突っ込まれてしまいました。
お好み焼き「どや」
大阪弁で「どや」というと2つ考えられます。
1)どや(疑問をなげかける)
どうですか?と尋ねるときのちょっと品の良くない聞き方が「どや?」。「どうや?」が約まって「どや?」となります。
「ちかごろの案配、どや?」
と言われると、最近の調子はどうかと問いかけられている事になります。
2)どや(宿泊施設の俗称)
宿(やど)を逆さまにして「どや」。釜ヶ崎などの日雇い労働者が集まる地区などにある簡易宿泊施設が集まった地域をドヤ街と呼ぶ事があります。宿であり居住とは違い、あくまでも短期の居場所としての卑下した呼び方として使われます。
現在では日雇い労働そのものの需要が減り、バックパッカーなどの外国人が格安宿泊施設として利用する事も多くなったそうです。
この店舗の屋号は、これらとは全く関連が無いかもしれません(笑)。
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