2010年5月アーカイブ

 これは「ほまれた」ではありません。

誉田
 誉田(こんだ)

 千葉県に同じ漢字で「ほんだ」というのがあるそうですが、こちらは「こんだ」です。どちらにしても読めません。

 地域には誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)があり、その名前からきているようですが、誉田八幡宮はというと、応神天皇の名前である誉田別尊(ほんだわけのみこと)からではないかという、なんともはや高貴な由来があるようです。地名としては鎌倉時代から登場するそうですが、なんとも凄い由来で、神様の名前をつけてしまったということですね。
 どこで「ほんだ」が「こんだ」になったかは判りませんが、読めない地名であることには変わりません。

狸と天狗

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 ちょろっとツーリングです。

信楽駅
 信楽駅(信楽高原鉄道)

 まずはR163で伊賀上野を目指し、R422で信楽へ向かいます。
 良い天気だったこともあり、ツーリングに出ていると思われる二輪に多数遭遇・すれ違いました。
 門真から四条畷、生駒、木津を抜けて向かいました。山間部は19℃ほどまで気温が下がり、日陰を通るとかなり寒い思いをします。

 信楽からR307で貴生川、水口と出てR1を大阪方面に向かいます。
 栗東、大津と抜けてからR161で湖西を北上、堅田から山間部へと向かいます。R477で途中越を通り、静原に抜けて貴船と鞍馬に向かいました。

鞍馬寺
 鞍馬寺

 嵐寛寿郎の鞍馬天狗で有名ですが、もとは本当の天狗様の出るという欝蒼とした山間の場所です。確かに天狗といわず物の怪が出てきてもおかしくないぐらいの山奥です。
 ただし、現在は叡山電鉄鞍馬線も通っていますし、花脊側に抜ける府道38号線も京都の日本海側に抜ける道につながることもあって、結構な交通量があるので山奥に引っ込んで天狗様も出てきにくいのではないでしょうか。

 走行300km弱。ツーリング日和だったこともあり、かなり二輪が出てきていました。
 まだ、涼しいの状態ですが、これから夏になると渋滞を避けていかに涼しい経路を通るか悩ましいところです。

生ですか

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 ビルが280円とは安い!

生ビル
 生ビル280円

 ちょっと抜けているだけなんですが、とんでもない印象が。
 生のビルですよ。焼きとか煮付けとか、揚げとかではなく、熱を加えていません。もう新鮮そのもの。絶対に早い者勝ちです。
 で、これって中なのか小なのか、はたまた大なのか。

にくきゅうつき

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 肉球がたまらないのです。ぷにっ。

猫の手
 「猫の手」

 忙しいときは借りたいくらい。
 でも、実際に借りたらちょっと手伝ってもらっているのか邪魔されているかわからない状態に陥りそうです。
 やもすれば、こちらの手にじゃれ付いてきてかえってペースを乱されそうな気もします。
 でも、ねこだしなぁ、無理だよなぁ。

stick booster

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 やっと入手しました。eneloop stick boosterです。

stick booster
 SANYO eneloop stick booster

 eneloopのUSB電源出力をするDC-DCコンバータ。持ち運べる電源として三洋電機の進めているコンセプトであるeneloopの商品として何機種かリリースされています。
 単三のeneloopを使ってUSB電源出力およびUSBからの充電ができるeneloop mobile booster(KBC-E1AS)は持っていたのですが、意外とかさばるのです。使用済み電池の充電器は急速充電器で自宅もしくは会社で充電することから、もっとスマートなものは無いかと思っていたのです。
 そこでstick boosterがリリースされたのですが、ニュースリリースから発売時期がまず1ヶ月以上ずれ込んで、初期ロットが出たと思いきや、どうやらトラブルがあったらしくメーカーが出荷せず。一般市場からはしばらく入手できない状態が続いていました。
 最近になってようやく市場にものが出回り始めたのでやっと購入した次第です。
 mobile boosterは電池込みで109g、stick boosterは74gと少し軽くなり、容積はかなり小さくなりました。
 これで携帯電話の電池を気にせず充電器をカバンに入れて持ち歩き、利用できるようになります。もっとも携帯電話の電池は予備を1つ持っているのですがね(かなり心配性)。

 まあ、要は1.2V×2から5V-500mAをひねり出すDC-DCコンバータがあれば同じ物になりますが、さすがにメーカー製はデザインも含めてすっきりとまとめてあります。

 USBから携帯電話のコネクタに挿す充電ケーブルも別途購入。iPodも持ち歩いていることもあり、FOMA/SoftBank3G向けのコネクタとiPod向けのコネクタを購入。
 某PC系ショップ店頭でワゴン商品3点で500円という価格設定であったため、もう1点を何にするか悩んだ挙句USB充電用電池BOXなるものを購入。

USB電源
 USB充電用電池BOX
 単に電池2本の直列がそのままUSBに出ているだけだろうとの予想を裏切る

 単三電池2本でUSBの電源出力をするのですが、どうせこの価格設定ではDC-DCコンバータなぞ入っていないでしょ?と、思っていたのですが、予想を裏切りちゃんと5Vが出力されています。
 しまったぁ!これではstick boosterを買わなくても良かったのではないか。と、後悔先に立たず(笑)。まあ、効率がどれぐらい違うか、出力電流が本当に500mA取れるかなどの諸元は一切パッケージにも裏面にも全く記載の無い海外製ですので、実際のところは実力は全く不明です。
 特にiPhoneやiPod touchを使っている場合、完全に放電した状態から充電開始するときは充電開始初期に500mA以上の出力を必要としているらしく、しょぼいUSB電源だとダメだそうです。
 まだ、分解していないので、分解して中身を確認したらまたご報告とさせていただきます。

 以前永山免税店だったのですが、同業者に入れ替わりました。

ダイヤ免税店
 ダイヤ免税店(大雅免税店)

 2010年の2月にこの場所に移転してきたとの事。
 免税店としての機能のほか、航空機などのチケット代行もされているダイヤ商会の大阪店舗です。
 元々は大阪でダイヤ商工として創業されたのですが、東京店舗、福岡、札幌と各地で店舗を増やして、免税店業務として確立されたようです。

 中国・韓国の方がよく出入りしていらっしゃいます。
 日本人でも渡航券があれば免税価格で買えるのでしょうが、どちらかというと安くというより海外規格の日本製品を入手できるお店と思っても良いのではないでしょうか。

睡魔が来ます

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 くつろぎすぎでこうなります。

うとうと
 くつろぎカフェ「うとうと」

 俗に「舟を漕ぐ」とも言いますが、睡眠に落ちるその境界線にいるのがまた、心地よいのです。
 特に春先から初夏に掛けて気候の良いときに、おもわず無我の境地、いや、睡魔がうしろから抱きついてきて眠りに落ちそうになる一瞬。

 いくら寝ていても、睡眠時間を取っていても、あの抗し難い生理現象。おもわずやってしまうと、駅を乗り過ごすとか、事故を起こしますので、くれぐれもご注意を。
 あ、客先の商談中にやると、もっとやばいかもしれませんね。

 これはかなり厳しいと思います。

穴太
 穴太(あのう)

 「あなふと」としか読めそうに無いのですが、「あのう」です。
 もちろん「あなた」でもありません。
 どう、読むと「あのう」になるかは大変不思議です。

 穴穂から転じた可能性も否めませんが、全国に穴太という地名は散在していて、縄文時代からある渡来人系の地名という説もあり、諸説満載です。

NIPPON

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 日本国、正式な呼び名は「にっぽんこく」です。

純喫茶日本堂
 純喫茶「日本堂」

 いまや絶滅寸前というか、そういった分類で本当に営業しているかは非常に稀な「純喫茶」です。
 やはり純喫茶というカテゴリを生み出した日本だからこそ、この屋号が成り立つのです。
 いや、それは言いすぎか。

 「日本」ですが、国名として英名をJapanと称してはいますが、これはNIPPON(にっぽん)と読みます。「にほん」という呼び方もありますが、政府としては正式には「にっぽん」なのです。
 郵便切手にもちゃんと「NIPPON」ってありますよ。

ぶす、再び

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 どうしてもこの店名付けたかったんでしょうか。

ぶす
 鉄板焼・お好み焼「ぶす」

 以前に「ブスの店」と銘打った店舗をご紹介しましたが、関係は無いと思いますが「ぶす」の屋号の店舗がありました。
 女性にとってあまり良い印象を与えない「ブス」という言葉。いわゆる「醜女(しこめ)」の別称であり、器量の良し悪しを蔑む言葉でもあります。

 店主あるいは女将が自分を卑下して自身を呼んでいるとすれば、良いのですが、誰が、という点が非常に気になります。誰に対してともいえます。

 まあ、あまり目くじら立ててあげつらうことは無しにして、気軽に「おもろい」店と思えばよいのでしょうか。もちろん私の与り知らない深遠な意味がある可能性も無きにしも非ずで、出来の悪い頭では思い至らないものがあるのかもしれません。

らんらんるぅ~

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 いや、それは某ファーストフード系です。

るぅ~
 カツ&カレーの店「るぅ~」

 カレーはインド、カレースパイスミックスはイギリスの発明ですが、カレールーは日本の発明です。
 トッピングに使うカツレツ、いわゆるトンカツやビフカツもフランスのコートレットが元ではありますが、日本で生まれた食べ物。
 カツカレーはまさに日本の食文化を語る上ですこぶる良いサンプルといえます。
 他国の文化を取り入れて自国の風土に合わせて改良する。
 日本人気質に尽きる食べ物でしょう。

 本当に寄るだけでよいですか。

よって屋
 たこ焼「よって屋」

 大阪弁で「~(して)や」というのは「~(して)下さい」の意味で、「よってや」は「(ぜひとも)寄って下さい」ということです。
 ということで、呼び込みされる言葉がそのまま屋号に。
 そのまま呼び込まれてしまいます。

注意で済むのか

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 二輪乗りとしてはかなり恐怖を感じます。

前方注意
 前方注意の標識

 これはかなり危険なにおいがします。というか、二輪側のダメージがかなり大きいのではないでしょうか。
 標識には明記されていませんが、右折する四輪に直進の二輪が衝突するシチュエーションが想像できる現場なのです。しかしながら、なんとなくではありますが二輪側が勝手に事故を起こしているイメージをぬぐえないのは気のせいでしょうか。

 四輪はオープンカーの運転席などにライダーが飛んでこない限り、ボディに守られて怪我をすることはほぼありえません。対して二輪は体がむき出しなので簡単に怪我をしてしまいます。
 もちろん、怪我だけでは済まず命を落とすことも十分ありえる、危険といえば危険な乗り物なのです。
 しかしながら、四輪しか経験の無いドライバーは二輪の挙動がまったくわからず、相手がよけるとしか思っていませんので、避け切れない二輪が事故に遭う羽目になります。
 まあ、無茶な走り方をしている二輪もいますけど。

 しかし、これだけライダーが吹っ飛ぶような事故が頻繁に起こるのであれば、なにか道路側に対策を採るべきでしょうね。

ぐねってます

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 普通、まっすぐですよね。

ぐねぐね手すり
 ぐねぐね手すり

 階段の手すりというと、踊り場でまがったり平らになったりはしますが、基本は直線です。
 しかしながら、この長い階段の手すりはかなりグネグネっとしています。
 デザインなのか、嫌がらせなのか(利用者にも、施工業者にも)は定かではありませんが、使いづらい手すりであることは間違いありません。
 どう考えても、こんなにぐねぐねにする必然性が思い浮かびません。

 スパーガーデンとか滝とかニホンザルです。

箕面
 箕面(みのお)

 大阪、特に北摂をご存知の方は難なく読めて当たり前なので難読地名と感じないようですが、実はこれは普通に「みのお」とは読めません。
 滝やらもみじのてんぷら、スパーガーデンや夏のプールなどいろいろエンタテイメント性があるので、阪急電鉄も箕面線として宝塚線石橋駅から支線で箕面駅まで営業しています。
 箕面有馬電気軌道として1910年に梅田駅開業とあわせて石橋~箕面間を開業して今に至っています。

 地名としての箕面は平安時代ごろからこの漢字での表記があることから、そうとう古い地名です。
 一般的には滝が箕の面に似ていることから、この文字が当てられているとの事ですが、箕面地区が農事にそれほど盛んだったのかどうか良く判りません。

地面にかにカニ

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 カニのシーズンだけ走っている特急のディスプレイです。

かにカニ
 カニかにエクスプレス
 季節列車のため現在は運行していない

 かにカニエクスプレスのパンフレット置き場に、カニが集まっています。
 ある意味食べられる側ではと思うと自虐的な感じもします。

 でも、なかなか面白い宣伝ですよね。
 もっとも、旅客などの通行量が多いと下を見たりする余裕が無いので、見てもらえないかもしれません。

口が卑しいのか

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 食べるのが好きなだけで使う場合もありますが。

くいしん坊
 料理処「くいしん坊」

 一般的に飲食が好きな人、もしくは美味しいものが好きな人を指しますが、口が卑しい場合にも使いますので一意的に良い意味だけではありません。
 いやしんぼうさんは食いしん坊なのかもしれません。

 このお店、客が食いしん坊だとすると、けっこう繁盛しているのでしょうか。
 料理人が食いしん坊だと、美味しいところが先に食べられてしまい、お客には残り物が出てくるのかもしれません。もっとも味見と称して一番美味しいところを先に食べてしまうという必殺技もありますが。

 一番はどこなのでしょうか。

PAET II
 ラウンジ「PART II」

 やっぱりパート2です。パート1が周辺を探し回ったのですが見当たりませんでした。
 行方不明ですよ、パート1。

 まあ、一番じゃありません。と、いう遠慮が為せる技と言えますか。
 でも、パート1、どこにあるのでしょうか。

 某議員さんの看板なのですが、ちょっと問題かも。

首かけヘルメット
 首がけヘルメット

 私が単車乗りなこともあり、こういうものは即座に突っ込み入れます。
 警視庁を始め、各都道府県警が二輪事故防止のためのいろいろな啓蒙活動や安全指導をしていることはご存知だと思います。
 曰く、「ヘルメットはきちんとかぶりましょう」です。
 あみだ(ちゃんとかぶらずに斜めに載せたようにかぶる)とか、首がけ(ヘルメットは頭に載せずに紐で首から後ろへ下がっているだけ)などは、事故の際にヘルメットとして用を成さないために被っている意味が全くありません。ノーヘルと同じか、かえってひどい結果になる可能性すらあります。

 で、現職議員と思しき方の看板でこれはダメなんじゃないでしょうか。
 議員特権でもないでしょうが、ちゃんと被ってこそのヘルメット。ミニバイク(この呼び方は気に入らないのですが、世間がこう呼ぶので)でフットワークの軽さを表現したかったのだとは思いますが、このヘルメットのかぶり方はお手本になるとは言えません。

 上手に揚げないと、こうならないのです。

串揚げさくさく
 串揚げ「さくさく」

 油の温度、ラードの出来、上げる時間、衣のパン粉の出来具合など、いろいろな要素が複雑に絡み合い、さくさくのおいしい串揚げ(串カツとも)を作るのはなかなか難しいのです。
 もちろん揚げたてが一番美味しいのですが、けっこう残り物の冷えた奴をそのままソース浸けして食べるのも乙なものです。ほとんどビールの肴といえますが。

 看板に「当たり矢」が描かれていますので、運気が上がるに掛けた串揚げを屋号に持ってきており、ギャンブル系には人気の店なのかもしれません。

 どちらにせよ、サクサクっとした衣と美味しい中身のマッチングは楽しませてくれそうです。いやあ、このお店で食べてないので感想じゃありませんよ。妄想です(笑)。

騒々しいみたい

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 騒がしいだけでは困ります。

女神のから騒ぎ
 「女神のから騒ぎ」

 空騒ぎなので、実質何も益が無いのかと。
 しかも女神が空騒ぎとなると、相当騒々しい予感がします。キャーキャーしてそうで、なんだか圧倒的に思うのは私だけでしょうか。

 野郎の空騒ぎだったら、なんか見苦しいかも(笑)。

 読めそうで、読めますか。いや、ちょっと難しいのでは。

意岐部
 意岐部(おきべ)

 隠岐とか壱岐とよく似ていますが、「意」の文字を「お」と読ませるのはあまりありません。
 意岐部神社という神社が延喜式に記載があったようで、平安時代ごろからあったことから、この地名がそうとう古い地名であることがわかりますが、なぜに意岐部なのかは判りませんでした。

新幹線公園

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 摂津市にある新幹線公園に行ってきました。

新幹線公園
 新幹線公園の看板

 「大阪アホげな小発見。とか」で紹介されていた新幹線公園に行ってきました。
 (「鳥飼の眠たいネコ」と、「『EF15 120』の銘板、木製や」で記事になっています)

 看板にあるように、毎月第2と第4の日曜日、朝の10時~12時および14時~16時に車両内部の公開があります。外から見るだけではつまらないので、ぜひとも運転台や車両の中も見てみたかったため、公開日にあわせて行きました。
 子供連れの家族の方が数組、みな男の子が運転台を占有してガッチャガッチャと壊れそうな勢いでレバー操作をしていました。いや、大切に遊んで欲しいのですけど。
 その他、鉄道ファンと思われるグループもいらっしゃいました。

0系
 0系(21-73)
 昭和44年7月23日製造

 なつかしの0系の先頭車両(1号車)が屋根つきでポンと置かれています。
 公開日は客席や運転席にも入れていろいろ触ったり見たりすることができます。車両最後尾は金網で覆われているものの開放されています。また、トイレ類は締め切りで入ることができません。使用されると後の処理が困るからでしょう。
 客席は自由に座れて、喫煙以外は節度ある範囲ならば飲食可能です。
 お弁当持参で中で食べることもできるので、これを楽しみにしている方がいるかもしれません。

非常口
 新幹線の非常口

 この車両には非常口がつけられています。
 実際に操作して開くことは出来ませんが、非常口つきの車両というのは0系でも後期車両以後、現在は設置されていません。

運転台
 やっぱり運転台
 クリックすると拡大します

 運転台も公開されていて、ブレーキレバーがありませんが、ノッチは操作できますし、スイッチ類などもいじることができ、子供たちは新幹線の運転手気分で楽しく遊んでいました。

 同じ公園内に電気機関車のEF15 120も展示してあります。

EF15 120
 EF15 120
 昭和29年9月7日製造

 いまとなっては「かなり」旧式の電気機関車です。当然ですが中に入れますので、電気機関車内の機器類も見れますし、運転台も座って操作できます。
EF15 運転台
 運転台のようす
 ブレーキレバーは無い

 新幹線の運転席はカワサキワールドでも体験できますが、電気機関車の運転席や内部機材を見ることができる機会は少ないのではないでしょうか。
 電気機関車の中は制御のための電気設備(リレーや抵抗器など)でみっちりとなっています。通路も設けてありますが、メンテナンスのために通るだけの非常に狭い通路でした。機材の隙間に通路があると思ってもかまわないぐらいです。

 大阪アホげな小発見。とか、でも懸念されていましたが、どうやら銘板類を始めとして盗んでいく不貞な輩がいるようで、EF15の銘板は1枚を除きすべて木製で復元。製造元の三菱重工の銘板も1枚は木製になっていました。まったくもって不届き千万です。残っている銘板もねじを外されているものもあったりして、風前の灯状態です。
 コレクションするのか転売するのかでもするのでしょうが、いくら欲しかろうが盗んではだめですね。

 新幹線の客車内、すわってゆっくり出来るのは良いのですが、当然のことながら空調はありません。まだ、それほど暑くありませんでしたが、夏場に行くと地獄の状態ではないでしょうか。
 職員の方が公開中は待機されているのですが、夏場や冬などの厳しい気候のときは堪えると思います。ご苦労様です。

 また、機会を見て弁当持参で行って見たいと思います。もちろん夏が本番になる前ですけどね。

ボーっと

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 よっぽどこだわりがあるのでしょうか。

ニチボービル
 ニチボービル

 消防関連設備や用品類の販売と保守を行っている会社なのだそうですが、この長音記号に特に思い入れがあるようで、こんな状態になってしまっています。
 濁点のひとつと長音記号をつなげてしまったロゴというか表記というか表現に困りますが、なんだか強烈なインパクトがあります。
 会社のロゴもこの体裁になっていて、徹底してこの「ニチボー」の表記にこだわります。

 これは、見たらなかなか忘れようが無いロゴですよ。

プロジェクトX

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 タイトルはNHKの有名な番組のタイトルですが、このお店は一体。

ホルモンX
 ホルモンX
 読みのローマ字が律儀である

 日本の産業を下支えしてきた無名な技術者たちなどにスポットを当てたNHKのドキュメンタリー番組のタイトルです。私はどういうわけか一回も見ていないのですが、それなりに人気のあった番組で、再放送も良くされているようですね。

 X(エックス)は数学では任意の変数を表す記号として最初の変数に使われる文字です。日本では不思議さを示すシンボルとしてXを使うことが多いようです。怪盗Xとかですね。
 神秘的なモノをあらわすにもXを使うときもあります。
 ホルモンの内容がXだったらちょっといやだなぁ。

 いや、個人向けではぜんぜんありません。

日本電商
 株式会社日本電商 南営業所
 大阪FA営業所/営業サポートセンター/住宅電材営業所・LS販売課も兼ねている

 電設資材や空調機器などの外、OA・FA機器などのどちらかというと現場向けの電材や資材、機器機械類を取り扱っていらっしゃいます。
 本社は大淀にありますが、この南営業所は1977年に開設されたそうです。
 品目的にどちらかというと一般消費者向けというより、ハウスメーカーや電設工事会社向けの商売をされていますので、仕事でお伺いすることの方が圧倒的ではないでしょうか。というか、一般小売りはしていませんね。
 日本橋という土地柄で開設された営業所でしょうが、今や日本橋は電器の街からサブカルチャータウンと化してきていますので、メリットがあるのやらないのやら。

男一人

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 野郎の一人世帯をやもめと呼びます。寡婦とも書きます。

ヤモメ
 お食事処「ヤモメ」
 なんだか判らない漢字である

 男やもめにウジがわくなどといいますが、男一人世帯だとなかなか衣食住すべてを美しくするのはつらいようです。「しゃーないなぁ、男一人世帯は。」と言わしめる状況の部屋の中や身なりだったりすることも多いようですが、昨今の若い人たちはそうでもないのでしょうか。
 実際はやもめというのは妻を失った(亡くしたも含まれます)男所帯のことを言うことが多いのですが、夫のいない女性世帯もやもめと呼ぶそうです。

 で、このお店の屋号が「やもめ」。漢字を当てていますがこんな漢字ってあるのでしょうか。無いですよねぇ。でも作字したとしたら中々面白い文字です。どうして魚偏なのかは気になるところではありますが。

 「たからもち」ではありません。

宝持
 宝持(ほうじ)

 法事ではありません、「ほうじ」です。
 「たからもち」などが一番読んで欲しい読みなのでしょうが、現実は違います。

 近くに神社、しかも法事と記されるところも無く、由来ははっきりとしませんが、数百年前からの地名のようです。
 「法事」に掛けて宝の文字とそれを維持するための持つを当てた知名なのかもしれませんが、どうも由来はハッキリしません。

 構想だけだった念願の鉱石ラジオの準備をやっと開始できました。

露頭
 黄鉄鉱を含む粘土質の露頭

 以前、一度近くまで行きつつも、現場を確認できず断念していた針道の黄鉄鉱を採取しに行ってきました。もちろんツーリングも兼ねてます。
 国道25号から国道165号へ抜けていったのですが、大渋滞で辟易させられました。途中国道166号にそれたのですがそれでも同じ。なぜか大阪から大和高田、桜井へ抜ける方向が大渋滞。反対側はガラ空きなんですが、渋滞現象の不思議なところです。
 何のかんのと、渋滞に巻き込まれながら、途中水温が熱くなりすぎて電磁ファンの回ることを繰り返しながらなんとか談山神社方面へ。不動滝のバス停近くから針道への道案内に従って折れ、途中まで林道を登ります。
 上まで上がりたかったのですが、落ち葉と濡れた路面でかなり危険な香りがしましたのであきらめて歩いて上りましたが、まあ、急なのぼりで心臓バクバクです。

黄鉄鉱採取地
 黄鉄鉱採取地

落ちている黄鉄鉱
 実際の状態

 上り詰めたところで大峠への道に入る正面の崖の部分に黄鉄鉱の含まれた粘土質の露頭がありますが、雨や湧き水で流れ出たものがあちらこちらに転がっています。

黄鉄鉱
 採取した黄鉄鉱
 大きいもので5mm角ぐらいである

 正方体に近い結晶があちらこちらに落ちています。
 注意して拾って水で粘土(絹雲母だそうです)を洗い流して結晶を取り出します。
 今回は拾っている状態ですが、粘土をごっそりと取り出して水で洗い出すと、結晶が中から出てくるようですので、次回はスコップ持参で採取でしょう。

 これで鉱石検波器の心臓部である検波することのできる鉱石を手に入れることが出来ました。
 こんなことをせずに、販売されているものを買えば大きくてきれいな結晶を手に入れることができるのでしょうが、そこは作ることに意味があるので、鉱石も自分で採取です。
 ちなみに私は鉱物マニアではありません(笑)。

余暇の消化

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 うな丼のお化け、それはひつまむし。

ひまつぶし
 「ひまつぶし」

 暇をもてあました人が寄るお店でしょうか。いやいや、店主が暇つぶしに営業している店なのかもしれません。普通に使うとすれば営業が暇つぶしに入る店、と思えなくもありません。
 なんて、あれこれ考えるのも暇つぶし。
 行かずとも楽しませてくれます。

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