ことしも淀川の花火大会がありました。毎年来年の心配をしているようですが。
駅前の警察車両
ことしは警察車両が出てきて、帰りの切符を買ってくださいなどのほか、警護以外の案内もしていらっしゃいました。民間企業のサポートまでされて、ほんと、ご苦労様です。花火大会=死亡事故という過去の教訓からすると、しっかりと誘導・警備をせざるを得ないということなのかもしれません。
塚本駅から淀川会場方面
まだ16時すぎなのにこれである
終了後の帰りはたぶん動けないぐらいの混雑のはず
まだまだ暑く日が高いのにもかかわらず、場所取りをするためか三々五々人が集まってきます。もう、どこから見に来るのかはわかりませんが、とにかく人、人、人。帰りはすごいことになるのは間違いないのですが、意外とみんな平気で帰りの切符を購入せずに会場へ向かいます。
臨時切符売り場
券売機でさばける状態ではないのでしょう。すでに出力してある切符をばら売りするための臨時切符売り場は今年も設営されていました。まあ、とりあえず切符を買って乗れば降りるときに精算することで何とかなりそうだとは思うので、最低額面の切符でも良いと思います。お釣りの出ない切りの良い数字とかでも良いかもしれませんね。
花火・その1
花火・その2
花火・その3
花火・その4
毎年いろいろな花火を上げるのですが、今年のテーマは「水都大阪2009 なにわの花火で元気満開!」だとか。いまいち盛り上がりに欠ける水都2009を応援するためか、テーマタイトルに含まれています。
ことしはほぼ50分間の間、中休みなしで上げ続けでした。
ハート型やネコ、土星などの意匠があるものが多くあったのですが、やはり見る位置に対してちゃんとした向きで開きませんのでいまひとつ。それよりも正統派花火の方がやはり迫力も美しさも上だと感じました。
終了後の帰りの交通機関、考えたくありませんね。塚本駅から東西線の御幣島駅までの案内が出る始末です。とてもではありませんが、乗り切ることができずにホームの入場制限が行われますので、乗るまでも大変です。
しかも隣の尼崎からなども乗り込んできますのでまさにホームも列車も鮨詰めの状態です。列車でお越しの方々、ほんとうにご苦労様です。
冷房の効いた部屋から見ることができて、帰りの心配が必要ない状態でなければきっと行きません(苦笑)。
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