昨年のひったくりワーストワンはとりあえず免れたようです。
ひったくり防止の看板
認知件数としては大阪府が全国の都道府県でこの近年ずっとワーストワンの座を守り続けていました(笑)が、昨年はついに千葉県に抜かれたとか。
ひったくり犯に遭遇したらやっつけてやろうという意気込みか、看板の絵がどうやら武道の構えのポーズです。「来るなら来んかい!」ってな感じなのでしょうか。
たぶん、本来は遭遇しないための方法をいろいろ教えてくれるはずだと思うのですが、どうもその趣旨と絵が違うようです。
実際は引ったくりに遭遇した場合、周囲に助けを呼ぶなどし、無理に荷物にしがみついたり、撃退しようと反撃すると大変危険な状況に陥る場合が多いのです。ミニバイクなどの犯人ならそのまま引きずられる可能性がありますし、ナイフなどの凶器を持っている場合は返り討ちに遭い、財布やバックどころか命まで取られてしまう可能性がありますので下手な対応をすると最悪の結果を招く可能性があり、注意が必要です。
憎っくきは犯人なのですが、まず遭遇されにくい状況を作り出すのが第一ですね。
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