2013年9月アーカイブ

 残念ながら現在は町名街区には名前がありません。

亥子谷
 亥子谷(いのこだに) バス停

 「いのししだに」とか読んでしまいそうですが、「いのこだに」が正解です。
 「亥の子」あるいは「猪子」とも書きますが、亥の子は旧暦10月の最初の亥の日を指します。「亥の子の祝い」を行い万病除去や子孫繁栄を祝ったとされ、おもに西日本での祝い事・祭事だったようです。

 亥子谷は実際に千里丘陵の谷の部分にあり、千里ニュータウン等が出来上がる前は、竹やぶや林の鬱蒼とした場所でしたので、猪が実際に出たのかもしれません。町名街区に名前は残っていないものの、近隣の公園やコミュニティセンター、お店の屋号などに亥子谷の名前が残っています。

 由来は諸処あるようですが、吉志部神社から亥の方向(北北西に近い)にあるためという説の他、ため池に由来する等決め手に欠けるようです。

 作りかけのまま放置していた物があり、参加させて頂きました。

製作体験会会場
 製作体験会会場
 共立電子産業 本社1Fセミナー室

会場の様子
 会場の様子

 自宅の工作部屋が運び込んだ物であふれかえり、まともに使えない状態なので意を決して完成すべく参加。

デジタルオーディオユニット
 デジタルオーディオユニット

 やはり定番のフルデジタルアンプを製作される方が必ずいらっしゃいます。人気キットですね。また、デジタルオーディオ独立実験基板を組み合わせて製作される方も。こちらも併せて人気の製作メニューです。今回、持ち込んでこられた方はノイトリックのUSBコネクタを使い、筐体内のUSB接続を高級オーディオ用USBケーブルで結線されるという凝り様。

電流帰還アンプ
 製作途中の電流帰還アンプ
 ビット・トレード・ワンのAD00026キット

 他に最近発売になったビット・トレード・ワンの電流帰還アンプキットの製作をされる方が複数。一般的な電圧帰還型(VFB)アンプと違い、電流帰還型(CFB)アンプはスピーカーのインピーダンス変動に左右されない手法で、原音の高忠実度(Hi-Fi)再生に有利と言われています。もっとも、スピーカー側は電圧駆動で動く事が前提ですので想定している駆動方法と異なるので結果的に良い音(Hi-Fi)になるのかどうかはよく解りません。

PAM8202
 PAM8202使用ヘッドホンアンプ

 さらに今回多かったのがヘッドホンアンプ関連(私もその一員ですが)の製作をされる方がかなりの数に上がっています。ハイエンドヘッドホンアンプ(改)で最初からグレードアップ部品で組まれる方、PAM8202(2W+2W)をユニバーサル基板にディスクリートで組上げてプラスチック筐体に組み込んでポータブルヘッドホンアンプにする方などなど。

すてきな筐体のスピーカ
 すてきな筐体のスピーカ

 参加されているお客さんが持ってきてくれたのがこれ。
 ウッディな雰囲気満載のスピーカーセットにオーディオ機器の数々。特にスピーカーはギターのボディを模した装飾がされていて、どれだけの手間がかかったのか想像できません。

今月のフライング
 今月のフライング

 今月の先行して展示されていたのがこちら(試聴もさせていただきました)。ベースはステレオプリアンプ30倍基板をベースに、コンデンサと抵抗をハイグレード品で実装。9V電池でそのままヘッドホンアンプとして使える改造キット。抵抗はすべてDALEに、電解コンデンサは音響用105℃品に、パスコンは15μFの積層セラミックになっています。
 実装されていたオペアンプはMUSES 8920でした。
 この30倍アンプ基板ベースの改造ヘッドホンアンプはキット化して近々発売されるそうです。

 今回もすばらしいスタッフの方々のサポートおよび会場の設営・準備と後片付け・清掃まで大変お世話になりました。
 この場を借りて御礼申し上げます。

なにを?

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 言うてぇ(ゆうてぇ)〜

ゆう亭
 「ゆう亭」

 「ゆう」だけがひらがな表記なので本当の意味は推測するしかありません。
 しかし、関西で「ゆうてい」は「ゆうてえ」でしょうから、始めに示したように「言うてぇ」をもじった屋号ではないかと思えます。

 で、何を言うて欲しいん?

誰が国王だ

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 王国です。キングダムですよ。

せんたく王国
 「せんたく王国」

 グレートでロイヤルなネーミング(笑)ではありますが、クリーニング店。
 阪神間でチェーン店展開をしていらっしゃるようですが、国王様は店主か社長か気になる所です。

ゆっくり行こう

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 どないでっか。

ぼちぼち
 串かつ「ぼちぼち」

 「どないでっか。」「ぼちぼちでんな。」というのが商売上の挨拶。と、思われているフシがありますが、そんなことはありません。いや、無いと思いたい。無いですよ。うん、うん、無いって事で(笑)。

 実際、最近の商いは上手く行っているかというのは挨拶の常套句として言われる事が多いので、「どないでっか」は兎も角、「最近どう?」というのは良くある話です。
 もっとも近年の不景気のせいで「まあまあ」とか「ぼちぼち」よりも「さっぱり」とか「あきまへんわ」の返事をされる機会の方が多いのはちょっと寂しい話です。

 串かつですが、立ち呑みの定番メニューでサッと食べられるお手頃値段のメニューなんですが、ぼちぼち頂きながらまったりと呑むのも良いもんですね。

 表通りではありませんがしっかり営業されています。

総合事務機器商会
 株式会社総合事務機器商会

 屋号がすでに何を業務としているか表していますが、中古コピー機やデジタル複合機、ファックス専用機等の事務機器を取り扱っていらっしゃる株式会社総合事務機器商会です。
 以前は違う場所でされていたようなのですが、こちらへ移転して引き続き営業。

心頭に達する

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 よほどお怒りの様です。

注意貼紙
 注意貼紙

 携帯電話の会話というのは当人以外は、会話のキャッチボールが成立していないので聴こうと思って聴いていなくとも、一方通行の会話がすごく気になります。
 会話の内容が聴いていて苛つくような内容ならなおさらです。

 店の外での携帯電話、大声でしゃべり続ける輩がいたのでしょう。
 かなり耳障りだったのか、鬱陶しい話題だったのか、かなりお怒りのようです。

だららん

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 昼下がりの気怠さをしめす風景。

布団を干している
 布団を干している

 家の窓からだらんと干された布団。
 すでに陽は当たっていないのですが、こうやって外に出すだけでもフカフカになります。

 しかし、かなり垂れ下がった布団は下の浪板でできた庇にかかってしまっています。庇の部分を掃除しているとはあまり思えないので、ここに乗った部分は汚れてしまうような気がするのですが、そこは細かい事は気にしないのかも。

 だらんと窓から垂れ下がった布団が、昼下がりの物憂げな気分を示す象徴のように見えてなりません。
 はぁ〜、気怠いわぁ。さっさと布団しまって寝よう。

お洒落

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 髪型・化粧・服装等の身なりに気を配る事が「おしゃれ」です。

おしゃれびと
 「おしゃれびと」

 美容院の看板ですが、ネオンで屋号がお洒落に仕上がっています。

 パーマと良く言いますが、原語は「permanet wave」で頭髪を濡らしたり洗っただけではそのウェーブや髪型が戻らないように薬品や熱を用いてセットする方法を指します。

 美容師さんがお洒落かどうかは別ではありますが、きっとお洒落なスタッフがいらっしゃるに違いありません。レトロ感は否めませんが。

オープン

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 タイル外装の渋い屋根がついた小さな建物。

公衆トイレ
 公衆トイレ

 街中に忽然と道端に存在する謎の建物。
 よく見るとトイレのピクトグラムが...。

 なんと街路の道端、一般路上にこのような公衆トイレが唐突に設置されています。
 ちゃんと水も使えますし普通のトイレ。

 右端にタクシーが写っていますが、街中のタクシーのトイレ休憩場所としても活用されているようですが、大阪市の設置・管理では無さそうなのです。
 どうも裏に写っている神社の管理ではないかと思われますが、あくまでも境内の外で一般路上に設置されており、どのような管理なのか全く謎。

どっち?

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 まあ、関西特有の洒落だとは思いますが。

占いの看板
 占いの看板

 占い売ります(うらない、うります)。ご丁寧に読み方まで書いてあります。当然ですが、「売るか売らないかどっちかはっきりせえっ!」と野次られそうです。それを狙っている言葉遊びだとは思うんですが、なんとなくイケズな印象を受けます。
 ふと思う事。占いって売り物なのでしょうか。まあ、商売と言えるので何らかのサービスを「売り」にしているのでしょうが、自分から売りますと宣言して良い物かどうか。イメージダウンだと思うのですが、いかがでしょうか。
 福島の聖天通りは似たような文言ではありますが「売れても占い」なのでまだ、印象が良いのかと。

 さらに気になるのは下にある「改運のおくすり」。
 効能を謳うとこの場合でも薬事法にかかるのでは無いかと。

 もう、突っ込みどころ満載の看板です。

眼鏡店ですが

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 大きなのっぽの♪

眼鏡店の看板
 眼鏡店の看板

 「メガネのカキハラ」とありますのでこれが屋号かと思うのですが、それ以上に大きな面積を占めているのが「古時計」と時計の意匠。
 以前に喫茶店の古時計というのをご紹介しましたが、古時計のイメージというとやはり振り子の付いたレギュレータークロックなのでしょう。

 眼鏡店の屋号をしていますが、実態は古い時計の修理販売を行っている時計店となっています。
 看板にあるような柱時計のほか、国産・海外を問わず手巻・自動巻の腕時計等も取り扱っておられて、屋号を替えた方が良いのではないかと思えるくらいです。

イタリアン

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 偶然が引き起こしたカラーコンビネーション。

駅の支柱
 駅の支柱

 大阪駅改良工事中の一コマなんですが、柱はホワイトグレーで上部を緑色に塗装してある屋根を支えている支柱が並んでいます。
 一本だけ、支柱の下に消火器を入れた箱が置かれています。

 希しくもこのカラーリング、緑・白・赤で国旗を構成している代表的な国がイタリア。
 他にもブルガリアやメキシコ、イラン、ハンガリーなどがこの3色で構成されていますが、私にとって一番印象が強いのはやはりイタリア。
 他の風景に紛れ込んだイタリアンカラーにおもわず目がいってしまいました。もっとも意図してなされた物ではないでしょうが。

 ドンと突き出た看板。

只今商い中
 「只今商い中」

 「春夏冬中」のような遠回しな表現は一切無し。営業中でもありません。あくまでも「商い中」なのです。
 ストレートに表示される看板。

 でも、電飾が付いている時だけ営業だとすると昼間は判りにくい。というより、いつもこの看板が点いているとすると24時間営業なのかも。営業時間外はカバーでも掛けるのでしょうか。

大雨台風一過

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 台風18号、以外と強烈な台風でした。

淀川河川公園
 淀川河川敷を臨む
 淀川河川公園(西中島付近)
 車2台が水没

 上流での相当にまとまった雨量が引き起こした淀川の増水。この河幅で流量も凄い状態というのは結構な危険を感じてしまいます。
 河川敷にあった河川公園はご覧のように水没。前日に出さなかった車が駐車場で寂しく水没しています。ここまで浸かると車内に水漏れはなくとも廃車ではないでしょうか。

平成淀川花火大会会場
 平成淀川花火大会会場を臨む
 新北野付近から下流JR橋梁方面
 河川敷施設は全て水没

 毎年行われる平成淀川花火大会の会場付近もご覧の通り、近隣の河川敷グラウンドごと完全に水没して、影も形も見えません。完全に水没です。
 この付近の淀川北岸の堤防は水量が多くなると堤防沿いの道に堤防下から水がしみ出してくるので、堤防そのものも相当ヤバいのではないかと思っていますが、本当に大丈夫なんでしょうか...。
 100年に一度の大雨に対応するスーパー堤防の建設を進めておいた方が良いのでは。

叡山電鉄810系

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 自然の豊かな中を走り抜けます。

 鞍馬線 810系
 叡山電鉄 鞍馬線 810系
 デオ815-デオ816編成
 撮影 2010年5月

 叡山電鉄に3編成在籍する810系車両です。
 山間部の勾配がある路線を運行する事から車両のすべてが動輪というモーターだらけの車両となっています。
 土日で最大1時間4便、平日は3便という便数の少なさも然ることながら、二軒茶屋から鞍馬方面は単線であることもあり秋の紅葉シーズンや、夏の床などの行楽シーズンにはかなりの乗降客が裁けず、長蛇の列が駅にでき、人が溢れることもあります。
 しびれを切らして道を歩いて降りる方もいるぐらいなのですが、ハイキングだと思えばさしてなんて事は無いらしいです。

日帰りロング

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 ゲリラ豪雨が無い事を祈りつつ出発。

砂丘会館
 鳥取砂丘(砂丘会館横にて)

 眠い目を擦りつつ無理矢理起きて出発。
 いつもの様に妙見山の横から宿野、るり渓を抜けて篠山からR176へ入り、氷上から遠坂峠を抜け和田山からR9をひたすら鳥取へ向けて走行。
 先行車両が遅くてなかなか距離が伸びず思った以上に時間がかかってしまいました。
 あいかわらずツーリング車両はハーレーやら外車が多数ですが、中には関東方面(川崎)から来ていた強者(しかもNinja250で!)も。

余部橋梁下
 余部橋梁下

 余部鉄橋の橋梁の一部がモニュメントのように設置されていました。また、空の駅も完成・公開されているので、そこまで上り下りされている観光客も多数。着いた時間帯が遅めだったこともありそれほどの人はいませんでしたが、道の駅横の駐車場は満車でしたし、道の駅の中もかなり賑わっており、観光資源として活用されているようです。

 余部に着いた段階でもう昼下がりになってしまっていたので、急いで大阪を目指します。豊岡から出石経由で蕎麦も食べずにR426で福知山近くまで下りそのままR9で瑞穂を目指してR173で南下。森上で折れて野間峠を登り妙見山から忍頂寺経由のいつもの道で帰宅しました。

 寄り道をいろいろしたのもありますが、久しぶりに日帰りで500km以上を走るとさすがに体がキツいです。 

裏返ると金

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 敵陣に入ると成ります。

歩
 「歩」

 将棋の「歩兵」は敵陣に入ると「金将」に成ることができます。いわゆる成金という奴です。
 実はこの看板の裏側地域が敵陣なので「金」と書いてあるのです。

 なんて事は無く、普通に裏表とも「歩」でした(笑)。

以下省略

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 モーニング娘。の最後の「。」と同じかも。

戎け。
 「戎け。」

 つんくの命名とは思えませんが、最後の「。」が意味深です。
 「etc.」の最後のピリオドみたいで一体全体何が省略されているのか、凄く気になります。
 って言うか、「戎け」だけでも十分気になるんですが。

 でも、実際のモーニング娘。の最後の。は省略形でも何でも無いんですよね...。

ツインだ

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 2系統あるのでしょうか。

送電鉄塔
 送電鉄塔

 普通は1本の鉄塔で左右に振り分けて送電線を支持するのですが、この鉄塔は珍しく2本の鉄塔で振り分け。
 何かの制約で縦に2系統6本の送電線を支持できる高さの鉄塔を建てる事ができなかったのかもしれません。碍子の大きさを見るとそれほど高電圧では無さそうなのです。
 しかもよく見ると、左右の鉄塔はそれぞれ6本の送電線を支持できるように作られているのですが、そのうちの3カ所しか使用しておらず、それぞれの鉄塔でまだ3本の送電線を通す余裕が残されています。

 将来の増設を見込んで設置されたのかもしれませんね。

かどや(#15)

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 酒屋も角にあります。

かどや酒店
 「かどや酒店」

 角にある酒販店なので「かどや酒店」。
 まんまです。
 でも「円谷」さんとか、「角矢」さんの酒屋でなく、ベタな意味での屋号である事を祈ります。

 その読みは想像の彼方にあります。

彼方
 彼方(おちかた)

 普通はこれは「かなた」としか読みませんので、かなり難読です。
 正解は「おちかた」なのですが、ちょっと普通の読み方から想像するのは無理ではないでしょうか。

 明治以前から彼方村として存在していたようですが、なぜこの読みになっているかは判りませんでした。

 私用の雑事で謀殺されていたため、しばらく参加できずでした。

製作体験会会場
 製作体験会会場
 共立電子産業 本社1F セミナー室

 当日、私が駆け込んだ時は雨が降り始めたところ。天候が不順な事もあったのか参加者は少なめでしたが、その分、濃い製作会となったようです。

製作会の様子
 製作会の様子

 けっこう大作となっているヘッドホンアンプを作り続けていらっしゃる方、ディレイエフェクターを作っていらっしゃる方(マイギター持ち込み)、以前のBTLアンプを製作していた小学生が引き続き筐体への組み込み・加工やモノラルアンプを2つにしてステレオ対応にしていたりなど意欲的に製作。小さなお子様向けにボタンを押すといろんな音が出る楽しいおもちゃ箱を作成されている方もいらっしゃいます。
 寡黙にして続々と製作を続けている方は、ついにYAHAアンプの製作に入り、2日目で実働し、特性測定や回路定数の調整等をスタッフの方々と一緒に行っていました。

 私はというと、以前のYAHAアンプの製作が中断していたため、筐体パネルの加工とパネル部品の装着、筐体内配線とコネクタピンの取り付け等、ほぼ内職状態。しかも完成してもメイン基板と真空管を自宅に忘れてきてしまい、現場で実働確認ができないという惨めな状態でした。
 帰宅後にコネクタハウジングをとりつけて、筐体内配線を完成させましたので、次回の参加で動作試験にこぎ着ける心づもりです。

 1日だけの参加ではありましたが、スタッフの皆様の献身的なサポートには敬服します。また、会場の設営と撤収・清掃などおんぶにだっこで、頭の下がる思いです。
 この場を借りて改めて御礼申し上げます。

座れるのか

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 どう考えても突っ込みどころ満載。

ラクチン
 立呑み「ラクチン」

 私はじっくり腰を据えて呑みたい派なので、あまり立ち呑みには行かないのですが、理由の一つに座れないというのがあります。
 立ち呑みの極意はタッチ・アンド・ゴーで出るという、お約束も然ることながら、やはり座れないのが一番辛い。

 お店の屋号はラクチンなのですが、座れないのでラクチンではないという、自己矛盾のオーラを出しまくっているこの屋号。はたして入るとラクチンなのかそうでないのか。

謎の看板

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 いったい何の看板なのか。

謎の看板
 謎の看板

 どうも会社か何かの看板だと思うのですが、漢字でもなくハングルでもなく、さらに欧米系の様々な言語の文字にも見えません。シックな感じがするので何かのデザイン意匠かとも思えます。

 と、ふとビルに屋号が付いていたので見てみるとなんとデザインが施された看板だった事が判明。主に商業施設系のデザイン(けっこう大規模なものも手がけていらっしゃるようです)をされているデザイン会社の看板だったのです。社名がSmile Design Co.なので、どうやらこの看板は「S」と「d」を合わせた意匠のようです。
 不思議な漢字に見えなくない看板でしたが、実はストレートなデザインだったようです。

日仏混合

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 ちょっとお洒落っぽく。

ヌーベル ダルマ ビル
 ヌーベル ダルマ ビル

 ヌーベルです。フランス語で「Nouvelle」は英語のnewと同じで新しいを意味しますので、このビルは日本語でストレートに言うと「新ダルマビル」。
 ということは、どこかに旧ダルマビルがあるのでしょうか。
 それとも立て替えしたのでしょうか。

笑っちゃう

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 呑むと笑い上戸の人がいますよねぇ。

一笑瓶
 「一笑瓶」

 とりあえず、お酒飲んで、あははははって状態を目指そう!
 という主旨のお店でしょうか。
 なんかハッピーになりそうなお店ですが、私は立ち呑みはしんどいというか、腰を据えてゆっくり呑みたいタイプなのでちょっと無理そうです。

レッドカード

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 といっても退場の方ではありません。

ぼてじゃこ
 「ぼてじゃこ」

 滋賀県琵琶湖地方の方言で、淡水魚の「タナゴ」を指す言葉だそうです。
 特に「ボテ」と称されるのは絶滅危機増大種であるカネヒラを指します。
 二枚貝に産卵することから人間の河川改修や開発による二枚貝のある産卵環境の減少、外来種(バスやブルーギルなど)などの魚食性の他種により絶滅の危機にさらされています。
 フナ寿司に使われる希少種になったニゴロブナやゲンゴロウブナよりもはるかに絶滅の可能性が高く、観賞用としての採取すらも問題になっています。

 こちらは居酒屋種なんで、絶滅の危機にはないと思いますが、個体の生育状況は把握しきれませんので、今後が心配です。
 勝手に心配するな、と言われそうですが(笑)。

へてから

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 ふんふん、へてから、どないしたん。

ほんでな
 「ほんでな」

 大阪弁の接続詞で「それで」に相当する「ほんで」に助詞の「な」付いていますので、標準語に直すと「それでね」となります。

 そうすると、つい、次の続きを聞きたくなるのが人情というもの。
 冒頭の「へてから、どないしたん」につながります。標準語なら「それから、どうなったの」ですね。

 あ、さいですか。ほな。

ほっとけや
 「ほっとけや」

 大阪弁で「ほっとけや」は「放っておいてくれ」の意味です。

 お客さんにも「かまってちゃん」タイプと「ほっとけや」タイプがありますので、呼ばれない限り何もしないという意思表示とも受け取れます。

 色々と思うところもお有りのようですので、とりあえず、放っておきます(笑)。

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