駅構内設備

user-pic
0

 かなり違和感を覚えるものが設置されています。

百葉箱
 百葉箱

 普通、百葉箱というと校庭の片隅にあったりして、当番の人が毎日数値を読み取りに来ているイメージがあるのです。
 天候・気候の観測のためのものだと思っていたのですが、どうやら大阪市交通局では駅の環境測定にわざわざ百葉箱を設置しているようです。

 百葉箱の観測位置は人間の顔というか頭の位置に近い場所を前提としているため、この高さの位置に通風性のある箱が設置。中には乾湿計があるのではないかとにらんでいます。
 もっとも電源が確保できるのであれば、温度と湿度のペンレコーダーを置くほうが確実に楽なのですが、どうも電源なしのようですので担当の人が定時に測候しているようです。残念ながら測候現場に遭遇したことが無いので真贋はわかりませんが。

 地下にある百葉箱、やっぱりなんとなく違和感がありますよねぇ。

コメントする

このブログ記事について

このページは、なんぎが2011年6月20日 12:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あるとき、ないとき」です。

次のブログ記事は「開かずの踏切」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • arduino
  • img
    • 2006
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2017
    • 2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • books
    • sch
    • xmas