。
米軍航空写真↓ (国土地理院・元祖Google Mapみたいだなぁ)
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/airphoto/photo.cgi?index=523504&group=USA10kKK&course=R500&num=32&size=normal
玉造・日の出通り商店街、南北にまっすぐですね。
初めまして!
アリバイ会社をやっているものです。
大阪いいですね!
行きたくなりました!!!
また覗きに来ます☆
アリバイ会社さん、コメントいただきありがとうございます。
楽しいところはたくさんあります。ぜひ!
でも、「日本の痰つぼ」といわれたこともありますのでそれなりの覚悟も必要かも(笑)。