久々に通るとバージョンアップしていました。
やきいも店舗の看板
先日ご紹介した焼いも露店の看板ですが、久しぶりに通るとどうも違和感が。
と、思って写真に収めて先日の記事と見比べると、あらまあ、看板が微妙にバージョンアップしています。
マリリン・モルローは同じですが、背景と文字が変わっています。
隣の芋の看板も微妙にバージョンアップ。
マンネリ化を防ぐため努力を怠らない。いや、敬服いたしました。
久々に通るとバージョンアップしていました。
やきいも店舗の看板
先日ご紹介した焼いも露店の看板ですが、久しぶりに通るとどうも違和感が。
と、思って写真に収めて先日の記事と見比べると、あらまあ、看板が微妙にバージョンアップしています。
マリリン・モルローは同じですが、背景と文字が変わっています。
隣の芋の看板も微妙にバージョンアップ。
マンネリ化を防ぐため努力を怠らない。いや、敬服いたしました。
こんなところが見ることができるのは今だけでしょう。
阪急百貨店前コンコース
現在、阪急百貨店は第2期の改築工事に入り、大阪駅側にあった建物の取り壊しと建て直しを行っています。
その関連で、阪急32番街や旧いすすショールームがあったコンコース側も大幅な工事に入っています。多分店舗2階を拡充するのではないでしょうか。
そのため、ごらんのようにコンコースの上の空間が天井もはずされて開放状態になっています。こんな場所を見たのは初めてで、きっとこのコンコースの工事を行った人たちしか見ることのできなかった場所ではないでしょうか。
多分大丈夫だとは思いますが、できた時期が時期だけに石綿を使っている箇所は無い...でしょうね。ちょっと心配です。
と、おもわず口に出してしまいそうです。
うどん屋の看板
いや、看板といえるのかどうかすら怪しいのですが。
パネルバンの軽自動車(本物)が、1台そのまま設置されてオブジェというか看板というか、とりあえず目立っています。
で、このように車を看板にするというと中古車か新車のディーラーかと思いきやうどんなのです。
どうつながって、どのようにころんだら、このような看板に至るのかまったく想像がつきません。
自動車の看板ではなく、看板が自動車。
とりあえず、目だってナンボ。
に、しては字が小さいんですけど。
景気の悪化かはたまた外的要因か、内的要因か、撤退が相次ぎます。
ツクモなんば店跡
現在はなんばLAB1に併設して営業を続けているとのことです。
リサイクル23跡
なかなか異色を放つ店舗でしたが撤退されたようです。
今まで日本橋の店舗の移り変わりを見てきましたが、ここ数ヶ月の移り変わりは今までに無いテンポと思います。時代なのか景気の推移なのかはなんとも微妙です。
飲食店などの屋号、興味深いものが多いのですが、これはもう。
集合している
もう、どうしたらよいのか判りません。
これだけ集団でありますと、どれを取り上げてよいやら途方に暮れます。
そのまま読むと「かみお」と読んでしまいそうです。
神於(こうの)
於を「の」と読むとところがイレギュラーでしょうか。
近くの神於山と神於寺によるそうなのですが、どちらかというとそちらの由来を知りたいです(笑)。
山の名前が、ご神体としての名前で付いているのではないでしょうか。
神於寺自体は天台宗である比叡山の末寺なのですが、廃仏毀釈で一気に凋落させられたとの事で、現在は神於寺と福智院の2坊のみしか残っていないとのこと。
いやいや、和文通話表ではありません。
歯科医の屋号の看板
どうも、歯医者さんの歯は普通じゃないようです。
いや、丈夫だとか虫歯だとかではなく、文字が普通じゃない。
歯の字の中の米の部分がなにか違うものになっている例が多く見かけられます。フレンドリーな雰囲気を醸し出そうとしているのでしょうが、やっぱり歯医者は怖いイメージが付きまといます。
キュイィーンとか、ゴリゴリとか、音だけならまだしもやっぱり痛いです。
最近は麻酔をかけてくれることが多くなったようですが、麻酔をかける注射が一番痛いです(涙)。
突如として態度や言動などが豹変して攻撃的になる状態を「きれる」と言います。
勝手に切れます
もう、なにもしなくても勝手にキレてしまうのです(笑)。
切れて、切れて、切れまくり。
そのせいか、撤去されてしまいました(爆)。
と、まあ、ちゃかしてばかりもいられません。
大阪市営地下鉄のインターネットサービスがRAINBOW NETという愛称で運営されていまして(現在はこの名称は使われていない)、その街頭キオスク端末がこれです。
案内情報などをプリントアウトして持ち帰ることができるようになっていたのですが、せっかちな大阪人は切り取られるまで待てずに、引っ張って切り取ろうとするため、用紙送りがちゃんといかずに詰まってしまうトラブルが多かったようです。
トラブルが多かったのか、街頭端末サービスを止めたのかは判りませんが、切れすぎで撤去されてしまった模様です(ウソ)。
鉄板焼きはお好み焼きとは限りません。
エフイープレートばい
最後の「ばい」が何かさっぱりわかりません。
Feは鉄の元素記号ですが、語源はラテン語のFerrumなのでFeの部分は元素記号を示していると思われるもののラテン語。でも記述は間にスラッシュが入っておりF/eです。なんのスラッシュかはさっぱりわかりません。
板が英語でPlateになっているので、どうやら言語がごたまぜになっています。
「ばい」がひらかななので、他とは違うニュアンスがあります。九州弁の語尾なのかもしれません。
だとするとさらにごたまぜ状態。
あ、お好み焼きはごたまぜにしますからね、これで良かったのかも。
いやいや、鉄板焼きとお好み焼きの店は微妙に違う。それをごたまぜにしても...。
九九の9の段、くいちがく、くにじゅうはち...。
9x4=36(串三六)
ここで、9x4=36は「くしさんじゅうろく」ではなく、「くしみろく」と読ませます。
焼鳥DINNING(串焼きや鶏のちゃんこ)の店の名前が「三六(みろく)」とまあ、凝ったというか洒落たというか、ちょっと過剰な考えで進んでこの屋号になったのではないかと思ったりしちゃいます。
なんか先走りしてしまったのでしょうか。
東京系のお店のようですので、関東のノリ、駄洒落で付けた店名かも。
ひっそりと裏手にありますが活発にされているようです。
ナニワコーポレーション
デジタル系を含む家電一般およびパソコンなどの通信販売と免税販売を行っていますナニワコーポレーションです。
昔はパソコン工房が入っていたような気がしますが、商品などがあふれた事務所兼店内が活気を物語っています。
免税品店が多くなってきたような気がします。
昨今の不況の癖に円高な状態ではあまりメリットが無いように見えますが、実際のところはどうなのでしょうか。
久々に美しい物件を発見しました。
無用窓と無用庇
完全に塗り込めてあります。
どういう経緯でこうなったのかは皆目見当も付きませんが、完全にトマソンと化しています。
横の蔵のようなものとの関連も不明。
庇には瓦まで葺いているのですが、この状態では全く意味を成していません。
結構有名なので読める方も多いかも。
深日(ふけ)
岬町にあり、漁港もありけっこう賑わった地域で、読みは「ふけ」です。
頭からパラパラふってくる奴とは違いますが、どういうわけか「ふかひ」ではありません。
南海本線の廃駅があったりして、鉄道マニアならご存知の方が多いのかもしれません。
太閤検地の際に、この地名になったそうなのですが、由来ははっきりとわかりませんでした。
大阪人の目だって何ぼの精神はやはりちょっと違います。
十三で一番高い立ち飲み屋
関西人たるもの、安さを自慢したり競い合うのですが、どうもそれを逆手に取って商売も成り立つようです。
もう、こうなるとネタ系。
「あの店、行ってきてん~」
てな、具合で話のネタを振れます(笑)。
立ち飲みなのでそれほど長居できない上に単価が高い。回転を早くして客単価を上げるというのは飲食店の基本ですが、値段を高くして話題性をつけ、集客するという狙いが見事に当たったと言える例でしょう。
まあ、客側も高いのを楽しんで入っているようですし(笑)。
大阪市内在住の方であまり若くない昔の少年少女はご存知かと。
「ラサ」という名前に覚えのある方はいらっしゃいますでしょうか。
今はシンクロスイミングの名前に残るだけになってしまいましたが、昔はスケートリンク(ラサ国際スケートリンク)があり冬場の学校行事などで行かれた方も多かったのではないでしょうか。当時としては珍しくスピードスケート靴も貸し出してくれ、当然ですがスピードスケート用のオーバルコースもありました。当時としては国内一の屋内スピードスケートリンクだったそうです。
子供心ながら「ラサ」って何だ?
と、常々思っていたのですが、この「ラサ」は実は沖縄のラサ島の事で、正式名は沖大東島と呼びます。
この島から運んだ燐鉱石を加工して肥料としていた工場、それがラサ工業株式会社です。1986年(昭和61年)に大阪工場を大正区へ移転してしまっていますので、この場所ではラサが何の言葉だったのかもう、思い出す面影も現地にはありません。
ラサ工業(大阪工場)
現在も操業中
ラサ工業自体は燐酸関連以外の工業薬品のほか、砕石・破砕機や環境対策機器、シリコンウェーハなどを製造・販売しています。
いつまでも食べ続けるのでしょうか。
家庭料理「おかわり」
昨今の飲食店でブッフェスタイルでない普通のお店で、おかわり自由という太っ腹な店をよく見かけます。某店舗などは、ごはん、みそしる、つけものはともかくメインディッシュとは別にカレーまであり、カレーでご飯をさらに食べ続けることができるという驚異的なサービスがあります。
屋号がおかわり。おかわり自由なのか、強制的におかわりさせられてしまうのか不明です。
茶碗が空になると、すかさずご飯を放り込まれる。わんこそばの状態かも。
などと、いつものように妄想が(笑)膨らんでしまいます。
よく抜き差しするデバイスや入替を前提としたデバイスのソケットです。
よく見ると...
バーンイン用ソケット/ZIF(Zero Insertion Force)ソケットの代名詞、と言えば3MのTextoolTMブランドです。
大変堅牢でしっかりした作り、コンタクトも金メッキですし、安心して使えるのですが、価格が一瞬躊躇するほど高いのが難点です。
と、思いつつ「お、えらい安いやん?」と目にとまったのがコレ。
よぉ〜く見ると、TEXTOOLではありません(笑)。
なにかの間違いかとも思ったのですが、違うというのが正しい(ああ、ややこしい)のです。
じっくり見てみると、綴りが
正)TEXTOOL
異)TFXTDOL
で、ほとんど間違い探しの世界です。
色もほとんど同じ。抜き差し時のハンドルもよく似ています。形状は3Mのものよりちょっと小振りで、コンタクトの金メッキはありませんでした。
まあ、激安なんですが。
しばらく徘徊していないといろいろ変化があります。
日本橋総合案内所
日本橋4丁目付近の小さな場所に入っていたのですが、NTTの恵比須局のサービス窓口が閉鎖した後の日本橋ビル1Fに移動していました。
間口は堂々として広くなり、人通りからも目に付くのでまさに案内所としての立地の大変良い場所に移られたのではないでしょうか。
実際に海外から日本橋に来訪したサブカル系と思われる外国の方などは案内パンフレットを持って行くほか、通りすがりの人たちからも結構注目の的のようです。「音々ちゃん」関連グッズの販売コーナーもあったりして、だんだんとサブカル的な要素が強くなった日本橋をサポートしてくれることでしょう。
日本橋発展のカギとなるようお祈りしております。
焼いもや~、おいしい焼いも。あご外れるよ。責任取る。
堂山名物の焼いもの看板
堂山町の交差点そばで以前は軽自動車の屋台で出ていたのですが、最近は自動販売機の隙間に「イモらんど」ができ、そちらで販売しているようです。
もう、プンプンします。
「九里四里うまい」(十三里はつかない)
「実はアタイも食べてた~マリリンモルロー」(マリリンモンローではない)
「アゴが外れる程に美味しい秘伝の味」
マリリン・モルローに至っては、マリリンモンローの著作権を持つ20世紀フォックスから文句がついて表記をマリリン・モンローからマリリン・モルローに改めたとの談を得ています。本当かどうかはともかく、そこまで言えればすごいものです。さすが大阪のオッチャン。
アゴ外れるよ、責任取る。という売り文句ですが、うまくしたもので、美男・美女に限りとのこと。だれも自分がブサイクだからあごが外れたという苦情が出てこないだろうという予防線を張っていたりします。
いや、もう、これ以上の突っ込みはやめておきましょう。元気に末永く売り声を響かせていただきたいものです。
「飛ばしの光(こう)ちゃん」、がんばってください。
これはそうなのか、と思う読み方です。
孝子(きょうし)
これは「こうし」という読み方しか普通は思いつきません。
MS-IMEではちゃんと候補に挙がりましたので、地名としてはそれなりのメジャー度があるのでしょう。南海電鉄の駅もありますので、そちらの要因が大きいかもしれません。
親孝行に纏わる由来もあるそうですが、地名の元と思われるのは孝子峠というのがあるためではないかと思われます。
となると、卵が先か鶏が先かになるのですが、孝子峠の元となる孝子はいったい...。
たまに遭遇します。
手動運転中(神戸ポートライナー)
神戸新交通株式会社の運営になる新交通システムである神戸ポートライナーの運転席。
通常は自動運転なので運転席はカバーが閉じて施錠され、計器類や操作パネルを見ることはありません。その代わりに運転席シートに着席することができます。
他の自動運行する新交通システムにも多く採用されている川崎重工の車両で、区間の最高制限速度がランプで点灯し、指示を出してきます。運転手はそのランプの指示に従い、指示された速度まで加速もしくは減速をおこなうわけです。
しかし、言っては何ですが、ポートライナーの運転はちょっと加速・減速が荒いというかタイミングがなんか変です。定速走行には何も無いのですが、加速・減速を行う位置がなんでそこでするの?と、その加速度がちょっと急すぎるのでは?との感じを受けます。
特に三ノ宮駅を出てからがかなりゆっくりの状態で直線路を進んだかと思うといきなりすごい加速をおこなうのでびっくりします。
人が最適化した運転なのかどうか気になるところです。
病気なのか元気なのか微妙です。
「元気薬局」
処方箋薬局なのですが局名がちょっと目的と反しているような、合致しているような。
ここで薬をもらうと元気になる、ということは現状は元気ではない。
元気な人が薬をもらう、ということは病気になったもしくはなりつつある。
なんか混乱してきました。
元気になる薬(ちょっと微妙)が出てくる。というわけでは無いのではないかと思いつつ、なにやら良くわからなくなってきました。
ちょっと、帰りに一杯ひっかけまひょか。
「のんでこ屋」
標準語なら「のんでいこうか?」との問いかけに相当する読みがこの屋号。
たのしい居酒屋と自称、カラオケ1曲100円だそうです。カラオケが嫌いなので入れません(涙)。
まあ、当たり前になってはいると思うのですが、いつもニコニコ現金払いがこの手のお店の支払条件ですので「つけお断り」との貼り紙もちゃっかりあります。
どうも入るのに敷居が高いのか低いのか判断が難しいお店です。
今回の台風18号は京阪神での雨はともかく風が強い台風でした。
まとめて倒れる
店頭に置かれていたと思われる物置、看板、自転車など全てがなぎ倒し状態です。
自転車もまとめて倒れる
路上に駐車している自転車も全て風でなぎ倒し。
タダでさえ迷惑な違法駐車の自転車がさらに迷惑な状態に。
テントも落ちる
風で店舗のテントが剥がれた上に枠組みごと落ちていました。
別の場所では風で歪んでひしゃげているところもあり、風の強さを物語っています。
銀杏も落ちる
予想外なのがイチョウの実(銀杏)です。この強風で一気に落果して風がまとめてくれています。
拾って回っている人も居られたのですが、いつものようにパラパラと落ちている訳ではないので集めやすそうです。
とにかく、今回の台風は風が強い台風でした。
昨晩は強風で家が揺れるくらい。幸いにして被害はありませんでしたが、今回の台風で被害に遭われた方がいらっしゃいましたら、お見舞い申し上げます。
食べ物系店舗はどうしても味に関連した屋号が多いのです。
勇麻衣屋(うまいや)
う〜ん、ちょっと無理があります。
「ゆうまいや」と読んでしまいますよね。
なんでそうなんや、と、タイトル通りの突っ込みを入れてしまいます。
まあ、自分で「うまい」と主張されるお店はなんだか信用できないというか、疑念が払え無いというか、ちょっと躊躇してしまいます。
食べてみないと判りません。
あ、店の戦略に引っかかった!?
そないに、ええとこですか。
ワイワイ酒場 笑恵処家(ええとこや)
自分で自分の処をええとこ(良いところ)と言い切っています。
その自分を自慢できる自信が羨ましい。
最近は安上がりで満足させないと客足が遠のくのか、どのお店も食べ放題+飲み放題のコースを用意している店が増えました。
手っ取り早くおなかいっぱいになって酔っ払うには良いのですが、ゆっくりじっくりだらだらと飲み食いしたい私のような手合いには、忙しすぎてちょっと残念な状態に思えます。
だいたい2時間コースなようで、仕事帰りの午後8時~9時あたりでは、この手のお店で出来上がった人たちが上機嫌で私とは逆方向に帰って行きます。2軒目に行かずに1軒目で出来上がってしまうようにするのが最近の飲み方らしいですね。
まあ、はしごするのが良いとは言いませんが、ゆっくりしたい人には無理かもしれません。
ほうちか、ではありません。
包近(かねちか)
これはどう読んだらそうなるのかさっぱり判りません。
包近氏という名主が住んでいたとのことですが、この姓の由来がわからなければ地名の由来になりませんよね。
というか、そもそも読めませんし。
週間予報を裏切って見事に晴れましたので、オイル交換をしました。
スタンドで立てる
まずは、リアスタンドを使って正立させます。
今回、用意したモノたちはこちら。
準備したもの
オイル、オイルフィルター、オイル廃棄箱、オイルジョッキ
このほか必要なのは工具類である
暖機中
まずは、エンジンを暖機します。暖機しすぎるとオイルの温度が高くなりすぎて、整備すると手のオイル揚げができてしまいますので、アイドリングが低下してすこしの間アイドリングを続けるくらいの程度で十分です。水温計の針がC側から1つ目の一番下の目盛りくらいに上がってきたあたりで十分です。
オイルパン側
今回はオイル交換とともにオイルフィルターエレメントも交換します。
中央に見える横向きのボルトがエンジンオイルドレンボルト、その左が前回外したオイルパンのドレンボルト、その左の円形の中央にあるのがオイルフィルターカバーボルトで、今回はこちらも外してオイルフィルターの交換を行います。
エンジンオイルドレンを外す
今回は前回と違い、サービスマニュアルに記載の整備手順で行いますので、オイルパンのドレンではなく、オイルスクリーンカバーにあるエンジンオイルドレンボルトからオイルを抜きます。
抜けるオイル
さらにオイルフィルター取り付けボルトを緩めて、オイルフィルターを取り出します。
オイルフィルター取り付けボルトを緩める
オイルが漏出する
オイルフィルター取り付けボルトを緩めきって、カバーごとオイルフィルターエレメント周りを取り出します。
取り出したエレメント
新しく用意したオイルフィルターエレメントと交換をするのですが、このときオイルフィルターカバーとのOリングがフィルターに付属していますので新品にフィルターと合わせて交換します。
用意したエレメントと新しいOリング
中央のオイルフィルタカバーの取り付け面には右のOリングを取り付けるのですが、このOリングの溝部分はけっこう、スラッジがたまっているので取り付ける前にきれいにウェスでふき取って清掃しておくのが良いでしょう。
オイルフィルターを組み付ける
オイルフィルターを取り付ける
オイルフィルターカバーのOリングを交換し、オイルフィルターを装着して取り付けます。
オイルフィルターカバー取り付けボルトの締め付け強さは19.6 N·m (2.0 kgf·m) です。トルクレンチがありませんので例によって勘で締めます。あまり良くはありませんが。
オイルを規定量入れる
オイルを規定量オイルジョッキで測って入れます。
オイルフィルターエレメント交換時は1.6リットルです。
エンジンをかけて確認
オイルの量は実際にはエンジンの各所に渡った後のオイルレベルを見る必要があります。
ボルト類やオイルフィラーキャップの締め付けを確認したら、エンジンを始動して油圧警告等が消灯することを確認します。消灯しない場合は何らかのトラブルが発生したと思われるのですぐに焼きつき防止のためにエンジンを停止させなければなりません。
エンジンを暖機させて停止。その数分の後に、エンジンオイルレベルの確認を行います。
レベルゲージの上限と下限の間にあればOKです。下限よりもさらに下のレベルの場合はオイルを足してもう一度エンジンを2〜3分ほど回し、その数分後に同じように確認を行います。
この場合は多い目の上限いっぱいとなっています。
エンジンオイル量が多すぎると、出力が上がらないとかオイル上がりを起こして排気に白煙が出るなどのトラブルが発生しますので注意しておかなければなりません。
さて、これで一通りのエンジンオイルとフィルターエレメント交換が終わりました。
すこし、走行しましたところ、高音域の細かいマシンノイズが減ったような「気が」します(笑)。
慎重な人というか気の短い人は3,000km走行ぐらいでも交換をするそうですが、そこまで心配性ではありませんので、まあ、そこそこの距離でまた、次回も交換を行います。
廃棄箱
今回はオイルフィルターエレメントの交換もあったので、廃棄箱がいつもの2~3リットル用のものではなく、車などで使う4~5リットルの大き目のタイプを使用しました。
フィルターを交換すると、ドレンからの流れ出しだけではなく、先の写真のように広い範囲でオイルが漏れ落ちてくるので、やや大きめのものにして作業を行いました。
この、ねっとりとした語感がなんというか。
スナック「まだ~む ふみ」
まだ~むです。マダムではありません。
このとろけたようなねっとりとした語感はなんとも。でも実は男声でしゃべられたりするとかなり困惑しそうです。
ネオン看板
かなりこの屋号にリキが入っているらしく、通常の看板以外にネオン看板もありました。
当然ですが、こちらも「まだ~む」です(笑)。
大阪です。パチモンも堂々としています。
通天閣とパチンコ店の看板
通天閣のお膝元、いまや串カツ屋がひしめき、カップルがデートコースに使うというトレンディな(笑)街になってしまった新世界ですが、もともとはけっこう強烈な雰囲気の漂う界隈だったのです。
そんな中に遊び心が満載で、このような良く似たパチモンの看板を上げるパチンコ店があったりします。
似ているような似ていないような。はっきりとしてほしい!と願うのは私だけでしょうか。
三叉路でもなく、なぜか車道の真上にこんなものが。
空中浮遊物件
3方向からの線がなにやら集線されて、箱が付いているのですが、リングを介してなぜか空中にて保持されています。
なんのための線かはわかりません。しかし、なにやら信号・通信系のような感じはします。
電柱がこの場所にあったのが、道路側の改修で置き去りにせざるを得なかったのか、どういう訳か空中に保持されたままの状態で利用されているようです。
空中浮遊物件クローズアップ
すこし近づいて違う方向から見た
なんで、この場所にこのままでなければならなかったのか、全く謎です。
初めの写真のように近くに電柱が無い訳ではないのですよ。