思いっきり通れます。
無用門
扉のちょうつがいが壊れたのでしょうが、門扉を横に置いたままの門。
扉の外側はかなり刺々しいものが出ていて、門の外側を回ることができない様に作られているのですが、現在は扉が無く通り放題です。
外の不正通行防止機構は全く役に立たず、用を成していません。
無用に人の通らないところを守り続ける門。トマソンです。
思いっきり通れます。
無用門
扉のちょうつがいが壊れたのでしょうが、門扉を横に置いたままの門。
扉の外側はかなり刺々しいものが出ていて、門の外側を回ることができない様に作られているのですが、現在は扉が無く通り放題です。
外の不正通行防止機構は全く役に立たず、用を成していません。
無用に人の通らないところを守り続ける門。トマソンです。
罵りことばとも愛嬌ある揶揄とも。
御酒、一品料理「ぼんくら」
あんまり良い意味には使われません。漢字で書くと「盆暗」となります。
盆の上の勝負に暗いという意味の博打の世界の用語で頭の働きが鈍い意味だったようですが、転じて頭の働きが遅かったり鈍いさまやその人を指す言葉になりました。間抜けとも言えます。
屋号がぼんくらなら、店側が客をぼんくらだと思っているのか、店側がぼんくらなのか。
ここは謙った意味で使っているほうを取って、お店がぼんくらだと思いましょう。
で、ぼんくらな店とは一体何かと考えるとそこで思考停止してしまいました。
アナログ地上波が停波するまで頑張っているのでしょうか。
平野デンキ
中古のテレビ(ブラウン管)やビデオデッキを取り扱っている平野デンキです。
五階界隈に多い、この手の店舗。いまやフラットパネルディスプレイ全盛の時代にブラウン管の中古商品をメインに扱うという、堂々たるその気風がすばらしいと思います。
もっとも、最近のデジタル対応の受像機はデジタル処理のASICてんこもりですので、メーカーでも基板交換レベルでの修理対応でしょうから、一般店舗で修理やメンテナンスを行って再販するなどということは難しいのかもしれません。
メーカーも補修部品をこういった店舗に出していない可能性もありますしね。
地上波が全面デジタル化してもケーブルテレビの受像機などを利用して、いままでのNTSC方式のアナログ受像機を使い続けることもできますので、それを考えると需要はまだまだなくならないのかもしれません。
低年齢向けの地域公園です。
ちびっこ広場
よくある地域公園の看板なのですが、まったくもってまじめなのです。なにも受け狙いをしているわけではありません。たまたま所在地の住所がそうなっただけです。
「水中二丁目」とは、水の中にある公園なのかと思ってします。しかしながらちゃんとした陸地の地上にある普通の公園です。この住所の前が無いのがこんな思いを抱かせる原因でしょうが、そんなもの勝手に想像している私のほうが悪いので(笑)、地域のせいではありません。
半漁人や人魚が自治会組織を運営しているわけでもありません。
でも、この看板だけ見るとちょっと誤解しそうですよねぇ。
さすがに一発変換させようとすると「はんちょう」でした。
半町(はんじょう)
地元では普通に読めるのですが、正解は「はんちょう」ではなく、「はんじょう」です。
「まち」を「じょう」と読むのは相当難しいのではないでしょうか。
距離の単位であれば「はんちょう」なのですが、どうも違うようです。
さすがにドル札で会計できる所はほとんどないはずなのですが。
スナック「$ドル」
アメリカの通貨単位がドル($)です。ややこしいのでUSドルと呼ぶ場合もありますが、日本の通貨単位ではありません。
稼ぎ頭だったり主な収入源を指す言葉に「ドル箱」という表現がありますが、どういうわけか単位だけで儲けの種になっているようには見えません。
米軍基地の近くにあるならいざ知らず、大阪の市街地のど真ん中ですのであまり、関係は無さそうですが。
ポンド(£)とかマルクとかルーブルとかフランなんて店が姉妹店にあるのかもしれません。
いや、それは無いか。ひょっとすると店名は重ねて読ませて「ドルドル」?
ちょっと良い調子。
居酒屋「ほろ酔」
ちょっと液体燃料が効いてきたあたりの、いわゆる「ええ調子」の状態がこれです。
ただ、呑んでいる状態でほろ酔い加減でいると、そのまま、ついつい呑み過ぎてしまい、ほろ酔い通過でぐでんぐでんになる事が多いのかもしれません。
食べるのも呑むのも八分目あたりが体にはよろしいようです。
最高ランクの格付けです。
「理容AAA」
ムーディーズなどの信用格付け機関による格付けでAAA(トリプル・エー、ムーディーズではAaaの表記)は、最高の信用を与える格付けランクです。
日本ですと国際協力銀行などがこの格付けを与えれており、相当高い信用度があると客観的な判断材料にAAAランクという格付けを利用できます。
で、この理容店もAAAです。
しかし、この店舗名はトリプル・エーではなく、「サンエー」が正しい読み方。
格付けを期待された方、残念でした。
男子トイレは面白い。女子トイレは入ったこと無いから知りません。
狙いさだめて!
1、2、3、ジャー!
いやいや、アントキノ猪木ですよ。目線が入ってはいますが。
下世話な事で申し訳ないのですが、どうも公衆男子トイレも含めて男子便所の便器の周りは微妙に小の飛び散った跡があり、水浸しに等しいときもあったりして辟易させられることも少なくありません。
で、まあ、もう一歩前へとかいろいろ提言をして少しでもこぼしてしまうのを防いで欲しいという管理側の願いが貼られていることが多いのです。
事務的に書かれていることも多いのですが、ご覧のように茶目っ気たっぷりの貼り紙も数多くありまして、楽しく拝見させていただいております。
もちろん、ちゃんとこぼさず用を足すように細心の注意(笑)をしておりますです。はい。
ずーっとかまぼこです。
「いさみ蒲鉾店」
かまぼこ、てんぷらなどを販売している有限会社いさみ蒲鉾店です。
気の付いたころから恵美須町の交差点角にあります。いつも美味しそうで買いたいと思いつつ試せていません。かなり人気店のようでてんぷら(大阪のてんぷらですよ)は早々に売切れてしまうようです。また、日曜日はお休みですので中々試せる機会がありません。
オカルト、疑似科学は大嫌いです。
除霊の貼り紙
いやあ、堂々と公共の場所にこんなものを掲示されると、思わず引いてしまいます。
というか、剥がしてやろうか思うくらいです(怒)。
そういえば、探偵ナイトスクープで上岡龍太郎が局長を辞める直接の原因がこのような霊関連の依頼における番組での取扱にあったと記憶しています。
非科学的ということばではくくりたく無いのですが、どうも眉唾というか受け付けないというか。第三者がちゃんと検証できて、間違いに対して批判でき、修正できるのが科学という理です。それを受け入れないのであれば科学っぽいことを言っていたとしても非科学、疑似科学であったり、科学の仮面をまとった別の物です。
怪しさ全開です。
多分旧字体の大縣が正しい文字ではないかと思います。
大県(おおがた)
人名で山県(やまがた)さんという姓がありますので、あながち読めないわけでは無いのでしょうが、そうでなければこれは中々読めません。大分県の親戚ではありませんよ。
元々は大県郡という地域の地名だったのですが現在では「大県」のみが残っています。
宇宙ものというかライトノベルというか。
大樹連司著 小学館刊 GAGAGA文庫
ほうかごのロケッティア
SCHOOL ESCAPE VELOCITY
2009年12月23日 初版第1刷発行
ISBN978-4-09-451178-9
まず、ライトノベルです。あまり細かい事は気にしないで読みます。
本人が言及していますが、以前に紹介した川端裕人の「夏のロケット」、あさりよしとお(浅利義遠)の「なつのロケット」、のほかにも野尻抱介の「ロケットガール」やGAINAX「王立宇宙軍 オネアミスの翼」を下敷きにして描かれた世界観、ストーリーとなっています。
副題は脱出速度「escape velocity」に掛けて、学校脱出速度とということでしょうか。
本編は好き嫌いが分かれると思いますが、ライトノベルで青少年向けということもあり、厨二病的な台詞回しが多数使われています。大体ヒロインがツンデレですし。
「腐女子」「リア充」「電波」とか、もろ「厨二」という言葉も使われます。2ちゃんねるファンでしょうか(笑)。
ロケットはモデルロケットからスタートする正攻法ですが、大型化するのに伴いコンポジット燃料を使ったものになるあたりは夏のロケットと同じ。実際に軌道投入を行うロケットについては多段となりますが、なんとハイブリッド燃料のロケットになります。で、現状のハイブリッド燃料ロケットの成績としてははなはだ良くないのですが、そこはフィクションで(秘密の)特殊な触媒を導入することにより成功へと導かれます。このあたりはハッピーエンドへ向かうための隠し味でしょう。
残念な点が二つ。
ロケットにかかわった人間としては負の歴史とも言える人間ロケットミサイルである「桜花」が登場すること。戦争の一ページとしてのみ描かれて、ロケット開発者としてはやってはいけないことに手を出したという悔恨の印象が薄いのです(もちろん桜花は当時の軍部が主導したのですが)。エピソード中の桜花に搭乗して亡くなられたという人物がロケット開発をしていた人間であるという点を除いたとしても、ロケット技術者のタブーに触れたという文章ではありません。
もうひとつは、主人公がオタクとしてバレることでクラスメイトから相当にいじめられる描写があります。「いじめ」は単なる人間関係の歪ではありません。万引きを窃盗と呼ぶように、いじめは器物損壊を始めとしてはっきりとした犯罪行為であり、許されないものです。その点について、いじめる側の立場から見た論理が広げられ、いじめる側のいじめる行為に対する処罰やその責任を取らされるシーンが全く無く、いじめ行為はいじめれる側に理由があるかのごとく描かれた部分が大変残念でした。
作者の年齢もあるのでしょうが、若い人から見た世界がそうなのかと思わせられます。
総じて軽い文体、学生同士の会話主体の文章ということもあり、一気に通読しました。
エンタテイメントとして十分楽しめましたが、いまいち後味の悪い部分が残ったのが残念です。
参考文献がなかなか面白いのも、面白い点でしょうか。
単なるイタズラなんですが、ちょっとエロいかも。
男子トイレ入り口
公衆トイレの男性側。男子トイレを示すピクトグラムになにやら異変があります。
どうも、チューイングガムの噛みかすをへばりつけられているようなのですが、付いている位置とつけ方が、これまた微妙(笑)。
おっぱい星人かと思われます。
いや、そんなことないか。
長咲きだった今年の桜もついに見納め。
散り桜
開花後、急激な冷え込みで見ごろの期間がかなり長かった今年の桜ですが、さすがに一時期暖かくなったのと強風に加えて雨も降り、平地の桜は散って葉桜になりつつあります。
ソメイヨシノは基本的に不稔で、結実しないのためにさくらんぼができません(そもそも自生していない改良品種です)。
たまに結実する株もありますが、ちょっと実のようなものがなったと思ったら落果してしまい、さくらんぼとして食べることのできるものが生りません。あれだけ植えられている桜にさくらんぼができればウハウハ(笑)なのですが、そう世の中うまい具合にはいかないようです。
なにがなにやら、さっぱり。
居酒屋「あわわっちゅ」
チューハイ専門店ではぜんぜん無さそうです。
べつに沖縄(失礼)関連でも無いようです。ちょっちゅね、という事では無し。
考えれば考えるほど、なにか、こう、遠くへ連れて行かれます。
いや、考えなければ良いのでしょうけど。
日本橋も牛丼戦争に。
吉野屋(恵美須町店)
この店舗以外に日本橋3丁目に大阪日本橋店も展開
松屋(難波千日前店)
この店以外に阪堺恵美須町駅付近にも恵美須町店を展開
すき家(堺筋恵美須町店)
なか卯(なんさん通店)
牛丼、牛めし。まあ、どちらでも良いのですが、これら牛丼に相当するメニューを提供するチェーン店が、日本橋にすべて出店。
最古参は吉野家、続いて松屋、なか卯、最後にすき家が出店。
現在これらの店舗間でなか卯を除いて低価格戦争中です。
吉野家は日本橋近隣以外に難波方面も含めると数店舗が展開しています。
日本橋界隈に限ると恵美須町駅周辺でこれら3社がしのぎを削る構図が描かれています。
はたして喧嘩になるのかはよくわかりません。
牛丼系以外にもファーストフード的店舗が多数出店してきていますので、かなり激戦区と思われますが、そんなに狭いエリア内で競争する意味があるのか無いのか。
平安遷都1300年キャンペーン
平安遷都1300年記念事業で展開される様々な広報物の公式キャラクターである「せんとくん」です。もう、言わずとも賛否両論。気持ち悪いとか受け付けられないなどと批判的な感想が多いのも事実。
しかしこのキャラクターの制作者である籔内佐斗司は、実は大阪では知らずともなじみの深い人なのです。
のらいぬたち(一部)
阪急三番街の中に置かれていて、昔は広場に放置されており、イス代わりに座ったりしていた犬の像があります。実はこのブロンズ製の犬の像は「のらいぬたち」という名称のれっきとした彫刻作品で、勝手にお客さんが移動させたり向きを変えたりと位置が固定されない状態で展示されていました。
まさに野良犬のようにじっとした場所で設置されていない彫刻だったわけです。
しかし、世知辛い世の中のせいか、ブロンズの金属の価値に換算されたのか、彫刻作品として蒐集するつもりだったのかはハッキリしていませんが、盗難に遭って紛失。数が少なくなってしまったため止むを得ず人が直接触ったりすることができない場所に固定設置されてしまいました。
こうなると野良犬ではなく、飼い犬状態ですね。
もともとおどろおどろしい系の彫刻を作品とする方のようですので、いわゆる地方のゆるキャラとしての無条件にかわいい系のキャラクターは望むべくも無く、ゆるキャラが常識だと思っている人たちには猛反発をくらって、「せんとくん」以外にも「まんとくん」とか「なーむくん」など非公式の亜流が乱立することになりましたが、他は非公式という扱いであることもありいまひとつ。
作者もおっしゃっていましたが、あくの強いほうが印象が強く記憶に残るキャラクターとして育つようです。
私はあまり好きですとは言えませんが(苦笑)。
いや、素直に読んでも大丈夫ですよ。
箱殿(はこどの)
国道308号と国道170号の交差する場所にあります。
そのまま読んでも差し支えはありません。
でも、逆に「はこどの」の読みから「箱殿」と書き切る勇気はなかなか出ませんね。
ボンネットつきの485系車両は3月13日で廃止、この車両も1日1編成で1往復しか走らなくなったそうです。
特急 雷鳥
撮影 2009年12月
日本国有鉄道からJRに分割民営化された後も旧国鉄色のまま、あるいは塗色し直されるなどして大阪から北陸方面の金沢へ運行される雷鳥で運用されていました。
その後、現在のサンダーバードで運用されている683系にリプレースされ続け、2010年3月13日のダイヤ改正で「雷鳥」の愛称で運行される特急は現在の1日5往復の10便から、1日1往復の雷鳥8号と雷鳥33号のみになり、この車両での運用はこの便だけになります。
他の金沢方面への特急車両については全てサンダーバードという愛称での特急列車に変更され683系の車両で運用されます。またサンダーバードには新製の683系4000番台の車両も増加投入されています。
旧型車両、保守などのコストがアップすることと、新型車両のお客様への快適さとスピードの提供を考えると順次廃車で、新型車両にリプレースされるのでしょう。昔を懐かしむだけでは、うまくいかないようです。
一般的にむさくるしい場所やゴミ捨て場を指します。
「はきだめ」
屋号のひらがな書きがこの記述。掃き溜めとは違い、なにやら縁起のよさそうな屋号なのです。
「八喜為」が屋号の漢字表記なので、ひらかなだと「はきだめ」になるのですが、同音異義語の方が強烈です。
よもや、座敷がごみだらけということは無いとは思いますが。
名古屋では喫茶店のモーニングが戦争状態ですが、夜はどうなのでしょう。
イブニングサービス
いやあ、商売気たっぷりというか、上手い事考えたというか、ネーミングセンスというか。
喫茶店で多くのお店が朝の限られた時間帯ですが珈琲や紅茶などとセットでトーストやゆで卵、ハムエッグなどの軽食をセットにしたメニューが用意されています。単品で組み合わせて注文するよりお得な金額になっていることがほとんどですが、名古屋では喫茶店同士のモーニングの競争が激しく、もはや珈琲・紅茶はアフタードリンクの様相を示しているといっても過言な状態では無いらしいです。
で、モーニングもあり、ランチのサービスメニューもあるのですから、夕方以降にも対応したメニューを用意しても良いのではないかという発想からか、イブニングサービスなる珍妙なメニューが登場しています。
残念ながら、まだ店に入って注文したことはありませんが、そこそこお客さんが入っているのでそれなりの人気メニューなのかもしれません。
おどろおどろしい音楽とともに登場です。
「すし屋敷」
一軒家ではありませんが、屋敷です。
なんとか屋敷という名称、普通はなにか通常とは変わった特徴がある場合などに取り上げられ、ワイドショー的な番組で登場します。大体、頭に「怪奇!」とか「驚きの!」なんて文句がつけられている例が多いように思います。
で、すし屋敷。一体全体どういう意図があってこの店名になったかを考えますが、さっぱりわかりません。夜な夜なすしを握る職人が蠢く。なんて、ことは無いようです。
昨年はサーバの移動やらなんやらでばたつきましたが、なんのかんのとだらだらしながらもついに5年目に突入しました。
年度末に押せ押せの仕事でとっくに開設5年目に入ったことをすっかり忘れていました。
お見守り頂いている方々には、いろいろとやきもきさせているかとは思いますが、皆様のコメントや叱咤激励に支えられて続けられていると思っております。
今後とも、ご笑覧、暇つぶしにお役に立てれば幸いに存じます。
街中でも桜見物。
ビル街の中の桜
桜は春の訪れを知らせる華やかさもあることから市街地でも多数、植えられています。
ビル街の真ん中であってもごらんのように桜見物ができる次第。
仕事帰りにほっとしながら缶ビール片手に夜桜見物・・・というのも中々良いのではないでしょうか。
桜の咲く公園はすさまじい状態でしょうけど。
正確には大阪と奈良の境界ですが。
暗峠(くらがりとうげ)
先日来、何度も訪れているのですが、実は難読地名なのです。
暗がり峠と読むのですが実際は送り仮名がなく、「暗峠」となっているために「くらとうげ」と読んでしまいそうになります。
国道308号線の路線上であり「国道」と冠してはありますが「酷道」と例えられるようにかなりの急勾配と道の狭さで一般乗用車どころか、軽自動車でさえ行き違いが厳しい場所がほとんどであり、さらに急勾配を直線的に上るのをパスするために非常に短い区間で道がうねり、とても初心者どころか運転に自信が無い人は絶対に近づいてはならない道です。
名前の由来は暗いという意味から出てくるものの他、暗殺などと物騒な説もあり、実際にはどれが本当の由来となるのかはハッキリしません。
しかしながら、実際は街灯がなければ外の明かりは一切ありません。車で夜間に通行したこともありますが、月の出ていない夜は本当に真っ暗で、生駒山系から見下ろす大阪の街の照り返しが無ければ何も見えないこと間違いありません。
前照灯を消せばギャーとという叫び声とともに道を外れて崖を真っ逆さまになること請け合いです。止めましょう。
二輪日記でもご紹介したとおり、頂上付近は凸凹の敷石があり、二輪での走行はおろか四輪でもけっこう難渋します。昼はハイキングの人たちがたくさんいるため歩行者注意な上道は狭く、夜は夜で運転席から進路となる道が見えない箇所が何箇所もあります。勾配が急なことから、足つきに自信の無い人は二輪での走行も覚悟が必要です。何度か坂道発進を強いられることは間違いありません。その際に道が傾いていることで平地とは違う足つき性で届かないこともありありますので、十分注意と覚悟の上でご通行くださいませ。
どうも引っかかるんですけど、気のせいでしょうか。
島料理「南の島」
南の島にある島料理の店で店名が南の島。
島、島、島です。
カタカナでパイヌシマと書かれていて、いわゆる沖縄の方言であるうちなーぐちです。
沖縄は、もともと琉球王国であったことから日本本土とは異なる文化を受け継いできており、沖縄独特の料理が数々残っています。それらを総称して島料理とくくる呼び方があります。
沖縄そばだけに限らず、いろんなものがあり、いわゆる長寿料理と最近もてはやされるようになりました。しかしながらスパム玉子とか、タコライスなどは戦後のメニューなのでもはやアメリカン・ジャンクフードといっても差し支えないのではないでしょうか。
いわゆる昔の島料理・沖縄料理はやはり若い人には受けないのかもしれません。
auのCMマスコットにLISMOというリスのようなキャラクターがいますが、これは。
どう見てもシーサー
あのLISMOがシーサーに変身!
だって沖縄だもの。
で、良いんでしょうか。これって。
しかも、袋だけで売り物みたいですし。いったいどういうことなのか。ぜんぜん判りません。
どう見てもこれはアレですよ。
ナイトメ屋
ティム・バートン監督のストップモーション・アニメである、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」という作品があります。
このタイトルにあやかったのか、屋号がナイトメ屋。で、モチーフもそのまま。
ご存知の方が多いとは思いますが一応。ハロウィン・タウンの住人が毎年同じ事の繰り返しで飽きてきたため、クリスマスを自分たちでしてやろうと人間世界に乗り込んできて騒ぎを起こすというストーリーなのですが、そこで出てくるのが骸骨人形のジャック・スケリントン。彼を中心としてハロウィンのキャラクターやお化けたちがクリスマスプレゼントを配ったりして大騒ぎになります。もちろん、ハロウィンのキャラクタが配るプレゼントが喜ばれるものが入っているわけありません。
このジャックを使った映画のポスターを含めたイメージがこの看板にそっくり。いや、看板がそっくりといったほうが正しい表現です。
大丈夫なのかなぁ。ディズニーは厳しいと聞くのですが。
河童はきゅうりが大好物だそうです。
かっぱときゅうり
ヒントは黄桜酒造ではないかと考えられます。
河童を題材にしたCMを流していますので、この店舗(酒販店)も黄桜酒造の製品を扱っていたのでは無いでしょうか。