崇高な店名だろうか

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 俗人はすぐ悪い意味を考えてしまいます。

喫茶・パブ「エロス」
 喫茶・パブ「エロス」

 エロスというと、昨今では性欲や淫媚な事と考えがちですが、もともとは愛を司る神「エロース」のことなので、崇高なのです。
 しかしながらいつしか、いろいろなものに分かれて混同されてしまい、羽の生えた若者の姿をとったり、はたまたキューピッド(幼児の姿で背中に羽がはえ、弓矢を持つ)がエロスだったりとかされてしまい、なんだか俗化してしまいました。

 でも、この店のテントの色をみると、どうもそんな神様めいた感じではありませんねえ。

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このページは、なんぎが2009年3月10日 12:00に書いたブログ記事です。

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