何々するな、の看板のあるところしている人が必ずいます。
ボール投げるなの看板
注意看板ですが、「シャッターの前でボール投げるな」です。
なにかおかしい。
そう、「シャッターへ向かってボール投げるな」ではなく、シャッターの前でボール投げをしてはいけないのです。
何らかの事故でもあったのでしょうか。それともシャッターに流れ弾的に当たって破損したとか、当たってうるさいとか、とにかくボール投げ一切禁止です。
実際にこの看板の掲げてある下を良く見ると、なにやらボールの当たった跡が多数見受けられます。ここでボールを投げる人がどうやらいるようです。なので禁止看板が。
小便するなは小便する人がいるから、通り抜け禁止は通り抜けする人がいるから。
ということで、ここではボール投げをする人がいるからこそ禁止看板が掲げられているのでしょう。
ここで天邪鬼な考えをひとつ、「ボールを蹴るのはOKか?」。
などと書くと「ボール遊び禁止」とひとくくりにされて一切合財禁止されそうですね。
「通り抜け禁止」は行き止まりではないことを教えてくれるので役に立ちます。:-)
koichiさん、コメントありがとうございます。
そうなんです、「通り抜け禁止」は通り抜けられるんですよね。
「諸車通行止め」なんてのも微妙なんですが、通れるわけで。
こういった表示、明らかにそうして欲しくない人が(苦笑)多数いるから、掲げられます。
ボール攻撃にはこれ↓で反撃したいところです
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1598/
窓の進入防止柵に刺さったボール、痛々しいです。
はまっているだけだとしたらかなり絶妙なはまり具合ですよね。