うそついたら、針千本飲~ます。
せんぼん鍼灸整骨医
フグ目、ハリセンボン科の魚の総称が「ハリセンボン」です。お笑いコンビにも同名のコンビがありますが、そちらとは別(笑)。
フグの仲間なのですが、例外的に毒が無く、フグ調理師免許が無くても調理できます。卵だけは毒があることがあるので食べられませんが、身や皮は食用になり、沖縄ではアバサーの名前で普通に食されています。
実際は棘が多数あり、捌くのが大変な割りに身が少なくあまり食用にしようとしていない地方も多々あります。どちらかというとフグちょうちんの方が有名ではないでしょうか。
日本の鍼治療は中国やモンゴルなどの源流と異なる手技を使うため独自の治療法となっています。また、鍼治療は西洋医学から見ると代替医療ということで、ホメオパシーと変わらない扱いなのが特徴的な点です。
針を使うのでハリセンボンと掛けたのでしょうが、鍼治療で千本も刺されたら、刺す時間も抜く時間も含めると治療時間がかなりかかりそうで、風邪を引いてしまいそうです。また、それだけの鍼を使って治療したとすると、どの鍼が決定的な治療をもたらしたか全然解らなさそうですね。
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