PICSTART Plusでは書込みし辛いデバイスが増えたため購入。
PICkit 3(単体)
赤いです。本体も赤いし、USBのケーブルも赤い。
おかげで黒かったPICkit 2に比べて3倍早い。か、どうかは別にして、実際デバイスのプログラミング時間は短縮されているそうです。
ついでに開発環境もMPLAB IDE Xを検証中。
ついにMPLAB IDEがMacOS Xで動くようになりましたので、開発環境として使っていたWindowsマシンとおさらばできるかもしれません。
CコンパイラもHI-TECH社がMicrochipに買収されたたため、かなり制限の緩いHI-TEC PICCコンパイラのLite版もMacOS X環境で同じように使える状態になりましたので、Cでプログラミングするのも移行できそうです。
ただ、Lite版という要因もあるのでしょうが、吐き出したコードを見る限りHI-TEC PICCよりもCCS PICCの方が良質なコードを生成しています。逆アセンブルしても追いかけやすいですし。
まずはPICkit 3対応でデバイスの書込みアダプタを作らなければなりませんが、それほど気合が入らないので簡単にチャッチャと作るだけかもしれません。書き込み用にZIFの300mil対応40pソケットはありますので、8ピン、16ピンなどに合わせてPICkit 3のソケットを個別に作って、対象デバイスのあるソケットにPICkit 3を挿して書き込みするタイプのアダプタの予定。
ケースに入れないといろんな物に混ざって行方不明になりそうなので、ケースも物色中です。
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