熱い心と書いて「熱心(ねっしん)」です。
熱心
(名·形動){スル[文]ナリ}
物事に情熱をこめて打ちこむこと。心をこめて一生懸命すること。また、そのさま。
【三省堂 大辞林 第3版】
何事もひたむきに情熱を打ち込めるものがあることは人生の糧になり、良い事だと思います。好きこそ物の上手なれ、とも言いますし、情熱無くして良い結果を出す事はなかなかモチベーションが維持できないのではないかとも思います。
担当者の好みや考え方によるかと思いますが、求人の面接で業務に取り向かう姿勢での質問に熱心さを伝えたいがために「がんばります」と言ってしまう人があり、これは私的にはアウト。
ひねくれた捕らえ方で批判もあるでしょうが、「頑張ります」は客のオーダーが出た状態では禁句でしょう。頑張るだけでは結果が伴わなくても姿勢を示しているだけの自己評価なので、オーダーを実現するための言葉ではないからです。せめて「ご期待に沿えるよう努力します。」ぐらいでしょうか。
価格交渉であれば「頑張ります」はオーケーでしょうが、実務では「やってみます」と同じで結果が保証無しなのでオーダーを出した側は不安になります。
「とにかく頑張ります!」
まあ、熱心さは買いますが...って所ですね。
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