かなり強引な記述でしょうが、普通は姉妹です。
カラオケ「姉妹」
呑み処「三姉妹」
女性兄弟というのは仲が良いのか、よく連れ立ってお店を開くことがあるそうです。
このお店たちもその一部といえるでしょう。
最近は大河ドラマで浅井三姉妹が題材に選ばれていますが、こちらはどうも仲が悪そうです。もっとも、時代がそのような仲睦まじい姉妹として生きることを許されなかったのかもしれませんが。
かなり強引な記述でしょうが、普通は姉妹です。
カラオケ「姉妹」
呑み処「三姉妹」
女性兄弟というのは仲が良いのか、よく連れ立ってお店を開くことがあるそうです。
このお店たちもその一部といえるでしょう。
最近は大河ドラマで浅井三姉妹が題材に選ばれていますが、こちらはどうも仲が悪そうです。もっとも、時代がそのような仲睦まじい姉妹として生きることを許されなかったのかもしれませんが。
なんとかランド、ねずみが主人公の夢の国ではありません。
堂山名物「いもランド」
以前にご紹介した焼き芋の出店、なんと「いもランド」としてデビューしていました。
アゴはずれるなどの名文句はそのままですが、こじんまりとしたテントに「いもランド」の文字が。いや、ご高齢にもめげず、寒いときも暑いときも出張っていらっしゃりまして、感服いたします。
うなぎ屋、いわゆるうなぎを主として供する飲食店ですが、特徴が。
うなぎ店
うなぎ専門店、どうも「う」の文字をうなぎにする傾向があります。
この店舗もそうですが「う」には尾鰭が付いてうなぎになっているのです。いつごろからの表記なのでしょうか。江戸時代ぐらいからあるような気もしますし、近代になってからのような気もしますし。
とりあえず「うなぎ」の「う」です。
日本橋の3丁目から北側は家具店が散在しています。
西政家具
道具屋筋の東側一帯には日本橋の電器街に面した部分も含め家具店がかなりあります。
店舗向けの椅子や机のみならず、一般的なインテリア家具の店舗も多く、西政家具もそのひとつです。
日本橋イコール電器街のイメージが高いのですが、このあたりとなると千日前と言った方が雰囲気が合います。
ジャイアントロボの「も゛わっ」とか「ま゛」に続くヒット作狙いかも。
読めません
「゜ア」。降参です。読めません。いや、そもそも単語にもなら無そうなこの文字。
一体全体どう読んだら良いのかかなり悩みます。しばらく寝ることができそうにありません。
手作りの意味がよくわかりません。
手づくり居酒屋
居酒屋店舗が手づくりなのかとまず考えが浮かびます。
そこで、ふと、ひょっとして出てくる料理が手づくりであることを強調したいのだろうかと、考えがスイッチします。
さらに、横に掲示されているメニューの一部と思われる「きまぐれサラダ」で全ての選択肢が一瞬で粉砕し、なにがなんだか分からなくなります。
よくある、「シェフの気まぐれ~」の居酒屋バージョンだと思うのですが、気まぐれで作られたらたまったものではありません。同じメニューを2回頼むとぜんぜん違う料理になっているとか、ボリュームが開きすぎるとかで出てくるときっと愕然とすることでしょう。
この手のメニュー、素直に「本日のおすすめ~」と表記すれば良いのにと思ってしまいます。
手作りで気まぐれ、ちょっと微妙です。
招き猫、普通は小判を持っている場合が多いのです。
招き猫ディスプレイ
右手はお金を招き、左手は人を招く。商売の発達を願っての縁起物で、日本独自のものです。
住吉大社の中にある楠珺社では毎月初めの辰の日におまいりすると商売が発達する(初辰)と掛けて参拝する商売をされている人が多いそうです。
最近は招き猫もいろいろな需要があるらしく種類が増えました。
欲張りな右手も左手も上げている招き猫もおり、お金も人も招いてしまおうというちょっと欲深いとも思える招き猫もいます。もっとも両手を挙げている招き猫、私は万歳してお手上げの招き猫と思っていますが(笑)。
で、このお店はお店の売りであるかつおを抱いています。
かつおを招いて、金運を呼び込む。まあ、お客あっての商売ですので、お金だけ呼び込むのは無理だとは思いますが。
この招き猫のデザインは、常滑タイプ。目と耳が大きく、全体は2頭身ぐらい。三毛猫柄で、全体的に丸い体をしています。昔はもっとほっそりしていたらしいのですが、いまではこのタイプが一般的になっているそうです。
廃棄されたのか放置されたのか。
放置物件
レトロな印象を受けるパイプ椅子。
背もたれの部分がハートです。でも座る部分の座面は傷ついています。
廃棄されたのか、打ち捨てられているのか、何かの事情で放置されているのかは判りませんが、かなり哀愁漂う風景です。打ちひしがれたハートに見えてきます。
陣地を占拠でしょうか。
土木工作機械による占拠
一人で山のてっぺんに登って「オレ一番!」の状態が「お山の大将」です。
この土木作業機械、整地や作業の途中で退避したのでしょうが、こんもりと盛られている盛り土の上で一人気勢を上げているように見えなくもありません。
それにしては、あまりにも小さすぎますし、周りをフェンスで囲まれてしまっており、隔離されている状態でかえってもの寂しいというか可愛そうな雰囲気です。
所詮、独裁者は孤独、ということなのでしょうか。いや、深読みしすぎか。
大道将棋や縁側将棋などではよく使われますが。
囲碁サロン「ヘボ」
へたくそだったりつたない様子やそのものである人を指す言葉です。
普通は「ヘボ将棋」というように使うので将棋でへたくそな指し手を言う場合が多いのですが、ここは囲碁の指し手を言っているようです。
下手の横好きなどと悪く言われることも多いですが、自分の楽しみでやっているのであれば文句を言われる筋合いも無く、のんびりやればよいのではと思います。
汲々とした世の中、世俗を離れて碁盤の上に世界を見ているのも一興ではないかと思います。
電線が軒先で大変な事に。
たこ足数珠つなぎ
一般的な電機工事で、こんな引き回しは許されるのでしょうか。
なんとなく危険な香りがするのですが。
でも、ここまで繋げなくとも配電盤を作れば良かったのではないかと。
まるで空中配電盤状態です。
仕事で東京に行ってきました。
節電中の駅舎(新幹線品川駅)
在来線のコンコース
供給電力不足による輪番停電を避けるため各所で、強烈な節電モードに入っています。
一番効果があるのが、ごらんのような施設の照明。停電中の非常灯とも思える照明オフの状態です。実際に一般施設などでは空調に係る電力よりも照明の方が使用している電力が大きい事から、差し障りの無い程度まで暗く照明を落としています。
また、外光が利用できる箇所はほぼ全ての照明がオフです。
下りのエスカレータは停止
上下とも停止で閉鎖
一般商業施設はそれほどでも無いのですが、公共施設の鑑たる列車駅では徹底していまして、下りエスカレータは動かしていません。上下とも止まっているエスカレータもあります。事実上の昇降口閉鎖になっています。
掲載のこれらの写真、意図的に暗くしているわけではなく、本当にこの通り暗いのです。
50Hzの電力供給地域内で罹災した火力発電所の復旧がされて、供給電力の不足が解消されれば良いのですが、このまま夏に向かって電力消費が上がってくると、計画停電が再開されるのではないでしょうか。
気温も上がり一気に咲きほころび、見納めです。
ほぼ葉桜状態
満開を過ぎた辺りから、葉が出始め、桜色一色の樹影に新緑が混じり始めます。
だいたい、桜吹雪が舞うころにはすでに葉が出始めて、桜は樹だと思い出させてくれます。
桜はこの花が散った後からすでに次の季節に向けて準備しており、つぼみの元になる休眠状態で冬を迎えます。冬の一定期間、低い気温が続くとこの休眠が破られて(休眠打破)次の春に向かってつぼみの中を徐々に仕上げていくそうです。
ソメイヨシノは不稔ですので、さくらんぼが生りませんがまれに生る樹があるようで、今頃の季節から5月の初旬にかけて、さくらんぼもどきのような未熟な実がなる場合があります。もっとも、そこから先のさくらんぼになる前に、脱落してしまい熟すに至ることはありませんのでちょっと残念です。
もちろん、ソメイヨシノにさくらんぼができたとしても美味しいかどうかは別ですね。
募集広告、たまにどちらを募集しているのかわからないものがあります。
募集広告
貸事務所募集中、募集しているのは貸事務所でしょうか、貸事務所に入居者、いわゆるテナント募集なのか判断付きません。普通は貸事務所として提供できる部屋を募集している様に思えるのですが、どうもこの手の募集広告はそこを利用したい人を募集している場合が多いようで、この場合もご多聞に漏れず、本当は入居者募集なのです。
ああ、ややこしい。
英語で和製語が混じっているのかと。
「STOP THE DOROBO」
いやいや、定冠詞つきで「DOROBO」です。どう、なにが、英語かと問われるとかなり調子外れな気もするのですが。
泥棒、英訳するとなるとかなりニュアンス的に難しいのです。
いわゆる盗賊「thief」とは違います。ちょっと拝借的なものではありますが、どちらかというと「robber」な感じがします。こちらはこそ泥というイメージなので近いのですが、あまりなじみが無い単語です。
やっぱりドロボーが一番しっくり来るのでしょうかねぇ
以前にPART-IIという屋号の店を記事に出しましたが、PART-Iを発見しました。
Part-1
世の中、奥ゆかしい人が多いのか、PART-Iとは言わずにPART-IIを屋号につける人が多いのです。
そこをあえて逆手に取ってパート・ワンとするところはツッコミ満載なのか、奥ゆかしさが無いのかは別にして、あえて清清しいと思います。
もちろん、パート・ツー(2号店)もちゃんと予定しているからこそ、ですよね。
え、ちがう?
臍帯血はかなり今後の治療に有望視されています。とはいえ、生まれた後は用無しですね。
「へそ家」
私の記憶に間違いが無ければ、この店舗はJR福島駅のガード下にあったはずです。
その当時、「へその味 へそ家」というコピーが書かれていました。「へその味っていったい何だ?」という突っ込みは除いても訳がわかりません。何度か見るうちに転職してしまい、往時の場所を訪れてみるといらっしゃらない。どこかへ移転されたか廃業か、と、思っていたところ見つけました。
筆文字の雰囲気といい、同じ印象を受けますので当時のお店がここで開業されているのではないかと推測しています。
しかし、へその味というのは何でしょうか。
鰹の臍というものがあり、鰹の心臓を用いたモノで味噌煮やら串焼きにしたりといろいろとバラエティに富む食材のようですので一度体験してみたいとは思うのですが中々遭遇できていません。
大学の募集看板ですが、なんかおかしい。
神戸芸術工科大学
学生募集の広告なんですが、サッカーチーム風で学生(受験生?)が描かれています。
まあ、癖のありそうな輩な人物が描かれているのですが、どうも場違いな人物が紛れ込んでいます。
向かって右端は変なマスクとヘルメットの人物、右から四番目のほぼ真ん中のなんだか神経質そうなというか頼りなさそうな人物。
どうも見たことがあるような気が、というよりも「受験生か、おいっ!」と突っ込み入れそうになります。
どう見てもガンダムの登場人物であり、右端の人物はキャスバル・レム・ダイクン(シャァ・アズナブル)、中央付近の人物はアムロ・レイにしか見えません。って、本人でしょ、これ。絵も安彦良和のようですし、オリジナルで本人ですよ、間違いなく。
しかし、こんな面倒そうな輩が入学してきたらいやだろうなぁ(笑)。
なんとなく可哀想です。
歯科医のシャッター
歯科医の診療時間外のシャッター。
普通、ニコニコ顔の歯のキャラクターがほとんどで、このシャッターの絵もご多聞に漏れずニコニコの歯の形をしたキャラクターです。
でも、良く見ると一つだけ虫歯で泣いているのがいます。
早く治療してあげないと、かわいそうですね。
漢方薬で同名の薬種があります。
地黄(じおう)
ちょっと読むのに躊躇します。
答えを聞くと簡単なのですが、そう読むのは正しいかというなにかもやもやしたものが立ち憚って正解を覆い隠してしまいそうですが、「じおう」で正解です。「ちこう」ではありませんよ(笑)。
これは漢方薬に地黄という薬種があり、それを栽培して生業としていた土地だからとの事でこのように呼ばれるようになったそうです。
メジャーな漢方の処方で「八味地黄丸」というのがあり、腎を主体とした症状の改善に役立つようです。男性機能の回復とかちょっと怪しげな内容もあるようですが、けっこう民間薬としても利用されているようです。
不思議な実を付ける木を発見。これは美味しい。
缶入りアルコール飲料のなる木
持ち主の洒落なのか、はたまた鳥除けなのか意図がはっきりしませんが、木の枝から缶ビールや缶入りチューハイがぶら下がっています。
銘柄が偏っているのは収穫を目指している人の好みが反映されているのかもしれません。
でも、本当にこんな実がなったら楽しいでしょうねぇ。
あ、実が熟すと鳥でなく人に盗られてしまう!
漢字で書くとこうなるそうです。
ニューろばた「ボタ」
炭鉱が栄えていたときは知られていたのでしょうが、現在ではほとんど話題に上がることもありません。
石炭を採掘したときのズリ、いわゆる品質の悪い部分や使用できない部分である捨石を指します。一般的にはズリですが、石炭の場合は特にボタと呼ぶようです。
で、店の屋号がボタ。ちょっとあまり良い意味ではないのですが、意図しているのかご存じなかったのか、はたまた他の意味があるのか全く解りませんでした。
線路のレール、こんな感じで運搬されています。
レール運搬中
最近は継ぎ目を少なくするためロングレールが用いられる場合が多いのですが、あんな長いレールをどうやって運ぶのかというと、こうやって運びます。
レール専用の貨物を仕立てて、専用運搬貨車で運ぶのですが、こんな長いもの軌道が曲がっているとどうなるのかと思いきや、そのまま曲がってなんとなくで進んで行きます。
実際は敷設現場でさらに溶接によりつなぎ合わせるため、軌道敷にある一本のレール長はかなり長く(km単位)なります。
レール連結部のメンテナンス削減と、継ぎ目で発生する騒音防止の一石二鳥。
しかし、長くなった分、温度変化にシビアになり、保線は大変そうです。
荷役のための運搬手段です。
大八
大八車は江戸時代からけっこう近代まで使われていた荷物運搬の手段です。
明治以降ははっきりとはしませんが、江戸時代では市中を車の付いている車両は原則走行禁止で、大八車は特別に認可があったものだけのようです。
現代の交通事故との処置と異なり、もともと車を走らせてはいけない地域ですので、事故が発生すると全面的に大八車を使用していた側に責任が求められたそうです。
懲役刑が無い時代ですので、大八車で誤って人を殺めてしまった場合は当然ですが大八車を引いていた人物は死罪となったそうです。
内燃機関を搭載した運搬車両の登場もあり、急激にその利用がなくなり、廃れていってしまいました。
今にしてみれば運行も人力のみ、カーボンニュートラルを飛び越してカーボンフリーの輸送手段だったわけで、今風に言えば環境にやさしいトラックと言えそうです。
で、まあ、このお店が別の意味でのカーボンフリーで炭火は無く、ガスの火だけというわけではありません。
いや、オチが苦しいです。
なんさん通りなのでほとんど難波側のイメージです。
株式会社上田商店 籐製品卸部
籐製品、別名ラタン製品とも呼びますが、涼しげなイメージから季節商品となりやすく、初夏から夏場に多く店頭に並びます。しかし、上田商店では年中欲しいというお客さんに応えるべく年中取り扱いをされています。籐材料の取り扱いもされていますので、自分で作る方にも材料調達によさそうです。
店頭に台車や歩行補助車などが並びますが、介護車や子供のりものなども取り扱っておられ、別店舗でも展開されているようです。
カウチポテトなんて言葉が昔にありましたが、籐製の椅子でだらっと過ごすのも贅沢ではないでしょうか。
弱点は猫を飼うことができないことです。容赦なく引っかかれてぼろぼろになりますからね。
相撲番付に似ていますがなんか違います。
質草番付
上段になるほど文字が大きくなり、下段に行くほど文字が細かくなって記載事項が増える。
そう、相撲の番付表によくにた体裁の看板です。
質屋なので、質草の入る内容番付かと思っているのですが、最近は現金化しやすい商品では無いかとも見えます。
やっぱり現金化に手っ取り早い横綱級は宝石、バッグ、時計なのでしょうか。
もう、すべて説明不要かと。
株式会社 いれ歯やさん
社名もこのキャラクターもすべて何のためにある会社か説明するまでもありません。
入れ歯の会社です。ええ、もう、言わなくても解るくらいでしょう?
もちろん、関西の呼び方を踏襲していますので、「~やさん」なのです。
キャラクター、さすがに総入歯ではなく、部分入歯なのはグロさを避けるためだと思われますが、ここまできたら、どちらでもと思います。
なんとなく暖かそうなので出たのですが、寒い寒い。
八木本線料金所(京都縦貫道)
ちょっと寝坊してしまい出るのが遅くなったため長距離を断念。出たときは灰色の空でやや肌寒い状態で、これは山手は寒そうと思ったら案の定でした。
気温8℃
これはかなり暖かいイメージの場所で、実際は6℃ぐらいの場所が平然とあり、かなり寒いツーリングとなりました。出発してすぐに手が冷たくなってきたのを感じたため、これは今日は寒そうだと思っていたら案の定寒い気候でした。
今回はR423で亀岡に出て、そこから京都縦貫自動車道で丹波へ、蒲生でR9からR27へ入って綾部へ向かい、そこからからR173で南下、再度R9へ戻り丹波から京都縦貫自動車道で京都まで戻り、R9からR1へ向かって山科東野で外環状線へ、西大路へ下りてR1で帰ってきました。
昼前に出たのですが一番暖かいはずの時間帯が一番寒く、夕方前から陽が出始めて逆に昼より暖かい状態で帰途に着くという、へんな感じでした。
今回も多くのライダーにすれ違いましたが、どういうわけか大型二輪がほとんど。私のように250ccに乗るような輩はほぼ皆無です。ライダーの年齢も高めで、若い人をあまり見かけませんでした。若い人は免許も取らないということらしいので、どんどん二輪人口の平均年齢が上がっていき、その押し下げは難しそうです。メーカもユーザ層確保に努力はしているのでしょうが、市街地での駐車違反取締りがとどめでしたね。
以前にご紹介した桜、咲いていました。
免山の桜
今年は存外の忙しさで土日も走る機会が得られず結局4月になってしまいました。
やっと二輪で走ることができました。
下界はすでに咲き誇り始めているので、山手はまだまだかと思いきや、すでに五分咲きです。
例年、同じような時期に見てはいるのですが、咲き始めのこのような状態に見ることは初めて。まだ、開花直後とか、咲き終わりで桜吹雪状態の場合しかみておらず、ちょうどいい塩梅の咲き加減はまた、格別です。
ここは信号もあり、バス停もあり、ちょっと停まってみることのできる場所なのですが、だれも車や二輪の人が見ていることを目撃したことはありません。花鳥風月に思いを馳せる、そんな風流な時間もあってよいのではないでしょうか。
電池が店頭から消えているという記事をお出ししましたが、他にも消えているものが。
携帯ラジオ品切
いや、分かるんです。
停電していると情報入手先にテレビが使えない、インターネットが使えないなどAC電源を必要としている機器は全てアウトになりますので、電池で稼動する携帯機器であり、携帯電話のように双方向通信ではありませんが、有用な機器です。
実際に、今回の震災発生後はずっと自作のラジオを枕元においてニュースを聞いておりました。
乾電池一本で、か細い音量ではありますが静かな部屋だと十分な音量を得られるうえ、低消費電力ですから数日はへっちゃらの優れものです。
テレビはセンセーショナルな映像ばかり流しますし、ニュースソースとして演出が過剰に入るため、あまり信頼性が無いのを今回の報道で痛感しました。
ラジオのAM放送は、それらに比べると淡々と報道を続けていましたので、情報入手先としての優秀さを再確認しました。特にNHKラジオはコマーシャルも入りませんし受信料も不要です。
で、今回の事態で、電池式の携帯ラジオに群がったのでしょう。
懐中電灯と同じでみんな一斉に購入して、店頭での次回入荷未定という事態に。
工場も罹災しているメーカーもありますし、部品工場も罹災しているところがありますので、いまさら増産や生産再開もままならぬ事態だというのは認識していますが、これは購入側の状況がひどいとしか思えません。
FM放送も入るラジオともども、携帯型のラジオはほぼ店頭から消滅。
多分、街の電気屋さんとか地方に行くと、こんなにひどい状況ではないと思うのですが、大都市だと購入人数が半端無いので、日ごろからそれほど出る商品でもありませんから、あっというまに売り切れです。
電池が品薄、で、さらに電池を使用する機器の使用量が増える、さらに電池の需要が増えて品薄になる、という悪循環が発生しているように思えます。
決してエイプリルフールネタではございません。