2009年9月アーカイブ

一拍子で行こう

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 ジャズのスタンダードナンバーにTAKE FIVEという曲があります。

TAKE ONE
 「TAKE ONE」

 TAKE FIVEの方は4分の5拍子という普通の4分の4拍子とか8分の6拍子といった偶数拍の曲ではないのが特徴です。

 このジャズ系の雰囲気漂うお店の屋号がTAKE ONEなのはこの曲にあやかってだと思われます。
 takeという単語、不規則変化動詞であり、覚えさせられました。
 take-took-takenと過去形、過去分詞の形が規則的ではない例として上がっていたのを覚えています。もちろんtakeの意味も非常に幅広い訳語が対応し、ましてやイデオムともなると元のtakeからは想像も付かない変化を遂げます。

酔客注意かも

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 路線バスの運行中の車内事故を防ぐための注意喚起看板。

注意表示
 危険!

 路線バスは運行中に急ブレーキをかける必要がある場合がままあります。
 タクシーが駐車していた場所から急に走行車線へ割り込んでくる。スクーターの無謀運転でバスの前に割り込まれる。道に迷った車が方向指示器も出さずに急に車線変更する。
 まだまだあります。
 乗客側も事故につながる行動をとることがあり、バス停に停車する直前に席を立って移動し始め、停留所に停まるためにブレーキングをしたところを転倒してしまう事故もあります。

 で、やはり車内事故防止となりますと、座席に座ってもらうのが一番なのですが、都市部近郊のバスであればそうも行かない場合がありますので、その際はつり革・てすりなどにちゃんとつかまってもらいたいものです。

 とあるバス会社の危険!と書かれたこの車内事故防止の注意看板なのですが、どうみてもぐでんぐでんに酔っ払ったサラリーマンがふらついているようにしか見えません。
 急ブレーキ注意というより酔客危険な感じです。
 この男性サラリーマンのような絵に緊張感や慌てた感じが無いのが一番の要因でしょうが、どうも酔っ払い注意の看板に見えてなりません。

 こはし、おはし、おばし、とも読んだそうですが、なんでこれになったのでしょう。

小橋町
 小橋町(おばせちょう)

 日本書紀に「橋を猪甘津(いかいつ)に為す、すなわち其の処を号けて、小橋(おばせ)と曰う」とあるそうで、古くに名づけられた地名のようです。
 ここで登場する猪甘津(いかいつ)は生野区の猪飼野のことのようで、こちらは現在地名として残っていないのが残念です。

天然もの

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 楽しく拝見させていただいてる山本龍造さんの「大阪アホげな小発見。とか」で天然ものの話が出ていた元ネタを見つけました。

天然もの
 日本一たい焼

 ここがそもそも、「天然もの」と「養殖もの」という呼び方を広めたのではないかと思います。
 もっとも、それ以前にたい焼きブームがひそかに立ち上がってきたときにテレビか何かで流れたようにも記憶していますが、はっきり覚えがありません。あやふやですいませんが。

 まあ、とにかくこだわりのある焼き方をするのが天然もの、量産タイプが養殖ものと。
 美味しければ私のほうは天然だの養殖だののこだわりなしで、いただいてしまいます。

 以前に「月光仮面」の屋号の店舗を記事にさせていただきましたが、まだあります。

月光仮面
 ザ・ステーキ「月光仮面」

 さあて、またもや月光仮面です。根強い人気に支えられています(笑)。
 しかも「ステーキ」に「ザ」まで付いていて、かなり強力そうです。
 店員が白装束でサングラス、片手にピストル、ってな事はないでしょうが、和牛をしっかりと食べさせてくれるそうです。ただし、私の財布では断念しそうな金額らしく、攻撃できません。とほほ。

ヂィング

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 謎の数字と不可思議な表記のダブルパンチでK.O.です。

ビルヂィング77
 ビルヂィング77

 ビルの名前に数字が入っています。しかも77です。森ビルでもそんなに建っていません。
 公営住宅ではあるまいし、77棟も建てられているとは思えません。なぜ77かの理由はさっぱり想像もつかないのです。

 で、さらに「ビルディング」ではなく「ビルヂィング」です。
 古風な表記に「ビルヂング」というのはたまに見かけるのですが、この表記法は初めて遭遇しました。どう聞けば「building」が「ビルヂィング」となるのか。そちらの方が不思議です。

 しかし、大阪の駐車場代は高いなぁ。
 あ、モータープールは車庫の事ですからね。念のため。

 リサイクルショップかバッタ屋かよくわかりません。

激安ショップ
 激安ショップ「HAPPY」

 店名のほうは誰がハッピーになるかはともかく、ストレート150km/hの豪速球です。
 もう、安売りショップとかのレベルではありません。激安です。
 あとは看板負けしていないかというところでしょうか。

いつか暮らせる

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 地球の果てはありませんが、有限です。無限の世界へ誘う本でしょう。

宇宙暮らしのススメ
 野田篤司著 あさりよしとお(絵) 学習研究社
 小惑星移住計画 宇宙暮らしのススメ
 2009年7月28日 第1刷発行
 ISBN 978-4-05-404142-4

 SFファンの間では野田指令で知られJAXA主任開発部員であり、宇宙機エンジニアである野田篤司氏による人類の太陽系内への進出を目指すための啓蒙書と言っても間違いではないでしょう。書中の漫画にはこれまた宇宙大好き、自他ともに認めるロケットマニアで学研の科学マンガの作者でも知られる、あさりよしとお氏による1ページ物のマンガが随所に挿入されています。

 3章立てで構成されており、前半2章が宇宙へ対する理解のための道程で、最終章である3章で宇宙へ広がるための具体的な手法・方法が展開されます。

 重力の大きい着陸や脱出に推進剤を多量に消費する月や火星と言った大型天体ではなく、内部まで利用尽くせる小惑星の開拓により人類は宇宙への版図を築く第一歩を進めるべきであるというスタンスで具体論が展開されます。

 2章の宇宙の常識・非常識のところで、言われてみればそうなのですが、理屈を進めていけば簡単に判るはずの理屈が自分に抜け落ちていたりする事を再認識させられました。
 天文の趣味についていた事もありケプラーの法則の第3法則「惑星の公転周期の2乗と公転軌道の長半径の3乗に比例する」という事を人工天体に当てはめたときの想像が抜け落ちていたのです。
 軌道上で減速を行うと速度が下がるので当然遠心力と重力のバランスが動くため最終的に軌道高度が下がります。すると先の第3法則で示されたように軌道半径が小さくなると公転周期が小さくなります。ということは、公転時間が短くなるため減速したにもかかわらず最終的に速くなってしまうという結果が得られます。
 逆に加速すると軌道高度が上がり、速度が落ちる結果を招きます。
 端的に表現すると減速すると速くなり、加速すると遅くなるという結果を得られる事になり、一般的な常識からは逆の結果を得る事になります。
 理屈を詰めれば、ははぁ、となるのですが、そうですよね?と言われてもすぐにはピンと来ませんでした。

 とにかく。現役の宇宙機エンジニアが実存する確立された技術をベースに人類が宇宙へ版図を広げるための第一ステップを提示してくれている訳です。予算がどうのという経済面の理由はさておき、技術的には夢ではない現実がそこにあるわけで、乗らない手はありません。
 もう、宇宙進出は夢ではないのです。

 走行10,000kmを超えたところで、タイマーでも働いたのでしょうか。

切れたロービーム
 ヘッドライト(ロービーム側)

 日中走行で車の後ろについたときに違和感があり、何かと思えばヘッドライトのロービーム側が点灯していません。走行も10,000kmを超えたのでソニータイマーならぬカワサキタイマーでもあるのかと勘繰りたくなるぐらいのタイミングです。
 とりあえずいろいろ確認します。
 Ninja250Rはメインキーをオンにし、エンジンスタータボタンを押して離した段階でヘッドライトが点灯するようになっています。ロービーム側が点灯していないのですが、ハイビーム側は点灯するのでライトコントロールは正常なようです。
 となると、あとはヘッドライトバルブ、ヘッドライトのヒューズと末端側から確認をしなければなりません。

 で、最初の写真です。
 よく見ると、バルブの上部が金属の蒸着痕があります。さらにフィラメントが切れているのがわかりましたので、とりあえずヘッドライトのバルブを買いに走らなければなりません。
 サービスマニュアルにも、車体購入時の添付文書にも12V55Wとしか記載がありません。バルブはハロゲンバルブのはずですので見てみますとH7のようです。二輪用の耐震性の高いバルブは高価なのでとりあえず通常の四輪用で換装することにしました。

 サービスマニュアルのヘッドライトの交換手順を見ると、恐ろしいほど道のりが遠くて、こちらの気も遠くなりそうです(笑)。

 ヘッドライト球の交換の項を見ると、アッパーカウルを先にはずさなければなりません。
 で、アッパーカウルの取り外しの項を見ると、
 ウインドウシールドの取り外し
 ロアカウルの取り外し
 インナカウルの取り外し
 と、芋づる式にどんどん手前の手順が出てきます。
 で、ロアカウルの取り外しの前に、サイドカバーの取り外しがダメ押しであります。

 とてもではありませんが、そんなに外して掛からないとヘッドライトのバルブ交換ができないなど、やっていられません。

 では、ということで、アッパーカウルの下から手を突っ込んで見えない状態の手探りですが、カウルを外さずに交換することにしました。

ヘッドライト後部
 ヘッドライトバルブ後部

 カウルの下側から見るとこのようにすべての交換に必要な箇所に手が届きます。
 直接見ることができないので、手探りで作業するのが難点ですが、注意すれば大丈夫です。

 写真で見えているヘッドライトリード線コネクタと、ヘッドライト球ダストカバーを外します。
 外すと、ヘッドライト球を押さえる針金でできたフックが露出しますのでそれを外して、ヘッドライト球Assyを取り出します。

ランプ取り外し
 ヘッドライト球取り外し

 ソケットはそのまま使いますのでバルブを新品と交換して、こんどは逆の手順で取り付けてゆきます。
 ここで注意しなければならないのはバルブのガラス面に手で触れたり汚れがつかないように車体などに接触しないようにしなければならない点です。バルブは石英ガラスでできていますが、かなり高温になりますのでこのような汚れがついていると焼けてバルブが割れたり寿命が短くなったりしますので、もし手で触ってしまったりしたらアルコールなどをつけた柔らかい布などで丁寧に拭いてきれいにしなければなりません。

ロービーム点灯
 点灯したロービーム

 ブーツをしっかりバルブに押さえ込み、リード線コネクタをつけたら点灯の確認です。
 今回は横着をしましたが、無事完了しました。

切れたバルブ
 交換したバルブ H7 12V/55W

 最初の写真でフィラメントが切れていたのはわかったのですが、あちこち当たったりして衝撃を加えた結果、フィラメントは粉々に千切れてしまいこのような状態になりました。
 高温で発光しているフィラメントは非常に振動などに弱く、一般的な電球でも耐震の電球が別にあるぐらいですので、二輪の走行時の状態というのはあまり電球にとっては良くないコンディションのようです。

 いちおう、いつでも交換できるように予備球をさらに調達しておく予定です。
 今回は実施しませんでしたが、前回のオイル交換から時間も距離もそれなりに経っていますので今度の休みにはオイル交換も予定しています。雨にならないことを祈るのみですね。

 なんだか読みが混ぜこぜな気がします。

石町
 石町(こくまち)

 江戸にあったのは時の鐘が鳴り、知らせていた寺があった場所は同じ文字ですが「こくちょう」です。

 石という字から、米問屋の関係かと思いきや摂津の国の国府が置かれて国府町となり、そこから転訛して「こくまち」となった説が有力そうです。他にも国府の津とか窪津が起源などの説もあり、決め手はこれというのがありません。
 ということで、石の文字がついている地名なのですが、石とはほとんど縁が無いようです。
 近くになる堂島の米の取引などを考えると石高(こくだか)などに示される穀物(特に米)の計量単位からの由来と考える方が自然そうです。

 いかがですか?って、大阪弁だと「どない?」なんです。

ザ・イカが
 ザ・イカが
 下にある「とりあえずギネスでいいかしら」のほうが気になるが

 いやぁ、如何(いかが)ですかと言うのに英語の定冠詞である「ザ」が付いています。
 と、いうことは如何という言葉が名詞化してしまっています。

 イカ焼きなんでイカなんですけどね。
 本当は「ザ・イカ、が」だと思いたいところです。でも、その続きが何かは判りません。

励まし不要

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 努力しているときに言われると腹立たしいのかもしれません。

ガンバッとんねん
 ガンバッとんねん

 必死で努力しているときにガンバレ!といわれると、やっぱりちょっとイラッとしますよね。
 大阪弁で端的に表現するとなるとこうなります。いや、きっとこういう感情表現になると思いますね。「ゆうな」がもう、まさに大阪弁。「言うな(いうな)」が標準語です。

 でも、お店のお品書き(店舗の外にある)に書かれてしまうと、引いてしまいます。ちょっとこのお店アブナイかも、なんて思いが過ります。
 「早よしてや!」なんて言おうものなら「早うしとるっちゅうねん!」と、マジ逆切れされそうで、なんか怖い思いをしそうです。とどめに、「これ以上、どないせぇっちゅうねん、ええ?」とダメ押しされそうです。
 ああこわ。

ここは何丁目?

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 やっぱり店舗は6丁目。

カフェ6丁目
 Cafe6丁目

 店舗名を考えるのは意外と大変だと思います。
 イメージ路線で行くのか、手堅く行くのか、地域密着か。
 で、地域密着になると店舗のある住所になってしまうのでしょう。

 カフェで6丁目です。ここ以外の住所番地で店舗名をつけてカフェができるとまるっきり競合店ということになりますね。
 天神橋商店街みたいに1丁目から6丁目、7丁目、8丁目ぐらい各店舗があってもよいのではないかと思ったりもします。

 しばらく通らないと新しい店が。

西山商店3号店
 西山商店3号店

 少し前にご紹介した日本橋商店会にある西山商店の3号店ができていました。
 この前の道をほとんど通ることなく、最近はタッチ&ゴーの状態でしたので見逃していたようです。

 オーディオ・ビデオなどの中古品を取り扱っていらっしゃるのですが、1、2号店の方にあった機材も一部移しているとのことです。店頭には第1世代や第2世代あたりのiPodなんかの他、MD録音可能なポータブルプレイヤーとかほしい人には結構垂涎の商品があるのではないかとおもわれます。
 まあ、地デジは見ないので今ある録画した映像を楽しむだけだとか、古いテープがβマックスだったり、Hi8だったり(なんだ、どちらもSONYか)する場合、現在の機材が故障するとたぶん修理もできないでしょうから、こういった中古機材を確保しなければならない。とかの目的にはもってこいです。

 やっぱり8mm VideoのPCMトラックの音声をなんとか再生できる機材がほしいなあ。

大きすぎる

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 とにかく大きいです。

フローティング・ダック
 巨大アヒルちゃん(フローティング・ダック)

 水都大阪2009で出展しているアヒルのオブジェ。
 高さは9.5mもあるそうで、後ろに写っている人たちの大きさから、その巨大さ加減をご想像ください。もう、むやみやたらに大きいです。
 大川(淀川)の天満橋近くの八軒家浜に係留されているのですが、台風が来たらどうするのか心配するのは余計なお世話なのでしょうか。

 そのまま読めば「ごふく」ですが違います。

呉羽町交差点
 呉服町交差点

 どう読んでもこれは「ごふく」なのですが、ちょっと違います。
 呉は読めても服は想像がつきにくい読みです。

呉服町
 呉服町(くれはちょう)

 「くれは」という読みから漢字を想像すると「呉羽」が出てくるのですが、そうはなりません。
 古くから呉服部が住み着いたところだったらしく、呉人の本拠地と言うことで「呉庭(くれは)」と呼ばれていたようで、その音が当てられたと見たほうが良いようです。
 応神記に記載があるそうで、呉の国から兄媛、弟媛、呉織(くれはとり)が渡来したとの事。こちらも渡来人由来の地名となっているようです。

 いや、やっぱりどう呼んでも「ごふく」ですよ、これは。

鮮魚列車

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 これだけ告げられても何がなんだかわかりませんよ。

鮮魚列車
 鮮魚列車

 行き先表示が鮮魚。鮮魚はどこだという突っ込みはなしです。
 鮮魚が乗っているわけではありませんが通称「鮮魚列車」。行商人の方々が鮮魚の運搬を行う場合に列車に持ち込むとその魚の臭いが他の乗客の迷惑になるとのことで、伊勢志摩魚行商組合連合会の貸切列車として1963年(昭和38年)の9月21日に運行を開始。現在では車による輸送によって利用客が少なくなったものの、まだまだ現役で運行されています。
 ちなみに上本町での駅側の行き先表示は「貸切」でした。

 【参照】
 http://www.kintetsu.jp/kouhou/Train/B36.html
 近鉄資料館~鉄路の名優

カテゴリ追加

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 くどいようですが、鉄道マニアではありません(笑)。
 とはいえ、鉄道好きの連れと一緒に行動したり提供ネタで撮影したりしたものを記事にしたりとそれなりにまとまってきた感じがしてきたので、新たにカテゴリを作成していままでの記事も含めて移設を行います。

 もちろん、ネタは追加していきたいと思いますので、鉄道ファンの方にもこれからもお楽しみいただけるよう精進していきたいと思います。
 ただし、熱心なファンではありませんのでリクエストにはお応えできるかどうかはなんともな点はご了承くださいますようお願いいたします。

すごいぞう

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 落語の林家一門の始祖は正蔵です。ラーメンは喜久蔵(笑)。

いく蔵
 やきやきや「いく蔵」

 でた蔵とか、みる蔵とか、きた蔵とか、すごい蔵なんかは姉妹店でしょうか。
 でも「いくぞう」です。客が店に行くから「いくぞう」なのでしょうか。だとするとほかの店に行っても「いくぞう」ですよね。
 やっぱりここは客が「くる蔵」としておきたいところです。

トップ集団

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 ここでは全て社長さんです。

社長室
 社長室

 大阪のお店の人や営業の人などは、相手の男性を(社長では絶対無くても)「よっ!社長!」と親愛の情を込めて呼びます。
 という訳ではないでしょうが、ここの屋号は社長室。

 お店に入れば代表取締役社長か、社長室付きの秘書とかいろいろ勝手に役職名を付けられてしまいそうです。
 もちろん、社長が何人も居るちょっと不思議な社長室という事になりますね。
お店が朝から開いている訳はないでしょうから、夕方からに違いありません。そうするとお客さんは出勤という扱いですから全員重役出勤(笑)。

飲まぬなら

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 時代を代表する3人をモチーフにしたのでしょうか。

三人三様
 家康さん・信長さん・秀吉さんの珈琲

 三人三様なのです。
 もちろん、どれが優れているかなどは問題ありません。
 売れるか売れないかの判断でしょう。
 ここで思い出すのがこれら3人をもじったホトトギスの川柳。

 織田信長「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」
 豊臣秀吉「鳴かぬなら、鳴かせて見せよう、ホトトギス」
 徳川家康「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」

というのが各人の気性を表した川柳が有名ですね。
 このお店もそれぞれ三様のコーヒーの味を表現しているのではないかと思います。
 勝負師信長か、策士秀吉か、安定の家康かと考えがめぐります。果たして売り上げはどれが一番高いのでしょうか。長期的に見ると家康のコーヒーではないかと思います。

 なんでもかんでも、ドンと来い。

花山商店
 「株式会社 花山商店」

 かなり広い範囲の商品を取り扱っている株式会社花山商店です。
 ここでご紹介するのも憚られるぐらいの取り扱い品目ですのでウェブサイトの取扱商品をご覧いただく方が良いかと思います。

 店頭にも台車やパンタグラフ型のジャッキなど目を惹くもの以外にも広い床面積の店内にドドーン!と取り揃えられています。もう、機械・工具の百貨店状態です。

伏字

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 ちょっと下ネタかも。

焼肉店の看板
 焼肉店の看板

 おいしい焼肉。ジュわっと肉汁がでて、口の中に肉の旨みが広がって...。
 いや、最近、家で肉をあんまり食べていません。肉といっても大阪では牛肉のことですので、豚やら鶏(かしわ)はいただいていますが、牛肉はあまり食卓に上りません。ビンボーです(笑)。

 まあ、それはともかくとして、焼肉の部位の名前で注文をするのですが、ハラミ(横隔膜)とかテッポウ(直腸)なんかのホルモン系はなかなか意味深な名前がついているのが多いのです。
 ハツモト(下行大動脈の心臓の付け根部分、別名コリコリ)とか、マメ(腎臓、形がマメの形にいているから)、ツラミ(ほほ肉)などいろいろあります。いわゆる牛肉として供される身の筋肉以外はけっこう怪しい(笑)部位が多いのです。

 で、このお店では通称サオ(いわゆるチ●ポ)がメニューにあるようです。
 まあ、中華料理や薬膳思想からいうと精力絶倫になるための部位です。
 が、しかし、さすがにそのまま街頭広告ともなる看板にはそのまま書けずだったのか一部伏字に。
 ちょっと、男性としては注文をためらう場合が多いのではないでしょうか。いくら精力絶倫のためのものといわれても、多少なりとも自分と同じ呼び名になる部位を食べたいかといわれるとちょっと躊躇しますよね。

 出すお店も限られているようですし、珍しもの好きな方には挑戦していただければ結構ではないかと。あ、私はご遠慮しておきます。身につまされる思いがさすがによぎります。

 これはちょっと...無理ですよねぇ。

道祖本保育所
 茨木市立道祖本保育所

 さあ、これは知っていないと絶対読めません。
 地区掲示板にはちゃんとふりかなまで書いていてくれています。

地区掲示板のお知らせ
 地区掲示板のお知らせ

 そう、この「道祖本」は「さいのもと」と読みます。
 道祖神は「どうそじん」と呼ぶのが一般的なのですが、賽の神(さいのかみ)とも呼ぶそうです。
 「さい」という呼び名は道を遮ることから発しているそうですので、そちらの賽の神と道祖神が合体して読みが混ざったのでしょうか。

 いや、やっぱりこれも読めないです。

鳥取再び

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 まだまだVTRの慣らしが続いております。

 今回は目的地は日帰りツーリングでは今までの最遠だった鳥取砂丘へ向かいました。ここのところ毎週VTRの慣らし運転に付き合っているわけですが、今回のツーリングで一気に1,000km走破をして慣らしを終了させてしまおうという魂胆(笑)です。

 R176を北上、氷上から遠阪トンネルを通って和田山へ。その先は国道9号をひたすら走ります。
 往路で「道の駅ようか」に以前から確認していた足湯を体験してきました。

足湯
 「道の駅ようか」の足湯

 道の駅の建屋の外に自由に入れる足湯が設置されています。ちょっと熱めではありますが、堪能いたしました。
 実はこの足湯、昨年から確認はしていたものの、時間がないとか、到着したときは時間外だったり、当日雨だったりして入れないまま過ごしていまして、欲求不満状態だったため往路の時間が取れるように行程を組んで入ってきました。
 そしてそのまま国道9号を淡々と走り続けて鳥取まで。途中で砂丘道路に折れて鳥取砂丘に向かいます。

鳥取砂丘
 鳥取砂丘

 まあ、昨年の場所と同じところですが、今度は2台で撮影。
 砂丘から国道9号~国道178号へ移り浜坂を経由して西方面へもどります。

浜坂駅
 浜坂駅
 発車待ちの気動車キハ47 1

 そしてそのまま餘部までもどって撮影。

餘部橋梁
 餘部橋梁(海側から)

 餘部でちょっと撮影してから豊岡~出石~和田山~遠阪トンネル~氷上とあとは国道176号線で池田まで戻り、中央環状と新御堂筋で大阪市内まで戻ってきました。

 全走行距離454.5kmとなりました。満タン法で12.19Lを消費しましたので燃費は37.28km/L。
 今回は途中でVTRの走行距離が1,000kmを超えたのでペースを上げることができ、前回までの下りやワインディングでのスピード抑制がなくなったこともあり、かなり向上したようです。

四つ目の正体

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 以前にご紹介した四つ目信号の正体です。

赤信号
 赤信号

赤信号矢印つき
 赤信号矢印つき

青信号
 青信号

黄信号
 黄信号

 と、まあこんな状態で信号が点灯します。
 これは交差点の東西方向の東向きですが、交差点の南北方向ではまた並びが違います。

別の赤信号
 別の赤信号

 こちらは右折の右矢印が出るために右端が矢印、そしてその隣から赤、黄、青となります。
 先の信号は左矢印でしたので、本来なら青信号の場所である左端が矢印信号、そして青、黄、赤となります。
 どう考えてもなぜ、一列に4つの信号灯を並べなければならないかが良くわかりません。ましてや矢印の位置が心情的にわかるにしても右端と左端と別々であり、赤信号もしくは青信号だけ見ると、その外側の灯火はいったい何になるのかと悩みぬいてしまうような気がします。

 まあ、信号の灯火に従って進め・止まれなら勝手な想像は必要ないのでしょうが。

 お持ち帰り専門ですか。

もってかえり屋
 「もってかえり屋」

 お弁当屋さんのようです。
 たしかにお持ち帰り専門かも。
 店内で食べるスペースがある(イート・イン)場合なら、「たべてかえり屋」とつけたい所です。

阪急百貨店

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 いよいようめだ本店の新棟がオープンです。

2008/04
 2008年4月
 ショッピングフロアが建ち始める

2008年8月
 2008年8月
 ビジネスフロアが建ち始める

2008年9月
 2008年9月
 ショッピングフロアの外装が始まったようだ

2009年1月
 2009年1月
 ついにショッピングフロアの外側が見え始めた

2009年6月
 2009年6月
 ほぼビジネスフロアも建ちあがった

2009年9月
 2009年9月
 改装1期棟がオープン

 取り壊し始めた記事以来、ずっと工事中だった第1期の改装が終了し9月3日にオープンします。フロアはB2~1Fまでが食料品関連という力の入れよう。ただ、旧売り場ではワンフロアで買いまわりできたのが上へ下へと移動しないとならないのがちょっと面倒くさそうです。

新棟と旧棟
 新棟と旧棟

 現在JR大阪駅側になっている建物は取り壊して2011年に改装終了しオープンの予定ですが、そうなると、フロア面積もかなり増床となり、現在改装と増床工事が進められる予定の大丸梅田店と、その北側にオープンの予定である三越伊勢丹も含めると、大阪駅前に4つの百貨店がひしめき合うことになり、激戦区となります。

 しかしながら、ミナミの大丸・そごう・高島屋とそれほど離れていない3店舗であってもかなり苦労されているようなのに4店舗+ヨドバシ+ヒルトンプラザといった商業施設の一極集中となる大阪梅田駅周辺はどうなっていくのでしょうか。

創業56年の老舗が閉店されました。

なにわ生活館
 なにわ生活館

なにわ生活館閉店
 お知らせの貼り紙

 閉店セールをやっていましたがついに閉店されました。
 業務主体であるナニワ電業社は8月20日をもってなにわ生活館を閉店し廃業されるとのことです。1956年に創業、創業前は菓子店だったそうですが電器製品の普及に伴い転業。
 以前にご紹介したNew Audio Naniwaなどの他の店舗も営業して多店舗展開していらっしゃっていました。それから規模縮小・統合してなにわ生活館だけ残して頑張っていましたがついに廃業となりました。
 家電の大型量販店が梅田のヨドバシ、なんばのビックカメラといった交通至極の好ロケーションに相次いで出店されたうえ、ネット通販でも送料無料などのサービスがあることから、わざわざ日本橋に電車賃を使って電器製品を買いに来なくなったのが主たる要因でしょう。
 日本橋そのものは電器店主体の家電の街ではなく、それ以外の店舗がひしめく違う街に変貌しているということでしょう。

 56年の長きにわたり営業されていたナニワ電業社。お疲れ様でした。

足元を掬う

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 ちょっと足元を掬うようなコピーです。

ビル広告その1
 早い者勝ち!

 広告のコピーで使う手法ですが、相手の自信や危急感を煽って行動に移させるようなコピーや意匠があります。
 「本当にそのままでよいのですか?」とか「今しかありませんよ!」というメッセージで相手の不安感を増幅して商品やサービスに手を出させるわけです。
 私としてはあまり好ましい手法だとは思っていないので使いませんが、この手法が得意だったりうまく使うことで広告効果を上げることができる人たちがいます。

 たぶん、こんなよい場所の物件、すぐに契約しないといっぱいになりますよ、と言うメッセージがこめられているのではあるのでしょうが、ちょっとうれしくありません。

ビルの広告その2
 早い者勝ちが消えている

 で、実際に広告効果があったかなかったかはその後のビルの広告を掲載しますので、皆さんでご判断いただければ良いかと。

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