これは読めませんよ。想像つきませんもの。
廿山(つづやま)
もう、どうにでもなれです。二十を表す文字が「廿」なのですが、訓読みで「にじゅう」。音読みで「ジュウ(漢音)」もしくは「ニュウ(呉音)」なので、どれにも当てはまりませんが、「つづやま」と読みます。
この「廿」を使った地名で同様の地名は各地にもあるようで、岐阜県に「廿屋(つづや)」、「廿原(つづはら)」と読む地名もありますので、それらをご存知であれば類推できるのかもしれませんが、どちらにしろ簡単そうに見える文字でありながら超難読地名です。
杭全(くまた)や放出(はなてん)の他、茨田(まった)に比べるとメジャーではないようですが、これらに匹敵する難読な地名です。
記事の存在を最近知り、拝読しております。ありがとうございます。
♯100「廿山」とありますが、番外編の最下行の表記は「甘山」となっています。こういう地名もあるのでしょうか。
貴重なご意見ありがとうございます。
大変お恥ずかしいことですが単純な打ち込みミスでした。
現在は一覧の記事の記載を正しい地名の漢字へと修正致しております。
重ね重ね、誤記へのご指摘ありがとうございました。