今年も見ました。冷房の効いた部屋からですが。
花火・その1
これは新作の花火のようです。
昨年もそうだったのですが、近年の花火は炎色反応で代表される特徴ある色だけでなく、このようにパステルカラー調の色を提色させる花火が多くなってきたそうです。
花火・その2
花火・その3
また、いままでのようにすべての星が均一な色を使うのではなく、このように2色や3色など、いろいろな色の星が広がる花火も披露されました。
花火・その5
小さな玉の花火を仕込んでこのような小さい花をたくさん咲かせる花火も多く登場しました。
今年は翌週の土日になるとお盆と重なるせいか、神戸の花火大会と日付がかぶりました。
会場近くには寄り付きもしていませんので、どのような状態だったか知る由もありませんが、ちょっとは少なかったのでしょうか。
PLの花火大会の次あたりの打ち上げ数ということで、年々観客が増えているようです。
まさに見ごろの十三バイパスの橋の上は交通規制がかかります。歩行者も通れなくなります。また、車が花火を見てのろのろ運転をするのは避けられませんが、一番会場側の車線は車を停めないようにロードコーンで区切られて厳重規制です。
余談ではありますが、これらの花火が上空で破裂したときのごみ、かなり四散します。会場に一番近いところで風下だと、一杯降ってきますのであまりうれしくは無さそうです。
見ているときは良いのでしょうが、終わって気がつくと...。
PLの野球部OBの人に聞いたんですが、甲子園出場の年は殿様気分で見られるそうです。出場を逃した年は、8月1日の花火大会の翌日は花火から落ちたゴミ拾いに駆り出されるそうです。
「天国と地獄」ぐらいの違いだといってました。
淀川の花火大会の場合は、河川敷に残されたごみの回収にボランティアが借り出されます。周辺の小中学校の子供たちだったりするのですが、暑い中ゴミ拾いをしています。
今年は神戸と同日開催だったせいか、一番近くの階段の上り下りもすいすいできるぐらい、空いていたようです(行った友人から聞きました)。