先般作成したArduino互換ボードの拡張を画策中。
Arduinoユニバーサル基板(UB-ARD03)
コネクタ実装済み
コネクタ同梱と無しのモデルが販売されている
Arduinoの基板の外部連結ソケットですが、馬鹿防止(fool proof)のために一部2.54mmピッチに整列しないコネクタレイアウトを採用しています。逆挿しとかズレて挿し込むと行った事の無いように事故防止を配慮したレイアウトなのです。写真の上列左側デジタルI/O側のコネクタが1/20インチずれています。
おかげで、子基板の自作にユニバーサル基板を切り出して使う事ができないのが悩みの種。
ということで、ユニバーサルエリアのあるArduino用のユニバーサル基板を購入。
これはサンハヤトのUB-ARD03で、秋月のArduinoもどきにもUSB-シリアル変換モジュールをソケット挿しして一般的なArduino Unoなどのフルサイズプロトシールド基板が使えなくてもこれで下駄を履かせればさらに上に積み上げる(笑)事も可能です。
もちろんユニバーサルエリアに回路を組み込めばそのままArduino自作プロトシールド基板となります。これは便利ですね。
コネクタとリセットスイッチ用のタクトスイッチも同梱のUB-ARD03-Pという製品もあるようです。私は手持ちでコネクタを用意していたので無しの方を購入。
このように基板側のコネクタレイアウトを合わせた製品があるかと思えば一方、通常のユニバーサル基板でなんとかしたいという人がやっぱり存在するようで、コネクタのピンを曲げて通常の1/10インチピッチにそろえるタイプのもの(Arduino用ズレてるピンソケット)もすでに販売されていました。世の中考える事が同じの人はやっぱりいるものです。
ちょっと放置のArduinoのプロジェクトを進めることができそうです。
このプロトシールド、さらにプロトタイプ作成のために小さなブレッドボードを載せるというのも有りかも。
ああ、時間が足りない(苦笑)。
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