船場が道場をしている訳ではありません。
「SENBA道場」
多の場所にも店舗を出されているようなので、船場界隈にある道場と言う事でしょうか。
でも、ここだけなのですよ、「道場」が付いているのは。
客は修行目的で来店なのでしょう。いや、そんなことないか。
きっと、お店の人は毎日研鑽に励んでいるに違いありません。
船場が道場をしている訳ではありません。
「SENBA道場」
多の場所にも店舗を出されているようなので、船場界隈にある道場と言う事でしょうか。
でも、ここだけなのですよ、「道場」が付いているのは。
客は修行目的で来店なのでしょう。いや、そんなことないか。
きっと、お店の人は毎日研鑽に励んでいるに違いありません。
ダジャレ?
株式会社「ミドリーヌ」
社名が「ミドリーヌ」でテントが緑。
これ以上説明の必要は無いでしょう。いや、ほんと。
無駄な説明をするのは野暮というもんです。
大阪人はセッカチだと良く言われますが。
券売機硬貨投入口(JR西日本)
券売機硬貨投入口(大阪市営地下鉄)
駅の券売機でいつも思っていたのは私だけではなかったようです(苦笑)。
硬貨投入口は、一枚ずつ丁寧にゆっくり入れないと硬貨種別を認識せず、返却口へ戻されてしまう事もたびたび。急いで乗らないと列車に間に合わないという瀬戸際の状態でも、お客の利便性よりも機械の都合を押し付けてくるのは止めてくれ!と、思っていた方も多かったのでしょう。だいたい一枚一枚、ゆっくり投入するというのを強いられるのは、いらちの大阪人には向いていません(笑)。
大阪(関西圏)の券売機は硬貨投入口がご覧のようにスリットではなく、複数枚をまとめてダダダッと流し込めるようにできています。たぶん、関西発で全国に広がったと思いますが、大阪でフィールドテストをしてから全国展開したのではないでしょうか。
この券売機が普及したおかげで180円とかの切符を百円玉+十円玉つかみ入れという技が使えるようになり、小銭処理に大変貢献してくれています。
必要は発明の母と言いますが、大阪基準が全国展開するのは鉄道領域では多いようです。自動改札機も大阪人の歩行速度で処理して通過できる速度を目指したそうですから...。
いらちで無い人も、これは便利だと思いますよ。
やっぱり持ち上がる演出は粉モンが多い。
持ち上がるサンプル
コテで持ち上がったお好み焼きに、箸で持ち上がった焼きそば。
わざわざ持ち上がらなくても美味しそうなサンプルができそうなのですが、過剰演出とも思える持ち上げポーズのサンプルです。
持ち上がった状態で保持されるサンプルを作る技術は凄いと思いますが、いまや目立つかと言われると、この手のサンプルが溢れてきたこともあり今更どうかと言うのが実感です。
もう、普通にお好み焼きと焼きそばのサンプルを良く見えるように置いた方が良いのではないでしょうか。
たぶんご存知の方も多いかと。
立ち呑み「松葉」
大阪駅のバス乗り場から階段を下りた先にある立ち呑み店。
いつもご覧のように込んでいます。込んでいても隙間に入れたら呑めます(笑)。
実際、ちゃんと正面を向いて呑むとそれなりの幅を必要とするのですが、客同士の譲り合いで斜めになって幅を詰めるとさらにカウンターに並べて呑めるという相互扶助の精神が必要な呑み場所です。
オッサンサラリーマンばかりかと思いきや、以外と女性の姿も。
カウンター下のビールケースにカバンを置いた上に片足を掛けて、オッサン顔負けの気合いを感じる女性の方も幾度となく遭遇したことがあります。
平日昼間でも客足が途絶える事が無いという大繁盛のお店。この場所以外に他にも店舗があります。
場所柄、通行量が多いのも集客の一端ではあるかと思いますが、平均滞在時間10分程度から長くても30分程度らしいので、多少並んでいても少し待てばすぐに呑めるようです。
というか、この通路に面した超オープンな立ち呑み屋で長時間居座ることができるのが難しいのではないでしょうかねぇ。
とにかく、カウンターに入ったら斜に構えて呑む!です。
正妻以外で特定の深い関係にある女性。
カラオケ&スナック「愛人」
そのまま文字の意味から取ると「愛している人(相手)」で良いことばになりそうなのですが、実情は特定のお付き合いしている人以外に二人目、三人目のお付き合いしている人という意味で使われる事がほとんどでしょう。
愛人の別名は「情婦」だったり「情人」だったりして、余り良いイメージは無いのですが、ここのママが愛人になってくれるのでしょうか。かなり高く付きそうですけど(笑)。
煽り過ぎ?いえ、本当のようです。
防犯ポスター
あちこちで見かける防犯ポスターですが、これは中々強烈。
自転車泥棒には心底腹立たしい思いをさせられた事が何度もあります。鍵をかけていようがいまいが、全く関係ないのでこちらの不注意以前に「ちょっと拝借」的な犯罪の自覚の無い犯人が大半だと感じています。窃盗罪なんですがね。
ポスターでは「あなたの自転車も5秒で盗まれます」とありました。
実際そうなのです。自転車を止めて離れた一瞬の間に無くなる。いや、盗まれる。実際にあり得る事例だそうです。
急いている事もあるかとは思いますが、せめてワイヤー錠やチェーン錠を追加で持ち、それらに鍵をかける余裕が無いといけないという事でしょうか。
世知辛い世の中になったものです。
停める時に邪魔にならないのでしょうか。
のしかかる植物
車庫の脇のヤツデが育ってしまい、車庫として利用している車に向かって被いかぶさるような状況になっています。
それでも剪定するのが面倒くさいのか、そのまま車庫として駐車。肝が据わっているのかものぐさなのかよく解りません。
定期的に短くなっているのを見ているのですが、伸びてきてから剪定するのではなくこの状態を通り越して停めにくくなった時に初めて剪定されているようで、ものぐさ説の方が有力かも。
これ、左前方が見えないと思うんですが...。
どういうわけか持ち上がって空中にある物が存在するサンプル。
メープルもみじフィナンシェ
広島と言えばもみじ饅頭。と言うくらい有名なお菓子ではあるのですが、さすがに作っているメーカーが多すぎるのか差別化するために「もみじ」をモチーフとした色々なお菓子を考案しています。
このお菓子もその一つで、メープルシュガーを使ったフィナンシェなんですが、形がもみじなのです。
メープルシロップのイメージを付けたかったのか、フィナンシェにメープルシロップがかかるようなディスプレイが置かれていました。当然、シロップのポットが持ち上がっています。さすがに重さが支えきれないのか、透明な台が支えにつけられていました。
だれが、こんなディスプレイのアイデアをしてくるのか、いつも不思議に思います。
以前紹介した「ギャッ」となる掲示物がグレードアップ。
「ひったくり おりまっせ」
「ひったくりご用心」から「ひったくり おりまっせ」にグレードアップ。
アップしたら困る方向ではありますが、掲示物も画鋲でイジられていてさらに迫力アップ。
鼻の穴に画鋲というのは小学生的いたずらだとデフォルトですね。
本当は貴族ではないのかも。
「仮面貴族」
シャレた文字装飾でなかなかセンスのある看板です。
貴族仮面(笑)ではなく、仮面貴族。
ということは、中身は貴族ではなく貴族を装っている人と言う事になります。
人間、中身が問題だと思うのですが...。
ネギを背負ってやってくるのです。
「Kamonegi」(カモネギ)
「鴨が葱をしょって来る」とは鴨が自ら鴨鍋になりにくるだけでも好都合なのに、その上にネギまで自分でしょってくる、好都合な上にさらに好都合という意味です。
これはお客さんがカモネギ状態なのか、店がカモネギな店なのか。
複雑な気持ちになります。
まあ、おねえちゃんのお店というと齟齬があるかもしれません。
お好み焼「おねえちゃん」
お好み焼き店はなぜかお姉さんがやっていらっしゃるところが多いのですが、店の名前が「おねえちゃん」というのはコレまたストレート。
どんな「おねえちゃん」がいらっしゃるのかは訪問していないので未確認です。
おしゃれな自転車屋さん。
「Velo屋」
聞き慣れないことばですが、フランス語で「velo」は自転車を意味します。
ですので、この屋号はストレートに「自転車屋」。
遠回りのようなストレートのような、やっぱり自明な店名ということでしょうか。
そんなもの提供されても困ります。
「へちもんや」
パチモンはまだ価値があるんですがヘチモンは全く価値がない物を指します。
ということで、価値が無い物ばかり提供される。いやいや、世の中ジャンクが好きな人がいますから、少なくとも誰かは価値を見いだしてくれる...はず。
実際は和食系の店でへちもんが出てくる事はありません。ご安心ください。
以前にもロマンを追求する店がありましたが。
「メンズロマン」
男のロマン。限りなく中二病みたいな気がしなくともありませんが、とにかく壮大な何かを感じます。
看板だけで実態未確認なため何なのかは不明なままです。不明なところにロマンを感じるのはあなた次第(笑)。
どこでもお困りの立ち小便対策。
「小便スルナ」の側溝板
やや、幅のある側溝があって、当時の道の石畳の石か何かを無理矢理フタに使っています。
そこに消えかかってはいますが「小便スルナ」の文字が...。
水が流れているので水洗便所よろしく、用を足してしまいたくなるのかもしれませんが、民家の玄関先なのでしてはなりません。
でも、こんな文字が書かれているという事は、それなりにしてしまう輩がいるという事で困った物です。
今時手法ならダミーカメラでも置いて撮られているという心理予防をした方が効果的かも?
宝塚線と神戸線で活躍中。
阪急電鉄 9000系 通勤形電車(9001)
撮影2011年12月(十三)
A-trainベースの車両で、先行の京都線用9300系と共通点は多いのですが、車両寸法が宝塚線や神戸線の規格に合わせている事から9300系に比べると若干車幅が小さい車両となっています。
京都線のクロスシート式ではなく、ロングシートとなっていて、京都線特急の長距離乗車ではなく、停車駅の多い宝塚線・神戸線での通勤運用に合わせたシート構成と思われます。
IGBT素子を用いた電気ブレーキ対応のVVVFインバータ制御で、走行中の定速制御(阪急では惰行制御)にも対応しています。
写真では見えづらいですが種別・行き先表示にフルカラーLEDディスプレイを使用していて、正面表示での採用はこの9000系が最初となりました。
阪急電鉄では車両色がマルーン一色で、普通・急行・特急と車両種別が違っても外観が変わらないため、他社の車両外観に比べると地味な感じがしますが、逆にそれが安心感となっているのかもしれません。
スコヴィル値が高そうです。
黄金一味のディスプレイ
実際、本当に辛いです。
日本一辛いを謳う黄金一味ですが、その唐辛子が赤い唐辛子である鷹の爪系ではなく、黄色い唐辛子だそうで、そのため一味の粉が黄色いのです。平賀源内が指上(さしあげ)と名付けた種だそうですが現在名が黄金(おうごん)とのこと。
なにせ日本一を言うからにはそれなりに理由があり、この黄金は鷹の爪の10倍辛い唐辛子だそうで、日本一の辛味成分を含む唐辛子。実際かなり辛いです。普通の一味の感覚でパパッと掛けてしまうと取り返しのつかない刺激物に変貌してしまいます。激辛好きにはちょうど良いのかもしれませんが。
唐辛子の辛さを示す数値にスコヴィル値というのがありますが、これは人間の感覚に頼っているため科学的な数値としては信頼性が低く、より精確に測定するにはカプサイシンの量を定量的に測定する液体クロマトグラフィーを用いたジレット法を用います。ただ、スコヴィル法に寄って得られた数値が先行している事から、辛さの指標としてカプサイシン量では判りにくい事からスコヴィル値に変換して表示している事が多いようです。
この黄金一味はメーカーが京都の会社なのでディスプレイに舞妓さんのキャラクターが立っているのですが、この舞妓さん、辛さのあまり目がイッちゃっています。それほど辛いというのを伝えたいのでしょうが、これはかなりアブナイ系では...。
自販機の貼紙。なんかおかしい。
自販機の貼紙
「シ」なのか「ツ」なのか微妙なところは通り越して、これはどう見ても「シ」にしか見えません。チラ見なら脳内変換して「ペット」になるかもしれませんが、「ペシト」でしょ、これ。
大人がこんな状態では子供の教育に良く無い、と思うのは考え過ぎでしょうか。
微妙というか中途半端というか。
レンガ塀が残っている
奥の方のレンガ塀を取り壊すのが面倒だったのか、地権のからみか、レンガ塀が微妙に残されている上、中途半端にブロック塀に置き換わっています。
残されているレンガ部分も、これまた中途半端に崩されており意図的なのか放置プレイなのかの判断が微妙に分かれるところ。
土地の境界をまたぐようにレンガ塀が建てられていて、左側の持ち主が途中まで取り壊してブロック塀を付けたのかもしれません。右側の人は、そんな面倒くさい事は放置し、そのままにしてあり、崩れるのも委せているのかも。
最近は地震で倒壊する危険性があるのでレンガ塀は新たに建てられる事は少ないはずですので、相当昔の物件なのかもしれません。
大改装してきれいになった大阪駅ですが、とんだ欠陥が。
大阪駅ののりばの屋根
現状のJR大阪駅は完成するまでの過程を以前の記事のこちらやこちらで紹介していますが、出来上がったあとで新たに不具合が露呈してしまいました。
大阪駅、乗り場の上を覆う斜めの巨大ルーフで雨のかからない開放的な巨大空間を作り上げるのが目的だったのですが、ちょっと考えれば判りそうなのが風雨の強い時でも吹き込まないのか?なのです。
ええ、吹き込みます。思いっきり。というのが、上の写真。
傾斜の屋根の高い方が外向き開口部が大きい事から吹き込んできてしまい、屋根を取り払った解放空間を演出するはずが傘が必要なぐらい、外から乗り場の屋根のない部分へ雨が降ってきます。
本来は屋根も付けたく無かった場所に、解放空間の演出を残しつつ雨を凌ぐという妥協案がガラスのルーフを新設するという案でした。巨大ルーフの下までは改装した屋根を付けていたのですが、それだけではカバーできず、余分な費用と施工が必要となったようです。
ちょっと考えれば思いつくと思うのですが、うっかり気づいていなかったようです。
またもやカタカナ・ひらかな・漢字が一つに。
「ニュー ほり江」
組立は以前の三種混合と同じで、ニューが共通、2つめがひらかな、最後に漢字です。
ということは、旧ほり江がどこかにあるのかもしれません...。
そない言わんと、ほんま、たのむで。
たこ焼「しらんがな!!」
注文しても「知らんがな!」。
焼き上がらなくても「知らんがな!」
順番間違えて渡されても「知らんがな!」
さすがに、店名は洒落で店舗ではこんな事は無いかと(笑)。
大阪らしいイメージと与えるインパクトで付けられたそうですが、「知らん・がな」を標準語にすると「知るわけないではないか」でしょうか。「〜ガナ」は確定した事柄に対して相手の疑問や決定に反駁する意を表す(牧村史陽編、大阪ことば事典より)ことばですので、日常会話でもある程度はツッコミとして使われますが、基本は突き放す意味を持っていますのであまり良い意味ではありません。
と、こんな事を言っていると「そんなん、知らんがな!」と突っ込み返されそうです。
星に願いを。
七夕の短冊
毎年恒例の大阪駅構内にある七夕の笹にいろいろな願いが思いを込めて書かれていました。
しかし、けっこう(仏教用語の元の意味とは違う意味で使っていますが)他力本願な願い事が多く、写真のような「44単位くれ!」と。他人事でもあり、思わずクスッとなりました。
しかし、44単位とは大きく出ました。
必須と選択を含めてある程度見込みがあって、危ない単位がいくつかあるのならともかく、全部ひとまとめでくれというのは何とも自分の努力を放棄しているようにしか思えません。
その他「最低限の努力で就職して幸せになれますように」とか「内定くれ!」とかかなり自分勝手なものも。「ちょっとは、自分でも努力しようね...!」と、心の声で短冊に言い聞かせておきました(笑)。
「生きる希望をください」のようにかなり深刻そうな物、「人にめいわくをかけないように」と、どういう状態か首を傾げたくなるものもあります。
でも、やっぱり「みんな幸せになれますように」というのがちゃんとあり、見つけるとホッとします。こうでなくっちゃ!
関西本線なのでうぐいす色(黄緑6号)です。
201系電車 クハ200-135(先頭車両)
撮影 2012年1月
103系の後継となる通勤形電車です。
国鉄初のサイリスタチョッパ制御を採用、さらに電力回生ブレーキを装備した車両。関西で走り始めたのは1983年からですので、103系に負けずに長期にわたって運用を続けています。
しかし、走行中の車内に「プーン」というモーター音ではない電力制御回路が出すと思われる音が常に鳴り続けて結構耳についてうるさいのが難点。モーター音は回転数とともに音が変化するのでそれほど気にならないのですが、どうも常に一定の音がそれなりの音量で鳴り続けるのは苦手で、201系車両に乗る場合はいつもクハやサハなどモーター無しの車両に乗ります。いや、本当に耳につくんですよ。
大阪環状線でも活躍の201系ですが、関西本線では103系リプレースのために2006年から順次投入中。関西本線の車両はこのうぐいす色に先頭車両の前面に白い帯が施されているのが特徴です。
写真の車両の方向幕はフィルムタイプですが、順次LED表示に切り替わってきています。
順次リプレースが予定されている関西本線の103系は大阪環状線よりも若い車番の編成が運行されていることもあり、早々に置き換えが進むかもしれません。
意味を強める時は言葉を重ねます。
「粥粥(KAYU KAYU)」
日本のおかゆと中国の粥(zhōu)は似ているようでチョット違います。
日本のおかゆは米を大量の水で炊くだけの白粥で、味付けは塩味ぐらいですが、中国の粥は出汁で米を炊きますので初めから味がついています。のせる具で味付けすることもありますが、基本はスープで米を炊いた状態です。
中国では共働きで朝が忙しいこともあり、大都市部での朝食は外食が一般的になっていて、朝は店頭売りの店や軽食堂が繁盛しています。朝から食事を作って洗い物をして、という手間も関係して医療ですが。
朝食は粥のイメージが高いですが、実際は包子や小龍包、焼売、粽などの蒸し物系、豆乳と油条(揚げパン)の組み合わせの場合が多いようで、粥の場合は、ベースの粥にトッピングとして味の濃い具材を足したり、その他煎餅(中国式クレープ)に具を乗せて巻いたものや米線などの麺類を朝食にする事もあるようです。
一班的に北の地方は小麦粉ベースの饅頭(マントウ・具が無い饅頭)や麺などが、南の地方は粥や米線、餅米入りの焼売などが好まれるようで、中国の朝食=粥というのは限られた地方でのイメージで、中国全土が朝食には粥という事はありません。
多分、日本で展開する際にイメージ作りをしたのではないでしょうか。
「粥:かゆ」ですが、関西では例によって「おかいさん」と「さん」付けになります(笑)。
もう、何がなんだかわかりませんえん。
「GEGAGO」
屋号が全く持って何から付けられたのか、想像する事すら拒否されているようにしか思えません。
そのまま読んでも「ゲガゴ」。何語かすら不明。
どうやら看板犬がいらっしゃる。しかも3匹も。それらの名前が「ゲン」「ガン」「ゴリエ」という名前で、それぞれの1文字目をとって「ゲガゴ」。ローマ字に直して「GEGAGO」だそうです。
そ、それは絶対判らないと、思うんだな。
コラーゲンたっぷりの豚骨ラーメンでお肌もぷるぷるになるんでしょうか。
店舗ドア
店舗のドアに営業内容が書かれています。
それも1Fがラーメンで2Fがエステ。強烈なミスマッチ感があります。同一オーナーによるお店のようなので、どちらもやりたかった営業品目なのかもしれません。
コラーゲンを食べる(経口摂取)とか肌に塗るとお肌がプルプルになる・・・は全く関係ありません。
確かに肌の組織でコラーゲンが必要で、コラーゲンにより弾力ある皮膚を構成しているのは間違いないのですが、コラーゲン自身は巨大分子の蛋白質です。ですので、皮膚の表皮細胞の関門をくぐり抜けて内部に浸透・定着することはあり得ません。
また、コラーゲンを食べると肌に良いとかブルプルになるとかも直接関連の無い事象です。コラーゲンは消化管の中ではそのまま体に吸収されませんので、アミノ酸まで分解されて初めて小腸から吸収され、蛋白質を作る原料としてアミノ酸になって体で利用されます。この時コラーゲンを分解したアミノ酸が選択的にコラーゲンを作り出すことは絶対ありませんのでコラーゲンを食べるとコラーゲンがたくさん生成される事は無いのです。そんな事ができるならノーベル医学・生理学賞モノです。
もう、コラーゲン→プルプルお肌というのは一種の信仰に近いと思えるくらいの無茶振りのロジックで、コラーゲンを大量に摂取しても構成するアミノ酸が偏っているため、体に充分な栄養素としてのアミノ酸供給源にはなり得ないのです。
コラーゲン食べてもお肌のためにはならないですよ。
それよりもストレスを取り除くとか充分な睡眠の方がはるかに効きます。
ちょっと盛り込み過ぎではないでしょうか。
注意看板
鳥居で立ち小便禁止というのは定型の注意看板です。
思いっきり鳥居の前で立って用を足しているようなイラストに×印。判りやすいです。
しかし、そのあとにくどくどと追加のオーダーが来たのか吸ガラ、ゴミ等のポイ捨てお断りの文字が。
思いっきり手書き風の看板ですので、余白をなんとか使おうとしたのでしょうか。上の文字はちゃんと枠が罫書きされているのですが、この部分はありません。余白に煙草の吸い殻の絵と文言を足したとも推測できます。
それにしても鳥居のイラストが妙にリアル。台石、笠木・島木と貫が描かれて、柱には「奉納」の文字まで書いてあるのですが、ここまでくると完璧を目指してほしかった。
この絵には貫を留める楔が無いのです。惜しい!
本当にペインティングかそうでないのか微妙なところが。
店舗シャッター
店舗のシャッターに、よく町で見かけるアホが描いているスプレー落書きに似せてイラストが描かれています。落書きしているシーンをイラストにしているのですが、描いている人間の顔に×印が...。どうも初めから描かれている雰囲気とは見えません。
これ、本当の落書きじゃないんですか?