臭いものには、では無いみたいです。
丸いふた
どうやら丸窓のふたのようなのですが、こんなに覆い隠さなくとも普通の窓なら十分防犯対策できていると思うのですが、かなり過剰な気がします。
しかもかんぬきで外側から外すことができるので防犯目的ではなく、単に窓にふたをしたかっただけなのかもしれません。
丸い窓の丸いふた。しかも取っ手つきで取り外し簡単。
やっぱり正直な感想としてはシャッター代わりではなくふたですね。
臭いものには、では無いみたいです。
丸いふた
どうやら丸窓のふたのようなのですが、こんなに覆い隠さなくとも普通の窓なら十分防犯対策できていると思うのですが、かなり過剰な気がします。
しかもかんぬきで外側から外すことができるので防犯目的ではなく、単に窓にふたをしたかっただけなのかもしれません。
丸い窓の丸いふた。しかも取っ手つきで取り外し簡単。
やっぱり正直な感想としてはシャッター代わりではなくふたですね。
このユニークな看板でテレビ取材もあったとか。
中華料理「ひるね」
昼寝、午睡とも言いますが一部地域ではシエスタ(siesta)と呼ばれたりする食後のお休み時間に軽く仮眠を採る事で午後からの仕事の効率をアップするのが目的ですが、旅行者などからは窓口や商店が開いていないのでかなり戸惑うことになります。
日本だと順番で誰かが起きていて担当すると思うのですが、おおらかなラテン系の方々は一斉にお休みしてしまいます。もっともみんな休んでいる間にこちらも休んでいるので困らないというのが理由のようですが。
この店舗の屋号の看板、昼寝しています。
でも、ランチもやっていて夕方まで開いていて一時間の休みのあと、翌朝4時まで開店しているというすごく長時間開店店舗なのです。
夕方の1時間を昼寝しているのでしょうか。
なんか判らないというか、そうなのというか。
近義(こぎ)の里
「こんぎ」とか、「ちかよし」とか読んでしまいそうですが「こぎ」です。無理です、これは。
水間鉄道の駅名で「近義の里」という駅に地名の名残があり、この一帯は、近義という地名ではなくなってしまっていますが、「近義」を「こぎ」とは読めませんよねぇ。
近義という姓を持つ人が新羅から渡来されていたようで、その人物に由来するとか、ウコギ(五茹)がこのあたり一帯に茂っていたとの説もあり、徐々に怪しくなってきます。
近くに南近義神社というのもあり、この一帯を南近義村と呼んでいた名残が残っています。
他には泉州銀行の北近義支店、南近義支店がある程度で「近義」という地名、いまや地元でも読めない地名なのかも知れません。
マータイさん、亡くなりましたが、この精神は生きているでしょう。
リサイクルショップ「もったいない」
ああ、勿体ない。とか、始末の精神というのは日本人特有の志向だったというのは、マータイさんによって逆に日本人に知らしめられました。
勿体ないとか始末の精神というのは、ものを大事に使う、壊れたら修理する。食べ物は残さない。残せば違う料理にして食べてしまうなどなど。
日本の場合は長く使い続ける事で神が宿る、いわゆる付喪神が付くと言われて、ものを大切に使う精神が培われてきました。
しかし敗戦後の経済成長に乗って大量生産・大量消費による経済モデルに移行してしまい、勿体ないの精神が薄れてしまったように思えます。
メーカーも壊れないと新しい商品が売れませんので、耐久消費財の寿命を短く設定することになり、あげくの果てには修理するより買い替える方が安いという始末です。
そんなものの使い方を続けていると付喪神に禍をもたらされます。
そういう風潮で中古家電ショップなどから発展して近年リサイクルショップがあちこちにできました。
でも、「コーヒー一杯100円 もったいない」と読めるカフェの看板ではコーヒーを飲みに入ってくれませんよ。
だって100円が勿体ないじゃないですか。
敢えて一番とは名乗らない奥ゆかしさ。
あま天
大阪で二番目にウマイ、とある
一番にはなりたく無い。と、言われるとうなずいてしまいます。
二番までは先を走る人がいますから目標を自分で立てなければ良い訳で、後ろを着いて行くだけで大過なく過ごすことができます。もちろん三番目が猛追してくれば、振り切らなくてはなりませんが、一番を走り続けるよりは遥かに楽です。
一番になると「オレが一番だ!」と自慢したくなりそうですが、一番であり続ける事の方が難しいのです。二番手を追いつけないようにする、さらに新しい目標を立てて進み続けなければ一番を維持するのが困難な状況になります。
まあ、どこぞの電器会社の人は二番手でいいんだと公言したらしいですが。
ストレートすぎて突っ込みどころが。
「ぱん家」
コレでパン屋で無ければ詐欺です。いや、極悪非道。いやいや、悪魔のような店です。
ちゃんと手づくりパンの店でした。心配ありませんよ。
皿うどんは長崎です。こちらはサラウンド。いや、もういいですか(笑)。
基板部品配置検討中
シリコンハウスで販売していた3Dオーディオプロセッサである新日本無線のデバイスNJM2701D(DIP品)を使ってコントロールアンプのエフェクト部を作り始めました。
実際に試験運用して楽しければプリアンプモジュールの筐体に組み入れますし、そうでなければエフェクト系の別モジュール筐体に仕立て上げるつもりです。
回路はメーカーのデータシートに準拠。記載の定格は応用回路のページを元にしています。
音声信号の入出力は有極の電解コンデンサーが掲載されていましたが、ここは音質に一番関わりそうだったのでせめてと思いMUSEのESシリーズバイポーラ10μF/50Vを使用。
内部電圧を作るVREFINの1μF/50Vや、サラウンド量の調節を行うボリュームのACデカップリングの10μF/50VをニチコンのFWシリーズを使用、電源のデカップリングである100μF/16VをOSコンの100μF/20Vで構成。
それ以外の音質と関係無さそうな部品であるモード切り替えスイッチの回路に接続されているコンデンサーは通常のニチコンの85℃の標準品であるVRシリーズを使用していますし、プルアップ抵抗の10kΩも普通のカーボン抵抗で済ませています。
デバイスの実装はICソケットを使わずにそのままハンダ付けで実装を行うのがスジですが、実験中に飛ばしたりすると取り替えが面倒なのでリーフタイプ電極のICソケットで実装の予定。
信号入出力はネジ止め端子にしたい所ですが、実装面積が大きくなるので、ヘッダピンとQIコネクターによる接続を前提として進めます。一応入出力の接続線はGNDと信号側の2本線のツイストペアでつなぐ予定で配置を検討。
電源端子や入出力の端子の位置が非常に使いやすい位置に設定されているデバイスなので外部との接続はしやすいのですが、逆に電源まわりと周囲の信号とのGNDの配線をどうするか悩み中。
さらにTA2020-20アンプの電源部から電源供給を考えていますが、デバイスの絶対最大定格が14Vとちょっとシビアなため、12V出力の低電圧ドロップ(LDO)の三端子レギュレータを用いて安定化する必要がありそうですので別基板で電源を用意する予定。
プリアンプとして構成するなら入力/出力に各一組あれば済みますが、せめて複数ソースを切り替えたいという思いもありますので、入力側は最低でも2系統は用意したいところです。入力切替も半導体のセレクタ素子を使うか、ロータリースイッチなどの機械的スイッチを使うかも悩みどころです。
入力端子が多い=筐体パネル加工が面倒になる、なので悩ましい所ですがそこは仕方の無い事だと諦めましょう。
お好み焼き、アツアツをふぅふぅしながら食べるのです。
お好み焼「ねこじた」
ねこじた【猫舌】
猫のように、熱い食べ物が苦手なこと。また、そのような人。
三省堂 CD-ROM版 大辞林
お好み焼きは熱いのです。
でも猫舌の人には焼きたてが食べる事ができないか、かなり無理をしないと食べることができません。
この矛盾を解決するべく立ち上がったのが「ねこじた」の屋号かも。
などと、勝手な妄想を膨らませておりますが、たぶん普通に焼き上がりがでてくると思います。
鉄板の上に置いたままでてこ(こて)で切って食べるのは大阪人の誇りです。箸で食べようものなら「ふふんっ」と鼻で笑われるかもしれません。でも、鉄板の上にあるという事は、常に保温が効いていて熱いままなので、猫舌の人は大変困ります。こてにとってフーフーとかなり吹き冷ましてからハフハフしながら食べなければなりません。
でも、熱くないと美味しく無いんですよね。
ああ、矛盾。
ロマンス:恋物語。伝奇的空想的な要素を持つ物語。
三省堂 大辞林 CD-ROM版より
無料案内所の看板
「男のロマン」です。
妻帯者だろうが、独身者であろうが色恋沙汰はロマンが必要なのです。例えそれが疑似恋愛であったとしても。
いや、もう、何も言いますまい。
なんだか万葉仮名な感じです。
阿間河滝(あまかだき)町
なんだか、もう、どう読んで良いか解らない雰囲気がしますが、「あまがたき」と読むのが正解です。
河滝町が「かわたきちょう」ではなく、「かだきちょう」と読む点がかなりイレギュラー。
有間香邑(ありまかむら)からきているようで、こちらは日本書紀にも記載があり、地名としてはかなり古い部類のようです。かつて阿間河荘とされており、そこに雨降りの滝があった事から阿間河滝という地名が付けられたとの説もあります。この説によると天下滝との記述もあったようです。
集落はこの地名標識のある国道170号から入った先にあるのですが実際に町並みは武家屋敷風だったり石垣があったり、だんじりもあるなど実際に古い佇まいを残しています。
中華料理ではなくたこ焼き。
たこ焼「タコちゅー」
たこ焼き屋で付けたくなる屋号のトップになりそうなのですが、以外とこの屋号のたこ焼き屋は少なく、余り見かけることはありません。
きっとストレートすぎて気恥ずかしくなり、やっぱりやめておこう、となるのではないかと睨んでいます。
そこを押し通してこの屋号を付けたこのお店、尊敬してしまいます。
店の名前がしっくりくるようでなんかおかしい気が。
カラオケ牧場
広大な草原でカラオケマシーンが悠々と草を食んでいる風景が広がります。
いや、ウソです。
でも、カラオケ牧場と言われるとそんなイメージが想起されてしまい、どうしても放牧のイメージから抜け出せません。頭が頑固だと言われればそれまでですが。
牧場の名前が「カラオケ」だともっとややこしくなりそうなので、この辺で考えるのをやめておきます。
先日、大阪市バスに乗った際に見たピクトグラム。
頭ぶつけます
いやいや、「頭ぶつかります」ですね。
ノンステップバスはノンステップ部にいると本当にフラットな床で段差が無いのが特徴なのですが、後部座席はその分かなり上の方にあるイメージが強くなります。
当然ですが車高は同じで床が高くなれば床からの距離が短くなり、狭い空間に入り込む感じで、まるで秘密基地に入り込むと言えば大げさですが、それほどの上り下りをしないといけません。
天井がかなり低く感じますのでこんなピクトグラムを付けているのですが、絶対にぶつかってから見ると思いますよ、このピクトグラム。
たいてい気がつかずにぶつかって初めて、あ!注意されてる!ってな事になってそうなんで。
とあるディスプレイ施工店のテント。
インクジェットがおかしい
無理に英語を使ってスペルミスをする位なら日本語で素直に書けば良いのに、という物件が多くありますが、これもその一つ。
インクジェットが「Inc-jet」と書かれています。
いや、解ります、そう書きたいのは。でもインクジェットは「Inkjet(ハイフンも不要)」なんですよ、本当は。
有限会社の英語表記で「incorporate」を略して「Inc.」と表記する場合がありますので「インク」の音の表記が「inc」でも間違いは無いのです。
でも、インクジェットは違います。
ちょっと調べればすぐ間違いが解るはずなのですが、原稿を作成した人、出力する人、施工した人のどれもチェックをスルーしてしまっていたようで、このような残念な状態に。看板だけにイメージダウンが大きいと思うんですが、気付いていらっしゃるのかいないのか、全く修正される気配無し。
ここは一発、喜多商店のように起死回生の策を期待しましょう。
突破するのはかなり難しそうです。
ガード扉
さりげなく「立入禁止」と掲示されていますが、これを車などの乗り物で突破するのは相当に至難の業を強いられそうです。かなり重量がありそうで、防潮堤のようなゴツい扉が設置されています。
軽自動車ぐらいで突っ込もうものなら、返り討ちに遭いそうなくらいです。
そこまで入って来て欲しく無いなら塀を高くした方が良いのではないかと思ったり。
そもそも後ろの塀を見てみるとここから出入りする必要が無くなっているにもかかわらず扉が残されているのが原因ではないかと。
そんなに熱心に通うお客さんが居たのでしょうか。
閉店案内の貼り紙
チラリズムという言葉があります。
何かの拍子にチラッと少しだけ見えるのが良いそうです。
なんとなく判りますけど、それをあからさまに見せている場合はどうなのかと。
このお店、よっぽどファンが居たのか、貼り紙がかなり貼られたままで経過しています。そんなに人気があったのでしょうか。
念のために宣言しておきますが、行った事ありませんからね!
検車場の中を含めてガッツリ鉄道系の見学内容です(笑)。
屋外に23系が留置・展示されていました。
23系車輌
先頭車輌は左から23921(臨時)、23902(試運転)、23901(回送)となっていました。
以前から思っていたのですが、この車輌ってかなり幅広なイメージがありますね。車高が低いだけかもしれませんが。
30系車輌(3062号車)
昭和42年1月製造
緑木検車場に保存されている30系唯一の車輌3062が一般公開されています。
車内の吊り広告などは当時のものを含む古い広告を選んで掲出されており、そちらの方も楽しみの一つと言えます。
検車場建家の中では恒例の車輌クレーンによる車輌の吊り上げ実演がありました。
クレーン実演
緑木検車場は四つ橋線と御堂筋線の車輌を担当しているため、このようにそれぞれのカラーリングの車輌を見ることができますが、わざわざイベント用に操作する車輌を用意しています(いつもですけど)。
実際は車輌の上で別車輌を静止するということは無いので「ハイ、ここ撮影ポイントですよ〜!」と陽気に実演担当の方がアナウンスしてくれます。
31000系がデビューしたため、検車場の中でも新型車輌に合わせて新しいモーターの展示がありました。
10A系用モータ
21系用モータ
31系用モータ
歴代車輌のモータが置かれており、出力軸を手で回して重さを体験してもらうコーナーなのですが、古い車輌は機構的なことも含めて重く、ハンドルを付けていないと手では回せませんが新型のモーターの出力軸は軽く、するすると手で回すことができます。
大きさも重さも世代が代わるたびに小さく・軽くなっており、車輌用モーターの進化を見ることができました。
10T VVVF 車用ブレーキ演算装置試験器
ブレーキ制御を行う演算装置の試験器で、昨年は動作画面が表示されていたのですが、今年はどういう訳かスクリーンセーバー。しかもOSはWindowsXPのようで、XPはまだまだ現役OSなんですね。
まあ、私の会社の事務用OSもXPだったりしますが。そろそろWindows7に更新しなくちゃ。
台車塗装装置の実演
ロボットアームがかなりの速度で動作するのが怖い
実際に塗料の吹き付けはありませんが、今年は台車塗装装置の実演がありました。
ロボットアームとターンテーブルが相互に動作して、台車の上から下部まで丁寧に塗装をする(はず)様子を見せてくれていました。大きなロボットアームが信じられない俊敏な動きをするため、動作中は絶対に入室禁止のはず。ロボットアームにウェスタン・ラリアットを食らわされる事、間違い無しです。
実際の運用では、このようにオープンな状態で動作を見る事はありません。
台車塗装装置制御部
制御卓がとなりにあり、スプレーガン(左側の制御卓)とロボットアーム(右側の制御卓)は別々の装置を組み合わせているようです。写真にもロゴが写っていますが、ロボットアームは川崎重工製のようです。
1104号車カットモデル
今回の目玉らしい3月に廃車になった1104号車のカットモデル。
完全に切っただけという感じで、床下配線なども含めて切断面がかなり雑でちょっと残念です。もう少し展示用に手を加えた方が良いと思いますが。
転轍機操作体験
屋外の隅っこで構内にある保守車輌用の軌道にある手動転轍機を操作する体験コーナーがありました。子供たちが参加しているのですが、かなりの力が必要な転轍機の操作は現場の係の人と一緒になってかけ声を掛け、力を合わせてレバー操作をしていました。
鉄道部品販売ブース
私は鉄道マニアでは「無い」ので興味もありませんが、朝一番で廃車車輌の部品などを購入すべく並んでいる方々が多数列をなしていました。行先方向幕や車体番号のプレートなどが多数置かれていましたが、かなり大きなものもありどうやって持って帰るのかと思えるものも。
イベントがあるとショップの依頼で購入してそのまま持ち込みというのも、あながち無い訳では無いようなので、マニア向け転売などもあるのかもしれません。
車輌入構口
今回の大阪市営交通フェスティバルで緑木検車場に来て最大の発見が遠くに見えるこれ。
春日三球・照代の漫才ネタにある「地下鉄の電車をどこから入れたんでしょうね。それ考えると眠れなくなっちゃう。」というアレの回答の一つがここ。
緑木検車場まで陸送の後、検車場から一般路線へと至る入口です。
その他ご紹介を割愛している展示・演示なども沢山ありました。
ゼブラバス(今回は104系統・梅田行の表示)や現行のノンステップ・ハイブリッドバス(エコラッピングバス)、赤バスのほか、ミニ地下鉄(20系)の走行会、OSAKAはっけん隊のビデオ上映、ヘルプランド台車の展示、レールグラインダの展示と運転席試乗、マルチプルタイタンパーの実演、ニュートラム100系車輌の展示などなど。
市電保存館の公開と併せて、毎回おなじみのものや今回初めてのものなど盛りだくさんでした。
今回、目についたのが鉄ママ・鉄子の方々。
特に鉄ママは子供そこのけで撮影したり移動したりとハイ・アクティビティな方々が多かったのが印象的でした。逆に野郎の鉄ちゃんが元気が無い奴らばかりなのかも知れませんけれど。
今年はいろいろあって鉄道の日関連イベントはコレだけ。
臨時バス案内
臨時バス
当然だがバス停も仮設
例によって住之江バスターミナルから無料の送迎臨時バスが運行されていますので、コレに乗って会場へ向かいます。朝一番の時間帯を除き、6〜7分間隔で頻繁に運行されていますので、乗れなくてもすぐに次のバスが来ます。
また、今回は全便ノンステップバスで運行されていました。後部座席との高低差がかなりあります。
会場入口
自転車で来場している人やミニバイクで来場する人も結構あり、入口の自転車置き場は賑わっていました。
ぴたポン
これまた恒例のぴたポンによるお出迎え。子供たちに人気でなかなか離しててもらえない様子でした。
今回は朝から好天に恵まれたため、一番に保存車輌を車庫から引き出す様子を間近で見ることができました。
作業車輌
引き出し作業中
連結解除準備
連結解除
こんな感じで保存車庫から屋外展示用の軌道へ引き出されてきました。
作業車輌はレールに乗るための車輪で軌道を走るのですが、動力伝達はタイヤ。微妙な接地関係を保ちながらタイヤで駆動してフリンジ付き車輪でレールの上を走っています。
31000系の模型
今回の目玉は新型車輌である31000系のお披露目です。現在試運転中で御堂筋などを走る姿を見る事ができるようです。で、その車輌の模型がすでに保存車輌車庫に置かれていました。さすがにスケールが大きいので精密です。
31000系
検車場の中の往復ではありますが、抽選で試乗できるようでしたが、いずれ実車が運行されるので、今あわてて乗る気はありませんので試乗会はパスです。
大阪市営交通では小学生が社会見学を通じて元気を伝えようという取組をしていいまして、「OSAKAはっけん隊」というプロモーション活動をしています。
そのキャラクターである「にゃんばろう」も会場に来ていました。
にゃんばろう
鼻の所が澪つくし(大阪市の市章)になっている
正直、かなりユルいです(笑)。
この他、会場には九州新幹線開通の関連か九州各県のキャラクターも登場(ブースもあります)。
くまモン(熊本県)
子供に大人気である
遭遇はしていませんが、この他にも「ぐりぶー(鹿児島)」も登場していたようです。宮崎県もあったはずなのですが失念。
ちょっと長くなりましたので、鉄分補給の記事は次回で。
再生PC: | CaMeo#3 |
再生ライン: | USB出力→ USB同軸オーディオコンバータキット(WP-2704USB)改*1→ オーディオ用ステレオDAコンバータ(WP-9193DAC)改*2→ オーディオ用Lパット型2連アッテネータ を使用したアッテネータ→ 20W+20Wデュアルモノラルアンプキット(WP-3110F)→ モニタスピーカ JBL4312 |
*1 | 源発振の水晶発振子を温度補償型高精度オシレーターに付け替えているのと、バスパワー電源を使用せず独立の安定化電源で5Vおよび3.3Vの供給を行っています |
*2 | 完成基板上のコンデンサーをWIMAに付け替えた上、出力端子を外付けするためにプリント基板上の端子を取り外して外部端子へ配線としています |
薩摩藩士であり、激動の時代を駆け抜けていった人でしょう。
西郷隆盛像
居酒屋の店頭に置かれている西郷隆盛像。
居酒屋の屋号が「薩摩八郎」なので、縁の名士である西郷像を置く事で目立たせたい意図があったのでしょう。
どう見ても上野公園にある隆盛と犬の像にそっくりです。あちらは銅像ですがこちらは石像風。製作者の死後50年は経っているので著作権に問題は無いとは思いますが、銅像ではなくて石像で再現するとちょっと雰囲気が違いますね。
連れ居ている犬ですが、隆盛のお気に入りは雌犬だったそうですが像を造るときに雄犬を採用したそうで、史実とはちょっと違うようです。
また、西郷隆盛はこのような浴衣着流しで外を歩くくだけた人ではなかったようで、当時のいろいろな軋轢からこのような服装になったとのことで、本来はきっちりした服装で外出する人だったそうです。
全然関係ないですが(笑)、今日は11月11日でポッキーの日だとか。
以前からやろうやろうと思っていた電源周りの強化を行いました。
電源強化コンデンサー基板
既に作りあげていたTA2020-20アンプですが、やっと電源周りの強化基板を作って組み込みを行いました。
当初、予定はニチコンのオーディオ・アプリケーション用電解コンデンサであるUFWシリーズ1000μ/25V×6本を予定していたのですが、どうも配線材などとの干渉があるため収まりきらないようですので、止むなく4本に減らしました。また0.1μF/250Vのフィルムコンデンサー(デジットで購入)をさらに並列に追加。
電源強化基板は他のメイン基板と同様にネジ式の端子台で入力・出力とも接続をします。
問題なのは組み込み。音量調節ボリュームをマウントしているアルミ板に搭載するのですが、このアンプの中身はトリッキーな組み込みをしていまして、ほとんどのパネルや接続などを外さないとなりません。結局リアパネルを外し、アンプ基板に繋がる線を全部外し、さらにボリュームをマウントしているアルミLアングルも外して穴開けを行った上でネジ止め。外すのと逆の順序で組み立てを行わなければならず、ほとんどパズル状態(涙)。
組み上げ後、アンプ基板の電源を外した状態で火入れして電源に異常が出ないか確認してから、コンデンサーを放電させてアンプ基板に接続して再度電源を入れて動作確認をしました。
電源が飛ぶのはともかく、アンプ基板が飛ぶのは最悪ですから慎重にならざるを得ません。
組み付け後に試聴しましたが、はたして音が変わったのかどうか。
付けて外して聞き比べしている訳ではないので、前の音の印象を覚えていない状態で改めて聞いてもあんまり意味がないですね。
あくまでも「気のせい」レベルですが、低音が以前よりすこし膨らんだような印象と、中高音がかっちりした感じ(解像度が上がったというべきか)になりました。
電源ユニットの平滑コンデンサーである6,800μFよりは小さい容量ですので、それに比べると上の周波数帯での電源強化になったのでしょうか。
電源ユニットのDC出力をオンにすると、以前のアンプ基板単独では見られなかった現象を見ることができます。オンにしてすぐDC出力側パイロットランプのLEDが点灯していたのが、一瞬暗い状態を経てから点灯するようになりました。
追加したコンデンサーに充電する時間があるわけで、一応効いているようです。
これでまた、しばらくエージングですかね...。
一応メインアンプとしてのTA2020-20アンプはこれで完了し、今度は遊べるコントロールアンプに取りかかろうかと思っています。しかし、ブログの更新も儘なら無い状態で、年末位までに完成を目標にしていますが出来上がるのだろうか(苦笑)。
やっぱり三丁目です。
天ぷら「三丁目」
大衆天ぷら店とのこと。やはり地元愛なのかと思われます。
いやあ、食材の足が速かったり、材料の新鮮さなどが決め手になるのは判るのですが、天ぷら屋って総じてなんであんなに高いんでしょうね。というところからスタートして、みんなに安く美味しい天ぷらを食べてもらおうという結論に至ったのではないでしょうか。
その姿勢に敬服いたします。
いつも不思議に思うのが綱引きのかけ声。
串カツ「おおえす」
大阪にOS(オーエス)劇場というのがありまして、2009年9月に閉館してしまいましたが、大阪梅田界隈の映画上映館として賑わっていました。あのオペレーティングシステムとは一切関係ありません。念のため。
この母体会社がオーエス株式会社。
阪急電鉄(現・阪急東宝グループ/阪急阪神ホールディングス株式会社)の創始者でもある小林一三により設立された会社で、当時の社名が「オーエス映画劇場株式会社」です。
このオーエス株式会社の事業の一環として映画館の他に飲食事業をされていらっしゃり、その一店舗がここの串カツ店。
ひらがな表記で「おおえす」と書かれてしまうと、なんだか中で綱引きをしていそうです(笑)。
社名のそもそもの由来はウェブサイトの沿革に記載はありませんが、どうも小林一三の言葉による説が有力らしく、「少しでも余計に働こうとする社員、社員と共に働く取締役、およびそれを是認する株主」この3者が互いに綱引き(掛声=オーエス)して、一体となった会社を目指したからである」という事が社名の元となったようです。
さて、その本来の「おおえす」ですが、どうも由来がはっきりせずかけ声であることは間違い無さそうなのですが、フランス語やらポルトガル語やらといろいろな説があり、どうも決定打にかけるようです。ただ、ほぼ全国の綱引きの際に掛けられるかけ声が「おおえす」。どうももやもやとします。
ちなみに表記の串カツ店、キャンペーン中で開店から14時まで生ビール一杯250円!
って、仕事中じゃないですか、普通。呑みたくても呑めず、イライラが逆に募ります。
中村八大作曲、永六輔作詩の今は亡き坂元九が歌う名曲の出だしです。
巨大カエル
愛称は現在募集中(2011年11月現在)
オランダのアーティストであるフロレンティン・ホフマン氏の作による巨大カエル。
兵庫県立美術館の屋上にデンと鎮座しています。
開催中の神戸ビエンナーレ2011に合わせて設置したそうですが、でかいです。スケール感が判りにくいと思いますが幅10m・高さ8mというかなりの大きさ。なにせ県立美術館の大きな建物の上にあるにも関わらずその圧倒的な存在感があります。
横から見ると
屋上をやや見下ろすような位置で見てみるとこんな感じで、ロープなどで係留されています。
設置はかなりの人数で大変そうだったとのこと。そらあ、きっちりとした形でないものをロープで固定させるのは難しいでしょうし、ましてやこの大きさ。人数を多くしても一筋縄では行かないでしょう。だから沢山のロープで緊縛して...いやいや。
もちろん、美術館の屋上に設置してありますから、お金が落ちてないかなどセコい思いで下ばかりを見て歩いているとこのカエルを見つけることができません。で、上を向いて歩こう(笑)、と。
何となくですが、八軒家近辺に出没するアヒルチャンと競合させているような気がするのは私だけ?
昭和30年代の流行だったそうです。
誉田中学校校舎
ちなみに上空から見るとこんな感じ。
この講堂のような不思議な建物。校舎だそうで、このなかで普通に授業が行われています。
どのようなフロアレイアウトなのか全く分かりませんが、とにかく奇抜な外観である事は間違いありません。 扇形に教室が配置されてるとの情報もありますが、実際に入った事がないのでなんとも。
このような円形校舎は流行した時期があったそうなのですが、散策に気合いが入っていないのか学校マニア・校舎マニアではないので(笑)、ついぞここ以外に見た事がありません。大阪府下にもけっこうあるようなのですが。
密かにオオウケしてます。
トニーたけざき著 角川コミックス・エース刊
トニーたけざきのエヴァンゲリオン
2011年10月4日初版発行
ISBN978-4-04-715789-7
実はこの本以外にもこの著者の本は蔵書にありまして、困ったものです(笑)。
先行するパロディ本に「トニーたけざきのガンダム漫画(全3巻)」というのがありまして、ガンダム(オリジン)の美味しいせりふやシチュエーションを思いっきりパロディにしてしまう、邪悪にして狡猾な漫画です(爆)。
ヱヴァンゲリヲンのファンでもマニアでもありませんが、いちおうネタとして劇場版なども見ていますので、それらを踏まえた上で見ていくと、この漫画も相当に強烈なパロディ。
もう、始めのカラーページからしてバカ。笑わせてくれます。まず次回予告のパロディ連発。その上、最後のページで「さぁーて次週のエヴァンゲリオンは」とあり、おかげでサザエさんの次回予告は頭の中でこちらのパロディに切り替わるようになってしまいました。どうしてくれる!
本編中もトニーたけざきワールドであり、もうおバカのオンパレード。
この漫画を見て、碇シンジ育成計画をみて、貞本エヴァを読むと完璧です。いや、この順番は逆か。
とりあえずヱヴァンゲリウォンのファンだろうが無かろうが、漫画としてバカ。モトネタを知っていれば百倍ぐらいは笑えそう。
会社の帰りに購入して、列車内で読み始め、不覚にもニヤニヤ顔で何駅か過ごして我に帰り非常に恥ずかしい思いをしました。どうしてくれる!
とまあ、良くあるパロディ本の常識を覆す本物以上に面白い漫画でした。
しかし、器用ですよね、トニーたけざき氏。絵は似ているし話のポイントは抑えているし。対象の作品を愛していないとこんなには描けないと思います。
オビには「ガンダム漫画のトニーたけざきが描く!"問答無用"のエヴァパロディ!!」とありました。まさにその通りです。
この本を家に置いていたら、家人に「これを読んだら負けだ」とまで言われました。どうしてくれる!
マメが欲しいか?
Hatto Po! Po!
ハトポッポ(Hato Poppo)とは微妙に違うこの屋号。
あえてカタカナにするなら「ハット ポ!ポ!」。
うーん、考え続けると脳みその中がねじくれてきました。
あえて、間違いではないと思いたいところ。
ビルの上にある給水タンク。
お尻を見せられた
羽をつけているところを見ると、天使の様なのですが、どうも人間ではなさそう。
カバ?ブタ?
ピンクの動物であることは間違いないのですが、いったい何なのやら。
残念ながら反対側は未確認。いずれ正体を突き止めなければなりません。いや、そうしないとなんかむずむずしますから。
またもや居酒屋ガレージの店主さんからのお誘いでハイキング。
恩地(おんじ)駅
スタート、いきなり難読地名の恩地(おんじ)です(笑)。
ここから恩地神社を経由して信貴山を目指します。
恩地神社鳥居
まずはここらあたりから登り道が始まります。
ちなみに恩地神社は創建470年と言いますので、すでに1500年くらいの歴史を誇り、正一位の由緒正しい神社なのです。
恩地神社の境内を通り、信貴山へ向かうハイキング道へ行くのですが、これがなかなか強烈な登り道でして、途中までほぼまっすぐの経路で信貴山へ向かうためかなりの急勾配。100%とは言いませんが、50%はあろうと思われる急勾配の道をひたすら登り続けます。
登山道
とてもきれいに撮影する余裕なし(涙)
山上から
登りきると南側はもやがかかり、まるで水墨画のような風景が広がっていました。
これは登ってきた甲斐があるというものです。実際は山上へは車やバスで来ることができるのでこの景色を見るためだけならば、しんどい思いをしなくても良いんですけどね。
張子の虎(世界一福寅)
信貴山といえば山の名前ですが、実はここにある真言宗の寺である朝護孫子寺の山号でもあります。聖徳太子の所縁の寺であり、必勝の秘法を授かったのが寅年、寅日、寅の刻であったことから、寅を縁起物として扱い、このような巨大な張子の虎(大寅)が置かれていたりします。
戒壇めぐり入り口
覚鑁上人が納めた如意宝珠が祀られている本堂の下へお参りすることが出来ます。
胎内めぐりと同じで、真っ暗な道を明かり一つ無しに進むことで生まれ変わり心願成就を為す意味があるそうです。ちなみに参拝料は100円。
ケーブル跡(千本桜並木道)
信貴山がコース中一番標高の高い場所でしたので、ここからは一気に下ります。いや、本当に一気に下りでして、東信貴鋼索線(ケーブル線)の跡の道を下ります。
元がケーブル道ですから、曲がりくねることなくほぼまっすぐな急勾配が続き、一気に最大勾配21%の道を下ります。
道には当時の鋼索線で使っていたと思われる枕木がそのまま置かれていました。
ケーブルカーの遺構
終着点である信貴山下駅には、この鋼索線を偲ぶべく当時の鋼索やレール、車輪などが展示されていました。
ケーブルは昭和58年(1983年)に営業を終了しましたが、生駒、箱根に次ぐ国内3番目のケーブルカーだったそうで、国内の技術で設営され60有余年営業をしていました。
今回の信貴山は本来であれば、紅葉が美しい時期だったはずなのですが、どうも残暑と言うか朝晩の気温もそれほど下がらず日中も25℃程度まで上がる日が続いたせいか全く、色づきは見ることが出来ませんでした。
本来であればほぼ紅葉狩りの季節ともいえるのですがちょっと残念でした。
今回のハイキングも中川小学校校下の青少年指導員の方々のおかげで楽しく参加することができました。
この場を借りて改めて御礼を申し上げます。
でも、一気に信貴山に上り一気に下るコース、なかなか辛かったです(笑)。
これってどの方向にも行けるのでは。
指定方向外進行禁止
ほとんどの方向に進めるような指定方向外進行禁止の標識。
パッと見ただけではかなり判りにくいのは間違いありませんが、右折のみ禁止の交差点です。
五叉路のため、このようなややこしい標識になってしまったのではないでしょうが。
補助標識で「右折禁止」と書いていてくれれば、迷うことは無いと思うのですが、いかがでしょうか。
何かがあったはずですが。
公衆電話跡
どうやら撤去された公衆電話の跡。
配線引き出し部分などは全てメクラをはめて余計に目立ちます。
実際、採算性などから公衆電話の撤去が相次いでおり、公衆電話ボックスも見直しがされているらしいですし、このようにビルや施設内の公衆電話ブースはかなりの勢いで撤去され始めています。
公衆電話は災害時の優先度が家庭への固定回線より優先されるため必要なのですが、どうやら経営最適化と称してリストラしているようです。
がらんとした何かがあったはずの空間。
虚しい空気が漂っています。