大阪の難読地名(#112)地黄

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 漢方薬で同名の薬種があります。

地黄
 地黄(じおう)

 ちょっと読むのに躊躇します。
 答えを聞くと簡単なのですが、そう読むのは正しいかというなにかもやもやしたものが立ち憚って正解を覆い隠してしまいそうですが、「じおう」で正解です。「ちこう」ではありませんよ(笑)。

 これは漢方薬に地黄という薬種があり、それを栽培して生業としていた土地だからとの事でこのように呼ばれるようになったそうです。
 メジャーな漢方の処方で「八味地黄丸」というのがあり、腎を主体とした症状の改善に役立つようです。男性機能の回復とかちょっと怪しげな内容もあるようですが、けっこう民間薬としても利用されているようです。

コメント(2)

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 こんばんは
漢方生薬のCMで五黄・地黄…ってやってますね(笑)

で 先週墓参りの帰りに寄り道したら、偶然此処を通りました(吃驚)。
奈良橿原にも同様の地名があるらしい。

私の場合男性機能の回復どころか頻尿に悩まされてます(汗)

やはり漢方薬の薬種の名前なので、けっこう全国に同地名があるみたいです。

能勢はそろそろ二輪では寒い時期になってきました。

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このページは、なんぎが2011年4月11日 12:00に書いたブログ記事です。

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