2011年のアナログ地上波停止後が心配です。
伊藤電機(伊藤テレビ)
中古テレビ専門です。
しかもブラウン管がガンガン並んでいます。
NTSCしか見れません。
地上波が停波したら、そのときにはデジタル系のテレビが置かれているのでしょうか。
だいたい、中古テレビなどを取り扱う店舗は、簡単な故障は修理したり、整備してから店頭に出すなど技術力を持った店舗が多かったのですが、デジタル化が進むと回路がブラックボックスと化してしまっており、手出しができないものがほとんどとなってしまいました。
そのため、このような中古テレビ店の先行きが非常に心配です。
なにせ、デジタル。1か0ですので、動くか動かないかというはっきりした境界線があります。アナログならちょっと色が悪いとか同期が甘いとかでごまかしてしまいそうというか割り切ってデメリットを値段に反映してメリットとしてしまう手段が取れるのですが、デジタル家電はそうはいきません。部品もゲートアレイなど交換もできませんし、専用チップのオンパレード。
なんとか映るようにするなどの手段は皆無に近く、壊れたものを直せるのはメーカーだけという状態になってしまっています。
壊れるイコール廃棄かメーカ修理しかありません。
なんとなくつまらないですね。
地デジ完全移行は
2011年7月24日 の予定です
http://www.dpa.or.jp/
ありゃ、チェック漏れです。
どうも最近多いので、ケアレスミスのご指摘があるとかなり凹みます。
あれほど(違う意味でも)話題になり、啓蒙CMも流しているのに、こんな奴がまだいると思われてしまいますね。