写真の整理が付いたので鉄道マニア向けに記事化とアップ(笑)します。
EF65 57(茶色塗装)
通称「茶釜」
EF59 21(東京側)
EF56 2の改造機関車
EF65 1031
初期のJR貨物の塗装色
前面のナンバープレートがステンレス切抜きだそうです。
ブルートレインの愛称で呼ばれていた寝台特急などの先頭機関車として牽引していましたが。
1時間定格出力が2,550kW。
EF500-901
まさにぶっ飛び機関車
1時間定格出力6,000kw、VVVFインバータ制御の3相かご型誘導電動機FMT1形を搭載。
周辺を走行中の機関車・列車に影響が出るほど架線の電圧低下を招いた高出力電気機関車。EF65の倍ほどの出力を出すわけで、それに見合った消費電力と通過電流があったのでしょう。
台車と車軸に補強配線
車体は平成2年製造(三菱電機と川崎重工)
大電流を処理するために台車と車軸に向かって編み線の補強配線がなされています。
平成14年に試験を終了して廃車。この広島車両所にて保管されています。
EF210-105
愛称「ECO-POWER 桃太郎」は岡山に掛けたらしい
1時間定格出力3,390kW。IGBT素子を用いたVVVFインバータ制御なのですが、100番台より前ではGTO素子を用いたインバータ1台で2台のモータを駆動する形式だったのですが、100番台以降は1台のインバータで1つのモータを駆動する形式に改められたようです。
この機関車は、会場で運転台に上がれるため、その順番待ちに気が遠くなるほどの列ができていました。
DE10 1561
見ることのできた唯一のディーゼル機関車(国鉄色)
エンジンも車体からはずされてメンテナンス(レストア?)していたようです。
EF67 1
EF60 104から改造
通称「もみじまんじゅう」
国鉄時代から車体色が広島県のもみじにちなんでこの赤い色になっていたそうです。
EF81 5
交流・直流両用の電気機関車
これは試験塗装で、反対側は異なる塗装が施されています。
EF200 20
こちらもメンテナンス中
EF200形電気機関車の量産最終車体ですが、いろいろメンテナンス中で台車もはずされた状態で置かれていました。
1時間定格出力はEF500形と同じ6,000kWなのですが、同様に変電所の電力供給不足で架線電圧が低下するなどが発生したため、こちらも最大出力ではなく抑えて運用されています。
製造は日立製作所となっていました。
EF66 104
こちらもメンテナンス中
EF66 100番台の一次製作車両がメンテナンスされていました。
ヘッドライトの灯火類が丸目なのが特徴です。
EF66 2
こちらはレストア待ちか
EF66 1はすでにレストアが完了し、台車周りも含めてきれいに国鉄時代の塗色で展示されていましたが、EF66 2はJR貨物色になってひっそりとおかれていました。JR貨物色でヘッドマークに富士がついているのでかなり違和感を感じます。
と、まあ、ほとんど撮り鉄と同じ事をしていたわけで(笑)、撮影している人たちを横目に無関心で撮影させていただいておりました。
ぶっ飛び電機「EF500-901」の電気回路がどうなっているのか
見てみたいものです。
確かに!
どんなことをしてあの大電力を制御しているか、実装されている素子も含めてみてみたいですね。