忽然と、しかもしらっと、潜んでいる巨大な穴。
「大阪 アホげな小発見。とか」のサイトでいつぞやに見た記事がどうもデジャヴ。
と、思っていたらやっぱりありました。巨大マンホール。
第一級国道である国道9号線。片側一車線とはいえ、トレーラーなどの大型車両も走るそれなりに幅のある道ですが、その片側車線の幅一杯に広がる巨大なマンホール。さすがにこの大きさのチェッカープレートは無いのか中央で2枚のプレートを溶接しているようです。
それにしても、あまりにも大きすぎる...。
バスやダンプでも落とせそうです。
マンホールですか、凄い!
その下に何があるのか気になりますね。
ガスや水道工事の道路を掘った所のふただと思います。正式には覆工板と言います。通常では2m位掘って工事をして即日埋め戻しますが、暗渠などが道路を横断してしている場合その下に配管することになり、5mも掘ることがあります。この場合暗渠の両側に丸い穴を掘りその間に短いトンネルを掘ってその中に配管します。国道9号では夜間しか工事の許可がもらえないので、工事が終わるまでは昼間はこのようにふたをして交通障害にならないようにしています。
やっぱりあるんですねあちこちに。
国道9号線にあるとなれば、それなりにかなり負荷がかかると思うんですが…頑丈なんですね。
>中川さん
貴重な情報ありがとうございました。
記事中ではあえてマンホールと記載しましたが、工事中の一時的な覆いといったイメージが強かったので納得です。