今日はあいにくの雨模様でしたが、先週はかなり暑く梅雨が明けてやっと、土日に走れる天候になったため、久々に妙見山へ行きました。
緑が繁る山上駐車場
いや、暑くなりました。一気にですね。
道を走っていると信号待ちでエンジン音が小さくなったとたんに耳に入るのが蝉の大合唱です。うるさい、うるさい(単車のエンジン音に比べたら小さいんですが)。
通常走行していても、前方に車がいるとエアコンとエンジンの廃熱で暑い上に、自車のラジエーターを抜けてきた暑〜い風が膝下を通り抜けて行きまさに「ストーブを抱いて走っている」感覚です。
大阪市内から茨木方面へ入り、山道になってやっと涼しくなりました。木陰の道を通る時に過ぎて行く風に涼を感じますね。いつものように妙見山上の駐車場へ行くとかなり昼下がりのせいもあり日も傾いていたため、下界とは比べ物にならない涼しさです。
一休みしてから来た道で降りて行くとだんだんと都市部に降りて行くに従い暑さが増してくるのを感じます。やっぱり都会は暑い!
今度は朝から出発して山陰側ぐらいまでの遠出をしてみたいですね。日帰りの限界距離でしょうか。しかし、時間に気をつけないと行楽車の渋滞に巻き込まれてしまい大変難渋な思いをさせられますのでルートと通過時間の予定をしっかりしておいた方がよさそうです。
ちなみに4月に行った時はまだ緑が芽吹いておらず、こんな感じでした。
春が始まる前の山上駐車場
まだ、常緑樹以外に緑は少ない
撮影時間は同じぐらいの時刻だが、日がかなり傾いている
定点観測じゃないですが、こうやって見比べてみると季節の移り変わりが良く分かります。紅葉の次節に同じ場所で、またもう一回撮影しましょう。