二輪日記の最近のブログ記事

日帰りロング

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 ゲリラ豪雨が無い事を祈りつつ出発。

砂丘会館
 鳥取砂丘(砂丘会館横にて)

 眠い目を擦りつつ無理矢理起きて出発。
 いつもの様に妙見山の横から宿野、るり渓を抜けて篠山からR176へ入り、氷上から遠坂峠を抜け和田山からR9をひたすら鳥取へ向けて走行。
 先行車両が遅くてなかなか距離が伸びず思った以上に時間がかかってしまいました。
 あいかわらずツーリング車両はハーレーやら外車が多数ですが、中には関東方面(川崎)から来ていた強者(しかもNinja250で!)も。

余部橋梁下
 余部橋梁下

 余部鉄橋の橋梁の一部がモニュメントのように設置されていました。また、空の駅も完成・公開されているので、そこまで上り下りされている観光客も多数。着いた時間帯が遅めだったこともありそれほどの人はいませんでしたが、道の駅横の駐車場は満車でしたし、道の駅の中もかなり賑わっており、観光資源として活用されているようです。

 余部に着いた段階でもう昼下がりになってしまっていたので、急いで大阪を目指します。豊岡から出石経由で蕎麦も食べずにR426で福知山近くまで下りそのままR9で瑞穂を目指してR173で南下。森上で折れて野間峠を登り妙見山から忍頂寺経由のいつもの道で帰宅しました。

 寄り道をいろいろしたのもありますが、久しぶりに日帰りで500km以上を走るとさすがに体がキツいです。 

地球一周

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 2008年7月に納車されてからついに地球一周に至りました。

40,000km
 走行距離 40,000km

 ついに走行40,000kmに達しました。当初、年間10,000km走行を目指していたのですが、どうも仕事の案配で走りに出ることができず目標値を年間8,000kmまで下げて乗ってきましたが、なんとか達成できました。2008年7月に納車されてから丁度5年目。6年目に突入する前に大台に乗ったのがうれしい。

 いまのところ目立ったトラブルは無い物の、そろそろエンジン周りに整備の手を入れる必要があるかと思いつつ、気になる所を出してみると...

 ・冷間時タペット打音がする
 ・カムチェーンテンショナーの調整必要かも
 ・BT-45は前輪が以外と長持ちしないかも
 ・クラッチワイヤーは予防的交換をした方が良いかも

 タペット打音は気になっているのでぜひとも手を入れておきたい箇所。多分、カムチェーンテンショナーの取り外し〜プッシュロッドのリターン〜取り付けでタペット打音も消えると思うのですが。
 クラッチワイヤーはエンジン側のブーツゴムが破れてきたのでワイヤー自身は問題ないのですが気分の問題。
 タイヤ、フロントのサイド部のコンパウンドが柔らかめなのか減りが早い。あと10,000kmは持ちそうにありません。

 まだその時期には至っていないのですが、グレードアップするとしたら

 ・ドライブチェーンをシールチェーンに取り替え
 ・ヘッドライトをHIDにする?
 ・シフトインジケータを付ける(作る?)

 のあたりを目論んでいます。ドライブチェーンは車両価格に準じて安い普通のチェーンが付いていて、雨の日に走るとすぐに伸びてしまいます。センタースタンドの無いNinja250Rとしてはスタンドをいちいち引っぱり出してきて調整するのは面倒な作業ですので省力化を図れないかと。
 ヘッドライトも十分明るいのですがHIDも捨て難いので検討中。
 シフトインジケータはメンテナンス端子からの信号を拾って表示する事ができるのは分かってはいるのですが、信号フォーマットの解析からスタートと思うと社外品を買った方が早そうで悩み中。作る余裕があれば趣味と実益を兼ねて製作するのですが。

 なかなかいい感じで走行距離を伸ばせています。
 次の目標はもう1周できるか?でしょうか。

ちょっと遠出

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 久々に片道100km以上のツーリングです。

余部橋梁下
 余部橋梁下

 出石に蕎麦を食べに行くついでで時間が空いたので余部まで足を伸ばしました。

 R173からR9で福知山まで行き、上川口からR426を使って出石まで。
 出石からそのままR426で豊岡まで向かいR178で香住道路を使って余部まで向かいます。

 山中はなかなか涼しいというか肌寒かったのですが、トンネルの中が格別に寒い。一気に気温が数度低い中を通るため急激な気温の上下に体調がおかしくなりそうです。
 しかも近畿圏でいつも最高気温をマークする(笑)豊岡付近は例によって気温が高く、26℃以上と暑いのにトンネルは多分15℃以下の気温で凍えます。これには参りました。

 ゴールデンウィークの前半の連休ということもあり、多数のライダーを見かけましたが、大排気車や外車の多い事、多い事。私の様に250ccでチンタラ走るような人はほとんど見かけません。外車ではハーレーが圧倒的に多いのも二輪シーズンならでは。

 戻りルートは海岸沿いの県道11号で竹野に向かいそこから県道1号でR178に戻って豊岡から出石へ来た道の逆方向で戻りました。
 連休中ということもあり昼下がりの結構遅めにも関わらず、ほぼ満席でしたので、お昼時は大変な人出だったのではないでしょうか。飲食店で食べるために並ぶのは私の主義ではないので、結果オーライですが並ばずに頂けました。

 出石からの帰りは県道10号の山道を通り、和田山からR9をちょっと走ってR427へ周り、遠坂峠から北近畿豊岡自動車道で氷上まで下り、その後はR176で宝塚から大阪市内へと戻ります。

 日中の予想通り、日が落ちるとかなり気温が下がり、陽射しの暖かさも無くなったため結構寒い思いをしました。もう少し内側に着込んでくれば良かったと思っても後の祭りです。
 久しぶりの400km以上走行の長距離ツーリングで、体が固まったせいか、肩や腕が凝りまくり。帰宅後に湯船に湯を張ってたっぷり暖まったのは言うまでもありません。

 かなりの陽気につられて日本海側へ足を伸ばしました。

小浜漁港にて
 小浜漁港にて

 ちょっと暖かそうなので、いつもこの時期に行っているらしい(笑)小浜へ出かけました。

 いつもの様に能勢から妙見を迂回してR371からR173へ。そのまま北上して綾部からR27でさらに北上を続けます。舞鶴に出てから日本海沿いにさらにR24を東進してゆくのですが、さすがに日本海側は気温が低いというか風が冷たい。道ばたの温度計は17〜18℃を指しているのですが、晴れているにも関わらず体感温度はそれ以下でヒヤッとします。
 特に舞鶴から高浜に出たとたん、日本海の風を冷たく感じます。

 そうそう、昨今の情勢からか、以前に訪問した時の様に舞鶴の海上自衛隊の護衛艦見学は行われていませんでした。見学は一般入場を行うため、人の良さそうで身なりの普通な害が無さそうに見えて、日本の国益を損なう事を目的とした怪しい輩が来ないとも限りません。残念ではありますが必要な措置でしょう。

 今回はゆっくり目に出て、途中もたらたら走っていた事もあるので、夕刻の日が落ちた寒さを味わいたく無いので昼食も摂らずにそのままR162で南下をしました。

佐々里峠通行止
 佐々里峠通行止

 美山町から例のごとく佐々里峠を下って鞍馬に出ようと画策していたのですが、やはりまだ除雪が行われていないようで通行止めの表示がでており途中で引き返してそのままR162(周山街道)で京都方面へ向かいます。

 ここでそのまま京都に下ると遅い車や観光バスが高雄辺りをうろついている事でかなりストレスがたまる事が予想されたため(以前に経験あり)、今回は府道78号へ折れて、R477へ折れて府道19号〜船岡〜府道25号〜再度八木付近でR477へ合流と大回りをしてR9を使い亀岡まで移動。
 今回はR372経由で戻らずR423を使ってそのまま妙見方面へ南下、あとはいつものように余野から忍頂寺を抜け彩都方面へ抜け、茨木から大阪市内へ戻りました。

 途中、右京区から園部・亀岡あたりを大回りしたにもかかわらず、大阪に以外早く戻れました。やはり京都市街を北から南まで抜けて大阪に戻るよりは早いようです。

 今回のツーリングで私は大丈夫だったのですが、よくよく考えるとスギ花粉のシーズンまっただ中。走っている最中に黄砂かホコリかと思える黄色い霧のようなもので霞んで見えます。よく見ると風にあおられて杉から煙が上がる様に花粉を飛散させていました。幸いにしてスギ花粉のアレルギーはありませんでしたので一命は取り留め、いやまったく症状は無かったのですが、あれはアレルゲンがスギ花粉の人は本当に呼吸不全で死んでしまうのではないかと思えるほど黄色い粉がまき散らされている状態。
 普通の風に加えて大型車が起こす乱流でさらに枝が揺らされてきな粉を撒いた様に舞い散ります。
 私も家人もスギ花粉がアレルゲンになっている者が居なかったのが幸いですが、きっと単車もウェアもヘルメットもすべて花粉まみれになっているに違いありません。

 この時期、京都北部や山間部を走行する方はご注意を。

厳寒ツーリング

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 何が悲しくて走っているのやら(笑)。

気温1℃
 気温1℃
 写真では判らないが雪が降っている状態である

 ちょっと気温も上がったようだし、このところ雨も降っていないから凍結や積雪は大丈夫だろうと思って能勢方面へ。
 ところがどっこい、R171から折れて府道110号に入ったとたんに白い雲が立ちこめてきてヤバいと思ったら霙まじり。そのまま福井から山手にはいったら、雪に変わってしまいました。路面に全然残らずに溶けているので「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせてそのまま妙見山へ進むのですが、いつにも増して寒い!

 それもそのはず。妙見山に登る段階で気温がご覧のように1℃になっていました。
 そのまま野間峠をビクビクしながら下りて行ったのですが、野間峠は万年日陰の場所もあり、至る所に解氷剤が撒かれまくっていまして、すでに解氷剤で滑る路面になっています。もう、ソロソロ運転です。ツーリング気分なんかありません。しかもブレーキやクラッチの操作をするたびに指の熱を奪われて感覚が無くなって行き、ワインディングを楽しむなんて状態ではありません。とにかく寒い!

 今回は篠山から福知山方面へ抜ける勇気はありませんでしたので、亀岡方面へ向かってR9で京都へ抜け、R1を使って大阪まで戻ってきました。
 妙見山から亀岡方面に下りた段階で気温は8〜9℃に上がっており、その気温ですら走っていてなんと暖かいんだろうと錯覚するほどです。
 なんとか大阪まで戻り、日が落ちて寒い中、解氷剤を落とすため止めを指すようにさっと水洗いしてから、お湯でゆっくり手を温めて部屋で体もぬくぬくになるまでコタツに入っていましたが、どうやら手の甲がしもやけになった模様。これは防寒手袋で臨まないとさすがにダメかと。

走り初め

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 くそ寒い(失礼!)中、雪と凍結の心配が無さそうなので走り初めです。


 妙見社は新年の参詣で通行規制がかかり、二輪はともかく四輪は駐車場からの経路が一方通行。しかも上り下りが交互通行の規制なのでかなり待たされる状況。正月二日にもかかわらず大人気のようです。
 今年は雪が降らずそれほど心配はしていなかったのですが、それでも定点は6℃。ガッツリ寒いです。

気温6℃
 気温6℃

 日向はそれなりだったのですが、曇ってきたためいきなり寒い状態に突入。
 多分体感温度は2〜3℃程度の中を黙々と走ります。ブレーキングのブレーキレバー、シフト操作のクラッチレバーがどんどん手指の熱を奪い手先が痺れる状態になります。ほとんど苦行レベルかも。

深山山頂から望む
 深山山頂から望む

深山神社にて
 深山神社にて

 お正月なので参拝できるように参道とその手前の入り口も解錠されて自由に入れるようになっていましたので、雪と凍結の心配が無い事をこれ幸いに上って参拝させていただきました。
 深山で参拝していると雲行きがどんどん怪しくなります。風邪も強くなりいよいよと思っているとその通りになりました。霰がバシバシ飛んできます。もうガクブルで、佇んでいる事ができない状態なのですぐさま下山します。
 下山する途中で霰が止み晴れ間が出てきたました。大阪へ戻る帰路でどんどん暖かくなってきますが、体感温度が上がっているだけで気温はそれほどのはずですが元々の6℃の状態から8℃から10℃に上がるだけで抜ける風が温むのが分かる状態です。正直、2〜3℃がこれほどガラッと体感温度に変化が出るのは驚きの状態でした。

 千里中央から新御堂で大阪に戻る時分にはもう春の暖かさを感じると状態で、ある意味、冬のツーリングを堪能させていただきました。

極寒ツーリング

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 寒いです。さすがに凍った道は通りたく無いので山陽へ。

JR岡山
 JR岡山駅にて

 R43から国道2号線でひた走り、長船からR250(山陽道)へ乗り換えて岡山駅を目指しました。
 しかし、寒いの寒く無いのって、ムチャクチャ寒いのです。
 ある程度都市部の幹線道路を走っていはいるものの、日が射していても7℃ぐらいしか気温が上がっていません。しかも途中福崎から竜野辺りは小雨がパラつき、雪でないだけましと思う以外どうしようもない寒さ。
 ずっと何かの車の後ろを走行して少しでも暖めてもらった空気の中を走り続けます。
 単独で前がいないと、強烈な冷たい風に晒されて寒中干しになりそうです。

 陽が落ちないうちにバイパスを乗り継ぎ、須磨から下の道に移って走りましたが、それでも全然暖かくもならず寒いまま。そういや去年もこの時期に走って寒いという記憶が甦ってきたのは帰宅してシャワーを浴びているとき(涙)。
 まあ、去年の伊勢志摩は途中の伊賀で気温1℃でしたからましかと思い、帰宅後は熱燗で寝てしまいました。

 ますます寒くなりますが、これからツーリングに出る事ができるのかどうかすでに限界の気候かもしれません。凍結さえ無ければね...。

耐寒の季節

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 世間では紅葉がキレイになり、紅葉狩りなのかもしれませんが。

気温7℃
 気温7℃
 紅葉が美しい山中だが寒いのはなんともならない

 出るときから予想はしていましたが想像以上に寒い能勢の山中。
 確かに最低気温は5℃以下でしたが、それでも日が昇ればそれなりに暖まるだろうと思ったのが大間違い。完全に冬場の気温です。吐く息が白くなります。
 (過去の記事を見てみるとやはりこの時期同じ気候です。学習能力が足りません。とほほほ。)

 いつものように忍頂寺からるり渓まで抜けてもやっぱり気温は10℃以下。全然上がりません。仕方なく9号線まで出て、福知山からR175で春日に向かう昼になりやっと気温が10℃台を超えました。陽射しが当たっている間は良いのですが、日陰になった瞬間に凍えます。
 それでも北を目指すという暴挙で和田山方面へ移動。

梁瀬駅(山陰本線)
 梁瀬駅(山陰本線)

 国道9号から山陰本線の簗瀬駅へ細い道を通って訪問。
 1時間1本程度の停車列車に加えて一日の利用乗降客数が200人もいないというローカル駅。普通列車しか停まりません。しかも駅の窓口は7:00〜17:15しか開いておらず、駅の管理は福知山駅の管轄。改札要員もICOCAの端末もありませんので入鋏無しです。

 そのまま出石で蕎麦という手もあったのですが、さすがに帰りが寒くなりそうだったので和田山からR312で南下。途中福崎で県道23号へ折れて安富まで向かい、R29でもう一度南下して国道2号線の太子竜野バイパスから西に向かいます。
 相生から赤穂方面へもう一度南下、私にとって現状の日帰りツーリング西の端であるSunny Sideで一服させていただきました。

Sunny Side
 Sunny Side

 暖かい飲み物と楽しいお話をさせていただき、すっかり陽が落ちかけの時刻に帰途につき、バイパスを加古川まで進んで明石から下の国道2号を走って三宮まで。その後はR43で大阪へ戻って帰宅。
 夜になってもさすがに山陽地方は暖かく、日が落ちていたにもかかわらず朝の晴れ渡った能勢よりも数℃気温が高いという状態。おかげでそれほど凍えずに帰ることができました。

 しかし、この寒い中、雪が降り始める前の最後の走り納めなのか、多数のライダーとすれ違いました。いつもは誰ともすれ違わない道でも数台、大きな道であれば10台以上の大きな集団とも何度となくすれ違いました。いや、本当に二輪が多かったです。
 でも半分ぐらいはハーレーというのが...。
 あとは大排気車両ばかり。
 私のように250ccはほとんど見かけません。遭遇した場合もオフロード車両です。夜になって明石から神戸の地道の国道ではさすがに同じNinja250R(私より後期形)を見かけましたが、どう見てもツーリングではなく近所の人です。
 本当に明るいうちは、ハーレーと大排気(国産車・外車ともども)ばかりです。

 二輪のライダーの年齢層が微妙に高いのはあまり大きな声では言えません(笑)。

日本三景

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 安芸の宮島、松島と並ぶ日本三景の一つです。

天橋立
 天橋立を海岸から眺める

 道が狭く観光客で混雑して二輪で行っても渋滞に巻き込まれて動けないこともあり、ここ10年以上訪れていなかったのですが、成り行き任せにしたら来ていました。

天橋立駅
 KTR 天橋立駅

 当初は国道9号で鳥取を目指していたのですが、福知山から先が暗雲立ちこめてきて、路面も濡れていたことから雨雲を追いかけている状態。この涼しくなった気候で雨具も無く雨に打たれると風邪ひき一直線であることは間違いないので、晴れ間が見えている方角へ行き先を変更。牧の交差点で右折、R178(宮津街道)で北上して北近畿タンゴ鉄道と並走しながら宮津方面へ向かいました。

 途中、酒呑童子の伝説で鬼の棲んでいたと言われる大江を通過。「日本の鬼の交流博物館」や「鬼瓦公園」、「酒呑童子の里」など興味をそそるものが多数あったのですが時間が限られているためそのまま通過。もうすこし時間の余裕があるときにじっくりと訪問することにします。
 八田の交差点を直進し、さらにR178を北上。丹後由良で日本海が見え始め、トンネルを抜けて天橋立駅にて小休止します。ちょうどJR西日本の特急「はしだて」やKTRのたんごリレーと普通列車がすべてホームに入っている時間帯に遭遇。しかし、駅の構内に入るには入場券が必要なこともあり、構内での撮影等はあきらめました。多分、鉄の友人と撮影スポットを探して再訪することになるのでは(笑)。

天橋立駅改札
 天橋立駅の改札
 女性職員が改札をしていた

 天橋立駅はかなり観光化されているわりに駐車スペースがほぼ有料で停めたりする場所が限られているのと、一時停車しておくのも憚られる道路の狭さに加えて路線バスが頻繁に走るため、対岸の府中方面へ移動。上の写真はそちら側から天橋立をバックに撮影したものです。

 昼を過ぎて混雑し始める前にさっさと移動。来た道をもどってR175からR27へ抜けて舞鶴方面を目指します。今回も海上自衛隊の一般公開があるかと思っていたのですが当日は一般公開がありませんでした。仕方なくそのまま通過してR27を高浜〜大飯へ進み、府道1号を使って南下して行きます。
 R27へ入ってそのまま南下、京丹波からR9へ入って綾部へ向かい、R173を使って南下します。安田でR372に乗り換えていつものようにR477へ乗り換えて犬甘野から余野へ抜け茨木・彩都経由で大阪へ戻りました。

 行程中、山間部は昼間にもかかわらずすでに17℃ぐらいまで下がっており、一部の木々が色付き始めていました。軽装だと走行中は寒く感じる気温です。そろそろウェアも冬支度しないと、山間部を抜けるコースは厳しくなってきます。

平日ツーリング

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 先週の8月31日は7月の猛烈な業務による代休で平日ツーリングをしていました。
 久々に以前にご紹介した平日しか通行できない道(その1その2)を走行。車も二輪も少なく快適でした。

船坂側
 大沢西宮線(県道82号)船坂側

盤滝側
 大沢西宮線(県道82号)盤滝側

 西宮北有料自動車道がバイパスしている旧道にあたるこの道、ワインディングで高低差の激しい道で、よほど二輪の事故が多かったのか二輪は土日通行止めなのです。周りの景色を見ながらゆっくり走ると楽しい道なのですが、カーブ手前のガタガタする舗装加工が二輪には大迷惑なのが難点です。盤滝側に出たらそのまま県道16号で六甲山へ向かいます。

六甲ガーデンテラスの駐車場
 六甲ガーデンテラスの駐車場

 できていたのは知っていたのですが、来たのは初めての六甲ガーデンテラス。なんと二輪は駐車場代無料。一番奥の駐車場に二輪が無料で停める事の出来るエリアがあります。ここは飲食店やお土産店などが並び、六甲参上の眺望の良いところにあり、広くゆっくりすることができます。
 これでは六甲ケーブルの横にある天覧台は寂れてしまうのがうなずけます。

六甲山側
 裏六甲ドライブウェイ(六甲山側)

唐櫃側
 裏六甲ドライブウェイ(唐櫃側)

 この裏六甲ドライブウェイも土日に二輪が通行禁止。確かにワインディングで道も広く無く高低差が大きい上にカーブもきついため、はみ出し走行して走る車が多く、二輪との正面衝突もあったのではないかと思います。もちろん、道もトリッキーでギャラリーの固まりそうな箇所があったので頑張りすぎた二輪の事故そのものも多かったのではないかと思います。
 道の脇にはあじさいが多数植わっており、あじさいの咲く時期には大変きれいです。

 裏六甲ドライブウェイを往復してからまた県道16号(西六甲ドライブウェイ)に戻り丁字ヶ辻から一度南に下り、表六甲ドライブウェイを走ります。この道の一部区間が土日通行禁止。六甲山トンネルの出口から、新六甲大橋へ抜ける旧道になる部分が通れないのです。

六甲山トンネル側
 表六甲ドライブウェイ(六甲山トンネル側)

新六甲大橋側
 表六甲ドライブウェイ(新六甲大橋側)

 新六甲大橋から六甲口方面へ抜ける気はありませんのでこの区間を往復。かなりの高低差がありますし、大型車も通る上に対向車線にはみ出る車も多く、こちらが気をつけていてもどうしようもない場合が多数遭遇する可能性がありますのでゆっくり流します。

 丁字ヶ辻に戻って県道16号(西六甲ドライブウェイ)をさらに西に向かい、そのまま小部峠まで出たら国道426号(有馬街道)を北上。箕谷から県道15号へ折れて谷上から有馬口からそのまま道場へ向かい国道176号に入りました。
 国道176号の日下部から北上し、丹南篠山へ向かいます。
 篠山口の味間新で県道94号、県道306号を走って国道372号へ入ります。そこからはいつも通る逆向きの道で、南八田からるり渓へ向かって府道54号で広野から宿野を通り大阪峠を通って倉垣橋と府道732号で国道473号へ抜けます。
 いつもならば切畑口から忍頂寺へ抜ける府道43号を通るのですが、これまた土日の昼に二輪走行禁止の道を抜けます。
 余野から府道110号を走って府道43号との分岐で合流して府道43号を下り佐保から彩都、万博公園外周道路で大阪中央環状、新御堂筋を南下して大阪に戻りました。

 今回は六甲から北摂を走行中にゲリラ豪雨に遭遇しなかったのですが、どうやら走行中に茨城から箕面、大阪市内と雨が降っていたようで、幸いにして遭遇しませんでした。

 オマケ

走行35,000km
 走行35,000km達成

 今回の走行で35,000kmの走行距離を突破しました。地球一周まであと少しです。

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