いや、これは全方位で突っ込まれたいのか、と。
店舗看板
街路沿いの店舗看板ですが、突っ込みたくてうずうずさせられます。巨大な釣り針といった所でしょうか。
まず、むちゃくちゃコッテリな感じのラーメン屋。
次いで、なんというか、なんじゃこりゃなカラオケ店舗。
並んで競合のラーメン店がまた突っ込み待ちな屋号。
最近のラーメン専門店で出てくるラーメンは過剰に油が加えられている気がして、外で食べる事がほとんど無くなりました。インスタントでもちょっとブランド的な商品はかなりの油を調味油として後から入れますし、そんなに油の旨味で攻めてこられてもという状態。なので「背あぶら」と堂々と書かれると、個人的な嗜好で恐縮ですが、ここでパスしてしまいます。まあ「(あぶら)祭」なのかと。
ついで「おさるのお城」。もう、これもなんだか判りません。カラオケ店舗だと絶対に予想の付かない屋号で相当インパクトあります。
しかもチェーン店舗だかこの店舗で凄惨な事件があったらしく閉店していますので、現在はこの看板のみ。
とどめがラーメンで「ほうれんそう」。
ポパイではありませんが、具材はほうれん草が必ず入っている、わけではなく、普通のラーメンが出てきます。店舗名からは想像できない。というか、なんでこの店舗名なのでしょうか。メニューにほうれん草はありません。トッピングもチャーシューやメンマ、ネギと極一般的なものです。
相当昔からこの看板の記憶があり、場所的にかなり郊外となるにもかかわらず存続しているのは人気店なのでしょう。かなりこってり系のようなので、私はご遠慮かも。
しかし、この組み合わせ、かなり強烈です。
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