何気なく書かれている蘊蓄にちょっと疑問。
蘊蓄の壁
店の壁になにやら蘊蓄が書かれています。
「亭主に三つの馳走あり」・・ふむ、ふむ。
「酒・飯・雪隠」・・え??
「気をばつくべし」・・モウワカラナイセカイ
酒・飯は良いとして雪隠って、どうなんですか?トイレですよ。
酒飲んでご飯食べればトイレに行きたくなるってセットなのでしょうか。うう、頭がグラグラしてきました。これは客の呼び込みになっているのかいないのか、効果のほどは不明と言わざるを得ません。
何気なく書かれている蘊蓄にちょっと疑問。
蘊蓄の壁
店の壁になにやら蘊蓄が書かれています。
「亭主に三つの馳走あり」・・ふむ、ふむ。
「酒・飯・雪隠」・・え??
「気をばつくべし」・・モウワカラナイセカイ
酒・飯は良いとして雪隠って、どうなんですか?トイレですよ。
酒飲んでご飯食べればトイレに行きたくなるってセットなのでしょうか。うう、頭がグラグラしてきました。これは客の呼び込みになっているのかいないのか、効果のほどは不明と言わざるを得ません。
なんかライブ感たっぷりの食堂の看板。
「一番星食堂」
と思ったら、食堂と屋号についてはいますが、ライブハウスのようです。なにせ開店時間が18時から。
アンプ、ドラムセット、ピアノが店内にあり、利用できるそう。かなりソウルフルな手書きの看板が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
飲食もできるのですが、どちらかというと小さめの箱のライブハウスといった範疇かと。夜な夜なミュージシャンが出演・集うらしいですがちょっと敷居が高そう...。
看板の文句がかわいいくらい。
野立て看板
どう見ても上下が逆。設置が逆かと思いきや、このように設置されていると推測されます。なぜなら、看板に「ちょっぴり変わったぱちんこやさん」とあるのです。
ちょっぴりどころか「かなり変わった」印象しか受けません。
ここまで堂々とされていると、本当に上下逆に取り付けられたのではないか?広告主が面白いと思ったからそのままにしたのではないか?と憶測してしまいそうです。
狙いますか!?
「おお穴や!」
馬・船・自転車などで倍率の高い所へ賭ける場合、大穴狙いとなります。英語で言う所のlong shotです。
店名からご想像がつくかもしれませんが、このお店の近くには場外の売場がありますので、その手の人向けのお店なのでしょう。大穴が来ればうちの店でお祝いしてね!と行った所でしょうか。
ギャンブルというのは狙いが当たった瞬間の感情で脳内麻薬であるエンドルフィンやドーパミンが分泌される事によりギャンブルをする事自体に習慣性があります。一般的に言うギャンブル依存症という状態です。
私は全く興味がないので何が面白いのか判りませんが、おかげで、いまだに人生の大穴を当てた事はありません(苦笑)。
下押すではありません。
「もみたおし屋」
「たおす【倒す】」には完全に負かすとかやっつけるという意味があります。
「もみたおす」のは、思うに「揉み・倒す」ので揉み尽くして凝りをやっつけてしまうという意味が込められていると思われます。
施術をうけると「あががががっ!」とか「とは!」とか叫び声を上げながら絶頂に達して、完全にとろけてしまうのかも。
ドアににょっきりと。
手袋が生えている
誰かが落とした手袋を分かりやすい場所に掛けたつもりなのでしょうが、ちょっとコワイです。扉の内側から手が生えてきたように見えてしまいます。
手が動くことは無いはずなのですが、この手袋を取ろうとして握り返されたりしたら恐怖の余りその場で失禁して叫び声を上げてしまいます。しかも握った手をしっかり握り絞めて離してくれない。そんな事をされたら、もう何か判らない事を口走りそうです。
落とし主が運良く見つけて取りにきた時にその恐怖が再現されないことを祈ります。
たまに出てくる沖縄ネタ。
ま、まずい!!
最近、自虐ネタ的な不味さを自慢するご当地物が出てきていますが、このドロップもその一つのようです。ジンギスカンキャラメルのような物でしょうか。
・ビール風ドロップス
・ゴーヤチャンプル風ドロップス
・泡盛風ドロップス
どれもかなりの破壊力がありそうです。
ビールもゴーヤも甘味に反する苦味がありそうですし、泡盛はあの独特の香りが飴ちゃんに合うのかどうか全く以て想像がつきません。ただし、どれもお菓子に期待するものからかけ離れて不味そうなことだけは確かです。
っていうか、店で不味いと謳って売るのもどうかと。
大阪市営地下鉄構内にはこんな防犯ポスターがあります。
防犯ポスター
以前も防犯関連のパネルをご紹介しましたが、今度もスリの防犯ポスター。
手口が脇から背中に掛けている、上の口が開いているタイプの女性向けバッグからスリ取ろうとする手法。
うっかりこんな持ち方をしてしまいそうですが、確かにスリには格好のターゲットと言えます。カバンは肩掛けでもエスカレーターに乗る時は前に持ち直すのが良さそうです。
実際のスリ犯人がこんな矢印付けていてくれると判りやすいのですが、そんな間抜けなスリはいませんので、チョットしたゆるみから犯罪に巻き込まれないように注意が必要ですね。
でも、このイラスト職員の方が描いていらっしゃるのでしょうか。東警察署とありますから警察の中の人なのかも...。
確かに都会では見かけないかも。
迷惑啓蒙ポスター
全く以てマナーの無い犬の飼い主に寄る糞害に手を焼いているのでしょう。
「ふんころがしはおりません。飼い主様であとしまつを!!」とあり、さらに「犬にもマナーを!」とまであります。
そもそもがマナーの無い飼い主がすることですので、その飼い主に飼われている犬にもマナーなんて無い訳で無茶振りなんですが、気持ちは痛いほど判ります。散歩に出て犬が路上で排泄した糞をそのまま放置して行く輩のなんと多いことか。「飼っているだけ」の飼い主があまりにものさばっています。自分の家の前に他の犬の糞があったらムチャクチャ怒りだすはずなのですが、自分の飼っている犬のすることは完全無視。もう、動物を飼う資格すら無しと言っても良いのではないでしょうか。
と、相当立腹したのか、なかなかやんわりとではありますがウィットの効いた文言で飼い主を諌めています。これはちょっとヤラレタ感がありますが、じんわりと効いてきます。
一般的にはスカラベがフンコロガシとされますが、その他にもコガネムシ科とその近縁の虫に食糞性をもつものがあり、広義にはそれらもフンコロガシと言えなくも無さそうです。どちらにせよ、都会では見かけることがありませんので、このポスターのおっしゃることは誠至極そのとおりです。
でも、イヌの糞を転がすフンコロガシはいないと思うんですけどね。
単数形が「foot」で複数形なら「feet」です。
東京〜大阪間などの航空機の巡航高度30,000フィートは約9,144m。
鍼灸院の看板
またもやぶっ飛びコピーに遭遇。
「疲れFOOTび!! 足裏マッサージ」とあります。看板を見たこちらもフッ飛びます。
そう、100mぐらい遠くに....。いやいや(笑)。
こんなコピー、「布団がフッ飛んだ!」とか「ストーブがスッ飛んだ!」と同じ系列で、駄洒落以前にその語感を作り出すのには閃きが必要です。しかも英語表記までして強調されています。ストレート過ぎ...。
ともかく、笑っちゃうレベルを通り越して「う〜む」と感心してしまいます。
看板には装飾としてつけられていますが、残念ながら治療してくれる人には肉球は付いていない模様です。
あるのは良い事です。
「活っきや」
「活気屋」と漢字表記ではなく交ぜ書きの「活っきや」。活気に満ちたお店を期待させます。
大漁旗風のれんがありますので、海鮮系メインの居酒屋。
「活」だけだと「いけ」と読みますのでそれに掛けた屋号でしょうか。「活魚(いけうお)」とか「活け造り(いけづくり)」など新鮮な魚を意味する文字です。
ですので、「活っきや」は「かっきや」では無く、つい「いっきや」と読んでしまいます。「いっきや」の読みからは「一気や」の方が先に出て「一気呑み」のイメージの方が強いのですが、ここは元気な活気あふれるイメージが優先なのでしょう。
以前にも同じ屋号の店がありましたが。
「たばこや」
囲炉裏Diningとありますので、炉端居酒屋というカテゴリーの店と思われます。
食欲に全く結びつかない屋号ですが、以前の例と同じで昔はタバコ屋を営んでいた所で、飲食業に転向したのでしょうか。
この屋号で店内禁煙という事は無さそうですね。
秘密基地って場所も存在も秘密なのでは。
「秘密基地」
なんと屋号が秘密基地。
もう、秘密でも何でもありません(笑)。「ここ、秘密基地です」とバッチリ主張。
「ちょっと、秘密基地帰りに寄ろうぜ!」なんて会話も成立。
ただし、この怪しさはただ者ではありません。
おどろおどろしいロゴの屋号。暗い雰囲気の店舗。
一歩扉をくぐると戦闘員がお出迎え、そのまま拉致られて怪人に改造されてしまうのです。
いや、そんなこと無いか。
昔「前略、おふくろ様」という番組がありましたが。
「拝啓カレー様」
日本テレビ系列で放映されていた「前略、おふくろ様」は東京の下町を舞台としたドラマで、川谷拓三のあたり役で有名になった番組です。
手紙の書き出しですが、最近は電子メールでやり取りする事が多く、便箋を使ったリアルなメールを書く事はほとんどありません。ましてや書いたとしてもワープロであり、手書きの手紙なぞここ10年ぐらい書いた記憶が無い状態。
手紙の書き始めですが「前略」で始めると時候の挨拶が不要になり、終わりは「草々(早々)」となります。
こちらのお店の「拝啓」で始めると事項の挨拶がはいってから本文、締めくくりは「敬具」となります。こちらのお店、メニューの最後のページに「敬具」とあるのでしょうか。
改装中の大阪駅での一コマ。
雨樋の跡
乗り場の屋根の雨を流すための樋が撤去される前の状態で残っていた時の写真です。
旧駅舎は平屋で直接雨がかかる状態でしたが、現状の大阪駅は南北のビルにかかる巨大な屋根で覆われていますので、乗り場中央付近の屋根を外して開放感を出しています。
案内表示版等の付帯設備のために柱は必要なのですが、屋根が取り外された状態で柱が残され、その他もろもろの撤去作業中の状態。
残された雨樋の配管がかなり複雑で、これは面倒くさそうです。私なら施工中にイーッとなりそう(笑)。
やはり手作り看板はインパクトが大きい。
店舗看板
「どら焼き=ドラゑもん」という単純解がストレートに攻めてきます。
「3色どら焼」の文字部分はオーダーされたのでしょうが、ドラゑもんとのび太のイラストに60円の価格表示部分はどうも手書きされたようで、調子が違います。
その下の「小籠豚まん」はさらに手作り感アップ!
ポットが小籠豚まんらしき物を引いていますが、上の3色どら焼きと同じく車付きの牽引車っぽいものに乗っていますが、看板右上にラジオフライヤー・ワゴンがあったりするので、ラジオフライヤー・ワゴンにこだわりを感じます。また、よく見ると動物らしき何かが操縦する飛行機のような物が飛んでいたりしますが、コピーの「お肉てんこもり」が圧倒的な威力を放っているので霞んでしまいます。
一番の訴求点であるべき美味しそうでは無く、楽しそうと見えるこの看板、ジンワリとですが破壊力が高く、凝視してしまいます。
以前にそばが持ち上がっていましたが、今度はラーメン。
持ち上がるラーメン
とにかく派手です。赤い箸でラーメンを上下させる動作をワシワシしています。
以前の動くサンプル看板を見た時には、うどんでしたが、その当時既にそばも確認済み。今度はラーメンまでも。こうなったら韓国冷麺とか、つけそばとかその類い全部を制覇して頂きたい所です。
かなり目立ちます。目立つのが看板の目的なら十分達成しているという事になりますが、いずれの動くサンプル看板の難点は美味しそうに見えないところ。集客効果として有効な手段なのかどうかはどうなのでしょうか。
ついに色物に手をつけてしまいました。
YAHAアンプ基板
巷で噂の真空管とオペアンプのハイブリッド・ヘッドフォンアンプのYAHAアンプ(Yet Another Hybrid Amp)を作り始めました。完全に色物だと思っています(爆)。エレキジャック誌でも特集が組まれたこともあり、いま注目のヘッドホンアンプかもしれません。
真空管を使いたいが、数十V以上の高いプレート電圧の電源が必要だとか、それ用の電源トランスが高価だとか、高圧部分で感電する恐れが有るとか、アンプ出力にもこれまた高価な出力トランスが必要であるなど、製作に取り組むにはなかなか敷居の高い真空管ですが、このYAHAアンプは真空管の常識をぶっ壊して12Vで駆動させます。
きっかけとなったオリジナルの記事では小信号用の双3極管であるECC88を使用していますが、今回は手近に入手できたチャイナ球の12AU7を使用しました(デジットで購入)。入手の機会があればElectro Harmonixの球も試してみたいところ。12AU7は12AX7と同様に、かなり今でも使われているようなので入手性も高く、いろいろ取り替えて遊べるかもしれません。
YAHAアンプの回路はこちらのサイトの回路を使わせて頂きました。
真空管のタイトソケットと基板の間はソケットごと半田ごてを使わずとも外せるようにヘッダピンと2550コネクタで結線。それほど電流も流れないので大丈夫でしょう。
ICソケットも今回は「まず作ってみる」が目的だったのでいつもの丸ピンタイプではなくリーフスプリングタイプです。ケチってます(笑)。
その他の部品もぜんぜん普通の部品ばかり。入力のカップリング・コンデンサは実装スペースを小さくしたかったのでECQVを使用しましたがそれでもWIMAなどに比べると充分安価ですし、その他の抵抗類は普通の金属皮膜抵抗です。出力のカップリングコンデンサも普通にNichiconの85℃品を使おうと思ったのですがさすがにオーディオ向けにしました。電源のデカップリングコンデンサも寿命を考慮して105℃品しているぐらいで点数も少ないのでちょっと贅沢をしましたがオーディオ向け部品ではあるものの、いわゆるオーディオ向け高級部品とは言えないものばかりで構成。
一番高い部品がケースと真空管です(笑)。
ケースに組んでみた
とりあえず訳ありケースの上側の基板レールに入れて裏側から真空管を実装。ケーストップに真空管をシンボリックに出して見せるようにしましたが、中身は上記の基板だけですのでケース内はスカスカです。12Vのトランス電源かスイッチング電源を放り込んでしまえるのではないかと目論んでいますが、とりあえず動作確認をするためにはDCジャックで外部から12Vを給電する状態で一度パネルを作る予定です。
やっぱり大阪弁のコピーは強烈なのが多いです。
大阪弁の売り文句
過去にこんな看板がありましたが、やっぱり大阪弁で書かれた素人さんのコピーは侮れない物があります。
「よう売れまっせ」は良いとしても「トイレクリーナー」に飛ぶように売れて行く需要があるのかと思い直すと、はてなマークが浮かびます。しかもダメ押しに赤丸付きで「日本一や」と来ました。
オバハン連中はこのコピーに痺れてしまい「買わなアカン!」となって売れて行くのでしょうか。
大阪弁の「おかん」。お母さんの事を指しますが、上品な言い方はこちら。
ははの味「まんま」
大阪だけではなく西日本の広い範囲でご飯(食事)の事を「まんま」と言います。
子供に「まんまんちゃん、あんしとき」と言うと、仏壇(ぶったん)の前に座って拝んできます。いや、最近の子供には通用しないか。
オカンの味ではなく、そこはかとない上品さが感じられる「ははの味」。
私の場合は自分のおかんの事を「母」と呼ぶのはそれなりに年齢が上がってからだったように思います。このお店、小児語の「まんま」が屋号の割にはそれなりにお年を召された方々向けのように感じ取られます。でなければマザコン向けかも(笑)
最近は親子で台所に立つ事が少なくなってきているのか、家庭の味の継承というのはなかなか難しい状況のようです。
これはふりかなが付いてないと読めません。
熨斗歯科(のししか)
「熨斗を付けて返してやる!」の「熨斗(のし)」で、奈良県などである程度見る事ができる姓らしいのですが、希少姓である事は間違い無さそうです。
元々は縁起ものである熨斗蚫由来で、現在は紙熨斗として贈答品に付いていたり印刷されていたりします。水引と一緒につけられていたり、単に「のし」と書かれていることもありますが、長寿をもたらす食べ物としての蚫の調製品である熨斗蚫をつける事により縁起を担いでいるのです。
他の「熨斗」が付いたものでは、ちょっとお年を召された方は炭火のアイロンの前に火熨斗(ひのし)が使われていたのをご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
長寿を担ぐ「熨斗」の姓を掲げた歯科。
長くゆっくり治療されるのかもしれません。
台所で調理される物はキュウリだけ!
「カッパの台所」
日本の伝説の動物、ある意味UMA(未確認生物)であるカッパ(河童/合羽)はキュウリが好物だという事です。
他にも尻子玉も食べるという話も有りますが、まずはキュウリ。
カッパの台所にはキュウリが山積みで、キュウリの料理を日々創意工夫を凝らして作られているに違い有りません。
きゅうりもみ、きゅうりのざくざく、たたきキュウリ、キュウリとクラゲの中華風和え物などの生食系から、キュウリと豚肉の炒め物、キュウリ・ナス・ピーマンの夏野菜の炒め物など火を通す料理に、真骨頂の浅漬け、ぬか漬け、ピクルスなどの漬け物系。
よく考えてみるとキュウリでフルコース行けそうです。
で、カッパって料理するんだろうか....。
いつも対応が違う、自分の気分でやる事が違う。
居酒屋「きぶんや」
そう、冒頭のタイプの人が「気分や」さんです。
で、このお店の屋号が「きぶんや」。もう(笑)。
注文すると、「今日はコレにしときな!」と全く違う物を作り始める。
お酒を頼むと、出てくるものの伝票に付いていない時がある。
定番メニューの味が毎回違う。
どうもお勘定が同じ飲食メニューでお勘定しているのに金額が毎回違う。
なんて事があると、お店の人が「気分屋」なのです。
まあ、ここは屋号が気分屋なだけで応対が気分屋の応対では無い・・・はずです。
以前に同じ屋号のお店も有りました。
「どんまい」
「どんまい」は「Don't mind」の日本語化した言葉です。
言われた方が「気にしていないよ」という意味なのですが、結構逆の意味に使われていて言った方が「気にするな」という場合が多いようです。
「どんまい」の他にも不思議な日本語英語と言えば「オーライ」。これは成句である「All right」で、「right(申し分ない、結構な)」の意味が強く出ています。
車両をバックさせる時に「オーライ、オーライ」と誘導するのは英語圏の人が遭遇するとびっくりするらしいです。
件のお店、ちょっとくらいの焼き過ぎはどんまい、どんまい!と切り抜けられるのでしょうか。
先日のデジタルオーディオ製作体験会でやっと完成。
+0dbアンプ基板
オペアンプ未実装
基板部分は完成していたのですが、筐体への組み込みと外部接続の結線コネクタが未作業だったため、製作体験会の時間を利用させて頂いて完成させました。
完全なボルテージフォロアではなく、入力の負荷抵抗と入出力の保護抵抗も入っていますが、増幅度は0dBです。抵抗はニッコームのプレート抵抗で、基板上の電源のデカップリングにJovial 220μF/25Vを入れました。
ケース内部
仮実装でのオペアンプはOPA2134PA
ケースへは例によってサブシャーシの1mm厚アルミ版を使い筐体に直接穴を開けずに済む様にしています。
入力部分はシールド線を使いましたが、出力はBELDEN 8503撚り線をツイストして接続しています。基板とのコネクタは2550タイプで接続。基板上がピンヘッダ端子でOKなのでラクチンですが、メスコネクタを作る手間は日圧のXHとさほど変わりません。
セレクタ兼用プリアンプ外観
とりあえず組み上がりましたが、ちょっとパネル部分に不満が残っていてやっぱり電源スイッチがドーンと真ん中で目立ち過ぎなのでレイアウト変更をするかも。加えてやはり付属のパネルは薄くて頼りないので2mm厚のアルミ版と付け替える予定。
切り替えスイッチは3回路4接点のノンショーティングのロータリースイッチで、L/R信号ラインと選択ラインを表示させるためのLED点灯ラインで3回路をフルに使用。
後部パネルに3入力とフロントパネルに3.5φのミニジャックをつけて、iPodなどのポータブルオーディオからの入力にも対応させました。
オペアンプにOPA2134PAを入れていますが、多分MUSES8820かMUSES8920に換装するかも。まだ試聴していないのでオペアンプの取り替えはそれからになります。
まずは複数のソースを切り替えて使える環境ができましたので、現在のUSB-DACを含めて他の機器からの音を簡単に切り替えて出す事ができる環境になりました。
入門すると体が楽になるのでしょうか。
ほぐし道場
ほぐしてもらうのではなく、ほぐし方の教えを乞うために入門する道場。
柔道整復師は国家資格なので無理でしょうが、整体師なら民間資格ですから道場で取得も可能です。どんどんほぐしてしまいましょう。
と、ここまで書いて上記は全くのウソです(失礼!)。
実際は「肩こり腰痛リフレッシュセンター」とありましたので、ほぐす方ではなくほぐしてもらうために行く所です。でも道場なのでほぐし入門〜免許皆伝でスッキリなのでしょうか。
どんどん通ります。
「通りゃんせ」
わらべ歌の「通りゃんせ」。歌が終わる時に通っているとつかまってしまい、関所役と交代になります。
まさか、閉店時に最後に残った客が明日の店を任される...なんて事はないですよね。
工事前の埋設管情報ですが...。
ガス管埋設のシール
工事を始める前に対象となる工区で事前に埋設されているものの情報が写真のように地面に貼られている事があります。
この場合は左右方向にガス管が埋まっているのですが「?」が不安を煽ります。
この部分の記載は埋設管の種類が書込まれる場合が一般的の様で、金属管なのか地震に強いポリエチレン管(PE)かなどがあります。しかしこの場合は「?」。
以前の埋設工事の記録で記載が無かったのか、埋設管の種類が不明という事のようで、何か判らない物が埋まっているのでは無さそうです。
心配無用とは思いますが「?」が埋まっているのは何となく不安です。
ぜんぜん自宅で半田ごてに火を入れられていないので参加(苦笑)。
製作会場
共立電子産業 本社1F セミナー室
会場の様子
始まりから少しずつ参加者が増え、午後からはほぼ満席の盛況な状態でした。
今回は両日に渡ってフルデジタルオーディオアンプのキットを作られる方が多数いらっしゃいました。大人気のキットです。メイン基板は完成品なのですが、パネルへの部品類取り付けとそれらへのコネクタ結線のハンダづけなどがそこそこありますので、サクッと1時間で完成〜♪という事にはなりません。当然ですが、配線を間違うと正常動作しませんし、それなりに配線量も有りますので、本体基板完成とは言え、それなりに作りがいのあるキットなのです。もちろん実用的キットなので、使った後はそのままオーディオアンプとして使う事ができます。
他にはFETアンプを2日がかりで作られる方(実際に1日では終わらせるのはかなり大変です)、デジタルオーディオ独立実験基板群を順次作り上げて行き、コツコツとシステムを組み上げる方のほかに、エフェクター基板をFERNANDESのアンプ・スピーカー内蔵ギターであるZO-3(ぞーさん)にディストーション基板と切り替えスイッチを組み込むという野心的な方、他社製キットを訳ありケースにデジットの電源キットとともに組み込む方等、今回はかなり多様な製作対象となっていました。
女性の参加者の方でバックロードホーン・スピーカーシステムに加えてフルデジタルアンプをほぼ1日で組み上げてしまわれるという強者な方も。スピーカーボックスは接着剤乾燥のために2日参加とはなりますが、1日目でスピーカは組み立てがほぼ終わり、フルデジタルアンプも組み上がりで、2日目はチェックと持って帰るだけという状態のかなりハイペースで製作していらっしゃいました。
最近のオーディオの流れとも言えますが、デジタル系オーディオの製作をされていらっしゃる方が大部分で、私の様にロートルなアナログオーディオを作る人は少数派です。
コンテナケースで組み込み
今回の参加者の方の作例ですが、プラスチックのコンテナボックスをケース代わりに使われているのがアイデアものだと感心しました。穴だらけなのでネジの取り付けでも穴をわざわざ開ける必要も無く、側面の端子も既存の穴で取り付け。大幅に試作時の部品の固定が楽になります。またプラスチックなのでケースで短絡の心配も無し。
ただし、弱点となるのもアクセス性の良すぎる所で、自宅で使用時に小さいお子さんがいらっしゃるとの事で、いじられてしまうため、通常のしっかりしたケースに入れる作業をされていました。
毎度の事では有りますが、スタッフの方々の精力的なサポートには頭の下がる思いです。工具類の管理や展示を含めた資材類の陳列・撤収などかなりの手間がかかる上、加工エリアの金属カスの清掃等お世話になりっ放しです。この場を借りてお礼申し上げます。
「ようこ」と思えどもヨクヨク見ると。
居酒屋「ようこそ」
パッと見ると「ようこ」なのですが、なぜか右下に小さく小さく「そ」が付いているので屋号はどうやら「ようこそ」が正しそうに思えますが、実は「ようこ」が屋号。
「そ」はオマケらしく、屋号に掛けたシャレで付いているようです。
なんかややこしいなぁ...。