あまり良い印象を抱く言葉ではないんですけど。
「木偶の坊」
木偶の坊とは、操り人形、気の利かない人、役立たず、またそういう人を罵って言う言葉で、あまり良い印象を持つ人物に言う言葉ではありません。
あえてこの言葉を店名につけたのは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」から頂いたとの事。詩の人物は木偶の坊扱いされるのですが、そこに朴訥な感じの裏側に見える大切な事や暖かいもの。それらの隠れた意味をあえて見つけたいとの思いがこもっているそうです。
これは、客の方が木偶の坊になってしまうかもしれません(笑)。
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