人名などで桜庭は「さくらば」と読みますから、なんとなく読めそうかも。
大庭寺(おおばでら)
「おおにわ」と読みたくなりますが、冒頭に挙げた例のように庭の字は「ば」と読みます。 大庭という地名そのものは各所にあるようで、大庭(おおにわ)が元になっているという説が多数あります。 この大庭寺の場合は大庭氏という人名からの由来だそうで、やはりかなり古くからある地名のようです。大阪府南部はその都市の発生そのものが古いことから日本の古代からの由来となる地名が多く残っています。
このページは、なんぎが2009年12月21日 12:00に書いたブログ記事です。
ひとつ前のブログ記事は「なんでそうなんや(#33)」です。
次のブログ記事は「記憶が飛ぶ」です。
最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。
コメントする