足元にトリの糞が多量に落ちている。そこでふと、上を見ると「うぎゃっ」と叫びました。
鈴なりのハト
どうもこの電柱のあたりが好きらしく、ここを中心に鈴なりにハトが電線に留まっています。
となりの電柱は見向きもせず。
一列に鈴なり
すぐそばの別の電線にもこのように並んで大人気。
なにか好みがあるのか、ボスみたいなハトが仕切っているのかわかりません。
足元にトリの糞が多量に落ちている。そこでふと、上を見ると「うぎゃっ」と叫びました。
鈴なりのハト
どうもこの電柱のあたりが好きらしく、ここを中心に鈴なりにハトが電線に留まっています。
となりの電柱は見向きもせず。
一列に鈴なり
すぐそばの別の電線にもこのように並んで大人気。
なにか好みがあるのか、ボスみたいなハトが仕切っているのかわかりません。
立ち食いは江戸時代あたりからあったようです。
元祖立喰「松屋」
牛飯ではありません。立ち喰いうどん・そばの店です。
元祖とありますが、実際立ち喰いは江戸時代ごろにはすでにあったようですので、この店舗が元祖というのはちょっと無理があります。
ま、「元祖」対「家元」と「本家」の三つ巴みたいな争いもありますから、これ以上は言いますまい。
でも150円は最安値の部類です。
イヤホン・ヘッドホン専門店です。心斎橋から日本橋に移転との事です。
「e☆イヤホン」
店内のほとんどのモデルが視聴できる、イヤホン・ヘッドフォン専門店のe☆イヤホンです。
また、自分で音源(ポータブルオーディオプレイヤー)を持参すれば、接続して自分の機材の音を試聴でき、買った後で閉まった!と、ならない、しっかりしたケアをサービスとして提供しています。
赤松金物横のテナント看板
オープニングセール中の貼り紙あり
店舗は先にご紹介した赤松金物のビルの上なので、横から入って上がらなければなりません。
店内は1,000円台のエコノミーなタイプから2万円を超す高給モデルまでズラリと並んでいます。
BOSE、AKG、SHUREやPHILIPSなどの外国製のものもちゃんと視聴できます。
専門店の強みと言った所でしょう。自分のお気に入りのポータブルオーディオプレーヤー(ここでは暗にiPodと言っておこう)を持ち込んで、納得いくまで確認できます。
実は手持ちのインナーイヤー型(オープンタイプ)の他に耳栓タイプが欲しかったので視聴しようかと思う所、大です。
彫刻作品が街頭に置かれています。
ビルを突き抜けるネコ
ハービスOSAKAの一角に設置されている
ビルの角を突き抜けているネコです。
化け猫かも。だって顔つきが怪しいじゃないですか。
で、実体はというとグラフィックデザイナー松永真氏による「壁抜け猫」という作品。
まさにその通り。
でもやっぱり顔つきが怖い。
日本橋(にっぽんばし)と言えば電器街。でも、でんでんタウンには日本橋はどこにも見当たらない。
日本橋(にっぽんばし)
場所は道頓堀の西の外れ。
大きな地図で見る
日本橋 Google マップ
「電器の街、日本橋(にっぽ〜んばし)♪」というフレーズが頭に浮かべば大阪人。ちょっと古めですが。
堺筋を北上、阪神高速を越えてさらに北に行かないと日本橋は見ることができません。
住所的には千日前1丁目、日本橋1丁目、宗右衛門町、島之内を跨ぐことになるのでしょうか。
交差点名に日本橋北詰とあります。そう、この堺筋にある道頓堀に架かる橋が日本橋なのです。一応日本橋の町名の1丁目の北端で始まりの場所にあるのです。
東京の中央区、永大通りに架かっていた日本橋(にほんばし)はいまや交差点に名前を残すのみで橋はありませんが、大阪の日本橋(にっぽんばし)は、八百八橋と謳う上方ならではの名残かちゃんと橋が残っています。
しかし、最近の若い方達の中には日本橋を「にほんばし」と呼ぶ輩が増えてきているようで、なんとも嘆かわしい気になるのは私だけでしょうか。
実際、東京資本か何かしりませんが、店内のCMで「にほんばし」と称している店舗があり、そこらへんから間違いの原因が広がっているのかと思ったりもします。
「せやさかい、『にほんばし』は東京で、大阪のは『にっぽんばし』や、っちゅうとるねん!」
この写真をみて納得していただきたいものです。
世の中には確率と統計という学問があり、いつも迷わされます。
小島寛之監修 宝島社刊
数字で見るとリアルにわかる 人生の確率
2007年2月24日 第1刷発行
ISBN978-4-7966-5693-1
世の中の有象無象を統計的に調べてその現象の起こる確率を求める。気の遠くなるようなというか無茶な試みをした本がこれです。
例えば「初恋の相手はどんな人でしたか?」という問いに対して、「同級生」と答えた確率が66.7%。
もっとも30代の女性を対象にサンプル数が30と少ない気がしますが、そんなものなのかもしれません。
そのほかいろいろな「人生の確率」が記載されています。
曰く、自分で車を運転していて交通事故で死ぬ確率=0.003%。歩行中に交通事故で死ぬ確率=0.0016%、自転車に乗っていて交通事故で死ぬ確率=0.0007%とそれぞれ非常に低いのですが、事故は無いわけではありません。
全交通事故の死者数の状況割合では驚くことに自動車運転中と歩行中の割合が同じ。運転していてもいなくても死亡事故に巻き込まれるもしくは起こしてなくなられる方の割合というのが同じ。複雑な気持ちになります。
また、自動二輪の運転中という割合は自動車の約1/3もあります。走行台数を考えるとかなり高い割合といえます。(平成17年の警察庁の発表資料による)
自動二輪を運転する身、死と隣りあわせという事は理解しているつもりですが、いざ数値を突きつけられると突き刺さるものがあります。
古時計〜♪
和風喫茶「古時計」
まあ、凝った看板です。レギュレータークロック、いわゆる振り子時計風の意匠が付いています。
しかも時間は3時。たぶん午後3時のおやつ時なのかと想像されます。おやつ時に来てくださいという暗黙の主張なのかとも思えます。
大阪の一般的な挨拶の言葉です。
「まいど!」
キッチン「まいど」
一般的には商人が使う挨拶言葉ですが、いまでは普通に一般の人も使います。
本来は「毎度おおきに。」だったのですが、単に「まいど」と、言うことで挨拶に変わっています。
「まいど。」
「まいど。いやあ、寒いでんな。」
「ほんま、縮み上がりますわ。商売上がったりでっせ。」
「またまた、えらいご謙遜や。左団扇でウハウハとちゃいますのん。」
と、まあ、会話の取っ掛かりになる言葉なわけです。
あとは本来の使い方であるお客さんが帰るときや商談が成立したときの「まいど、おおきに。」でしょう。
今でも商店などで買い物をして帰る際には「まいどおおきに!」と威勢よく送り出してくれる店舗もたくさんあります。
冒頭の会話の様子を読んで「あれ?」と思った人。鋭いです。
実は「まいど」は万能な言葉で、続く言葉はあらゆる意味を示すことができる深遠な言葉なのです。
相手に直接に聞くことなくそれとなく伺う。いかにも大阪の奥ゆかしさがにじむ言葉です。
昨今ではさすがに、挨拶に「まいど!」といわれることは少なくなりました。
小さなビスを隙間に落ちた部品を取り出すための工具なのですが私は逆の使い方です。
SUN FLAG ピックアップツール
工具のお尻を押すと、先から爪が出て開き、放すと閉じてモノをつかみます。
以前から購入しようかどうしようかと迷っていたのですが、ピンセットでは不便な場合もあり思い切って購入しました。いや、それほど気合いの必要な額の工具では無いのですけど。
このツール、他にも同じようなものが各社から出ていますが、保持具部分の爪の数が3つのものが圧倒的に多いのです。
で、こいつは4つあり、相当細かい部品でもしっかり保持してくれます。
小さいネジも保持(M2)
上記の写真のようにM2のなべネジの頭をつかんでがっちり保持できます。
ということは、これを使って細かいネジを取り付ける際の苦労が減る、というわけです。
小さいネジの場合や、ちょっと奥まった所のネジで非鉄ネジ(写真のものは真鍮クロムメッキ)だと、磁石付きのドライバーでは保持できず苦労する事が多いのですが、この工具を使えばとりあえず初めのひと回しぐらい噛ませてから外れない状態にしておいてドライバーを使う事ができるようになります。
モノを取るための工具なのでしょうが、私は逆に付けるために使うという何とも天の邪鬼な使い方(笑)です。
保持部のバネもけっこうきついので、しっかりと保持してくれているので、かなり頼もしい工具です。
ありそうであまり無いのが業務用器材の取扱店舗です。
「株式会社 ビデオ近畿」 大阪日本橋店
京都に本社を置く株式会社 ビデオ近畿の日本橋店です。
業務用映像機器の取扱をされていますので、HDVカム、DVCPRO、DVCAM、デジタルβカム、D2、D3などの業務用フォーマットを使用する機器類の取扱をされています。新品も中古も取扱されていますので、お財布の具合に合わせて…って、ハイエンドアマチュアじゃなければ業務用フォーマットは使う意味が無いです(笑)。
記録メディアを渡しても一般民生機では再生できませんからね。
でもHDVウォークマンなぞという意味も無く食指をそそる機材もあったりして、業務用機器は楽しくウィンドーショッピングできます。え?しない?
駄洒落なのかどうなのか意味深です。
カラオケ「一一七」(いいな)
アラビア数字表記でもなく漢字表記で横書き。
117と聞くと、どうも電話の時報を思い出します。
たぶん、ふりかなをつけているように、「良いな(いいな)」と掛けているのでしょうが、そうでなければ何の数字化さっぱりわかりません。
以前にお好み焼き定食やうどん定食をご紹介しましたが、こんどは焼そばです。
焼そば定食
粉モンとご飯という組み合わせ、関西ならではなのです。地方の人から見ると主食と主食を同時に食べる奇異な感じがしてならないのでしょうが、大阪人ならなんの違和感もありません(笑)。
焼そばとご飯の定食なんて、お話だけだろうと思っていた方、ちゃんと上掲の写真のように店頭メニューとして存在しているのですよ。
で、最近の流行なのが、この持ち上がっている食品サンプル。以前にもご紹介しましたが、どうも粉モンサンプルが持ち上がっていることが多く、どんどん増殖しています。
上記の写真の場合、お好みが持ち上がるのではなく注ぐタネが持ち上がっているという凝り様。
持ち上がるサンプル
この店頭にいたっては焼きそばとお好み焼きのどちらも持ち上がる始末。
持ち上がっていないとサンプルとして使えないという信念があるのかと思えるぐらいです。
やっぱり、目だってナンボなのでしょうか。
いや、美味しさを表現したいという思いがこうなったと考えたいところです。
ヒトの身体ははたして成功した進化の結果なのか、失敗した進化の結果なのか。
遠藤秀紀 著 光文社刊
光文社新書 「人体 失敗の進化史」
2006年6月20日 初版第1刷発行
ISBN4-334-03358-X
途中でなにか読んだ事があるというデジャヴに似た感覚に教われました。
それもそのはず、以前に同じ著者の「パンダの死体はよみがえる」という本を読んでいたからです。
動物園で飼育している動物が亡くなったらすぐに貰いに飛んで行くという大変アクティブな方です。
様々な動物を解剖してきた著者による比較解剖学的観点による動物間の骨や器官の進化の歴史を読み解いて行きます。
心臓や顎と言った器官の由来を探る導入部分には自宅でできる進化の元の確認ということで晩ご飯のオカズ、サンマをバラして(解剖して)観察しようと言う大変ユニークな視点で説明しています
その他にも斜に構えてシニカルに表現されている部分もあり、淡々と語られる学術調のものを予想していると面食らうかもしれません。
羽毛というのは、皮膚から生える、その付属物だ。実態はケラチンの硬い構造物だ。ケラチンと聞いて化粧品や育毛剤の宣伝を思い浮かべた方は、いい線を突いている。鳥の羽毛は、私たちでいう髪の毛や爪、あるいはフケとして剥げ落ちて行く皮膚の表面の硬い部分の親戚だと考えることもできる。つまり鳥は、骨や筋肉といった本当の運動装置とは縁の無い皮膚の一部を、空を飛ぶための運動装置に用いてしまっているのである。鳥の翼が、中年親父愛用の毛生え薬に貼ってあるラベルと二重になって見えてはこないだろうか。
[本文p.112より引用]
ちょっと穿った視点で語られる文章は軽快で楽しく一気に最後まで読み進めてしまいます。
前半は肩の構造、心臓、顎、耳小骨、肺、四肢、翼などといった部分の説明がなされますが、タイトルの示す通り後半の大半の部分を占めてヒトを作りあげて逝く過程を考察・解説してくれています。
最後の章でヒトの欠陥部分を指摘しています。「何度も何度も消しゴムと修正液で描き変えられた、ぼろぼろになった設計図の山だ。」と。
ヒトの身体、巧く出来上がったように見えますが所詮は狩猟生活のための身体。現在のように精神生活が終始されて動かさなくなった社会生活では多大な無理が生じているようです。
ああ、肩が凝る。って、これも進化の結果なのかなあ。
この看板は誰が見るのでしょうか。
コンビニの看板
誰が見るのでしょうか、この看板。明らかに地上十メートルなどはるか上。この身長で見ることができる人はちょっと居ないと思うのです。
このマンションの途中にある看板も相当高い位置にあります。
誰がどう見ても地上から見る位置にはありません。
私に様に上を見ながら歩く変な人以外は見つけることが無いはずです。
いったい誰がこの看板を見ることを期待して設置したのかまったくわかりません。ううう。
ほっかほかの暖かい弁当って嬉しいですよね。
ほっかほっか亭(ハークスレイ)
ほっかほっか亭関西地域本部のあるハークスレイのビルの屋上広告です。
夜になると写真のようにレインボーな看板になります。
ほっかほっか亭で知られる持ち帰り弁当のフランチャイズ店(一部直営もあります)ですが、ハークスレイが運営母体を別会社として切り離し、ほっかほっか亭総本部(東京本社)にしました。九州や関東地方でほっかほっか亭の下、フランチャイジーとしている株式会社プレナスの社長交代後に事の様相が変わってきたようです。
プレナスが「ほっかほっか亭」「Hマーク」をフランチャイズ元のほっかほっか亭総本部の承諾を得ずに商標出願したのがそもそものこじれの発端です。自社ブランドを商標登録していなかったほっかほっか亭も悪いのですが、それを逆手に取って乗っ取るような行為に出た訳です。それに続いて、勝手に店舗のデザインや意匠などを本部の承諾を得ずに勝手に変更して出店。フランチャイジーとしては考えられない契約違反行為をします。
さらに、昨年(2007年)プレナス経由の加盟店(サブフランチャイズ店)で消費期限切れ(賞味期限ではない)商品の販売や偽装が発覚。これまた、ほっかほっか亭のイメージダウンに繋がるなどして問題がこじれた結果、数を擁すると強気に出たのか、プレナスは一方的にフランチャイズ契約の解除通告と独自ブランドでの店舗展開を発表。
その他の細かいもめ事が傷口を広げたのか、既に泥試合の様相を呈してきました。
レインボーカラーの玉虫色解決(和解)はもう、ないのでしょうねぇ。
プレナスからは「Hotto Motto(ほっともっと)というブランド名で持ち帰り弁当店を展開するという発表もされてしまいました。プレナスとて「やよい軒」を運営する身。自身のフランチャイジーに半旗を翻された場合はどう対応するかも見物かと思われます。
話戻って、上記の看板ですが、実は昼間は虹がかかっていない、なんとなく味気ない看板なのです。
昼間の看板
居酒屋ガレージさんで関数電卓贈呈の抽選に外れたこともあり、買っちゃいました。ダメですね、誘惑に負けました。
HP35s
到着時のブリスターパッケージ
関数電卓を買うのは、遥か遠い遠い昔の学生時代にCASIOのグラフ表示関数電卓fx9000G以来です。
それでも当時買った電卓よりはこちらの方が安い(ディスプレイが違うから当たり前か)のは技術の進歩か価格破壊か。開発担当者の気持ちになってみると販売価格が下がっているのはなんとも言えない所でしょうか。
パッケージを開封しますと、電卓本体の他にCR2032が2個、保護ハードケースと分厚いマニュアルが添付されています。
いくら科学計算の電卓とはいえ厚みが1.7cmもあります。もちろん、中身は文字がびっしり。しかも英文(涙)。もっとも和文の翻訳が日本の販売元であるジュライですすめられており、途中までの和文翻訳マニュアルをウェブから入手できます。
まずは電源を入れるために本体背面のスライドカバーを外して付属の電池を装着します。
電池を入れる
付属の電池はCR2032x2
付属の電池がPanasonic製のリチウム電池。工場が燃える前のものでしょうか...。
いや、コイン電池は門真では製造していないかも。
電池はけっこうきつくハマります。脱落防止なのでしょう。取り外す時は電池の左上にあるホルダーの切り欠きに棒状のものを挿入して起こし上げなければ外れません。電池を入れたらしっかりとスライドカバーを取り付けます。
ついでに付属のハードカバーケースに入れてしまいました。
ハードカバーケース
結構固めで丈夫そうだがゴツい
初期電源入直後のディスプレイ
上段が直近のスタックの値で下段が入力値もしくは計算結果
表示は固定小数点の小数点以下4桁の状態
さすがにオリジナルのLED表示ではなくLCDになっている
本体左下にあるCのキーを押して電源を入れます。
初めて電源を入れたり、イニシャルリセット直後の初期設定がMODE 5の逆ポーランド記法(RPN)になっているのはさすがというか、拘りというか。HPならではでしょう(笑)。
さて、電卓としては仮数部12桁、指数部3桁(±499まで)の電卓です。
基数を10進(DEC)、16進(HEX)、8進(OCT)と2進(BIN)にすることができますので、論理計算のときに大変便利です。このbase-nのモードでは最大36ビットの数値を扱うことができます。HP35sの数値の内部表現が36ビットなのでしょう。8進が使えるのはUNIX屋さんには大変ありがたいのです。
キーボードを押すと旧機とは逆な方向が沈み込みます。昔のHP35はキーの切り欠きのある手前が沈み込んだのですが、どうもこのキーは奥側が沈み込むようになっています。もちろんイコール(=)などというキーはありませんので、通常の電卓しか使った事の無いヒトは面食らいます。計算の結果を表示させるのはどれか判らないからです(笑)。
英文マニュアルと首っ引きに使い方を調べましたが、プログラムできる関数電卓という基本的な部分は一般の関数電卓とほぼ同じでしょう。有効桁数が10桁ではなく12桁ある所がちょっと違います。
使い始めると関数などのキー配置が絶妙で大変使い易く感じます。
キーボードの関数部分
統計機能や順列・組み合わせなどはテンキー側に割り当て
イコール(=)が見えるがこれは代入のコマンド
いままで計算が面倒くさくてしていなかった事がたくさんあります。
この電卓が来たからと言って宿題がどんどん進める事ができるかというと、上の文章が言い訳めいているのでそうでもないかと。
以前にご紹介したナニハ電気商会ですが、移転だそうです。
ナニハ電気商会
表通りの店の真裏に移転しました。
取り扱い商品は変わらずということですので、うなぎの寝床の反対側に集約したということでしょうか。
表通りのほうの店舗エリアは何が入るか、テナント貸しするかどうかはまだ未定のようです。
裏通りの店舗、どちらかというと五階の雰囲気界隈なのです。さらにディープな状態になったともいえます。
大阪の一般の人が書いた貼紙のコピーにはやはり強烈なものがあります。
撤去の貼紙
とにかく脅し文句を超えています。これを見てこの場所に自転車を置こうと思う人は相当、勇気があると思います。なにせ、この警告は「ココに停めた自転車・バイク壊して捨てる」です。撤去するだけではなく破壊してから廃棄するわけです。もう、手元にまともな状態で戻るとは思えません。
そこまで人の気をひきつけるどぎついまでの名文句。さすが大阪というかなんと言うか(笑)。
ちなみに、この貼紙ですが、さすがにどこやらか指導が入ったのか、無くなってしまっていました。残念!
大阪はこの連休は雪に見舞われました。大雪注意報が出たぐらいです。
2月9日の夕方
一昨日、大阪は雪に見舞われ大変でした。新御堂筋北行きは千里中央から箕面まで本道が通行止め。
翌日も道路から避けた雪などは大阪市街でも溶けていなかったりしたので本当に大丈夫かどうか心配だったのですが、妙見山へトライします。
途中、農村部は真っ白の雪景色。道端は雪が積まれた状態で、対向車を避けて突っ込めば即転倒の状態です。気温以上にぞくぞくします。
路上にも薄く広がった溶け残りがあったりして、心臓によくありません。
R473から妙見山へと続く道はさらに凶悪。路上にシャーベット上の雪が残っていたりしてゆっくり走行しても転倒覚悟の状態です。気温は5℃ほどあったのですが、日陰では溶ける様子も無く、バスが山上に行くので除雪してありますが、そうでなければ雪でぜったにいに二輪は走行できない状態です。
山上駐車場
ほとんど除雪されているのですが、以前に撮影した場所は同じような情景。日陰で雪も解けず除雪も適当です。今回は連休中のどこかでどなたかが雪だるまを作っていました。もちろん解けずにちゃんと残っているところが強烈です。
とにかく、雪の中をびくびくしながら走るのは本当に心臓によくありません。
次回は神戸あたりに行こうかと思います。もちろん、六甲山なんぞ通ることはしませんよ。確実に凍結していますからねぇ。
プログラミングは人のなせる技。技が心に届くのでしょうか。
有田隆也著 ソフトバンク・クリエイティブ刊
心はプログラムできるか
2007年 8月 24日 初版 1刷
ISBN978-4-7973-4024-2
個人的に面白かったのは第2章です。タイトルは「進化の力を借りてアートを創る試み」となっており、ここで取り上げられていたのは対話型の進化計算のモデルの一つ「バイオモルフ」。
このモデルを漫画のキャラクター作成に応用して、ユーザにキャラクタのバリエーション(突然変異)を提示して、そのなかから最適なものを選ぶ操作(自然淘汰?神の選択?)を繰り返してキャラクターを進化・選択させていくというシステムが紹介されています。開発者の意図しなかったイメージが導出されたりして興味深い応用例でした。
その他、セルオートマトンなどを含む人工生命、進化と学習の関連、遺伝的アルゴリズムなどの紹介などの基本的なアプローチ方法なのの後、進化倫理学という「心」の根源を探る学問からのアプローチ、計算機の中で心を進化させて人間の心の元を探る試みなどが紹介されています。
残念なのは総括的な締めくくりがなく、個別の題材に沿った事例やアプローチ方法などの紹介・説明がされるだけで終わってしまっている事です。
最終章の最後の節を読んでも読後の爽快感が得られなかったのが少し残念でした。
わがまま言うにもほどがある!
喫茶パブ「我母(わがまま)」
まあ、母がママっちゅうのも良しとしましょう。
以前に喫茶わがままというのをご紹介しましたが、こちらは漢字表記な上に、パブまで付いて強烈さが増しています。
「うちのオカン、我侭やねん」という感じなのかも。
なんとなくいやだなあ。
2月7日は旧暦(太陽太陰暦)の正月にあたります。旧正月というやつです。
神戸南京町(長安門)
神戸の南京町(なんきんまち)はいわゆるチャイナタウン。在日中国人の方々も多く、中国本土と同様に盛大に旧正月を祝います。もっともこの近年はイベント化しており、南京町界隈は中国系イベント会場と言っても過言ではない状態です。
獅子舞の獅子
南京町広場
店頭は新年の飾りやら、ぼんぼりがつり下げられて新年の雰囲気いっぱいです。
メインストリート
だいぶ以前ですが、仕事で上海に行っていた頃、丁度、春節祭の1週間ほど前で観光地や商業地域は同じように正月飾りが付けられ、新年のプレお祝い状態でした。日本では正月も明けて仕事バリバリの状態なのですが中国では正月前の準備で急がしそうでした。
上海豫園市場
上海豫園市場の中
2004年の春節前に撮影
見比べてみれば、赤いぼんぼりや飾りなどの雰囲気が良く似ています。新年のお祝い用の飾り付けなのですね。
神戸南京町の春節祭の関連イベント、2月11日までやっているそうです。
祖母のことを英語でgrandmother、略してgrandma(グランマ)です。
グランマの家庭料理「風来花」
そのまま解釈すると祖母の家庭料理。
なんてことは無い、ばあちゃんの家の飯なわけです。
ところが、この店ではそれが売り文句。よく、お袋の味と掲げた店はありますが、グランマとはなかなかしゃれているではありませんか。
もっとも、1世代以上離れてしまっていますから食生活や嗜好が合うかどうかはちょっと微妙。ましてやお店ならよその家のばあちゃんなわけですから、味のベースが合うかどうかはもっと微妙です。
ほっとできるのやら、落ち着かないのやら、私的には微妙なネーミングといえます。
どうなるのか、リサイクルカートリッジ。
株式会社エム・エス・シー 本社ビル
日本橋の外れにある株式会社エム・エス・シーの本社です。
取扱商品の大きなものにリサイクルのインクカートリッジがあります。そう、エコリカのインクカートリッジ。
メーカー純正のカートリッジのインクやトナーを詰め替えてリサイクル。エコリカは先般エプソンとの係争でエプソン側の主張を裁判所が却下したもののまだ、係争中。キヤノンについてはリサイクルアシスト社とのキヤノンとの係争について補助参加しています。リサイクルアシスト社の場合は裁判所の判断は特許侵害に当たりリサイクルは認められないとの判決が高裁で出ています。ただし、エコリカ社にたいする係争ではないためエコリカのカートリッジは対象になっていません。
トナーやインクカートリッジのリサイクル。環境に対する負荷も含めて取組は大事だと思うのですが、販売できないとなると大丈夫でしょうか・・・。
エコリカの回収ボックス
これはヨドバシカメラマルチメディア梅田のもの
なんだかリサイクルの話しになって島しましたが、エム・エス・シー社に戻しましょう。
リサイクルカートリッジ以外に、iPod Shuffle用のリモコンだったり、携帯オーディオのFMトランスミッタ、Too、ハート(封筒や名刺が有名か)などの特殊用途の印刷用紙、サードパーティのインクカートリッジのほか、ロジクール製品などを取り扱っている専門商社です。
ちょっと1ロットを個人では使いきれない量なのですがメモレックス製アルカリ乾電池4本パック70円(1ロット150パック)という激安アルカリ乾電池などもあるようです。
うさぎのことを子供のころは「うさちゃん」と呼びました。
カラオケ「うさちゃん」
ぴょんぴょんと店員が飛んでいるのか、それともストレスに弱いのか。
はたまた全員バニーガールか。いやいや、カマトトぶって「わたし、うさちゃん!」と自己主張する女性店員ばかりが居る。
と、言うわけではないでしょうが、大変かわいいネーミングです。
お酒と関係のないお店だと、もっとかわいいのですが、うさちゃんも酔っ払うと虎に変身しますよ!
ふつうは換気口はこんなに並んでいないと思うのですが。
換気口だらけ
よくもまあ、これだけ並べて集中させたものです。
強迫観念が働いたのか、なぜ、ここに外部換気口を集中させたかという意図がよくわかりません。
ここに並べたかった。とか、ここに並ばざるを得なかった。いや、どちらもよくわかりません。
欄干もあるのですが、もはや役に立っているとは思えず、トマソン化しています。
元はベランダだったのを壁にして集中換気にしたと思われるその向こう側にはいったい何があるのでしょうか。
ことしも節分がやってきました。なにがって、巻すしの丸かぶりですよ。
札幌でもまるかぶり
札幌のサンクスにも丸かぶりのバナーが掲出されていた
今回はたまたま北海道に行っていたときに見つけたのがこれです。
北は北海道、南は不明ですがたぶん九州ぐらいまではこの行事がもてはやされているのではないかと推察しています。
仕掛け人は寿司屋ではなく海苔屋の仕業(笑)という決定的証拠を収めました。
大阪海苔協同組合のビラ
ビラの下部に「大阪海苔協同組合」の文字が小さく入っている
「あなたのご家庭に幸運がおとずれます」と断言されてしまった…(汗)
そう、寿司屋にのり巻きは並んでいるのですが、この行事の後援ともいえる仕掛け人は海苔の組合なのです。
以前の記事にも書きましたが、海苔屋は売るだけでのり巻きに仕立てる寿司屋は大変です。昨日などは夜遅くまで開店して販売したり作業したりしている店舗が多かったようです。まるでクリスマスケーキといった状態です。
それほど必死になって丸かぶりしなければならないと思わないので、なんだかなあ、なのです。
五十音表では一番最初の音です。いろはならだいぶ後ろですが。
旬菜ダイニング「あ」
けっこう、「あ」1文字が店名の店を見かける事があります。やはり五十音の最初の音だからでしょう。むかしなら「いろは」で始まるので「いの一番」なのでしょうが、明治以後の教育で「あ」がひらかなの最初の文字になりました。
英語やギリシャ語なら「A(エー、アルファ)」、ヘブライ語なら「א(アレフ/アーレフ)」です。どこかで聞いたような教団のようですがその通りですよ(笑)。
おなじように「ん」の方は、どの作品だったかは失念しましたが、筒井康隆氏の著作で「ん」という名前のスナックを作れば電話帳に「ん」の欄ができて広告効果は絶大であるというような事が書かれて、それを見た人がいたのか、電話帳に「ん」の項目を作らざるを得なくなるようになったとか。「ん」という店名を付けちゃったのですよね、誰かが。
新約聖書のヨハネの黙示録1:8ではキリストが「私はアルファでありオメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである。」と宣うた事が記されています。英語ならAとZになるのでしょう。これは日本では阿吽(あ・うん)と同じで、こちらの元はヒンズー教のマントラ(真言)である「a-um』から来ていて、梵天(フラフマン)の事を指し、宇宙の根本原理を指します。
この綴りを見てピンと来た人は大正解です。「aum」すわわちオウム、どこかの真理教の教団名はこれなのです。なんとまあ尊大な名前ではないですか。
それを引き継いで分派した教団名が「アーレフ」というのもなかなか共通の意思を感じます。核心は同じなのかも知りません。こちらは終わりは無いのですが。
いろいろなスタンドがあるものです。
お茶漬けスタンド「万福」
スタンドというと、ガソリンスタンドかいわゆる立飲みやを連想しますが、お茶漬けの立ち食いはよくわかりません。
カウンター席だけの店でもスタンドということもありますので、立ち食いではないと思うのですが、それでもお茶漬けスタンドという発想は飛びぬけています。
さらに「てっちり」や「鍋物色々」ともあり、さっぱり想像付きません。