目立っているのですが目立ちたく無いのかも。
Bar「いしころ」
山本有三の有名な小説に「路傍の石」という題名の作品があります。
たんなる道端の石ころ。どうでもよい、普通の人は目も掛けない存在であるのですが、逆境に負けず真摯に人生を歩むその姿が感動的なこともあり、何度も映画化されています。もっとも、最近はこのような重いテーマの作品は受けが悪いのでしょう。映像作品には近年の作がありません。
この「いしころ」もその意味だとすると目立たないはずなのですが、赤々とネオンサインで目立っています(笑)。
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