その配色からカフェオレ色と称される列車。
特急 北近畿(183系 カフェオレ色)A44編成
撮影 2010年9月
以前ダイヤ改正でご紹介した183系はいわゆる国鉄色でしたが、こちらは塗色変更をした茶色をベースとしたJR色、通称カフェオレ色の車両です。
「北近畿」は昭和61年に就業した新大阪と城崎温泉を福知山線経由で結ぶエル特急として誕生。福知山線・山陰線の福知山〜城崎温泉が電化の際に「まつかぜ」を電車化したものです。
現在はダイヤ改正で「北近畿」ではなく「こうのとり」になり、さらに車両も新型車両の287系に変わってしまいました。車両の老朽化で整備が大変になってきたのでしょうが国鉄時代からの車両が次々となくなっていくのは寂しいものです。
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