嘘ちゃいまんねん。ホンマでんねん。
「ホンマ歯科」
これまた、名字をわざわざカナ表記にしてしまい、怪しさを醸し出しています。
「本当」という意味の言葉を大阪弁では「ホンマ」と言います。「本当のもの」は「ホンマモン」となります。
で、ホンマ歯科って。パチモンの歯医者があるのならホンマモンの歯医者もあってよかろう。などと言う理由では無いでしょう。単純に「本間(ほんま)」さんが歯科医の医院なのですが、わざわざカタカナで書かなくとも読めると思うのですが。
嘘ちゃいまんねん。ホンマでんねん。
「ホンマ歯科」
これまた、名字をわざわざカナ表記にしてしまい、怪しさを醸し出しています。
「本当」という意味の言葉を大阪弁では「ホンマ」と言います。「本当のもの」は「ホンマモン」となります。
で、ホンマ歯科って。パチモンの歯医者があるのならホンマモンの歯医者もあってよかろう。などと言う理由では無いでしょう。単純に「本間(ほんま)」さんが歯科医の医院なのですが、わざわざカタカナで書かなくとも読めると思うのですが。
イタリア国旗の赤、白、緑なのかと思いきやどうも似たものが思いつきます。
傘の看板
ある程度年齢のいった方ならすぐ思い出す、傘がトレードマークのブランド。
アーノルドパーマーがそれです。
こちらのブランドはカラフルな傘がトレードマークで、いわゆるワンポイントのデザインが乱立した時代があり、それらをご存知の方であれば「あぁ...」と思い出されるかもしれません。
アーノルドパーマー(Arnold Palmer)は、赤、オレンジ、白、緑の4色で構成された傘がトレードマークですが、こちらの傘は3色。一色足りません。また石突の部分も丸いのがついており、果たして違うものなのか似てしまったのか、似せたのかが微妙です。
以前に同じ名前の店のご紹介をしましたが。
中華料理「ちゅー」
やっぱり、強烈です。この店名。
店の名前を覚えていても、場所を忘れてしまいそうになるくらいです。
以前の店舗とは違う場所にあるのですが、系列店か姉妹店なのかは全く不明です。
なんとなく似通っているので、ご兄弟でされているか親族なのかなあ、と想像したりしてみますが、全く関係ない偶然の一致というのもあり得ますので、真相は判りません。
PSEマークの絡みで一時はこの界隈は絶滅するかと思われました。
「コバヤシ電器商会」
中古ビデオ、音響機器の中古取り扱い商店のコバヤシ電器商会です。
いまや絶滅してしまった、ベータマックス、ハイバンド・ベータ、EDベータのビデオデッキやHi8を含むビデオ機器の中古が一部整理、のこりはぐちゃっと店頭に並べられています。
先に記載したような、テープの規格上どうしても古い機器でないとだめな場合は、ここを始めとする中古電器のショップで、まだまだ現役の状態で店舗に並べられており、保証はありませんが一応動作する(はず)の機材ばかり。
実は我が家にも8mmビデオで音声トラックがPCMのものがあり、どうしても見たいテープがあったりしてどうしようかと、何度も通うのですがなかなか踏ん切りがつかず何年か経過してしまっています。早く手に入れておかないと、本当に入手できなくなってしまうので焦ってはいますが、どうも思い切りが足りないのですねぇ。
PSEマークの件では認可の無い機器は中古を含めて販売できないという形でしたが、いつのまにやらなし崩しで販売が続けられています。資源再生の観点からすると、古い機器を販売できなくしてスクラップにするより大事に使い続ける方が節約になると思うのですがいかがでしょうか。
とにかく、まだ、何回も悩みつつ通ってしまうと思います。う〜ん。
なんだか、よくわかりません。
リストラ
リストラは「ちゃんこなべ」なのか「ごっつあん」なのか
よく吹き荒れるという表現を伴って使われる言葉なのですが、本来の意味とは微妙に違う使われ方になってしまっています。
本来の意味はリストラクチャリング(restructuring)の省略形ですので、構造改革を行って無駄をなくしたり合理化したりする事を指すのですが、いまでは雇用の足切りに使われてしまっています。もっとも、マスコミがそういう使い方をしているせいもあるのでしょうけれども。
リストラというのが、店名なのか、鍋の名前なのかさっぱりわかりません。店名は「ごっつあん」かな、とも思えるのですが、単に字が大きいだけなのかもしれませんし、リスと虎の微妙な絵がまた、怪しい雰囲気を醸し出し尽くしています。
かなり、近寄り難い雰囲気です。
リストラされた人が来る店なのか、このお店に通いだすとリストラされるのか、はたまた客をリストラしているのか。
今回は読みのローマ字表記が無いので、かなり難問です。
水走(みずはい)
神戸に走水(はしうど)神社というのがありますが、こちらは文字の前後が逆になっているだけなのですが、読みは全く別です。というか、そういう読みがありなのかと思うくらい。この地名は大阪人であっても相当難読です。
どうしても「みずはしり」で、「走」の字を「はい」と読むようには頭が至りません。
地名の由来は水走の姓を名乗る人がこの地に居を構えていたことからだそうですが、結構な家柄な方のようで、歴史的にも相当古い家柄のようです。
しかし、人名由来の地名とはいえ、これは難しい。
カレンダーが表示されなかったりして、過去の記事の一部が歯抜けの状態を放置していたのですが、なんとかなりました。
1月11日から1月18日までの間に、記事が抜けていた日について、新たに過去の記事として書き起こして入れてありますので、ちょっと面倒くさいかもしれませんが、前記の日付の記事を新たにお楽しみいただけます。
カレンダーのウィジェットが、私の選択したデザインテンプレートではウィジェットリストに表示されず、仕方なく自分でウィジェットを作成して追加。
MTのライブラリとしては組み込まれているのですが、どうも利用するモジュールやウィジェット、テンプレートが無いデザインだったようです。2カラムのデザインというのもあり、もう少し手を入れて行こうとは思いますが、とりあえず月別アーカイブをプルダウンの状態に戻し、当月カレンダーを表示させました。
<MTxxxx>の関数が<mt:xxxx>の形式になっておりなかなか混乱させられます。
あとの宿題は、カレンダーを月送りできるように戻す事と、アーカイブのページ分割をして表示できるようにする事が残っています。こちらはMT3以前で使用していたMTPaginateというプラグインを使えるかどうかの試案中で、もう少し時間がかかりそうです。自分で見ててもアーカイブページが鬱陶しいのでなんとかしたいのですが。
ノミ、というとなんだかむず痒くなってきます。いや、血を吸われると本当にかゆくなります。
酒房「呑味取」(のみとり)
蚤は節足動物門昆虫綱ノミ目で、寄生している恒温動物の血を吸って、吸われた箇所が赤くなり非常にしつこいカユミが残ります。
伝染病を媒介するやつもいたりして、あんまりうれしくない昆虫です。
ネコや犬についているノミが人に移ったりして刺されると大変かゆくなり、小さい何かが飛び回っているのを見たりすると飛蚊症かと一瞬目を疑いたくなりますが、ノミだったりします。自分の身長の数十倍の高さを飛ぶジャンプ力は驚嘆に値します。羽は退化してしまっておりジャンプして移動するのですが、そのジャンプ力とは裏腹に、着地は下手だそうで、オリンピックなら減点ものだそうです。
さて、こちらは普通の居酒屋だと思いますが、よもやノミ満載のネコがいて、蚤取りさせられる訳ではないでしょう。そんなことしているとお酒を呑んでられませんから、売り上げ上がったりで、商売になりませんからねぇ。
いや、蚤取り専用席があるのか。
すごく近いです。
「ここ家」
むこうです(むこうや)
そこです(そこや)
あちらです(あっちや)
どこですか(どこや)
大阪弁でよく使われる語尾に「〜や」というのがあります。
まあ、それに掛けて店の名前にするわけなのですが、今回は非常に対象が近い。「ここ」なのです。
「家」を「や」と読ませるのが常套手段とはいえ、直近を指す「ここ」につけてしまっています。
確かに、この看板のあるところがお店なんですがね。
釣り堀だとは思うのですが、下見だけというのはどうかと。
「下見池」
下見だけです。
実際に真剣に向かい合う場所では無いと、主張しているのでしょうか。
鯉専門の釣り堀のようなのですが、名前が「下見池」。
実際に池や沼などで釣りに行く前の練習場とでも言いたげな名前です。
しかし、釣れている魚が赤いので、錦鯉でも釣らせてくれるのかと言う気にもなります。口の周りのヒゲがあることから何となく、鯉かなとは思うのですがなんとなくややこしい。
募集されてしまいました。米軍の募集ポスターではありません。
客が募集されている
しかも急募とかなり逼迫しているようだ
以前に「ブスの店 杏」で客を急募していたとご紹介した事がありましたが、こちらの店も同様にスタッフではなく客を募集しています。
と、いう事は、客に不自由しているという事です。
年齢には手書きで但し書きとして「20歳以上」とありました。お酒は20歳になってからという指導が入ったのかどうかは不明です。
それよりも短期はともかく、長期の客というのはどういう客を想定しているのか見えてきません。まさか、何日も居座り続ける客を募集しているとも思えません。
あまり外で飲食しないので、私自身の貢献度はかなり低そうですが、がんばってほしいものです。
どちら(客?店員?)が、がんばらなければならないのかも、よくわかりませんが。
前身が怪しいギャラリーだったこともあり、近づいていなかったのです。
SFBC日本橋店
年末を超えていたが貼り紙はそのままのようだ
いわゆるミリタリーマニア向けのショップ。
そういったものからは離れて久しいので現状がよくわかりませんがSFBC(Strike Force Back-up Company)の日本橋本店です。
運営の本体は株式会社グローバルトレーディングという会社。
まるでブティックのようなオシャレな雰囲気がありますが、売られているものがマニア向け。当然ですが、客層もマニア。
軍装品の払い下げなどは現在は店舗がなくなってしまいました元町のサトーブラザーズなどを徘徊していたころもあり、興味が無い訳ではないのです。実際にそのヘビーデューティーな仕様であることからフィールド用途(夜間の天体観測や単車でのツーリングなど)での目的として山用品から比べると安かった払い下げ品には大層お世話になりました。
MA-1タイプなどと言われるジャケットが出る前の本物のMA-1とか、第2次世界大戦やベトナム戦争時代の軍装品などを使わせてもらった事もあります。なにせ、丈夫で長持ちなので貧乏人にとってはコストパフォーマンスが非常に高かったのです。
いまやミリタリーマニアやサバイバルゲームに興じる方々のためのアイテムと言うか、ファッションというか、実用目的ではないような気がします。
エレベータに乗ったときにとっさに押してしまいそうになりました。
謎のボタン
非常時呼び出しボタンはちゃんと別にある
何のボタンだかさっぱり判りません。中黒「・」のボタンが何を意味するのか想像がつかないのです。もちろんボタンを押しても光らず、何か起きる訳でもなし。
ひょっとすると押した時点で別のパラレルワールドに飛ばされている可能性もなきにしもあらずです。もしかすると自爆ボタンや自由落下ボタンだったのかもしれません。
と、まあ、勝手に想像を巡らしている訳ですが、やっぱり何のボタンかは判りませんでした。
柴島(くにじま)
どう見ても「しばじま」と読んで当たり前なんですが、「くにじま」なのです。
大阪市民、特に北部の方の人なら浄水場(柴島浄水場)があり、小学校の社会見学などで訪問した方もいらっしゃるかもしれませんので、知名度は高いはずなのですが、それ以外の地方の方は絶対読めないのでは無いかと思われます。
地名の由来は近くに柴島神社(くにじまじんじゃ)というのがありまして、そこから来ているようなのですが、その柴島神社の由来が結構あやふやです。
パワーを感じます。フルスラストの時のエンジン音。
前間孝則著 講談社文庫刊
ジェットエンジンに取り憑かれた男
1992年6月15日 第1刷発行
ISBN4-06-185204-3
幻の国産1号ジェットエンジン「ネ―20」の里帰りから始まり、日本のジェットエンジン・ガスタービンの道程を解説していってくれます。
終戦間際に初飛行を果たした日本初のジェット飛行機「橘花」誕生までのストーリー、戦後の航空工学関連一切を封印された7年間、ガスタービンの機関車、朝鮮戦争とともに訪れた航空解禁、戦後初の国産ジェットエンジンJO1、ライセンス生産を経て純国産技術で作り上げたV2500へいたる歴史を丁寧に追いかけています。
開発だけではなく、製造にも相当の技術が必要なジェットエンジン。
レシプロからの決別と苦難の数々。
ライセンス生産の呪縛。
日本のエンジンが海外に認められるまでの長い間、努力を続けてきた日本メーカたち。
これら、現場の人たちのジェット魂の熱い想いが伝わる1冊でした。
突然、サーバーが止まって焦りましたが、やっと移設完了しました。
サーバが停止したのが1月11日、それから1月2日までのバックアップと(便利な)インターネットの検索エンジンにキャッシュされていた記事のテキストから1月10日までの記事までをとりあえず復活しまして、再開とさせていただきました。
焦るものの時間を確保できず、かといって睡眠時間は削る訳にも行かず(涙)。
だいぶ時間が経過してしまいご迷惑をおかけいたしましたが、とりあえず記事を追加したり閲覧できる状態にもどしました。
システムをMovableType 3.22からMT4へ移行した事もあり、かなり使い勝手が判らずいまでも四苦八苦しております。ご覧の通り、ページのデザインはデフォルトのままですし、以前のような状態に戻すには少々時間がかかりそうです。
改装を手探りで進める必要もあり時間がかかるかと思いますが、温かい目で見守ってやっていただけますようお願いいたします。
取り出せていない1月2日以降で頂いておりましたコメントおよびそのお返事については、誠に申しわけ有りませんが復活することができませんでした。この間にコメントを頂いておりました方々には誠に申しわけ有りませんが、お詫びを申し上げるとともにご容赦いただきますようお願いいたします。
これは鉄腕波平レベルのパチモンアイテム。
怪しいTシャツ
こんな怪しいシャツばかりを販売している店舗なのですが、店頭で目に留まったのがこれ。
シルエットになってはいますが、どう見てもサンリオの超有名キャラクター「ハロー・キティ」のキティちゃん。ですが、ピストルを持って別のキャラクターを暗殺しています。
殺られているキャラクターはというと、これまたファンの多いディック・ブルーナの創作したキャラクター、ミッフィーちゃん(日本ではうさこちゃんとも)。
額から血を流し、どう見ても亡くなっています。
私的にはキャラクターがかぶっているとは思えないのですが。今では某映画テーマパークに住み着いてすっかり映画会社の配給する映画とは関係ないのに大きな顔をしている白ネコですが、元々は顔が正面、体が横とエジプトのピラミッドに描かれるような絵とは逆のスタイルをした描き方をされて、しゃべる事も無く、口も描かれていないおとなしいキャラクターだったのです。
今では口ができたり、頭身が違う着ぐるみで登場したりと、オリジナルだった頃とはかけ離れたキャラクターになってしまっています。
もっともミッフィーちゃんの方も、作者が指摘されて初めて気がついたらしいのですが、始めの頃の絵(このシャツに描かれているような顔)ではなくなっており、もっと丸い顔のウサギになってしまっています。
しかし、こんなTシャツを作った上で売ってしまうというこの、度胸には、大阪人を感じます。
いや、敬服しました。
なんとかランドというと、某アニメーション会社のテーマパークが思い起こされます。
ステーキランド
テーマパークではない
ネズミーランド、もといディズニーランドというと、もう25周年を迎える超優良経営のテーマパークです。私はあまり行きたいとは思いませんが。
ディズニーランドのおかげで、テーマパークといえば「なんとかランド」というイメージが全国区に浸透したのではないでしょうか。それまでは大阪万博で併設された「エキスポランド」や、近年閉園してしまった「宝塚ファミリーランド」のように、テーマはなく単なる遊園地の名称につけられる事が多かったようです。
で、この件のお店ですが、神戸牛専門店とのこと。
ランチでお手頃(私には無理:涙)な値段で神戸牛が食べられるとかで人気店のようです。
数学で未知数の代表はなぜかX(エックス)。
アミューズメントカフェ「X」
そもそも、アミューズメントカフェたるものが、なんなのかさっぱり判りません。
さらに店舗名がエックス。さらに判りません。
未知なる店「X」なのでしょうか。
まあ、変数としてもXは用いますので、変幻自在の取り組みをしているのかも知れませんが。
こちらも年末から移転していました。
「スーパービデオ」
向かって右隣がテクニカルサンヨー
旧店舗の場所から五階百貨店界隈、テクニカルサンヨーのすぐ隣に移転していました。
ある意味、周囲の雰囲気に溶け込んでしまったため、以前の独立店舗の時の周囲から浮いた雰囲気から脱却したといえます。
ジャンクっぽい(というか、ジャンク)を店頭に並べて、ショーケースまであります。
真空管は相変わらず天井付近の棚にぎっしり。
営業形態は前回の移転の際と変わらないようです。
しかし、このブログをはじめてから2回目の移転。はじめの店舗のあった場所によほどなじみが良かったのか、新しい場所に腰が落ち着かないのかわかりませんが、今回はなんとなく大丈夫そうな気がします。
魔女の巣窟だったりするのでしょうか。
スナック「魔女」
魔女が経営するお店。てなわけではないでしょうけど、かなり気になります。
まあ、とんがり帽子で箒に乗っていますので、かなり典型的な西洋魔女のスタイル。年中ハロウィーンという訳ではないでしょう。
お店に入ると、お店の人がみんなこの格好をしているのか。お代は命と引き換えか。
などと、勝手に妄想が膨らんできますのでこの辺りでやめておきます。
外で呑むことがほとんど無いので入る勇気もありません。
検索してみると他にもあるようです。
考えることは同じなのです。
やっぱり、ちょっと怖い。
いやあ、これも無理でしょう。
私市(きさいち)
地名の由来としては「私部市(きさべいち)」が詰まって私市(きさいち)となったようですが、私部そのものは后部(きさきべ)からきているようで、歴史的にはずいぶん古い地名のようです。かといって、現在すごい都会になっている...訳ではないところが歴史的地名の不思議なところです。
私もガレージ関連で参加した星田園地のハイキングでの通過地点として京阪電鉄の私市駅を経由しなければ、漢字だけからの読みは到底推量できませんし、思いつきもしないものです。
これは大阪人といえどもかなり難易度が高いのではないでしょうか。
以前に迷走していたダクトをご紹介しましたが、今回はすっきりです。
排気ダクト
前回の迷走ダクトはビルの1Fに入ったテナントが焼肉店でして、その排気ダクトだったようです。
今回も同様に焼肉店だったのですが、どうもすっきりしています。いや、確かにダクトの本数は多いのですが、かなり最適化しています。
排気の煙突は左端に移っている角形の煙突1つに集中して排気されています。
パイプ類もまっすぐ、整列して組まれていまして、ある種の美学を感じます。さらに、2つのダクトを1つの送出ファンで稼働しているようでして、ダクト1つ1つにファンがついている訳ではないため、工数も機材も最適化されているようです。
なかなかひねって設計したのではないかと思えます。
起動時に最初に作られるプロセス(init:PID 1)についての特集です。
株式会社アスキー発行 季刊 UNIX magazine
2009年1月号(第24巻 第1号 通巻245号)
今回の特集は
・進化するinit
・BSD新時代
・Objective-C入門
・Cell/B.E.のアーキテクチャと開発手法
と、かなり濃い内容である
UNXマガジンは編集やライターの経歴というかUNIXとの関わり合いからとは思うのですがBSD系に対する特集が重点的か詳細に解説される例が多くあります。また、MacOSに対するUNIXユーザーの視点が取り上げられる場合が多く、これらの傾向が季刊になりより濃度が増した感じがあります。
今回の特集記事はUNIXとしては伝統的ととも言える特別なプロセスinitでのトレンドを紹介しています。
initプロセスはUNIXではカーネルが起動してから一番最初に作られるプロセスでありプロセスID(PID)1という非常に特殊なプロセスとして起動されます。
initプロセスによりUNIXが必要とする各種のサービスや必須な機能のプロセスが起動され、初期に起動されるデーモンやサービスの親プロセスとなり、UNIXは起動される事になります。
特集記事としてBSDおよびSystem Vのinitプロセスの現況と今後の展望や、次世代へとつながるUnbutuのupstart、オープンソースベースのinitng、MacOS Xのlaunchd、今やオープンソースとなったSolarisのSMF、ミニマムさを目指したminit、Gentoo Linuxで採用されたinit代替といった広範囲にわたった解説がなされています。
また2つめの特集となるBSD新時代と題した特集でMacOS XのUNIXサーバとして用いられているFreeBSD、マルチプラットフォームの雄であるNetBSD、スピンアウトして広範に採用されている OpenSSHの生みの親であるOpenBSDの3つのBSD系OSを取り上げて解説しています。
特別企画として取り上げられたのがPlayStation3(PS3)で採用されたCell/B.E.(Cell Broadnband Engine)を採用したCPUを用いたYellow Dog Lunux(YDL) 6.0の解説ですが、PowerPCをコアとして中核となるPPEコア、それの周辺として稼働するSPEと呼ばれるシンプルな構成のプロセッサ8基を搭載する非対称なプロセッサ(ヘテロジニアス)となる特徴を主として事例などを含みつつ紹介しています。
現実に高機能なプロセッサとしての稼働ベース台数はIntel CPUを上回る機能のプロセッサとしては潜在利用台数は最大シェアを誇るのではないでしょうか。
Objective-Cの特集記事の後編もまた、注目です。単純にMacOS Xのみではなく、iPod touchやiPhoneでのソフトウェアも網羅する開発環境としての今後の動向やとっかかりとしてのプログラミングは見逃す事ができません。
広告ページが減り、定価も大幅に上がりました。季刊というタイムラグもあります。
しかしながらそれらを超えて、短期的なトレンドに流されることなくじっくり読み、噛むほどに味が出て、バックナンバーとして顧みても十分に価値のあるUNIX系雑誌としての地位は依然として保っていると感じます。
今後の発展と濃密な記事に期待をしてしまいます。ある意味、共立出版から出されていた現在は休刊してしまったbitと同じ趣向の雑誌として仕上がって来たのではないでしょうか。次巻が非常に楽しみです。
呼び込み気分を満喫できます。
「きてやこうて屋」
来て、買って!
という、事ですね。まるで日本橋の喜多商店。「きた!みた!こうた!」と同系列。
とはいえ系列店舗ではありません(笑)。
まあ、ベタな店名です。もう、恥ずかしさのかけらも微塵もありません。
しかしながら中途半端な商売はしません。殺し文句が下の看板にあります。
「安いゆーても変な品物はなしや。安くて長持ちこれがほんまのお買い得。」
とあります。
ここで「品物」は「しなもの」と読むのではなく「しなもん」と読むのが正しい大阪弁です。ご注意を。
いつもは店晒し。必要に迫られると作る。いやはやお恥ずかしい。
充電回路
最近、気温が急に下がった上にあまり乗らなくなったこともあり、車のバッテリーが怪しくなってきまして、充電しようとしたら何年か前に購入した充電器がちょっとご機嫌ナナメ。
過電流保護のNFBが付いているのですが、そいつの機械的機構がイカレかけのようで過電流など流れていないのにトリップしてしまいます。仕方が無いので、NFBを殺して直結したのですが、やはり気持ちが悪いのです。ほめられた状態とは言えません。
そういえば...、と、思い出したのがトランジスタ技術2008年5月号の別冊付録だった「定番電源回路集60」という小冊子。その中に、LM317を定電流動作させて13.8Vの自動車用バッテリーを充電する回路が掲載されています。
出力部のシャント抵抗の電圧をトランジスタで検出して出力電圧を自動調節し、充電終止電圧になるまで自動的に定電流充電を行う回路です。終止電圧は13.8Vに設定してあるので、充電状態で放置していてもバッテリーを痛めることはありません。
出力電流は1A。基本的な定電流動作の回路部分はナショナルセミコンダクター社のLM317データシートに記載のバッテリー充電回路です。
LM317コンパチとヒートシンク
今回のレギュレータICはUNISONIC TECHNOLOGIES社のコンパチブル品。
新日本無線のコンパチブル品は同じTO-220のパッケージでもフルモールドで実装に気を遣わなくて済むのですが、こちらはオリジナルに忠実で(笑)、放熱板が出力端子とつながっているのでヒートシンクを取り付ける際にはなんらかを使って絶縁しなければなりません。
なにかの時に便利だろうと思い予備購入していたヒートシンクにちょうど良いものがありました。実装面に放熱用の絶縁パッドがすでに貼り付いているタイプです。デバイスをねじ止めすれば手間要らずなので、採用しました。
大体、何処のメーカも推奨していないのですが、まあ製品として出荷するものでもないので手を抜いて絶縁ワッシャをつけずにポリカーボネートのねじで留めてしまいました。金属ねじと違い経時変化で緩む可能性がありますので、あくまでも趣味で使う分として割り切りましょう。実際の製品でこんなことをすると、緩んだりねじの劣化で折れるなどしてヒートシンク脱落の可能性があるのでしてはいけません。
今回のヒートシンクは足が出ていましたので、基板に実装した際に足をハンダ付けして固定しますので良しとしました、
また、一つ味のある銘店がなくなりました。
アルキ電子商会
以前にご紹介した事のあるアルキ電子商会ですが、2008年12月末をもって廃業・閉店となっておりました。
店頭の貼り紙
店頭は置かれていた雑多なものが全て無くなっていた
3人も客が入ればギュウギュウの店内、棚に置かれているのは商品なのか違うのか、まさに混沌とした店舗内など大変味のあるお店でした。
重ねてご紹介となりますが、往年のラジオ少年や無線少年のような人たちが足しげく通っていたお店でしたので、誠に残念です。
鰻屋でうな重って、まさにうなぎ重なり。
鰻料理専門店「うな重」
鰻料理の専門店なので、うな重だけではないのですが店の名前が「うな重」。
もちろん、ちゃんとうな丼や肝吸いもあります。
個人的にはふたを開けたときの香りと、フワフワ感とアツアツ感がうな重よりうな丼の方が好きです。
国産鰻が中国産の偽装だった事件もあり、信用がおおきく揺らいでいる鰻で店も大変だとは思いますが、がんばっていただきたいものです。
半助鍋もおいしいですが、あれは自宅でするものですね。
1文字目が読めれば楽勝でしょうか。
蔀屋(しとみや)
文字の読みが判ればそのままなのですが、1文字目の「蔀」という漢字自体がなじみが薄い事から読めません。日本建築に詳しい方なら全然難読ではないのかも。
寺社などで長押に引っかかって上へ跳ね上げて吊ってある格子付きの板戸を見た方があれば、その仮設のような戸が蔀戸です。
蔀戸で囲った仮設のような小屋が蔀屋。
果たしてこの蔀屋が起源かどうかはよくわかりませんが、平安時代の寝殿造りの時代から蔀戸はあったようですので、なんらかの貴族なり誰かの蔀屋があった事が地名の由来かもしれません。
ちなみにこの周辺に「蔀屋東」「蔀屋西」「蔀屋南」「蔀屋北」の東西南北のほか、「蔀屋本町」というのもあり蔀屋オンパレードです。
日常に良く使う言葉で最初にこの文字があるのは大変まれではないでしょうか。
居酒屋「を」
「ん」と同じで、五十音別電話帳に新たに項目を作らされる羽目になったと思われる店名です。
「わ」は多くありそうですが、「を」「ん」という文字で始まる言葉は日常会話にも使われないのでしょうか。そのため、この文字の店名をつけると独立した 1文字の項を作ってしかも掲載店舗数が少ない状態になりますので、イエローページでなくとも効果は絶大だと思うわけです。
和文通話表では「尾張のを」となりますので「尾」の字はもともと「を」の文字を当てたのではないかと推測されます。
出会い頭の事故、車でなくともあります。
注意看板
左右に加えて上も確認である
さすがに下の確認は不要なようだ
「出会いがしら注意」と書かれた看板に絵がついています。
よくある注意看板の形式ですが、横の絵がちょっと不思議。
左右から人や荷運び車など来て出会い頭の事故はあり得る話だと思うのですが、この絵、上も確認しています。上からものが落ちてくるのであれば頭上注意とか落下注意の看板が適切だと思われますが、あくまでも出会い頭の注意看板なので、上から誰かが来るのを想定している訳です。
そんなにロープで降下する人が頻繁にあるのかと想像してしまいます。
「吊り荷の下にはいるな」というのもよくありますが、それとて出会い頭ではありません。
上からの出会い頭、どんな状態か見てみたいものです。
今年はちょっと静かでしょうか。
元旦の日本橋(オタロード)
こちらの難波寄りは開店している店舗の傾向もあり、客層が偏ってはいますがご覧の通り元日からにぎやかです。ホビー系の店はクリスマスプレゼントを買い逃した人になどの呼び込みもしてなかなか商魂逞しい売り込みです。
しかしまあ、元旦によくこれだけ人が集まるものです。
集客を見込んで店舗が開店しているのもあるのでしょうが、来る方も来る方、開店している店舗も店舗。で、それを撮影にくる輩もいるわけで、ご苦労様な事です。
ただ、昨今の景気事情を反映してか開店店舗は少ない状況でしたし、活況とは言えない雰囲気がありました。電子部品店は1月4日もしくは5日からの開店ですので、週明け以降のお楽しみといえるでしょうか。
今年は丑年です。
ホルスタイン柄のNinja250R
実際のNinja250Rは赤色(サンビームレッド)が新モデルからリリースされるようですが、ちょっとご愛嬌で画像処理してお年賀を作ってみました。赤色の代わりに青いNinja250Rがなくなったのはちょっと寂しいところです。どちらもきれいな色なので思い切って4色のカラーリングをリリースしていただきたかったところです。
この画像を作るのは、ほんのお遊びのつもりだったのですが、実車に無いカラーリングで真っ白というのが無いのに気づき、あってもよいのではないかと思えてきてしまいました。
実際に白色の車体は汚れや水垢が目立ってしまい、手入れは大変なのですが結構、きれいな車体食ではないかと思います。真っ白かちょっとパールの入った白色のNinja250Rってのきれいなのではないでしょうか。
で、実際の私の車体は走行3,500km強とあまり走行距離が伸びていません。
休みの日の移動手段に二輪を主として利用する事にして走り込みをして行くつもりで、気長に構えています。
また、年末から新しい年を迎える事ができました。
当ブログをお楽しみにしていただいている方々には、大変感謝しております。続ける気力とネタのある限り(笑)がんばって行きたいと精進させていただきます。
お気づきの方がいるかもしれませんが、ブログの更新が滞っているときがあります。
プライベートな事情によりなかなか記事化できない期間が続いており、仕込みもままならぬ状態でご更新に支障が出てしまっております。
また、諸般の事情により当ブログ「なんぎな日記」のサーバーを移転する事となりました。
つきましては年初より途中の不定期な時期でサーバーが見えないとか、記事の更新が全くされていないようになっている期間が発生する事が予想されます。
ご迷惑をおかけいたしますが、過去にさかのぼってでも1日1記事の掲載を続けて参りますので、一時的に閲覧できない状態の場合はご容赦ください。
今年も、これからも、「なんぎな日記」をお楽しみいただけるようがんばって参りますので、末長くおつきあいのほどをお願いいたします。