千日前の家具やディスプレイ関連の延長か数店舗あります。
有限会社 マルシゲ
お菓子のデパートではありません。店舗向けディスプレイやワゴン台などを販売している有限会社マルシゲです。
陳列用ディスプレイのことなら業務用・個人用問わずなんでもご相談くださいとのこと。
最近でしょう、個人用という表現を使うようになったのは。
フィギュアの室内での置き場所兼ディスプレイとして、陳列台を使う人がいることは間違いありません。まあ、道楽ですよねぇ。
千日前の家具やディスプレイ関連の延長か数店舗あります。
有限会社 マルシゲ
お菓子のデパートではありません。店舗向けディスプレイやワゴン台などを販売している有限会社マルシゲです。
陳列用ディスプレイのことなら業務用・個人用問わずなんでもご相談くださいとのこと。
最近でしょう、個人用という表現を使うようになったのは。
フィギュアの室内での置き場所兼ディスプレイとして、陳列台を使う人がいることは間違いありません。まあ、道楽ですよねぇ。
絞首刑の階段は13段あるということですが。
絶望階段
通常の家屋の1階と2階の間に階段を設けると、床の高さとか蹴上の距離などから、上りやすく作ると普通は13段位になります。
偶然の一致かもしれませんが、絞首刑の階段も13段(最近はもっと少ないらしいが)ということで、この階段も13段あります。
設営の途中で一時放置されているにしては年季が入っています。
かといって、2階部分の造作があるようなないような。そのまま上ると一番上から飛び降りることしかできません。
まさに絶望するための階段としか思えません。
これはトマソン物件でしょう。
「やまなお」とか「やますぐ」ではありません。
山直中町(やまだいなかまち)
山直と書いて「やまだい」と読みます。いや、読めません。無理です。
普通に想像しても「直」が「だい」になる読みはそうそうありません。
そのためか、近くにある会社の看板にもちゃんとふりかなが振られています。やっぱり地元でもすこし離れた場所の人だと、もう、読めないのではないでしょうか。
地名は、どうも人名由来のようで、この地方に山直の姓を名乗る人物がいたようです。
現在も同姓の方はいらっしゃるようですが、かなり希少姓ではないかと思います。
見るときに、ん~っとなります。
傾いで設置された看板
傾き角度があると、人間の頭の中で写っている像を正規な向きに回転させることで認識するそうです。その際、元の図形との角度のずれが大きい(より多く回転している)ほど、認識するまでに時間が掛かるそうです。別の角度にはめるのではなく、徐々に回転させて合致するかを確認するようですね。
このように傾いた看板だと、正立した看板に比べて認識されるまでのタイムラグが発生します。
もっとも認識したとの印象の強弱で覚えてもらえるかどうかを決めなければ広告媒体としては計量できないのです。
目だってナンボの精神ならOKでしょう。
愉快です。
「ゆかい家」
いやあ、ゆくわい、ゆくわい。
旧仮名使いだと、こうでしょうか。
ちょっとひねくれている性格からして、これは店が愉快になるのかとも思えてしまいます。すなわち儲かる、客が入る、って事でしょうか。
まあ、愉快な思いをお客さんにしてもらうお店だとは思いますけど。
でも、大阪人なら「愉快や」とは言いません。「おもろいわ」でしょう。
何の役にもたっていないと思われます。
樹の切り株
新芽も出ず、とりあえず切ってしまって枯れてしまったのでしょう。
でも、根っこごと掘り出す経費は出なかったのか、切り株のまま放置されています。
邪魔といえば邪魔ですが、何かの役には経っていそうもありません。
かぎりなくトマソン物件とおもわれますが、如何でしょうか。
ある日、道端に。
ラスカル 放置死体
あらいぐまラスカルのぬいぐるみ。結構大きいのです。ゴミの日に出されていたわけではありませんので、ゴミ出しした残りというわけでもありません。
落とし物なら、さすがに気付くはずですし、捨てたとしたらあまりにも目敏い状態です。
ということで、これは放置死体だと思えるわけです。
ま、生き物じゃ無いので死体という表現も何なのですが、人形には魂が宿ると言いますからね。
各所でアナウンスを見ることができますが、遅ればせながら。
シリコンハウス移転の案内
シリコンハウス共立とテクノベース共立はJoshinスーパーキッズランド日本橋店の撤退したビルに統合移転をされるようです。これに伴い、テクノベース共立は店頭での販売を6月11日に終了し、法人営業一本に絞って移転先に統合され店舗販売が無くなります。法人営業については6月14日からすでに営業開始されているとの事。
テクノベース店頭販売終了のお知らせ
移転先の案内
移転先のビルは外装がすでに出来上がっており、内装もかなり進んでいて現状は移転が急ピッチで進められているようですが、なにせあの品数と什器類なので右から左にハイ終了とは行かない事は確実です。
移転先ビル(旧Joshinスーパーキッズランド日本橋ビル)
フロア案内
フロア分けは現在の4フロアから3フロアになり商品の統併合が行われる見込みです。
3F 計測器、ケーブル、コネクタ(旧4Fと2Fの一部)
2F IC、半導体、基板、電源、LCR、ケース(旧3Fと2Fの一部)
1F 工作キット、LED、工具、書籍、雑貨(旧1Fと2Fの一部)
このフロアプランを見る限り、2Fの商品がそれぞれのフロアに分散配置されているようです。
新店舗のオープンは7月2日とのこと。
まあ、オープニングセールがあるのでしょうが、平日では行けませんねぇ。移転セールはすでに6月20日までで終了しています。
移転まで旧店舗営業との事ですが、一時、営業をお休みして移転するとのアナウンスがあったと思ったのですが(6月28日〜7月1日)。移転優先で強行突破と言う事でしょうか。共立電子産業の公式営業カレンダーはお休みとなっているのです。
シリコンハウスさんの今後の益々のご発展と、商品の充実を願って新店舗開店を期待させて頂きます。
お好み焼きの定番と言えばやはり豚玉。
お好み鉄板焼「ぶぅ」
関西のお好み焼きといえば一番ベーシックなのはやはり豚玉。
以前に同名の店舗を紹介しましたが、この店舗とは全然関係ありません。関西人の考えが行き着く所は同じなのかというか、単純すぎるのかとか(笑)。
しかし、客に向かって尻を向けるとはけしからん!
ウソです。
読めそうな気がしますが正解は遠いと思います。
上馬伏(かみまぶし)
なんとなく読めそうで、読めません。馬伏が「まぶし」です。
江戸時代からあった地名で、現在は四宮になってしまっており、この地名が住所表記に出てくることはありません。地図上には出ているのですが、上馬伏の住所表記を見つけることができませんでした。
上馬伏バス停(京阪バス、近鉄バス)
地図では上馬伏とは違うところなのですが、京阪バスと近鉄バスの上馬伏バス停があります。
場所的にはR163をはさんで北側なので昔は同じ町名が付いていたのかもしれません。
同じ地域に上馬伏と対に下馬伏(しもまぶし)もありますが、こちらはなぜか残っています。
下馬伏(しもまぶし)
上馬伏の中に馬の文字があるように、馬と関係がありそうなのですがはたして、どうなのでしょう。
読んでいてなにか違うとおもっていたらこれでした。
畑野貴哉著 リットーミュージック刊
土日で作るオリジナル・エフェクター
2003年2月20日初版発行
ISBN4-8546-0867-8
知る人ぞ知る自作エフェクター界のカリスマ、畑野貴哉氏を知らしめた「サウンド&レコーディングマガジン」に連載されていた全52回の記事のうち製作記事31回から厳選した12回分をその後のフォローを含めて製作記事として再録したのがこの書籍です。
ほとんどカリスマというか信仰の対象としているとしか思えないような人たちがいますので、なんともなのですが、オーディオの世界ですので主観が全てです。「イイ音」が絶対的であるかのごとく、イイ鳴りをするエフェクターの製作記事です。たぶん自作エフェクターの聖書でしょう。
主となるのはいわゆるヴィンテージもの。昔の市販エフェクターの回路を踏襲して再現・改良を施したものを自分たちで作ってしまおうというわけです。
そこで繰り広げられる内容が、このゲルマトランジスターがとか、このヴィンテージなコンデンサーがとか、ビンテージワイヤーで決まりとかなのです。
どうも読んでいて、なんか違和感があったのですが、ハタと気づきました。
グルメ本と同じなのです。
この素材がどうのとか、調理法でこの手順が必要ですとか、この調味料が決め手ですとかと同類なのかと(笑)。
そもそもの企画としてヴィンテージな機材の再現を目指している訳なので、部品入手姓が非常に悪いものをわざわざ指定して製作記事にしているため、どこそこの何々が味の決め手みたいな感覚と同じに感じてしまった訳です。
評価の選定基準が「音が細い」「艶と伸び」「硬いワイヤーは音も硬め」などという表現で書かれており、ほとんど宗教と言った気もします。部品もどこの店で売っているどこ其処のメーカーのこの部品という指定が入り、それがなければこの音は再現できないそうです。
確かに音響機器の場合、部品や線材を変更すると主観的な音が変わるときが多くあります。部品の電気特性が変わる事により結果として音となるべき周波数特性が変わるからでしょう。
ただし、Hi-Fiを評価基準にするのでない場合、どの音が「良い音」かというのは主観によるわけですから、当然、評価する個人によって大きく変わる事になります。食材の指定が入手先を含めて指定されてるグルメ本と同じように部品の入手先が秋葉原の部品店舗を指定で、その店舗を回るための聖地巡礼マップ付き。
指定の部品で製作しても、良い音でないと感じた場合、味音痴と同じでエフェクター音痴として烙印を押されてしまうのではないかという危惧がよぎりました。
発行から相当年数が経っているため、指定の部品を入手するのは秋葉原でも困難さが伴いますし、ましてや日本橋を含めて地方都市であれば、通販以外で見つける事が出来なければ、ほぼ再現は無理です。
まあ、半田の種類まで(Kester44指定とか)でないだけましでしょうか。
面白く拝見はさせていただきましたが、制作意欲が沸かなかったのは、私がグルメ本を見て食べに行こうとあまり思わない性分だったのかもしれません。
と、こんな記事を書くときっと文句が出るんだろうなあ。
ざぶとん1枚かな。
矢垣酒店
イコールではありません。和文読みすると「さけはやがき」となります。
うまく考えたものです。
この手はけっこう使えそうです。
「私=だれだ(わたしはだれだ)」とか、
「牛丼=うまい(ぎゅうどんはうまい」なんて。
「は」が主語を示す助詞なんで、使いやすそうです。
でも、ネタとしてひねると「イコール」の表現が成り立たないと面白くありません。
そういう意味ではこの看板、うまい!
「&」の文字、正式な読み方は。
Ampersand
「&」の文字の正式な読み方はこの店舗の屋号となっている「ampersand(アンパーサンド)」が正解です。
なんでこんな読み方なのかは、摩訶不思議としか例えようがありません。
HTML記号で&と記述するとこの文字が出てくるように「and」が正式名ではありません。
で、この店舗の屋号、両端の「&」が裏返っています。
ロゴデザインとしてはなかなか面白いですね。文字で打ち込み出来ないのが難点です。
全部読めますか?
魚偏オンパレード
さあ、読んでみましょう。
正解は以下のとおり(上段、左上から)
鰤(ぶり)、鯖(さば)、鱒(ます)、鯛(たい)、鱈(たら)
鮑(あわび)、鮪(まぐろ)、鯵(あじ)、鮎(あゆ)
鮭(さけ)、鯨(くじら)、鰯(いわし)、鰹(かつお)、鱧(はも)
仲間はずれは、鯨(哺乳類)、鮑(貝類)でしょうか。
淡水魚という仲間はずれなら鱒と鮎ですか。
まあ、これぐらいなら軽いもんですよね、みなさんなら。
たっぷり品揃えはどの店も。
株式会社 小林一機械工具
機械工具とは屋号についてはいますが、実際は墨出し機や大工道具系も販売している小林一機械工具です。
他のグチャッとした圧縮陳列(笑)の店舗に比べると比較的フロアも広く、陳列品もゆとりがあり、うろうろするには良いかもしれません。大体の店舗がそうですが、探し物を聞くと大概教えてくれますし、無ければ「~にはあると思うけど」と他店を紹介することもしばしば。
ここもご他聞にもれず親切な対応をしてくれます。
しかし、何度も言います。なんで同じような店舗が軒を連ねていて競合していないのか。
いや、競合はしているのでしょうが、他店の事は感知せずで、自分の店はこれが売りだという筋を通しているのでしょう。
「なになにやったら負けへんでぇ」という意気込みでしょうか。
斬首獄門の上さらし首って事ですか。
マネキンの頭?
もう、のっけから理解不能です。
何のためにここにこのマネキンの首のようなものが置かれているかさっぱり不明。
お店が開店している事をお知らせしているの「かも」知れませんが、もっと要領の良いお知らせ方法があると思えるのですが。
「うわっ!」ときて「なんやねん、これ?」、「どないせぇっちゅうねん」となります。
さっぱり判りません。
やっぱり大阪、わけわからん(笑)。
脅威のオーダーシステム
結構あちらこちらで取り上げられたこともあるようですので、有名だとは思います。新世界の呑み屋の店頭に置かれている看板の内容がすごい。
日本酒なら2合飲めば1合おまけで付いてくる。ビールなら中ジョッキ2杯飲めば、1杯おまけで付いてくる。テレビ通販番組も真っ青、いや酔っ払うから真っ赤になりそうです。
呑みすぎるとあまり体に良くないとは思いますが、これはついついこの策略にのせられて(笑)注文してしまいそうになります。1日日本酒3合はちょっと多いですよ。もちろんビール中ジョッキ3杯も中々です。しかもハイペースでとなると、やっぱり体にはあまり優しく無さそうですね。
しかし、恐ろしいシステムですよ、これは。
やっぱりシとツがおかしいままです。
限定メニュー「ハニーヅンヅャーポーク」
もう、どうでもいいです。わらかしてくれるだけで満足することにします。
これ以上の突っ込みは無用なようですね(笑)。
梅雨突入直前の好天で走ってきました。
鳥取砂丘入り口横
砂丘センターそばである
久しぶりに鳥取に行ってきました。別に鳥取が好きなわけではありませんけど(笑)。
経路的はR176で北上、氷上からバイパスと遠阪トンネルを抜けて和田山へ。そこからR9でさらに西にむかってひた走ります。鳥取に着いたら砂丘道路で写真の場所へ。
鳥取市街を少しついてから、すぐに帰途に着きました。ちょっともったいないです。
天気予報で暑くなるのは判ってはいましたが、日中32℃はさすがにきつい熱気です。
なにせ走行中、熱中症になるのではないかと思えるくらい、アスファルトからの照り返しも含めて暑い一日でした。
今回のツーリングでは、もっと多くライダーたちにすれ違ったり追い越されたり追い越したりするのではないかと思っていたのですが、存外少なく、みなさんどこを走っているのかと悩んだくらいです。
山陰に向かって山の中を走るのはこれから夏の間は、夕立などがおこって急激な天候の変化がありますのでかなり慎重に出発を決めないとなりません。
あまり見かけなくなった階段室の吹き抜け。
階段室
かなり狭い吹き抜けですが、上までずっと続いています。
よく見ているとこの横長に狭い四角の螺旋が美しい陰影を浮かび上がらせています。
以前に目が回るで紹介しましたが、このように転落防止などのワイヤーや桟が付いていない階段室吹き抜けは少なくなってしまいました。古い建物でなければ残っていないのでしょうね。
前回はHC595を利用して8×8のドットマトリクス表示器をドライブしましたが今回は専用デバイスです。
マトリクスディスプレイ テスト基板
MAX7221を利用、大幅に回路もソフトウェアも少なくなった
前回のマトリクスディスプレイはHC595とトランジスタアレイを用いてソフトウェアでスキャンを掛けて表示させていましたが、専用ハードウェアのデバイスを用いる事で、コマンドを投げてあとはハード任せにする事ができるようになりました。
マキシムからリリースされているLEDディスプレイドライバのデバイスでインターフェースや、桁数等で異なるデバイスファミリが用意されています。けっこう豊富なラインアップなので、そういった用途は多いと思われるのですが、なかなか日本橋の店頭では見ることができません。
MAX7221CWG
実装はテスト基板の裏にポリイミドテープを貼って接着である
今回使用したのはCQ出版のトランジスタ技術8月号で紹介されたMAX7219の姉妹品です。インターフェースが異なるMAX7221というのがあり、ハードウェアでダイナミック点灯を制御することが可能になります。
MAX7219およびMAX7221共に8bit×8本のデュアルポートメモリを持ち、MCU側からは表示用のレジスタに書き込みを行うだけで、8×8セグメントのダイナミックスキャンを行ってくれます。
数字表示用にBCD→7seg+小数点のデコードモードもあり、数字フォントを意識せず、桁の数値を書き込めば勝手に数字フォントで表示させることも可能です。
その他、表示の桁を1桁から8桁まで選択でき、LEDのドライブ電流も外付け抵抗1本で最大40mA流せます。外付け抵抗で設定された電流を最大輝度としてコマンドを投げて点灯デューティを変更することにより、ディマー調節を行う事もできるなど、なかなか多機能です。
ソフトウェア側でLEDのイメージメモリを用意し、一気に転送するサブルーチンを作って表示を切り替えることが出来ます。
もともとが7セグメントのLEDドライバを意識しているので1桁(1行)単位で個別のセグメントの制御コマンドを転送・設定できます。使い方としてはこのようなマトリクスディスプレイに使うだけでなく、各セグメントに相当するLEDを個別に制御できますので、5桁+24ドットなどの利用法も可能です。
常にディスプレイのためのダイナミックスキャンルーチンが走ることが無く、必要に応じてMAX7221側にコマンドを投げるだけですので、ソフトウェア負荷は激減しています。逆に、多彩な表示を行うために労力が割けるわけですが、いかんせん8×8ですので表現は限られます。
描画ルーチンのアルゴリズムを考えるほうが大変になりました。
駅前にはありません。
活州居酒屋「駅前」
店の名前が「駅前」なんですが、このお店のある場所、駅前ではありません。
駅前とは絶対にいえない離れた場所にあります。
駅周辺といえなくも無いぐらい遠いのです。
しかし、店の名前は...。
ちょっとぐらい遠くても良いのです。「駅前」行こうか。という符牒に使えますからね。
これで洋食屋やそば屋だったら怒っちゃいますよ。
「うどん屋」
もう、そのものずばり。ど真ん中ストレートで180km/hぐらいはありそうです。
しかし、この店名でイタリアレストランだったり、洋食屋だったり、ありえないですがそば屋だったりしたら、ややこしすぎます。
お店に入った客があっけに取られるか激怒するにちがいありません。
いちおううどん専門店なので安心でしたが。
以前に同じ漢字を使う土師(はぜ)を紹介しましたが、今回は違います。
土師ノ里(はじのさと)
近鉄の駅があり、ちゃんと読みを記載してくれています。
土師ノ里駅
地名で紹介するのはちょっと気が引けるのです。
現在は地名として土師ノ里というのは残っておらず、この交差点名と駅の名称にしか付けられていません。幽霊地名ともいえます。
古墳時代の豪族である土師氏に由来をもつそうで、相当古い地名です。
土師寺(現在の名称は道明寺天満宮)というのが近くにあり、菅原道真の叔母が尼僧として務めていたそうです。
かなり以前ですが近年まれに見る大惨事となった鉄道事故がありました。
信楽高原鉄道
貴生川付近にて
撮影2010年5月
JR西日本の乗り入れだった臨時快速列車と信楽高原鉄道の普通列車が正面衝突を起こして、42人の方の尊い命をなくし、614人の方が負傷した、大惨事がありました。
この事故の後JRの直接乗り入れは廃止され、信号設備や運用も見直されたとのことです。
車両の銘板や運転席の一部、ヘッドマークなどは当時の事故を風化させないために信楽駅に展示されています。
車両は現在はSKR311~312の2両編成。レールバスと同じくワンマンで運行されています。
運転台(SKR312)
乗降口(SKR312)
車体は富士重工製で、エンジンはUDトラックス(旧日産ディーゼル)製の295馬力ディーゼルエンジンを搭載する気動車です。
関西だからというわけではありませんが、後乗り前降りとなっており、下車時に切符を料金箱に入れるか清算するようになっています。
突き破っている訳ではなさそうです。
つきぬける植木
山本龍造さんの「大阪アホげな小発見。とか」で「金網で分断されつつ一体化する木。」というタイトルで金網で分断されている樹木がありましたが、こちらは金属垣根を突き破っている感じの樹木です。
突き破るという表現はちょっと大げさですが、垣根の桟を切り取って樹木に傷が付かないように除けて垣根が組み立てられています。
作られて間もないようですので、特に問題も発生していないようですが、これから樹が育って形を変えたり太くなったりすると、また垣根をメンテナンスしなければなりません。
場所的に仕方が無いのではあるのでしょうが、もうちょっとスマートにならなかったのでしょうか。いっそのこと垣根を低く凹ませるとか。だって、こっちのほうが面倒くさそうですよ。
プチはフランス語のpetitは小さいなどの意味を持ちます。
プチ居酒屋
店が小さいと入りやすいという人もいるでしょうが、私の場合は小さいほうがハードルが高いと感じます。どうみても常連さんがいつもの席に座っている中に空いた席を目指して店を入る。これはかなり勇気が要ります。
という事を察したのか、看板には「お一人様でも気軽に入れる店・・・のつもり!」と書かれています。「つもり」というところがツボで、うぷぷとなります。
箱の小さいお店で常連さんがあると、大体同じ席に自然と座るようになるので、空いている席に来るべき常連さんが後から来て満席だったりすると、かえって気まずい思いをしたりして、逆に居心地が悪くなったり。
むずかしいものです。
某避妊器具メーカーのマークではありません。
めがね店舗の看板
言われてみると納得なのですが、メガネ店の看板です。
でも頭の中の回路がおかしいのか、私にはスネークマンショー「海賊版」のパッケージでパロディにされた、某世界最高の避妊器具の日本メーカのマークが二つ並んでいるように見えてしまいます。
OKマークではなく、メガネマークなんですがね。
どうやら神戸市内に何店舗もあるようです。
洋食「赤ちゃん」
以前に三ノ宮で見つけた赤ちゃんですが、どうも姉妹店というかチェーン店のようです。
洋食と銘打っているだけあって、大衆向けオーソドックスなボリュームたっぷりメニューがそろっているようです。しかもお手ごろな値段のようで、おなかが空いていたらフラフラと入ってしまいそうです。
残念ながらご飯を食べた後だったので確認できず。
まあ、店主が赤ちゃんでないのは間違いなさそう(笑)ですけど。
どうもしっくりこないのです。
スパゲッチ ハウス 「ボルカノ」
「スパゲッチ」はイタリア語で「spaghetti」 ですので、ほぼ近い発音です。
でも「ハウス」は「house」でしょうから、英語。イタリア語なら「casa(カーサ)」です。
で、屋号が「ボルカノ」。イタリア語では「vulcano」なので、似ているといえば似ています。
伊英伊のサンドイッチ構造の屋号です。
しかしながら表記はすべて日本語のカタカナ表記。
vulcanoは火山(英語だとvolcano)ですので、相当アツイです。
どこぞのオカッパ頭でとがった耳の宇宙人はローマでの語源であるバルカンになります。
願わくば気性の激しい店主でないことを祈ります。