2010年12月アーカイブ

終夜運転

user-pic
0

 今年も関西のJR、市営地下鉄および私鉄は終夜運転です。

JR終夜運転中
 終夜運転時の列車案内表示(JR大阪駅)
 どちら行きも平日であれば最終電車が出た後の時間である

地下鉄終夜運転時刻表
 大阪市営地下鉄終夜運転時刻表(梅田駅)
 最低でもほぼ30分に1本間隔

 ほぼ恒例となってしまいました、大阪近郊列車の終夜運転。年越し参りや大晦日で羽目を外した人には大変助かりますが、保線の担当の方々は大変なのではないでしょうか。実質、この日は保守業務が出来ませんから、前日はかなり念入りにされたのではないでしょうか。
 JR神戸線・京都線および地下鉄は最低30分に1本、大阪環状線は15分に1本程度の運行密度です。大晦日の冷え込みはかなり厳しく、1本乗り過ごしてホームで30分待つのはかなり苦行ではないでしょうか。

 大阪キタでは朝まで開いている飲食店やカラオケボックスが多数ありますので、いざとなればそれらにしけこんで朝まで過ごすこともできます。
 便利なのでしょうが、無理をしない範囲でほどほどに。

 なかなか流浪の店舗です。

パーツランド
 パーツランド

 堺筋の南の方、旧シリコンハウス近辺にあった店舗が電子部品店舗集中エリアに移転しました。
 旧OAシステムプラザ、リサイクル23と入っていたビルの1~2階にテナントとして移転。一時期店舗フロアを縮小したことで置けなかった商品類なども店頭出し再開のうえに、品数もかなりふえています。
 一番の特徴はやはりニノミヤ時代からのジャック・プラグやコネクター、スイッチなどの機構部品。さらにケースも大幅に展示が増量されおり、ケース類の展示会状態といっても過言ではありません。

 この界隈に移転したシリコンハウス共立、マルツ、デジット、千石電商に引き続きパーツランドもやってきたことからほぼ半径100mぐらいのエリアに日本橋の電子部品店が軒を並べることになっています。買う側からすると買い回りの距離が短くなるので助かります。

 ちなみに統合移転という話だったらしいですが、ジャンクショップは不定期に開けて営業されるとの事。同じ部品が半額以下で手に入る可能性もありますので、まずジャンクショップに顔出ししてから本店でしょうか。徒歩1~2分ですし。

 どの店舗も特徴があり、それぞれの店舗で買うものが決まってきます。この系統の部品ならココみたいな感じですね。共存共栄で頑張って欲しいものです。

 普通は背が低いとメリットよりもデメリットの方が多いような気がしますが。

ちびちゃん
 ラーメンハウス「ちびちゃん」

 自分や他人の子供のことを愛情こめて「ちびちゃん」と呼ぶことがあります。英語だとジュニア(junior)ですが、こちらは息子の場合が多いようですね。

 そういえばかの名作映画インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)は実はオヤジさんと同じ名前で親からはジュニアと呼ばれていたことが3作目である「最後の聖戦」で暴露(笑)。ヘンリー・ジョーンズ Jr.が正しいそうで、インディアナの名前は飼っていた犬の名前からとったとか。いやはや、大人になって暴露されると正直恥ずかしい二つ名の由来です。

 さて、ちびちゃんと呼ばれる年代ですが、どれぐらいまででしょうか。せいぜい小学校ぐらいだと思うのですが、よもや小学生が店を切り盛りしているわけではないですよね。

受験マニュアル

user-pic
0

 ある意味、受験マニュアルのような印象を受けます。

宇宙飛行士の育て方
 林 公代 著 日本経済新聞社刊
 宇宙飛行士の育て方
 2010年10月8日 第1版 第1刷発行
 ISBN978-4-532-31645-7

 丁寧な取材に基づく、日本の宇宙飛行士になるためのさまざまな情報がぎゅっと詰まった著書です。
 著者は宇宙関連の著作や記事なども多く、20年以上にわたって宇宙飛行士へのインタビューや宇宙関連施設への取材を続けているそうで、細かい内容に至る情報が満載されています。

 JAXAへ宇宙飛行士募集へ応募してから実際に宇宙を駆け巡る宇宙飛行士になるまでのさまざまな試験課程や、教育課程などが日本の宇宙飛行士へ視点を向けて取材・紹介されています。
 どのような部分で宇宙飛行士選抜が行われるのか、なにが求められているのか、何がダメなのかと、さまざまな情報が得られます。
 ある意味、日本の宇宙飛行士受験マニュアルと言っても過言ではありません。
 いままで行われてきた実際の課程の紹介や、試験官、また試験官として参加している日本の宇宙飛行士へのインタビューを交えて押さえどころが暴露(笑)されています。

 まあ、この本を読んだからといって宇宙飛行士になれるわけではありませんが、宇宙飛行士を夢見ている若い世代の人たちが読むと、より意欲がわくのではないでしょうか。
 この本の内容を見て落ち込むぐらいなら、すでに受験しても意味は無いと思えます。

 スペースシャトルの運用も終わりが間近でもあり、今後の宇宙でのさまざまなミッションは国際宇宙ステーションISSに舞台を移すことは間違いありません。ただし、ソユーズやスペースシャトルなどと違い、桁違いに広いエリアを擁するISSでは桁違いに関連する情報が増え、広範囲の知識と技術を要求されます。「きぼう」実験棟での実験ミッションに加え、ISSそのものの管理業務もあり、スペースシャトルより時間的余裕は出たものの、それでもありとあらゆる事をこなさないといけない宇宙飛行士の業務はますます多忙になるばかりです。
 私も10年、いや15年若ければどこかで実績を積んで応募したかもしれない。そう、思わせる本でした。

 いずれにしても宇宙観光時代の幕開けまではまだ、遠そうです。

 現在住所所在地には残っていません。

東三国井有
 東三国井有(ひがしみくにいう)

 いやはやそんな読みを当てる地名があったのでしょうか。
 バス停にしか地名が残っていないのですが、これはそう読めといわれれば読めますが、言われないと「いう」ではなく「いゆう」とか読んでしまいそうです。「ひがしみくにいう」が正解です。
 市バスのアナウンスでは「ひがしみくに・いう」というアナウンスで、東三国という地名に井有が追加されたようなイントネーションで読み上げられています。

 人名の集落でつけられたのか地名がそもそもなのか不明ですが、井有薬店や井有製作所などの「井有」という文字をもった屋号の店や会社がこの界隈にあります。
 井戸が有るから井有(いう)というのはかなり強引な感じがしますし。はっきりとした由来はわかりませんでした。

 パナカラー坊や、再び。

パナカラー坊や
 パナカラー坊や「元気くん」

 以前に発見した旨の記事をご紹介しましたが、またもや見つかりました。
 この店の前、相当回数通っていたはずなのですが、全く持って見落としていたようです。

 こちらの元気くんはかなりオリジナルのままの状態のようで、マイクの記載のほかに、控えめではありますが、Panasonicの青い記載も貼り付けられており、松下電器のイメージを残しつつパナソニックも主張するという折衷案的な状態です。
 マイクとスピーカーが動作するかどうかは確かめられていませんが、なんとなく動きそうな気がします。だとすると貴重ですよね。

 不景気だといわれていますが、この時期だけは店舗系は派手になります。

リサとガスパール

リサとガスパール
 リサとガスパール

リサとガスパール 3D
 リサとガスパール 3D

 コンコースが改装中で展示エリアがほとんど無い阪急百貨店では、リサとガスパールをテーマにしてクリスマスの展示がされていました。
 その中で注目だったのが裸眼で立体視ができるディスプレイでリサとガスパールがマジックをするシーンが上映されています。どこにも3Dとは告知がされていないので、目に入って「あ、立体?」と引き止めるのが目的だとか。

EST前
 EST前

HEP FIVE
 HEP FIVE前

 茶屋町のあたりから芝田や曽根崎付近まで、阪急関連の施設がかたまっており、通称「阪急村」と揶揄されるのですが、そう言われるほど集まっています。
 阪急電鉄梅田駅、ガード下のかっぱ横丁、地下の阪急三番街、阪急17番街、阪急32番街、EST-1、HEP FIVE、ナビオ阪急と盛りだくさんです。

南京町
 南京町

 クリスマスとは無縁な気もするのですが、中華満杯の南京町もクリスマスの飾りつけで、写真撮影をされる方が多くいました。

 なんだかんだといわれつつも、キリスト教と関係なくともクリスマスというイベントを楽しめる日本は平和だと思います。

 どこもかしこもクリスマス。電飾しないと気がすみません。

フェスティバルホール
 フェスティバルホール(工事中)

 中ノ島のフェスティバルホールの改築をしている外側の防音幕に電飾です。
 まあ、広告だと思えばよいのでしょうが、クリスマスシーズンなので、こんなものになったのかもしれません。2012の秋に杮落としだそうです。

ケーキ店
 ケーキ店

 クリスマスといえばケーキ。では、ということからか、電飾します。
 けっこう気合が入っているせいか、記念写真をとっている人がいました。

イエナリエ
 イエナリエ状態

 神戸ルミナリエは電球を使ったイルミネーション作品ですが、個人宅を同じようにイルミネーションで飾るのを、本家を模してイエナリエと呼ぶそうです。いや、はまってますね。

イエナリエ
 ややひかえめイエナリエ

プチイエナリエ
 プチイエナリエ

プチプチイエナリエ
 プチプチイエナリエ

外装系イエナリエ
 外装系イエナリエ

 だいたい、こういう個人宅の場合、ちょっとのつもりではじめたはずが取り返しが付かなくなり、毎年イルミネーションを買い足して増えていき、どんどん派手になっていくのが常のようです。
 大きい邸宅の場合は一気にイルミネーションを設置して、はじめからイエナリエ状態のことも多いようで、そうなると近所でも評判になって見物に訪れて観光地化されてしまいそうです。

 まあ、電気代と設置および撤去の手間が大変だろうなぁ、と思うことしきり。
 電気代何万円てな話も聞きますし、昨今の環境に配慮してなんてどこ吹く風なのかと。

媚びない態度

user-pic
0

 以前にご紹介した店舗の姉妹店です。

居酒やぶあいそう
 居酒や「ぶあいそう」

 丼や「ぶあいそう」という店舗のすぐそばにあり、姉妹店です。
 丼やのほうはお昼5時までご飯大盛無料と謳っていますが、こちらはそれすらない無愛想さ(笑)。

 まあ、実際に店舗に入ると愛想が良い対応で美味しく頂ける。と、思っておきます。
 アルバイト募集のビラが貼ってあったのですが、まかないつきと高待遇。やっぱり無愛想じゃないのではないかなぁ。

 エコーがか掛かったのかも。

なんでやでやでや
 なんでやでやでや

 たこ焼き屋さんのようですが、「なんでや」だけでなく、さらに「でやでや」とエコーがかかっています(笑)。ほんま、なんでそうなんや!

 たこ焼きの丸形に爪楊枝が刺さったような意匠がなかなか素敵なんですが、開いているのでしょうか。

300km/h

user-pic
0

 先日、業務で久しぶりに新幹線に乗車しました。

294km/h
 294km/h
 もう少し速度が出ていたのだが撮り損ねた

 山陽新幹線でN700系に乗り出張です。
 最高速度300km/hは伊達ではないようで、iPad内蔵のGPSを利用して移動速度を計測するアプリケーションで測定。営業運転速度でちゃんと最高速度を出していました。
 実際はもう少し300km/hに近い速度が出ていたのですが、撮影しようとしている間に減速を始めてしまいこの数字になってしまい、残念です。

 山陽新幹線はトンネルが多くて景色が途切れるので、車窓風景としてはあまり楽しくありませんね。

 いや、なんとなく読めそうな気もしますけど。

大桐
 大桐(だいどう)

 桐(きり)の文字で音読みを「どう」としなければ正解ではありません。
 福井県にも同じ文字を書く「おおぎり」ではなく、「だいどう」が正解です。
 良く似た文字で大阪桐院(おおさかとういん)という名称の学校がありますが、全く場所が違います。

 すぐ隣の地名に「大道南」というのがありまして、どちらが先につけられた文字なのかはちょっと謎です。

キハ40系気動車

user-pic
0

 かなり以前ですが北海道で見かけた車両です。

キハ40
 キハ40 1755
 2008年1月撮影

 JR北海道のキハ40系の寒冷地仕様だった700番台を延命改造し、車番を変更したものです。
 雪が降ろうと降った雪が溶けずに舞い散ろうという厳寒の中での運用をしているタフな車両です。ごらんのようにホームに舞い降りた雪が溶けずに白いまま残っているような気温でも元気良く運行されています。
 非電化区間の多い北海道ならではの車両でしょう。

100万V

user-pic
0

 「きみの瞳は~」なんて歌詞の曲がありましたよねぇ。

100満ボルト
 100満ボルト

 それにあやかった店名ではないかと思われるのがこれ。
 山陰地方に強い店舗展開をしている電器店の屋号なのですが、電気がらみもあり、100万V(ボルト)に掛けていることは間違い無さそうです。

 谷村新司作詞・堀内孝雄作曲のヒット曲の一つであるタイトルは「君の瞳は10000ボルト」ですので、こちらの店舗の方が100倍も強力そうです。店員の目配せであっというまに購入・商談成立なんてことはないでしょうかね。それほど魅力的な店員ばかりだとマスコミが放っておかないかもしれませんが。

 実際は100万Vは超超高圧でして、高圧送電線が50万Vであることを考えると取り扱いは難しそうです。また100万Vの耐圧をクリアする碍子も現在ではほとんど一般品としては販売されておらず、相当特殊な条件といえます。

投げ銭か

user-pic
0

 野村胡堂による小説「銭形平次捕物控」の主人公、平次の投げ銭で有名です。

寛永通宝
 寛永通宝の看板

 某和菓子店の看板代わりに掛かっている大きな寛永通宝です。
 時代小説である「銭形平次捕物控」の主人公、岡っ引である平次が活躍し、犯罪者を捕らえるストーリー展開でテレビ番組では大川橋蔵氏が演じていたものをご記憶されている方も多いのではないでしょうか。

 実際は岡っ引は正式な幕府の役人ではなく私的に用いられた使役人であり、無給だったようで、平次のように岡っ引家業のみで生計を立てることはほとんどありえなかったそうです。また、十手も実際の役人である同心以上でなければ房の付いたものをもてず、時代劇ドラマなどで見られる紫色(高貴な色となる)の房の付いた十手を岡っ引きが持つことはありえないようです。
 しかし、投げ銭という妙手をうまくストーリーに組み込み大ヒットしました。

 寛永通宝は寛永2年に鋳造が始まり、明治ごろまで使われていて、通貨の切り替えを行った後でも銅製1文銭は1厘として公式に通用したそうで、息の長い鋳造貨幣でした。
 銅製の1文銭のほか、裏に波型のあるやや大きい真鍮製の4文銭(通称波銭)のほか、それぞれ鉄製のものも鋳造されていたようです。
 この4文銭のおかげで江戸の商品やサービスの金額が4の倍数になっているものが多いのです。そばは16文。これは二八そばからのしゃれかもしれませんが、だんご一串4文、銭湯8文など、4の倍数で金額が決められていたものがおおいのはこのせいです。
 あれこれこだわらなければ、古銭を取り扱いしている店でもそんなに高いものではないようですので、ネタとして本物を手に入れるのも悪くないかもしれませんね。

余計に迷う

user-pic
0

 めったに見ない標識なのですが、使い方が微妙。

警戒標識
 その他の危険(警戒標識)

 交通の教則本にも必ず出ている警戒標識である「その他の危険」なんですが、実際に見る機会は非常に稀です。
 この標識の場合、ご丁寧に補助標識にも「注意」と書かれており、実際何の危険に警戒したらよいのかがこの標識だけではぜんぜんわかりません。

 実際はこの標識の先に店舗があり、この標識の設置路線は道幅が広く郊外である上に、下り坂のため速度が出やすいのですが、店舗に出入りする車が植え込みで見えにくくなっているため、前方に出てくる車があるかもしれないので警戒を怠るなということなのです。
 ただし、店舗を名指しで批判めいた対象にすることなく、実際に何がという記述が無いためにややこしくなっているので、実際に注意・警戒は必要なのです。

 でも、その他の危険だ、と言われても、すぐにピンと来るわけ無いじゃないですか。余計に悩みますよ、やっぱりこの標識。

 なんとなく、違和感。やっぱりおかしい。

魚貝串
 電光看板の表示

 店の前などにおかれて文字をLEDマトリクスで表示するタイプの看板。普通に見るようになりましたが、表示される内容は様々です。

 ふと見ると「魚貝串」。頭の中では「ぎょかいくし」に読みが出てきた所までは良かったのですが、「ぎょかいくし」を漢字変換すると「魚介串」になり、おっと待て状態に(笑)。

 魚・貝などの海産動物の総称は魚介類(ぎょかいるい)ですので、魚(イカなども含めて)や貝を指す言葉としては「魚介」が正しいはず。しかしながら魚や貝の串ものがある(焼きか揚げかは不明)のであれば、魚・貝の串でこの文字を使うのが正しいのかもと、頭の中でいろいろと渦巻きます。
 う〜ん、やっぱりこれは「魚介串」が正しいのではないでしょうか。

 たぶん、大阪弁です。

a保険
 a保険

 そのまま読むと、「エーほけん」。
 それではひねりがありません。大阪人ならここはピンとくるはず。
 「えぇ保険」→「良ぇ保険」→「良い保険」、バンザーイ!

 いやあ、ちょっと見たときに考え込みました。
 等級を表すためならば「A」と、大文字を使用するはずです。
 実際に小文字も含めたレイティングをする場合はA>aですので、最上挌ではないため、ちょっとおかしいなと。
 で、ここは大阪。や、これは、えぇ保険なんや、と(笑)。

 まあ、手書きで味のある、手作り感満載のテントで、こじんまりと商売をされているのでしょうが、なかなか大阪人のことば遊びは侮れません。

 まあ、年末の年中行事と化しています。

喜びのポルターレ
 喜びのポルターレ(扉)

光の波動
 光の波動

ガレリア(三宮側)
 ガレリア(三宮側)

 周辺を交通規制、一般車両は許可証が無いと区域内にも入れないようにして車道を歩行者天国にして誘導路とします。元町側から三宮側に歩行者を一方通行とし、混乱を避けるための歩行者の規制も掛けられます。
 繰り返しになりますが、開設当初は阪神淡路大震災の復興事業の一環として意義があったのでしょうが、いまや観光イベント。次年度開催の寄付を沿道で行っているぐらいで、そうとう運営は厳しいようです。

光の砦
 光の砦

光のカッサ・アルモニカ
 光のカッサ・アルモニカ

 使用している電球の数は約20万個だそうで、電力も万kw単位で消費。LEDでの省電力のイルミネーションが展開される中、電球のもつ温かみ・色を求めて普通の電球で作品が作られているとのこと。LEDなら1/10ぐらいになるのではないでしょうか。

光の交錯1

光の交錯2

光の交錯3
 光の交錯

 今回のテーマは「光の心情」だそうです。
 相変わらずルミナリエの人出はそれなりにありますが、周辺店舗はガラガラ。日本橋ストリートフェスタの店舗と同じで、イベントには来るものの、周辺施設へはあまりお金を落としてくれないようです。儲かるのは交通機関ばかりといったところでしょうか。
 もともとの観光地として隣接している南京町は多くの人がいましたが、それ以外の施設や商店街はがらがらです。地元にうれしいイベント、とは言い切れないそうです。
 まあ、来年もあるのでしょうが、大丈夫なのかなぁ。東京では丸の内で姉妹品(笑)の「ミレナリオ」が開催されているそうです。

猫の指定席

user-pic
0

 よろしいですなぁ。

ねそべりねこ
 日光浴のねこ

 家の中で夏場に一番涼しい所、冬場で一番暖かい所を知っているのが猫です。
 涼しい所や暖かいところにいると、だんだんととろけてくるのか、でろーんとした姿勢になって寝そべったり丸まったりします。野良猫でもそうですが、そういう場所は猫の指定席と化しています。
 よくまあ、そんな隙間だったり、訳の判らないところにいるなぁとフシギに思います。

 彼(彼女?)たちにも日々の生活の厳しさはあるのでしょうが、こういう処を見ると羨ましく思います。
 野良猫は食生活や日々のストレスがあるため、外に出ない飼い猫に比べると寿命は短いらしいですが、それでも人間から見るとうらやましい限りです。
 ちょっと愛想を振りまいておけば都市部であれば食べ物にありつける環境は容易に得られますからねぇ。

 人間も衣食住が足りるのであれば働く気にならなくなるのでしょうね。

がんばる

user-pic
0

 よいしょ、こらしょ。一生懸命頑張ります。

こらしょ
 喫茶・スナック「こらしょ(来楽処)」

 というか、漢字を考えて店名をもじった気がしますが、どうだったのでしょうか。
 「こらしょ」は「よいこらしょ」が約まったようですが、「よいこらしょ」自体は動作を始めるためのかけ声のようですので明確な語源がないのかもしれません。

 さあ、記事を公開しましょうか。よっこらしょっと(笑)。

 また出ました。どう読むか悩む四文字の並び。

ほんてぬ
 ヘアラウンジ「ほんてぬ」

 阪急そばで悩んだように、また挑戦的な看板です(笑)。
 「んぬほて」とか、訳のわからないものが駆け巡ります。思考回路が混乱します。

 で、「ほんてぬ」は「フォンテーヌ(FONTAINE)」のもじりと思われますが、本家はウィッグの会社なので、あながち関係が皆無ではないようです。ヘアラウンジとありますので、ヘアサロンではなく、女性向け髪関連のお店のようでして、美容院でもあり微妙なもじりです。
 しかし、なんでこんな並びなんでしょうか。
 「んぬほて」とか「ほてんぬ」とかもう、訳がわかりません。あぁ~っ!

指詰め注意

user-pic
0

 関西なんで、指詰め注意。

指詰め注意
 指詰め注意

 これはエレベータの扉につけられている注意表示です。
 関西なんで「指づめに注意」です。地方のようにゆるい表現ではありません。手をはさまないようになんてかわいい表現ではなく「指詰め」に特定しています。

 まあ、これは人差し指のようですが、小指で無いだけ良しとしましょう(笑)。

 いぜんにこんなものを紹介しましたが、またもや。

看板群
 かたまっている

 この箇所だけで突っ込み満載です。怪しげな屋号オンパレード。
 前回は「まるぺけ」という屋号でしたが、こちらは「ばつまる」。前後入れ替えただけではなく、読みも別物。
 濁点が音符だったり、なにか怪しい雰囲気の箒に乗った人だったり。いや、もう、降参です。

放射能漏れ?

user-pic
0

 いや、たんなる看板だけだと思いたいです。

管理区域か
 謎の看板

 どう見ても放射性物質の管理区域内にある看板。
 道の脇に打ち捨てられているのか、はたして本当にそうなのか微妙です。しかも排水溝のそばに排水設備の放射性物質を示す看板なので冗談なのか本当なのか考えてしまいます。

 仮に、どこかから拾ってきた看板がここにおかれているだけだとしても、この看板の出所が気になって仕方ありません。看板自体に半減期の長い同位体などが付着しているとすると、長期間にわたって周囲を被曝させます。

 冗談であってほしい・・・・・・ですよね。
 横の植木が光り始めない事を祈ります(苦笑)。

 今回もちょっと普通の読み方ではありません。

金田町
 金田町(かねでんちょう)

 「かねだ」でも「きんでん」でもありません、「かねでん」です。
 もう、このイレギュラーな読み方はなんだかわかりません。
 守口市には金田で「きんだ」と読む地名もありますが、こちらは全く関係なし。

 「きんた」だろうが、なんだろうが構いませんが、「かねでん」はちょっと想像の範疇外なのではないでしょうか。

指詰め注意

user-pic
0

 関西では指詰め注意という表記で掲示されていますが。

指詰め注意
 指詰め注意

 かなり痛そうです。でも、ドアにはさんだぐらいでこんなに痛くなるのでしょうか。
 寒い地方なのでどうも、キャラクターが雪男のような気がするのですが、どうなのでしょうか。

 この指詰め注意のキャラクター、いろいろあるようですが、こんな例はかなり緩やかです。
 関西ならきっとカニの絵が付いていて「指詰め注意」と表記されているに違いありません。さながらヤクザの「落とし前をつける」なのかとゾーっとします(笑)。

トラキチ

user-pic
0

 関西では阪神タイガースファンを尊敬と軽蔑をおりまぜてこう呼びます。

ビリトラ
 BILLI-TORA

 通天閣のなかに鎮座しているビリケンさん。かなり有名ですが、いまや大阪の陰のシンボルとしてあちらこちらに複製が出現しています。
 片や京阪神を含め熱烈なファンを擁する日本のセントラルリーグの一球団があります。その名も「阪神タイガース」。虎の強いイメージとは裏腹に万年最下位付近を徘徊する球団で、弱いからこそファンが付くとも言われる不思議なプロ野球球団です。

 で、ビリケンさんにあやかろうとしてパロディで創作されたのでしょうが、名前が「ビリトラ」。どう考えても万年最下位を憂うファンの心理を付いているのではないかと勘ぐりそうになります。
 まあ、ここのところ立て続けでセントラルリーグの優勝をシリーズ後半で逃しており、やるせなさとファンの心意気を奮い立たせている行動をとっていますので、あるいみ健在な球団ではないでしょうか。
 ちなみに台座の下段にある「make a wish」ですが、意味を調べてみてください。クスッとなること間違いありません。

熱い心

user-pic
0

 熱い心と書いて「熱心(ねっしん)」です。

熱心
 熱心

  (名·形動){スル[文]ナリ}
 物事に情熱をこめて打ちこむこと。心をこめて一生懸命すること。また、そのさま。
 【三省堂 大辞林 第3版】

 何事もひたむきに情熱を打ち込めるものがあることは人生の糧になり、良い事だと思います。好きこそ物の上手なれ、とも言いますし、情熱無くして良い結果を出す事はなかなかモチベーションが維持できないのではないかとも思います。

 担当者の好みや考え方によるかと思いますが、求人の面接で業務に取り向かう姿勢での質問に熱心さを伝えたいがために「がんばります」と言ってしまう人があり、これは私的にはアウト。
 ひねくれた捕らえ方で批判もあるでしょうが、「頑張ります」は客のオーダーが出た状態では禁句でしょう。頑張るだけでは結果が伴わなくても姿勢を示しているだけの自己評価なので、オーダーを実現するための言葉ではないからです。せめて「ご期待に沿えるよう努力します。」ぐらいでしょうか。

 価格交渉であれば「頑張ります」はオーケーでしょうが、実務では「やってみます」と同じで結果が保証無しなのでオーダーを出した側は不安になります。

 「とにかく頑張ります!」
 まあ、熱心さは買いますが...って所ですね。

 まあ、超常現象と言われるものはハナから信じませんが。

不可思議現象の科学
 久我羅内著 ソフトバンククリエイティブ刊
 サイエンス・アイ新書
 不可思議現象の科学
 〜心霊現象、UFO、超能力、生まれ変わりなど、その真実を科学の力で明らかにする!〜
 2009年10月24日 初版第1刷発行
 ISBN978-4-7973-4405-9

 とにかくオカルトや似非科学は大嫌いなのですが、それを解き明かすという主張も結構怪しかったりして、どっちもどっちという場合があります。
 この本の場合は種々の科学的アプローチを提示していますが、「〜説」や「〜仮設」のほか、「〜現象が原因ではないかと思われる」といったイマイチ決め手に欠ける論調なのが残念です。

 ともかくも人間の感覚が生み出した現象ですから、起因は人間の感覚器官である目や耳から得られた信号とそれらを処理する脳の中で生み出される事は間違いないのですが、その仕組み自体があまり解明できていない事から、どうも歯切れの悪い論調になってしまわざるを得ないのが難点と言えるようです。
 超心理学とか超常現象と同じ扱いにあるのが心理学だと思います。
 なにせこちらも判断する側が判っていない事を仮設もしくは論説して理論建てる訳ですから、本当のところはどうか判ったものではありません。フロイトもユングも実は判っていなかったか単なる思い込みの激しい人という可能性もある訳です。

 心の問題はロジカルにしようとすればするほど、主観と客観、事実と仮定の境界線が曖昧になってしまいます。

 とりあえず、心配事の原因は超常現象でもなんでもなく、ある程度理屈のつく説明があるようだと安心したい向きには良い本では無いでしょうか。

縦読み

user-pic
0

 どうも文字の間隔のせいで読み間違います。

工作センター
 空気入れあります

 工作センター内のエアーコンプレッサーがあることから、自転車の空気を入れてもらえますよ、というお知らせのパネル。
 でも、文字の間隔が縦が短く横が長いため、縦読みしてしまいます。

 自 転 車 の
 空 気 入 れ
 扉 を 開 け て
 ご 自 由 に !


 どうも認識回路の出来が悪いせいか、「のれけに」が先に認識されてしまい、ちょっと文章が何かわからず躊躇してしまいました。いや、柔軟な頭じゃないとだめな証拠です。

このアーカイブについて

このページには、2010年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • arduino
  • img
    • 2006
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2017
    • 2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • books
    • sch
    • xmas